『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「こうの史代」にハマる!

2022-10-11 08:18:51 | まんが

 

「私的六連休」最後のきのうは、
カミさんに温泉に誘われて
昼飯を『はないち』で
ガッツリして出向いた。

郊外にあるこの店も
御多分にもれず
「十月から値上げします」
の張り紙があって、
かつ丼が千円になっていた。

なので、いつものように
イチビッて(お道化て)
お運びのおねえさんに
「一千両なんて
莫大な額になったら、
もう来れないよ~」
と戯言を言ったら
「ほんとに、すみません…」
と、笑いながらも
申し訳なさそうだった。

カミさんは
900円の「カキフライ定食」にして、
カキを2ケわけてくれた(笑)。

*

温泉マニアのカミさんには
休みのたんびに
あちこち連れられるが、
今回は、自分からのリクエストで、
高湯の『花月ハイランドホテル』にしてみた。

ここは、
子どもの頃にできて、
かつては『ザ・ガードマン』とかの
TVドラマでもしばしば使われた
“高級ホテル”というイメージがあって、
なかなか敷居が高かったが、
日帰り入浴もあるので
初めて行ってみることにした。

入館してみりゃ、
何のことはない、温泉街のホテルと
さほど変わりもしない館内だった。

それでも、
入浴料の900円は
よそよりも割高ではある。

世間は三連休の最終日だったが、
入浴客はだーれもおらず
貸し切り状態で、
露天風呂でのんびり下界を眺めながら
白濁してツンと鼻孔に刺激臭のある
湯にひとり浸っていた。

*

帰路には矢野目の『Odin』に寄って、
以前から目を付けていた
“ぼっちフレンチ”用のプレートを
二種購入した。

国産物だったが、
新品で二組で2300円は
いい買い物だった。

手持ちにはない色味と柄だったので、
創作意欲を喚起してくれそうである。

*

カミさんが、
突然、美術館の招待券があるから
寄ってきたいと言うので、
自分は久しぶりに図書館内を散策し、
別行動となった。

カミさんは、
前日は「いわき市」まで
美術展をひとりで見に行くほど
鑑賞欲がある。

来週は、仙台に
フェルメールを見に行こうと
張り切っている(笑)。

*

『ブック・マーケット』で
上中下巻セットを150円で買った
こうの史代の
『この世界の片すみで』の
タッチがハートウォーミングで
見ていて癒されたので、
アマゾンで廉価の古書を
まとめて6冊注文した。

60年来の漫画読みだが、
時折、こうしたハマり物があり、
高浜 寛などの秀作と巡り合う幸運にも
浴している。

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リアルファンタジー『名人を... | トップ | リアルファンタジー『名人を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まんが」カテゴリの最新記事