峠から3kmほど降りたところには、竜馬が水を飲んでいったと伝えられる湧水がある。
そのため、このわき水は「男水」と呼ばれるようになった。
竜馬たちは人目のない裏道をぬけて峠道を駆けた。道はやがて現在の愛媛県東宇和島野村町と同喜多郡川辺村の境にある榎ケ峠に出る。
ここには竜馬が通った頃を偲ばせる道が残っている。
6月より咲いていた花「露草」
開花時期は、 6/ 5頃~10/ 末頃。
・名前は”露を帯びた草”からくる。
朝露を受けて咲き始める。
午後になるとしぼんでくる。
・雑草っぽいが美しい青色の花。
花は3枚あり、うち2枚は青で大きく、
残り1枚は白で小さい。
この形、なんとなく「ミッキーマウス」に
似てるぞぉ。
・別名 「蛍草」(ほたるぐさ)
蛍を飼うとき籠に入れるから。
「藍花」(あいばな)、
「青花」(あおばな)
花で布を染めたから。
「移草」(うつしぐさ)、
「月草」(つきくさ)、
青色の花で紙や布をつき染めた。
今でも京都の友禅の下絵に
使われる。
「縹草」(はなだぐさ)、
「帽子花」(ぼうしばな)
花を包んでいる苞(ほう)の
形から。
いっぱいありますね。 (季節の花300より)