昨日 葡萄農園の記事を書いて 引っかかるところがあったのですが……
突然 思い出してしまった。数年前 長野のとあるレストランで 大農家の家長と思しき老人 家族 アルバイト 3人が 会食しているのを 隣の席で 興味深く 聴いていた 記憶です。そのご老人は 種無しぶどうは食べてはいけない 薬品につける と たしかいっていました。
あら どうしましょう! 食べてしまった。友人たちに送ってしまった....
ちょっと 検索してみました。
https://ameblo.jp/miotokyo/entry-11938647424.html
種なしブドウは品種によって異なるようですが、通常は花粉によって受粉をして果実が肥大になっていきますが植物ホルモンの一種ジベレリンを花粉代わりに使用して雌しべの子房を肥大させて果実をつくります。これですと受粉はしていないので当然種は出来ません。因みにジベレリンは植物の種に含まれ自然な成分で、人体には影響がないと言われていますが、種なしブドウに使用するジベレリンは合成された化学物質で一方では発癌性も指摘されており、今のところ賛否両論ある薬品のようです。
また、品種改良で種なしになっているブドウもあります。染色体突然変異の倍数体と通常作物を交配させて種が出来ない品種を作る場合もあるようです。加えまして、ストレプトマイシンという農薬でわざと種を消して種なしブドウにする作り方もあります。このストレプトマイシンは抗生物質の一つで結核の治療に用いられた最初の抗生物質です。農薬と薬が同じ物質というのも怖い話ですが。。。
種なしブドウにするために農薬を使用し品種改良しているわけですが、何が怖いのかと言えば、人間の細胞は自分が食べたもので作られているので、人体に影響がないのかということです。例えば、アレルギーが出たり、アトピー性皮膚炎の原因になったり、発癌性が指摘されている農薬を使用することもあり安全性が確認されておりません。
そして種の出来ない果物を食べ続けた場合、人間も生殖機能が弱まっていくのではという懸念も指摘されております。種なしフルーツが出来てからまだ20年・30年しか経過してませんので、まだ人体に影響があるかどうかは私達で人体実験?段階で誰も分からないのです。これらの影響は3代目で出てくると言われております。
抜粋 終わり