声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

肉球が温まるまで

2023-01-12 04:17:58 | 大型犬との生活
午前3時、
まるで目覚ましをセットしているかのように
Halは起き上がる…

正確に言うと起きあがろうとする。

何度も生まれたばかりの子牛のように後ろ脚を踏ん張って立ちあがろうとするが、

もはや自分の力では立ち上がれない。

それを私はハーネスで支えてやり立ち上がらせる。

立ち上がってから、ゆっくり歩いて玄関に向かう。

外は寒いが、
Halはどうしても外で用を足そうとする。

マナーベルトを外してやると玄関の段差で躊躇して頭を下げてジッとしている。

上り框に飛び降りることができないのだ。


それをまたハーネスで支えてやりながら

「ピョーン」と声をかける。

Halは自分で飛んで降りているようなつもりで、
玄関のたたきに降りる。


外に出ると流石に寒さが堪えるのか、4、5歩、よたよたと歩いたところで用を足す。

脚が思うように動かないので最近は徘徊もできないらしく、

終わるとUターンして、
玄関に戻ろうとするが、逆コースでは玄関の段差が超えられない。

目がよく見えないのだ。

「ジャーンプ!」と声かけしてHalの身体をハーネスで持ち上げる。

するとHalは、自分の力で飛んだ気になるらしい。

玄関からリビングに通じるガラスのドアを開けてやると、

自分でそそくさとベッドのある場所に帰って行くのだが、
今夜は、いつものベッドがない。

昨日は私の留守中に、
朝食べさせたペースト状の腎臓サポート食をベッドに戻してしまったらしい。

夫が大騒ぎして片付けたというベッドがベランダに干してあった。

いつものベッドの代わりに座布団を組み合わせて毛布をかけてやった場所に

Halは当たり前のように再び伏せてウトウトし始める。

前足の肉球を触ると冷たい。
耳もひんやりしている。

薄目を開けて私を見るHalに話しかける。

(がんばってるね)
(オシッコ出てよかったね)
(まだ大丈夫だよね)

私が以前着ていたダウンコートを掛けてやり、
身体をさすってやると静かに寝息を立て始めた。

Halが我が家に来た頃に、よく口ずさんだ子守唄風のフレーズを繰り返す。

(ねんねこっこ Halちゃん…ねんねこっこ Halちゃん…)

Halは薄目を開けて見ている。

(やめてくれよ…おいらオッサンだぜ)

と言っているようにも思える。

Halは、やっぱり硬派のイケメンだと思う瞬間だ。

Halの額にオデコを当てて
(愛してるよ、大好きだよ)

と囁く。

人間には絶対に言えない言葉が、自然に口について出てくる。

小太郎のときもロメオのときもそうだった…ことを思い出す。

本当の愛とは代償を求めないものだ。
動物は代償を求めないから愛おしい。

それだけに自然に「愛してる」と言えるのだ…と私は思う。


病みし犬の寝息に安らぐ極寒の夜




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ラストレター

2023-01-10 17:09:47 | 映画・ドラマ
息子から『体がダルい』とのメール。

「低気圧のせいかもね」と返信しながら

夫も胃腸の調子が悪いのか、
昨夜は一睡もできなかったと言っていたことを思い出した。

眠れない原因は、
本人いわく
仕事のストレスとか、Halの事とか、いろいろ…」らしいが、

いつもならアルコールの力を借りてソファに座ったままタブレットで動画を見ながら寝てしまうのに、

昨夜は体調不良のせいで一滴も飲む気がしなかったとか…

飲兵衛が飲めなくなった…と言うと、
肝臓か?

目はさほど黄色くはないが、
これまで何度言っても休肝日をとろうとしなかった夫の肝臓も、そろそろ悲鳴をあげているのかもしれない…

こんな時は、つい悪いことをつい考えてしまうが、
老犬介護には飼い主が元気でいることが必須条件だ。

特にHalの場合、最初の飼い主が病気のために手放さざるを得なかったと聞いている。
突然、飼い主がいなくなる事へのHalのトラウマは大きいはず…

同じような思いをさせてはならない。

そう言う私も昨夜は、
風の音で眠れないついでに、

いつものように映画をみた。

松たか子さん主演の《ラストレター》という映画だが、
キャスティングがちょっと面白い。

松さんの夫役を庵野秀明さんが演ってるのだ。

どうしても突っ込みたくなる場面もあって、
特に自死する松さんの姉の遺影が広瀬すずさんの写真…というあたりは違和感だらけ。

広瀬すずさんは、松さんの姪っ子の役を演じているのだけれど、
回想シーンでは、松さんの姉役を演じているし、

松たか子さんの娘役の森七菜さんが
回想シーンでは松さんの少女時代を演じている。

この映画も現在と回想のシーンが入り混じっていて、
わかりやすいようで、実はキャラクターがかぶり過ぎていてわかりづらい。

一番、印象に残ったのは福山雅治さん演じる売れない作家が、
かつて愛した人の元夫に会いに行くシーンだが、

この元夫というのが、どーしようもない男で、
それをトヨエツが演じているのだけれど、

《どーしようもない男》の廃れた雰囲気がとてもイイのだ。

個人的には、

( 福山雅治ほどの男を振ってまで、一緒になりたい男ってどんなヤツだろう…)

と思っているところに、
身重の妻役の中山美穂さんが出てきて、

その夫である《得体の知れない男》とは誰だ?

