声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

不運な最終回

2016-12-19 10:10:19 | Diary
どうして重なってしまったのか…?

きっと、鹿島がレアルと決勝を戦う事など誰も想定してなかった?


それにしても、

瓢箪の動きで、風向きが変わった…?

キリは、どうなった?

気になる事はいろいろありましたが、

あの、家康の首を狙ってひとり敵陣に乗り込むシーンでの

家康と幸村のやりとりは大変、印象的で心に残りました。


ですが、

残念なことに

『真田丸』の最終回は、呆気なく終わった感が拭えません。


そう思うのは、

多分、クラブW杯と重なってしまったせいです。


現実の世界で繰り広げられる戦いのほうが圧倒的な迫力を持っていて、

その迫力に負けてしまったからです。


当初、

2階の部屋で『真田丸』最終回を真剣に観ていた私でしたが、

階下で


「おぉ〜っ‼︎」

「あぁ〜っ‼︎」

「すげ〜っ‼︎」


と逐一、歓声を上げる夫の声に

気が散って仕方がなく、

そのせいで、

全くと言っていいほど『真田丸』に集中できなかったのであります。

(~_~;)


事前のPR番組で三谷幸喜氏が

「これぞ大河の最終回という終わり方です、がんばりました!」

とコメントしているのを見て、

期待に胸を膨らませ、

前半20分経った頃、

( レアルには、どうせ勝てっこないし…)

と思いながら、

2階に上がったのに…


夫のバカでかい歓声のせいで、

途中から

もう関心が完全に階下のTVの方に行ってしまっていたのであります。


それにしても、

鹿島もよく頑張ったと思うけれど

延長戦で2点とは、さすがレアル!
さすがロナウド!!

鹿島も、柴崎も大活躍で
何度もチャンスがあっただけに残念です。

途中で、

赤い鹿島のユニフォームが真田勢の装束と重なりました。

レアルのユニフォームも徳川勢の旗と同じ白…


幸村のことば

「望みを捨てぬものだけに道は開ける」

…は、

昨夜のクラブW杯にも重なる名言だと、つくづく思った次第です。


なんだか話がアッチコッチに行ってしまいましたが、

そうは言っても

『真田丸』は総体的には面白いドラマだったと思っていますので、

終わってしまって、本当に残念です。


こんな魅力的な戦国武将を描いたドラマが、
かつてあったでしょうか、

真田昌幸も、豊臣秀吉も、徳川家康も、
そして、もちろん幸村も…。


次の大河は大変かもしれませんねぇ…。





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