たぶん わたしは 医療を 信頼していないのでしょう。
納得いく 答えをもとめて すこしはなれた 大学病院に行きました。正直 紹介状を医師からもらうのはたいへんでした。若干 関係がわるくなったかもしれません。それでも 出かけたのは その医師の治療への一抹の疑念と すべて はっきりさせて 先に進みたいという想いがあったからです。
MRI とか 検査に時間がかかるのだろうと思ったら 担当の医師がしたことはそうではありませんでした。
わたしは○ ○ さんからおはなしがききたいのです。
4月26日頃から 起こったそのことを 淡々とはなしているうちに わたしは ハッとしました。
そのとき あったことが つぎつぎに 脳裏へ 浮かびました。
4月 夫の入院 カテーテルの施術を受けたこと 5月 6月 .... 息つくまもなく 呼吸器まで 夫の病院をさがしたこと。そして7月 わたしの口内ははれあがり.... 盆から半月 咳はとまらず.....
心のつかれ からだのつかれ 自責 もろもろ 負うている荷 .... わたしのこころが耐え難く からだに出ていた....
わたしはようやく気がつきました。
すこし 様子をみましょう...わたしの息子くらいの医師はいいました。次回は10月です。
夫と自分の医師 病院との6回のかかわりから いくつかのことを学びました。
いい病院は あまり検査をしない 最低限のくすりしか 出さない。
いい医師は 安心させてくれる 納得させてくれる。
医師の仁 は 患者を ひとりの人間としてむきあい はなしを聴き からだとこころの両方を癒すこと。
ありがとう 五十嵐先生。