季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「冬珊瑚(ふゆさんご)」

2014-12-27 04:22:25 | 暮らし
一日一言


相撲にならない


力が違いすぎて相撲が取れないという

意味から、力量に違いがあり過ぎて

勝負にならないという場合のたとえに

用いる。

★わが社のような町工場では、相手が

大きすぎて相撲にならないよ。


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12月に実のなっている木「冬珊瑚(ふゆさんご)」


ブラジル原産。明治中期に渡来。

・夏から冬にかけて
 鮮やかな色の丸い実を
 いっぱいつけるので、
 その姿を珊瑚に見立て、
 時期と合わせて
 「冬珊瑚」という名前に
 なったとのこと。

 実の色の遷移がおもしろく、
 花を咲かせたあとで
 緑色の実になり、
 それが「緑 → 黄 → 橙」の順で
 色づく。
 いろんな段階の色の実が同居して
 緑色の実、黄色の実、橙色の実が
 ほぼ同時に楽しめる。

・実はきれいだが毒があるらしく、
 食用にはならない。
・寒さに強い。


・別名
 「ビッグボーイ」
 「クリスマスチェリー」
 「玉珊瑚(たまさんご)」
   いずれも、実の形からの
   命名のようだ。

(季節の花300より)


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