季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金鶏菊(きんけいきく)」

2013-07-08 05:11:48 | インポート

一日一言

尸位素餐(しいそさん)

「尸」は、髪を祭る時、神霊の代わりにすえた

形代(かたしろ)のことで、その神の位に仮に

人が就いた。その形代のように高い位にいな

がら勤めを果たさず、無駄に禄を貰って、いる

と言う意味から、才能もないのに高い地位に登

って高い俸禄を貰っていること。または、その人

のたとえに用いる。「しいそざん」とも読む。

★現在の国会議員の中で二世・三世議員で世襲で

議員の職に就いた者の中には、当然尸位素餐な

人物がいる。まさに税金の無駄遣いであろう。

類語:①尸素     ②尸禄

   :③禄盗人


5月から咲いている花「金鶏菊(きんけいきく)」

開花時期は、 5/20 ~ 8/10頃。
・花のつぼみがまん丸なのが特徴的。
・美しい花の色、姿、
 大きさなどから、
 「金鶏
  (きんけい:体の黄色い鳥)」
 を想像して命名された。


・「金鶏菊」の近縁種に
 「大金鶏菊
  (おおきんけいぎく)」と
 「細葉波斯菊
  (ほそばはるしゃぎく)」
  がある。

 「金鶏菊」は、
  花の中央部まわりに
  紫色の模様があるが、
 「大金鶏菊」にはそれがない。
 また、
 「細葉波斯菊」は
 「大金鶏菊」とよく似ており、
  区別がつきにくい。
 さらに、
 「細葉波斯菊」のことを
 「金鶏菊」と呼ぶことが多く、
 ますますわかりにくく
 なっているのが実状のようだ。

 掲載写真は、
 「大金鶏菊」または
 「細葉波斯菊」の
 どちらかだと思います。
 (ページ名は広く
  「金鶏菊」にしました)


・別名
 「コレオプシス」 学名から。

(季節の花300より)


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