『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

雛飾り

2016-02-06 07:49:00 | 風景
今朝もまた
チラチラと牡丹雪が舞って
方々の屋根が
白くなっていた。



今日は
自宅勤務で
3件のカウンセリング予約がある。

大雪でもないので
キャンセルはないと思うが、
部屋を暖かくして
お待ちしている。




玄関を節分飾りから
雛飾りに模様替えした。

この「立ち雛」は
もう三十年ほど前に
京都在住中に入手した
京都四条派・神沢亜光はんの作品で、
はんなりして優しげな画風が気に入って、
爾来、三十年間、茶室や玄関に
飾られている。

菱餅は、この時季だけ
“おこし”のものを飾って、
またプラケースに入れて
仕舞い置き、翌年に飾る。

桃色の懐紙に
お目出度い宝珠の香合を
添えてみた。

桃の節句が終わったら
弥生には利休忌の飾りになる。




又候(またぞろ)、
羽根布団から
羽が飛ぶようになったので、
今季、二度目の縫合手術を施した。

これが半時を費やす
大変な作業で、
まず、カバーを外して裏返し
二階の窓でそれを叩いて
羽を取り除く。

それから、布団の亀裂箇所を探しあてて
自転車のパンク補修のように
ガムテープを切って貼り付ける。

体も部屋も羽まみれになるので
マスクを着用して
掃除機ブンブン吸引状態での
作業である。

もう三十年来、
愛用の羽根布団だが、
買い直すのが惜しいばっかりに
毎シーズンこの補修作業をしている。

我が家の家訓・・・

物を大切にすると
物から大切にされる

人を大切にすると
人から大切にされる



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