山家には「郡屋土蔵」も残っている。「郡屋」とは村役人の集会所のことで、その部屋に付属する土蔵には、長崎奉行や参勤交代の大名が宿泊する際に必要な品々を納めていた。
山家は街道の分岐点であった。
宿場の追分石には「太宰府、長崎、久留米」などの文字が書かれ、いくつかの道がここを分岐していたことがわかる。
6ガうより咲いていた花「アベリア」
開花時期は、 6/10頃~11/ 末頃。
・夏から秋まで長く咲き続ける。
・車道の脇によく植えられている。
・甘い香り。
・別名 「花園衝羽根空木」
(はなぞのつくばねうつぎ)。
(季節の花300より)