と興味津々でいるところに、
トヨエツが登場するのだ。

この演出は、ニクい。

(トヨエツなら福山雅治が捨てられても仕方ないか…)

と、納得してしまうのだが、

映画の中ではただ一人の成功者が松たか子さんの夫役、庵野秀明さんだけで、
福山雅治さんもトヨエツもダメンズである。

そこが、
見終わった後で、モヤモヤが残る原因だろうか…。

(^◇^;)

今日は朝から雪が舞う寒さで、Halのドライブ散歩はパス。

窓際での日向ぼっこの1日だった。

Halの体調も一進一退という印象だ。





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鳩尾の圧迫感の原因

2023-01-09 17:55:00 | Diary
昨夜は寝る間際になって鳩尾が張って、圧迫感を感じ、なかなか寝つけなかった。

youtubeでフランス語講座の初級編を聞き流しながら、
昼間何を食べたかしら?と考えたら
一つだけ原因と思えるものがあった。

《ゲソの天ぷら》だ。

夫が昼間、鮮魚専門店まで行って刺身と一緒に買って来たのを食べた。

揚げたてということもあって、
カリッとしていて美味しかったせいで、
つい食べ過ぎてしまったらしい…

胃薬を飲んでようやく治ったが、私のような者には揚げ物は要注意らしい。

ネットで《鳩尾の圧迫感》と検索すると、

胃の病気以外に
狭心症や心筋梗塞など重篤な病が出てくる…

そういえば、
朝ドラの舞ちゃんの急死した父親は心筋梗塞だったらしい…

思い返せば、
胃潰瘍で入院して退院した後も、
度々、鳩尾の辺りを抑えて苦しそうな表情を見せるシーンがあったような…。

本人は胃の不調だと思っていたかもしれないが、
もしかしたら心筋梗塞の前兆ではなかったか…。

ドラマの中とは言え、
最悪の結果になったものだと思う。

永作博美さんの演技のうまさもあるが、
見ていて本当に辛くなった。

先週から今週にかけては目が離せない。


この連休中は映画もよく見たが、

昨夜見たのは、
《スパイダーウィックの謎》という短いファンタジー映画だ。

これが意外と面白かった。



Halは、午前中の日向ぼっこを終えると、午後から街中の公園に出かけるのが楽しみらしい。

車の後部席で私の膝に頭をのせて寛いでいる。

家では食べない腎臓サポートのドライフードも、
なぜか車の中では良く食べる。

すぐにフードに飽きてしまうので、環境を変えたり、容器を替えたりしてみたが、

一番よく食べてくれるのは、
私の手の中にフードを入れて食べさせる方法だ。

しばらくは、この方法でやってみよう。

しかし、
明日の連休明けからは、世の中は本格的な仕事モードだ。

仕事とHalのケアをどうするか、
夫と自分のスケジュールを何とかやりくりしなければ…。

がんばれ、Hal。











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月明かりに照らされて

2023-01-08 08:34:00 | Diary
午前3時、

寝ぼけ眼で探した懐中電灯は結局見つからず、
リードだけ付けたHalを連れて外へ出た。

まるで雪が降った後にように辺りが明るい。
こんなに明るい月は何日ぶりだろう…

用足しを済ませたHalを再びベッドに誘導して毛布を掛けてやりながら、

昨日のことを思い出した。

暖かさにつられてHalと夫とでいつもより早めにドライブ散歩をした。

1時過ぎの中心市街地の公園はバドミントンや凧揚げをするファミリーも多く賑わっていたが犬連れは少なく、

私たちはシートを敷いて寝転び暫しのんびりした時間を過ごした。





風もなく静かで穏やかな一日、
周り中から薄着で走り回る子供たちの歓声が聞こえる。

平和であることの幸せを実感した。


午後3時に帰宅後、私は大急ぎで支度して家を再び出た。

夕方からの仕事の前に寄りたいところがあった。

メガネ専門店からの《誕生日割引き》のハガキを持って、
新しいメガネを作りに行くつもりだった。

正確に言えば、
20年前に作ったメガネのフレームだけを活かしてレンズだけを入れ替える…

一番時間がかかるフレーム探しをせずに済むので、
さほど時間がかからないだろう…仕事前に寄れば問題ないと思ったのだが、読みが甘かった。

予想外に道が混んでいてメガネ専門店に着いたのが4:30、

仕事先まで15分はかかるので、5:15までには店を出ないと間に合わない。

店舗スタッフに事情を話し、
ハガキを持参した事もあって私のデータを取り出すのは早かったが、

前回、《中近両用メガネ》の提案をしてくれたスタッフは接客中だった。

目の前で、ポカンとした顔で話を聞いている初老の男性スタッフにその旨を説明して、
