阿寒湖 ここは楽土でした。
はじめて会ったのにこころつうじあう友人たちがいた。えにしあるひとたち マキストーブの火 山の気 こどもたち。わたしはじぶんが役にたつこと を知った。
それは しあわせなことです。シマフクロウのようになろうと思いました。
楽土にいてさえ ひとは 悩むのだということも知った。知識があってもスピリチュアルであっても。わたしはひとの悩みの根源を悟るチカラを知った。
山に向かった。