県立図書館から
広島県立図書館からの
『三国志』の最終巻が送られて来た、
との連絡が入ったので、
さっそく受領に出かけてきた。
栄町の交差点に差し掛かると、
いつも、京都の西大路通りの
「どん突き」にある「左大文字」の
風景とかぶってしまう。
「大の字」を合成してみても
何らの違和感がない。
京都に居た頃は、
逆に、信夫山のように
見えたから不思議である。
京都では北上することを
「上(かみ)に上ガル」
と言った。
図書館の特設コーナーには
先日、ご逝去された
鶴見先生の著作集が陳列してあり、
嬉しく思った。
未読のものを三冊ばかり
借りてきた。
帰宅後、
玄関飾りの模様替えをした。
カミさんが
「使わないから捨てる…」
と言って、
本気でゴミの日に出そうとした
もらい物で新品の
漆塗りの蒔絵文箱を拾って、
奈良の吉野で買った
絞り染めの紙に飾った。
短冊は
自筆の渓流に紅葉・鮎の画に、
落語『崇徳院』に出てくる
「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の
われてもすへに逢はんとぞ思ふ」
の上の句を書いたものである。
下の句は、別の短冊に認めて
そちらには「滝の絵」が
描いてある。
『三国志』100枚を
コピーするのにCD-Rが足りなくなり、
PCデポで買って来た。
たまたまお盆の特売日で
100枚パックが1.620円だったのは
ラッキーだった。
老眼のせいもあり、
『三国志』独特の難しい漢字が出てきて
裸眼では判読できないので
ルーペをちょいちょい使いながら
CDにタイトルを書き写している。
これを100枚もせっせとやるのは
けっこう大変であったが、
何せ25万円もする大全集が
広島の図書館から輸送費6.500円のみで
全巻借りれたのだから、
その労は大したこともない。
これで、数年間は
通勤時に、大好きな
橋爪功の味わい深い朗読を
毎日、聴いていられるのである。
広島県立図書館からの
『三国志』の最終巻が送られて来た、
との連絡が入ったので、
さっそく受領に出かけてきた。
栄町の交差点に差し掛かると、
いつも、京都の西大路通りの
「どん突き」にある「左大文字」の
風景とかぶってしまう。
「大の字」を合成してみても
何らの違和感がない。
京都に居た頃は、
逆に、信夫山のように
見えたから不思議である。
京都では北上することを
「上(かみ)に上ガル」
と言った。
図書館の特設コーナーには
先日、ご逝去された
鶴見先生の著作集が陳列してあり、
嬉しく思った。
未読のものを三冊ばかり
借りてきた。
帰宅後、
玄関飾りの模様替えをした。
カミさんが
「使わないから捨てる…」
と言って、
本気でゴミの日に出そうとした
もらい物で新品の
漆塗りの蒔絵文箱を拾って、
奈良の吉野で買った
絞り染めの紙に飾った。
短冊は
自筆の渓流に紅葉・鮎の画に、
落語『崇徳院』に出てくる
「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の
われてもすへに逢はんとぞ思ふ」
の上の句を書いたものである。
下の句は、別の短冊に認めて
そちらには「滝の絵」が
描いてある。
『三国志』100枚を
コピーするのにCD-Rが足りなくなり、
PCデポで買って来た。
たまたまお盆の特売日で
100枚パックが1.620円だったのは
ラッキーだった。
老眼のせいもあり、
『三国志』独特の難しい漢字が出てきて
裸眼では判読できないので
ルーペをちょいちょい使いながら
CDにタイトルを書き写している。
これを100枚もせっせとやるのは
けっこう大変であったが、
何せ25万円もする大全集が
広島の図書館から輸送費6.500円のみで
全巻借りれたのだから、
その労は大したこともない。
これで、数年間は
通勤時に、大好きな
橋爪功の味わい深い朗読を
毎日、聴いていられるのである。
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