北海道からかえって 学校の戦争と平和の準備にあけくれ ボイストレーナーのもとにゆき タカラズカ 星逢一夜 も観にいった。
落ち着いて きのうから 旅のことが醸されて ひとつひとつ 見えてくる。
旅をするとは その土地の氣 にふれることである。大地の氣..... 自然の氣
穢れということばは ふるい神道というか 縄文にはなかった。氣枯れ と いった。氣が枯れると病となり 死ぬのである。
能登も 北海道も 氣 はあまり枯れてなかった。....というか 意識をひろげると 眩暈がするほどに自然の氣が飛び込んでくる。食べ物 土 空気 ひとびと いたるところに 氣 があり また目に見えない微生物も 日常 住んでいるところとは 別のものがある。
旅を するとは それら 土地の情報を受け取ること 交流すること。つまり 身体も魂も豊かになることだった。
すると いままで 見えなかったことが見えてくる、感じられる あたかも新しい目が生まれたように。