大急ぎで検眼とレンズ選びの作業に取りかかってもらい作業が終わったのが5:10、

最後に
「指でココをぐるりと回してください」と言いながらタブレットの中に入った
《くじ引き抽選アプリ》を見せたスタッフが言うには、

「最大限丁寧に検眼して尚且つ急いで対応したつもりです」
とのこと。

手元と2m半径の物がよく見える《中近両用メガネ》の出来上がりは10日先になりそうだが、
遠近両用に比べるとPCとTVは見やすくなるそうだ。

顧客の要望をきちんと聞いてくれるのが、何よりありがたい。

ちなみに《くじ引き抽選アプリ》では、
赤い玉が出てきて500円引きをGET、

それに2,000円の誕生日割引を加え、
トータルで2,500円の割引き…

リフォームする古い縁なしフレームは20年前のハナエモリ、
細めの優しいデザインが気に入っていた。
これなら和服でも違和感がないだろう。

私なりのSDGs…
どんな出来上がりになるのかが今から楽しみだ。

自分への、ささやかな誕生日プレゼントかな。

^^;

仕事を終えて20時過ぎに帰宅すると
夫が七草粥を作ってくれていた。

忙しくも充実した一日だった。

今日も無事過ごせますように…







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キネマの神様

2023-01-07 11:05:00 | 映画・ドラマ
寝る前に観る映画としては
我ながら良い選択だと思った。

本来なら志村けんさんが演じる予定だった役を沢田研二さんが演じていて、

東村山音頭を唄うあたりに志村さんへのリスペクトが感じられるシーンもある。

奥さん役が宮本信子さん、娘役が寺島しのぶさんというのも意外な組み合わせだ。

時代設定は、コロナ禍の現代と昭和30年代?

若かりし頃、映画監督を目指していた主人公の今(晩年)と過去とがオーバーラップしているにも関わらず、

現代の舞台となっている町のレトロな映画館のせいで、
全体の雰囲気や色合いは昭和そのものだ。

追想シーンで、
かつて主人公が思い描いた斬新な演出は、
恐らく今なら技術的に可能だろう…と思う。

残念ながら、
才能があっても、その時代に合っていないと出世するどころかチャンスを逃すワケだ。

才能がないと、
もっと悲惨で、若い頃の私のように杭を打たれる場合もある…。


若さは特権であり、クリエイティブな仕事においては長年の継続が将来的に実を結ぶ場合もあるが、
年取ってからだと、どんなに夢を持っていても、それを叶える事は難しい。

それを助けてくれるのが家族であり、若い才能でもある。

そんな事を考えながら見終わった。

映画って…
ホントーに良いものですね!

youtubeの新作UPしました。
よろしければご覧ください。





















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おらおらでひとりいぐも

2023-01-05 20:22:00 | 映画・ドラマ
妹に誕生祝いのLINEをしたら、

「これから山に登る」

と言う…。
新年早々、元気なこった。

私はとてもムリだなぁ…。

昔から妹はアウトドア派で私はインドア派だった。

姉妹でも性格は真逆で、
妹は母に似て社交的だけれど、
私は父親似で内向的…

特に大勢で何かに取り組むのが苦手だった。

そんな偏屈な人間が、

ある時、自衛隊という団体生活の真っ只中に放り込まれたお陰で、

自分の本来の性格を偽って、他人に合わせて生きる事を学んだ。

人並みに結婚もして子育ても経験したけれど、
やっぱり人に合わせるのは疲れる。


そんな私にピッタリの映画をAmazonの会員サイトで観た。

田中裕子さん主演の

おらおらでひとりいぐも》

という作品だ。

途中、何度か息苦しくなったのは、

まるで自分の近未来を見ているかのような錯覚を覚えたから…

独りって、淋しいこともあるけれど、
実は自由そのものなんだよね…

図書館通いのシーンで、カウンターのスタッフから趣味のサークルに誘われるたびに、
やんわり断る主人公を見ながら、

(きっと私もあんな風になるんだろうなぁ…)

とも思った。

誰からも束縛されない自由は、人生の最高の贅沢だ。

ちなみに私が好きな恐竜は

パキケファロサウルスだ。



















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お気に入りの場所で

2023-01-05 11:18:00 | Diary
今日は広島の妹の誕生日。

彼女は、この1月5日という日が不満らしく
「本当の誕生日じゃないんだから」
と言う。

聞くところによれば、妹が産まれたのは12月16日らしい…

それが何故、1月5日になったのか?

