声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

人目も気にして

2016-12-23 12:03:51 | Diary
昨日、

友人と月に一度訪れている有料老人ホームでの音楽ボランティアを終え


ランチしながら来月のプログラムを決めましょう、と

いつも帰りに寄るファミレスに入った時のことです。



案内されたテーブルについた途端、

「あんた!バッカじゃないのっ!⁇」

という辺りに響き渡るような罵声が聞こえてきました。


声の主は、私たちが座っている場所から通路を挟んだ向かい側、

正面に中年女性が座って、その前に若い男性が座っていました。


「なんで、確認しないのっ‼︎ 」


注文したものは、まだ来ていないようで
女性は、大声で前に座っている男性を叱っていました。

男性は背中を丸めて、

ボソボソと何か言い訳をしているようでしたが
その声は、とても小さくて、

私たちのいるテーブルまでは聞こえてきませんでした。

どうやら母親が、

息子を叱っているところだったようです。


尋常ではなさそうな、何か大きな問題が起きたのか??

それとも、ただ単に母親がヒステリーを起こしているのか

よくわかりませんが、

それにしても、

お昼のランチタイムに

多くの人が集うファミレスで、辺り構わず大声で説教する非常識さに

私たちは閉口しました。

その母親は、食事中もずっと前に座っている息子を責めていましたが、

1時間近く居たでしょうか…。


その2人が出て行った時、

私も友人も思わず、深いため息をつきました。


「…なぜ、あんな大声で叱るのかしらね」


「受験に失敗したとか、かしら?」


「それにしては、老けてみえたけど…」


「どんな理由であれ、あんなに大声で怒鳴らなくても…」


“負のオーラ”が漂う場所では

こちらまで消化不良を起こしそうです。


家族を叱るのであっても、やはり場所はわきまえないといけませんよね。

(~_~;)







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