⇒ こちら
ショートプログラムはショパンの「ノクターン(第2番)」ローリー・ニコル ....フジコ・へミングの演奏はなぜか 涙がこみあげる .....
フリーはラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」タチアナ・タラソワ これもいいですね。
エキシビジョンはスマイル これはナットキングコール
⇒ マイケル
いい選曲ですね 真央さんにぴったり。
いちど 宮崎アニメのテーマで踊ってほしかったけど。
わたしは まだ 真央さんの引退が信じられなくて ふともらした ひとことが 一人歩きしてしまったような気がして。
けれど ほんとうに引きたいのなら それもいいとおもう。闘って闘ってきた真央さんだから。
このひとかぎりで 50年に及ぶ フィギュアファンをわたしもやめるつもりですが 真央さんにであえて ほんとうに感謝しています。
出会えなかったら わたしは このブログも書き続けなかっただろうと思うし 語りへの想いもいまのようではなかったと思うのです。
真央さんはホンモノでした。芸能の本質的な部分でホンモノでした。真央さんが踊ると 光が舞った。天とつながっていた。
エッジがどうとか 回転がどうとか そのような次元のものではありませんでした。
見るたび いつも なみだがにじみました。
この方はどうして地上に降りてきたのだろうと思いました。日本が大きな危難にあい 乗りこえなくてはならないから
多くのひとを目覚めさせるために 真とウソをはっきり知らせるために 美というものを顕現させるために
降ろされたのだと 今も本気で そう想っています。
真央さんは自らを輝かせるために 幾度も幾度も試され どん底に落とされました。あの年頃の少女が耐ええないような状況が
これでもか これでもかとおしよせ、わたしたちは 息を呑んで応援し 見守ったのです。彼女の旅の一端をわたしたちはともにしました。
だから 真央さんのひとつの役目が終わったのなら それでいい 感謝で見送りたいと想います。
続けたいという気持ちが残っているのなら まっとうしてほしい 真央さんは率直だから 周囲に翻弄されることはないでしょう。
真央さんとともに 時を生き その降りおちるヒカリの粒をうけとったわたしたちを ヒカリは内から照らしてくれる。
それぞれの場所で 耀かせるのは これからです。