それには、昭和30年代のアバウトな事情も絡んでくる。


当時は父母と祖母と従姉と同じ家で暮らしていたのだが、

妹の出生届けを、
母は父が届けたと思い込み、
父は産婆さんが届けてくれるものと思い込んだらしい…。

妹の産まれた12月16日から2週間以上も出生届けが出されずに、
そのままになっていたというワケだ。

慌てて届けた日が役場の開庁日の翌1月5日。
結局、その日が妹の誕生日と相なった。

思い込みというのは恐ろしいものだ。

今なら、こんな事はあり得ないと思うが、
昭和30年代の田舎では、こんな事はフツーにあったらしい。

ちなみに私の誕生日も、どうやら操作されているようで、

従姉から聞いた話だと、

母が産気づいたのは大晦日で、
近所の人たちが祖母の家に集まってペッタンペッタンとお餅つきをしていた時だと言う。

正確には1月1日に産まれたらしいが、いくら何でも、めでた過ぎるだろうと、
1月2日にした…という話だ。

私の田舎では病院までバスで30分もかかるため、
当時は病院ではなく産婆さんに来てもらっての自宅出産だったため、

頼めば出生日の操作は可能だったらしい…。

別に1月1日でも良かったのに。

1日違いが、その後の人生にどれだけ影響を与えたのだろう?


そんな他愛ない事を考えながら、
今、夫の作業小屋の前でHalと日向ぼっこをしている。

今日も良い天気だ。


















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吉夢でも悪夢でもなく

2023-01-04 20:33:00 | Diary
息子から神社の写メが届いた。

急に思いついて四国方面へ旅行したらしい。

独身の気儘さで、予定を立てずにフラリと出かけるのがいつもの事で、

旅先で母親に名物のお菓子を送ってくれるような気が利くタイプではないが

写真だけは、こうして送ってくる。









まぁ、元気でいれば問題ない。

都内から横浜に引っ越して以来、耳鳴りや不眠などの症状も多少は改善しているようだ。

母親の私も睡眠不足気味ではあるが、
ここ最近は2時間ずつ細切れに寝ている。

そのせいか、2日の夜は妙な夢を見た。

合唱サークルに入会する夢だった。
初めての練習で、戸惑いながら歌っていると、
そばにいた年配の女性団員から注意を受けた。
どうやら私の音がハズれていたらしい。

(ちゃんと練習に来ないと本番には出られませんから)

と言われたので
(介護中でも入会できると聞いたのですが)

と答えると、
(なに言ってるの?介護しながら合唱なんてできるわけないでしょ?)

と冷たく言い放った彼女は、
昔、大阪フィルハーモニー合唱団にいた《お局さま》そっくりだった。

そういえば、
大阪フィルハーモニー合唱団は出席率が悪いと本番に出られないシステムだった…

私も仕事が忙しくて本番には出られなかった事が何度かあった。

あの《お局さま》は、今どうされているだろう…
さすがに《犬の介護で》とは言えなかったなぁ…。

吉夢でもなければ悪夢でもない、

不思議な初夢だった。


年末に体調を崩したHalは、
年明けから体調も良いようで食欲も元気も出てきたようだ。

今日は缶詰もドライフードもよく食べてくれた。

私のほうも、
細切れでも眠っていれば、体調もなんとか維持できるような気がしてきた。

よい方向に向かいますように…。














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また1つ歳を重ねました

2023-01-02 10:35:00 | Diary
穏やかな元日を迎えた昨日は
お昼過ぎまで実業団駅伝をTV観戦。

午後からは街中の公園までHalとドライブ散歩。

昨日は珍しく缶詰の腎臓サポートフードを8割ほど食べてくれた。
足取りも、しっかりしていたし体調も良さそうに見えた。

我が家の2023年は、特別な行事もなく始まったが、
無事に迎えられたこと自体が何よりだ。


そして今日は、
朝8時過ぎに起きてきたHalと散歩に行って帰ってきた。

お粥に腎臓サポートの缶詰を混ぜて食べさせると150gぐらいを食べた。

水を多く摂らせるためにも、しばらくお粥をフードに混ぜて食べさせてみよう。

この時間は、ゆっくりと窓際で一緒に日向ぼっこをしている。

この静かな時間がとても愛おしい。

試しに息子にメールしてみると、
一応、母親の誕生日は覚えていたようだ。




こんな他愛のないメールでの会話も、バカバカしいと思いつつも嬉しいものだ。


おかげさまで、
また1つ無事に歳を重ねました。

(年齢は企業秘密ということにしております^^;)

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


YouTubeのJAZZを聴きながら日向ぼっこするHal。








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