だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジャック・リーチャ―登場!

2012-12-10 21:27:21 | 映画
TVシリーズ「スパイ大作戦」(66~73)は、米CBS製作の7シーズン全171話。日本では、フジテレビで1967年より放送。見ましたね~、毎週!ラロ・シフリンのテーマ曲と共にわくわくして。

その組織は、“IMF”というだけで詳細は不明。リーダーは、第1シーズンではダン・ブリックス(スティーヴン・ヒル)。2シーズンからはジム・フェルプス(ピーター・グレイブス)でした。

メンバーも入れ替わりがありましたが、ローラン・ハンドをマーティン・ランドー、シナモン・カーターをバーバラ・ベイン、バーニー・コリアーをグレッグ・モリス、ウィリー・アーミテージをピーター・ルーパス

上記は第1シーズンから第3シーズンまでのオリジナル・キャスト。こうしてみると、イーサン・ハントはいないですね。映画化された「ミッション:インポッシブル」(96、00、06、11)シリーズでのこと。

イーサン・ハントを演じるのは、もちろんトム・クルーズ。シリーズ4作を演じ、またの登板はあるのかしらん?それはともかく、最新作はリー・チャイルド原作『One Shott』(05)の映画化です。

アウトロー」(12)の監督は、ライアン・フィリップとベニチオ・デル・トロ主演「誘拐犯」(00)のクリストファー・マッカリー。「パブリック・アクセス」(93)「ユージュアル・サスペクツ」(95)「ワルキューレ」(08)

「ツーリスト」(10)の脚本家なので、期待は高まります。ピッバーグ近郊で起きた5人の射殺事件。元軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕されます。自白を強要された彼は、1枚の紙を差し出します。

“ジャック・リーチャ―を呼べ”…警察が探す中、ジャック・リーチャ―(トム・クルーズ)の方から現われます。元軍のエリート秘密捜査官だったリーチャ―は、この事件の矛盾点に気付くのでした。

白昼、6発撃たれた銃弾。しかし殺害されたのは5人。凄腕スナイパーが1発も外すはずがない…。証拠が揃い過ぎている…。真実を追求し、手段を選ばす、たった1人で陰謀に立ち向かうリーチャ―。

共演はロザムンド・パイク、リチャード・ジェンキンス、デヴィッド・オイェロウォ、ヴェルナー・ヘルツォーク(←ドイツの映画監督)、ロバート・デュヴァル。クルーズの新シリーズ。見ましょ。
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