遠い森 遠い聲 ........語り部・ストーリーテラー lucaのことのは
語り部は いにしえを語り継ぎ いまを読み解き あしたを予言する。騙りかも!?内容はご自身の手で検証してください。
 



 

タバコの葉の成分の有用性ならびに WHO 厚労省の反タバコキャンペーンへの疑問については再々 記事を載せてきましたが .....

タバコについてはもっと考えられてもいいと想います。添加物や 巻紙のことも論じられていいと想います。

 

大麻の有用性 白血病の特効薬....については近年 公になりました。

⇒ こちら

以下転載

【8月12日 AFP】米国の感染症予防・治療薬の開発企業マップ・バイオファーマシューティカル(Mapp Biopharmaceutical)は11日、同社が開発した未承認のエボラ出血熱治療薬を西アフリカに送ったことを明らかにした。

 同社はウェブサイトで、週末に西アフリカのある国から要請があり、現時点で提供可能なエボラ出血熱治療の未承認薬「Zマップ(ZMapp)」の全量を無償で送ったと発表した。

 米国とカナダの官民共同研究で開発されたZマップはタバコの葉の中で作られた抗体を含む血清で、大量生産は難しい。

 実験薬の提供を要請した国や、提供したZマップの量についてマップ・バイオファーマシューティカルは明らかにしていないが、米CNNはリベリアが実験薬を受け取る予定だと報じた。

 エボラ出血熱の実験薬はリベリアで前月エボラ出血熱を発症した米国人2人と、スペイン人宣教師1人に投与されている。未承認の治療薬を一部の患者だけに提供することの倫理的な問題は、世界保健機関(World Health OrganizationWHO)が11日に開いた特別会合でも話し合われた。(c)AFP

以上

以上



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錦織圭選手のプレイは気持ちがいい。ちらっと浅田真央選手のなにかを思い出すことがある。

鍛えられた身体 研ぎ澄まされた精神 ムダなものがない まぎれもない天才 それを開花させたたゆみない努力

テニスが好きで フィギュアが好きで ふたりとも血の滲むような努力をつづけたのだろう。

テニスの選手には共感するひとが多い。熱い松岡修三 クルム伊達 杉山愛の笑顔 ....

ひとつのボールを追い続けること 打っては返し 打っては返し いのちのやりとりをすることがテニス選手を磨いてゆくのだろうか。

..................

おなじスポーツではあるが テニスとフィギュアスケートは全く違う。

採点においてテニスには曖昧なものがない。体力 気力 技術 運 総合力で勝っている強いものが勝つ。

コートは衆人監視のコロセアム テニスは格闘技にちかい。

一方 フィギュアスケートには 表現という採点項目があり これはたぶんに恣意的で確固とした基準がない。

これが不正に付け入られる所以なのだ。

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けれども そうした 外部からのものではなく 選手の内部から発する 動機のようなものも 演技を左右する。

個人的な考えだが それは 表現である。

演技やパフォーマンスについて とくとくと 自己表現 という言い方をする方がたまにいるけれど

自己表現 自己....という ことばがついただけで その表現は 限定されたものになる。

ときに自己撞着のぬるぬるした気持ちのわるいものになる。そのひと 演技者であれ 役者であれ 自己表現する

自分と密着することは 自分がすきなのである。演技する 自分が目標になっている。そこで完結してしまう。

そういう 演技者あるいは役者のよくいえば個性 わるくいえば癖 を好み 熱狂するひともいるが

そのひとたちも たぶん 自分によく似たところ 或いは 自分に欠けたところが好きなのであろう。

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かつて スポーツも芸能も 神に捧げられたものであった。オリーブの冠は名誉であった。

神にささげることを 許される それこそが 名誉であり 喜びであった。しかるに 次第に 神のお相伴を

していた人間が ”神” になった。スポーツも芸能も新しい神 観客に媚 おもねるものになりさがった。

なぜなら 金が 動くからである。 金は芸術もスポーツも堕落せしめた。

.................

さりながら そうでないひともいる。

自分の身体 技術 努力を 捧げつくそうとするひとがいる ちいさくいえば テニスの神 フィギュアスケートの神

であるかもしれないが 自分を磨きぬくことによって 捧げつくすことによって自分の肉体に神を降臨せしむるひとたちがいる。

そうしたひとびとの 演技を見るとき 観客は この世ならぬものを眼前に見ている そして魂を

揺り動かされるのだ。

不可能が可能になる一瞬 鍛え抜かれた身体と精神が ひかりとなって燃えるような一瞬がある。

わたしたちは かつて そのようなことがあたりまえの世界にいたのかもしれない。

ゆえに 魂が そのふるさとを 希い その再現をつかのま 見せてくれるひとたちに惹かれ 崇めずにはおれないのかもしれない。

 

 



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https://twitter.com/sugiyamamasa/status/507306538495901696

ジャーナリスト、岩路真樹さんの死。分かっているのは、「練炭があり亡くなっていた」「警察は不自然な点はないと判断」「前日、仕事仲間と約束を交わした」こと。通夜は家族だけ、ということで、友人らは最期の別れができず。権力を監視批判する記者や家族らは「畳の上で死ねない」覚悟が必要なのだ。



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(すみません 決勝の相手はフェデラーではなく チリッチになりました。 新時代の到来かな... でもこのチリッチさん ドーピングの過去が.....) 

錦織選手 ずっと応援していたので 感無量です。

はじめての勝利はちいさな大会でした。.... それが決勝でフェデラを破れば グランドスラム勝利..... よくここまで登りつめた.....

才能があって 努力して コーチの導き 家族の愛情 .... ここまでひらくのにはどれだけのおおくのひとの応援と錦織選手自身の精進があったことでしょう。

 

第3セットが山でした。サーヴィスゲームを奪われそうになったときの両者の攻防 タイブレークを制したときの攻防 息ができないほどの死闘でした。

気力で ジョコビッチを上回っていた。フォアハンドの破壊力とか そういうのはわからないけれど ジョコビッチの瞳のなかに恐れのようなものが見えたような気がします。

とても冷静にゲームを支配していた。ゲームが視えていたみたい..... 抜くところは抜いて 体力を温存し たたみかけるときはうつくしい野生の生き物のようだった。

いいものを見せてもらいました。

今の錦織選手なら フェデラーに勝てる 優勝できると思います。

 



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