「国外に脱出する」インド人と中国人 変わる〝大国の条件〟日本も他人事ではない!(Wedge(ウェッジ)) - Yahoo!ニュース
2024年1月31日付のウォールストリート・ジャーナル紙で、同紙コラムニストのSadanand Dhumeは、「米国に不法入国してくるインド人や中国人がこの2~3年間に急増している。...
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以下抜粋
中国とインドは、世界の移民の大部分を占めている。
国の繁栄と安定が保証されているのであれば、なぜ高学歴者や富裕層を含む多くの人々が国外に出ようとするのか。
繁栄している国は、通常、資本や人材を惹きつける。富裕層を流失させることはない。
しかし、22年、中国は1万800人の億万長者を失っている。2位はロシアで8500人、インドは3位で7500人である。
この10年間で日本人の人口は約381万人減少している。22年の1年間で約75万人減少した。
この人数は福井県の人口に相当する。毎年一つの県が消滅している規模の減少数になっている。
23年6月現在、日本に在留する外国人は、約322万人いる。中国人が1位で約79万人、
2位はベトナム人約52万人、インドは約4.6万人で「その他」に分類されている。