『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

リク坊 VS ジイジ(笑)

2022-08-24 06:19:57 | 家族

夏休みも終わり、

ひと月ぶりの出勤だったが、

勤務校の近くにある
Tちゃん先生の教会に寄らせて頂き、
2学期も大過なく
無事勤めさせて頂くように
神様へのお届けをさせて頂いた。

毎学期始めと、
学期終わりには
「お願い」と「お礼」の
参拝をさせて頂いている。

*

6歳の幼稚園児来、
58年も学校社会にいるので、
その「場」に慣れきっていて、
「勉学と語らい」の場に
心地よい自分を再認識した。

きのうは、MDI(双極性障害)の
「鬱期」のドン底で大泣きの子や、
鬱病の寛解期の子、LGBTQの子、
など、1年次から50回以上も
カウンセリングしている
常連さんの3年JCたちだった。

前日に、中3JCによる
「通り魔」他害事件があったので、
長い夏休みを
無事に過ごしてくれて、
嬉しくも思った。

長らく不登校傾向にあったひとりは、
頑張って7月の修学旅行に参加でき、
SCにもお土産を買ってきてくれたが、
夏休み中に賞味期限が切れてしまい、
持ってこれなかった・・・と、言うので、
「その気持ちだけで、嬉しいよ」
と、伝えた。

夏休み後半から始業式まで、
体調不良と不安が続いていて、
誰にも訴えられず苦しかった・・・
と言う子は、SCの顔を見たら、
安心して涙が出たようだった。

箱庭療法の創始者ドーラ・カルフは、
セラピュウティック(治療的)空間とは、
「自由にして護られている」ことが
最も大切である、と説いた。

「病み期」の子たちは、
「病的退行・治療的退行・創造的退行」
という、何らかのリグレッション状態
(regression/回帰・退行)に陥るので、
いわゆる無意識下で「子宮回帰」への
欲求が生じるものである。

それゆえに、
カウンセリング室は
単なる「箱物」であってはならず、
「代理子宮」でなくてはならないのである。

教室や家庭では、
毅然として振る舞っている子でも、
カウンセリング室に来ると
駄々泣きするというのも
決して珍しくない。

自ずと然るように「自然に」
「安全感・安心感・大丈夫感」に
充たされた「場」「空間」では、
苦しみと哀しみを持つ「素」の自分が
セラピスト(治療者)の前に
晒されるのである。

これが、病理が重かったり、
自我脆弱性の反動形成で
過剰に防衛的態度であると、
その場は「変容の器」としては
機能しない。

*

 

ご飯抜きベントつくりも
出勤とともに再開した。

きのうは、
前夜の残りもんが
ひとつもなかったので、
冷凍のポテトやコーン、
だし巻き卵、胡瓜の漬物で
占めた(笑)。

ダイソーの100円タッパーの
ベント箱だから、
ボンビー感ありありだ(笑)。

なので、オフ日には、
メンタル・バランスをとるのに、
これとは対極の"ぼっちフレンチ"を
高級アシェット(皿)に
ドレッセしている。

*

ナッちゃんが
学部・院生の頃、
研究・論文で使っていた
プリントをお下がりで使ってたが、
ヘッドの寿命が来たみたいで、
印字がカスレるようになり、
ヤフオクで新古品を落札した。

まだ200枚程度しか
使用しておらず、
定価の半額以下だったので、
ラッキーだった。

プリンタは消耗品なので、
ほぼ1万枚印刷すると、
打ち止め状態で
「ご寿命です」という
サインが出る。

なので、
Windows95来、
裕に、20台以上は
買い替えた。

「本造り」や「楽譜印刷」では
必須のハード・ユーザーなので、
常に、三台は常備し、
始終ガッチャン、ガッチャンやっている。

*

三日前に、
帰阪したばかりのリク坊の
「パパ、運転ありがと!」
の5秒間の動画が、
同時にアップした
私の3分半のギター演奏動画よりも
再生回数が多くて、
孫に負けてしまった・・・(笑)。

今日現在、
「83対33」で
圧倒的大差である(笑)。

Facebookでは、
「友人・知人・身内の限定」公開に
設定しているのに、
どういうわけか動画だけは
勝手に「一般」にまで
公開されているようである。
(設定を変更したいが不明)

でも、そのせいで、
今回のような
オモシロイ現象も観られた(笑)。

一昨日は、
ギター演奏の動画をみたリク坊から、
自分の顔を手で押さえて、
ジイジ・・・お顔ないよ・・・
コテ・・・パタリ・・・
という可愛いのが届いた。

バアバは、
あんまし可愛いので、
10回も繰り返して見たという(笑)。


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