声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

つま恋ポップコン

2016-12-27 20:39:16 | Diary
私たちの世代で

「つま恋」と聞けば、やはりポプコン…


どうやら別会社が「つま恋」という名前を引き継ぐことが決まったそうですね。


八神純子さんや、チャゲアスもあそこから出たのでしたよね…

当時は、シンガーソングライターの登竜門として常に注目されるほどの

“憧れの地”でした。

その“憧れの地”を目指して、学生時代にYAMAHAのポップコン大阪大会に出場したのが、

我が夫と、そのバンド仲間でして、(^^;;

その大阪大会で敗れた相手というのが

なんと、

世良公則&ツィストだったそう…。

その世良さんたちが「つま恋」ポップコンでグランプリを獲ったワケですから、


それって、

ちょっと自慢できる??

ちなみに、その時の夫のバンドは
「審査員特別賞」だったとか。


世良公則&ツィストが「あんたのバラード」を歌ってグランプリを獲った年、1977年…

あの頃、

私はいったい何をしていたのだろう…と、
今、考えていたところです。


学生生活のことは何ひとつ覚えていなくて

覚えているのは、

キャンディーズの解散コンサートをTVで見たことくらい…。

アイドルという存在が、とても遠くて手をのばしても届かない…


そんな時代だったことは確かです。


遠い遠い、はるか昔の話です…。


写真は、

キャンディーズ引退後、

女優デビューした田中好子さんにインタビューしている私、

自衛官から“とらばーゆ”した翌年、

局アナ1年目の頃。

このblogのプロフィールと同じ写真です。(^^;;





















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自治会費値上げ?

2016-12-27 12:54:58 | Diary
2年前に越してきて、

今年、班長が回ってきた我が家では

5月の自治会費徴収という大仕事が終わり、

月2回の回覧板と市広報の配布に加え、

隣保班の葬儀の手伝い、

来月の「どんど焼き」準備に関する会議などの

次から次にやってくる業務を夫と2人で手分けして行っているところです。


その自治会の重要な会議が、
この前の日曜日に開かれました。

義母の用事で出かける私は行かずに
夫が出席、


と言うのも、

最近は頻繁に自治会長からの電話が夫宛てにかかってくるからです。

「どんど焼き」で竹を伐りに行くなど、男手が必要な行事も多いからですが、

それ以外にも、

どうやら三役を決めるにあたって、

何かの役を夫にしてもらいたい等の思惑があるようなのです。


さて、

日曜日に開かれた自治会会議の席での重要案件が

「自治会費の値上げ」
「自治会館の建て替え」

でした。

最初に、この案件を聞いて大反対したのは、
他でもない私です。(~_~;)


以前、住んでいた町で委員を引き受けていた頃の経験からです。


当時、自治会費の集金の時に

「どうせ役員の飲み食いに使うんでしょう?」

と言っていた住民もいたこと、

そして会計報告で、

住民から集めたお金が何百万か余ったという報告があった際に、

帰り道で、

会議で発言はしなかったお隣さんの

「そんなに集めて、余らせてどうするの?」

という言葉を聞いたからです。


ある程度の余剰金を

そのままプールしておくことは、どの自治会でもありますが、

その大金が何のために蓄えられているのかを会員に説明する責任があります。


我が家は、今の町では新参者ですが、

使い道も明確にされていないのに、
単に自治会費を上げるというのには賛成できません。


夫には、

自治会費の値上げは何のためか?
自治会館の建て替えは、本当に必要か?

の2点を訊き、

やむを得ない理由がある場合には従うけれど、そうでなければ賛成しないと告げました。


会議の結果ですが、

夫によれば最終的に

多数決の結果は、ほぼ半々だったようですが

僅差で、

「自治会館の建て替え」も
「自治会費の値上げ」も

否決されたそうです。

この案件には、地元の建築業者の思惑も見え隠れします。


訊けば、最初のうち

多くの役員が建て替えにも自治会費の値上げにも賛成していたそうですが、

夫は、何故、それが必要なのかを問い質したそうです。

すると答えは

「とりあえず、今のうちに上げておいたほうが…」

だったとか。(~_~;)

明確な理由がないと、値上げをお願いして回るのは難しいし、

この先、年金がどうなるかわからないという時に、いきなり値上げすれば自治会脱会者も増えるかもしれない…

そんな事を話し合って、

それに同調してくれた住民が賛成派より反対派を上回ったという事ですが

夫は、地元の建築業者から恨まれたかも…。


「私が出たほうが、よかったかな?」

と言うと、


「オマエが出たら大ゲンカになったよ」

…なのだそうです。

とりあえず、一件落着。

(^^;;


















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VIP対談

2016-12-27 09:51:24 | Diary
年末になると

いつもの事ですが、

どの局も年末特番オンパレード

特にTVは、

見飽きた画像をつなぎ合わせた
『今年話題になったネタ』特集。

正直言って面白くもなんともない… (~_~;)


…と、思っていたら

ちょっと、コレは観てみたい

と言うのが、ありました。

一昨日の

『北野たけし氏と小池都知事の対談』です。


北野氏のジョークに対する切り返しは、さすがに元キャスターですが、

小池さんの声が、いつもと違って艶っぽい印象を受けました。(^^;;


特に都知事になる前からの公約だった知事給与の半減や、

豊洲問題の責任を取って給与の一部カットを決めたお金の話題になった時に

北野氏に対し上目遣いで

「貢いでくれる?」

という小池さんの一言には、

冗談と言えども、

政治家としてより一人の女としての、
強かな一面を見たように感じたのです。

それに対しての北野氏の返しは

元コメディアン?とは思えない、

いたってまともな

「都には税金、いっぱい払ってる…」

でしたが、

北野氏も、ついホンネが出てしまったのでしょうね!

(^^;;



ホンネが出てくると対談は俄然、面白くなります。

もっと、核心をついて欲しかったという思いは残りましたが、

バラエテイ番組では、シャクの縛りもあり
この程度が限界だったのでしょう。


この対談で、一番印象に残ったのは

小池新党についてのくだりですが、

「わたし、新党づくりのプロですから!」

という一言は、

今後の方向性と、ご自身の政治家としての自信を感じさせました。


就任されて、まだ半年も経っていないけれど

『思うような成果を出していない』
『パフォーマンスだけが先行している』

というような辛口評価もある中で、

数々の問題に同時進行で立ち向かう小池知事のやり方は、これまでの政治家とは違うように思えます。


北野氏との対談を見ながら、

自分のペースに人を巻き込むのにも長けているのかもしれないと思いました。

きっと小池知事のペースに巻き込まれ

一生懸命、汗を流す優秀なブレーンが都職員の中にもたくさんいるのでしょう。


都の職員といえば、

対談前に北野氏を広報担当の男性職員が案内する場面で、気になったことがありました。


ロビーで流れているビデオを紹介する場面でビデオ中の知事の行動を

「◯◯している…」

と紹介していたのですが、字幕スーパーでは

「◯◯されている…」となっていました。

これは、字幕のほうが間違っています。

都職員にとって知事は“身内”なのですから。


年末特番は、
どれも慌ただしい中で編集作業をしているのはわかりますが、

チェック作業まで追いつかないのかな?

「ら」抜き言葉は正しても、


他者に話す場合、
“身内に敬語がNG”なのは知らない?


些細なことかもしれませんが、

少々耳が遠くなってきた高齢者の中には誤解して、

「都職員は敬語の使い方も知らないのか?」

と思う人もいるかもしれませんから…

念のため。

(~_~;)


タコ壷に葉牡丹って相性がいいですね!





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