季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

長崎街道

2007-08-27 06:36:41 | インポート

鎖国をしいていた江戸時代に、唯一、世界に向けて開かrていた天領長崎と、筑前小倉を結ぶ道。幾多の著名人が往来し、海外の文明を全国に伝えた「文明の道」である。

「長崎街道」は、長崎と小倉を結ぶ道である。
その「長崎街道」のうち、筑前・福岡県北部を通る道筋には、「筑前六宿」と呼ばれる六つの宿場が置かれていた。
長崎側から
順に、原田、山家、内野、飯塚、木屋瀬(こやのせ)黒崎で、その先は小倉である。


6月より咲いていた花「桔梗」

開花時期は、  6/10頃~  8/10頃。 
・秋の七草のひとつ。                       
・漢名の「桔梗」を音読みしたら「ききょう」。
・別名  「桔梗」(きちこう)。             
・紫または白の、美しい花。                 
・漢方では太い根を干してせきやのどの薬     
  にする。また、この薬用成分のサポニンと   
  いうものは昆虫にとっては有毒なため、     
  昆虫からの食害から自らを守っている。     
  (キキョウサポニンと呼ばれる)           
・昔から武士に好まれたようで、家紋に取り入れ
  られたり、江戸城には「ききょうの間」や   
  「桔梗門」の名前がある。ご存知明智光秀の紋どころが桔梗。

(季節の花300より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする