季節の花と言葉の花束

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季節の花「向日葵 (ひまわり)」

2017-08-16 04:34:50 | 暮らし
忘れかけていた大切なこと(渡辺和子著より)

「規則と愛⑥」

時間割についても厳しかった。大学で働き始めて間もない頃、

会議が長引いて修道院の祈りの時間に間に合わず、院長から

厳しく叱責されたことがあった。私は悩んだ。「祈りの時間

ですから」と言って、先生たちを残して学長が席を立ってい

いのだろうか。修道院はなんと窮屈なところだろうと思った

事がある。

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7月より咲いている花「向日葵 (ひまわり)」

開花時期は、 7/10 ~ 9/10頃。
・夏の代表花。でかい花。
・北アメリカ原産。
 16世紀にイギリスに伝わり、
 「太陽の花」と呼ばれ始めた。
 (花の形が太陽を思わせる)

・オランダ人画家ゴッホが
 好んで描いた花の一つ。
 (「ひまわり」という作品が
   ありますね)
・ロシアの国花。


・名前は、花が太陽の動きにつれて
 まわることから”日まわり”。
 しかし実際には、
 「花首の柔らかい、
  つぼみのときだけ
  昼間、太陽の方向を向いて
  夜に向きを戻し、
  成長して花が咲いてからは
  東を向く」、
 というのが本当のようだ。

 とはいえ、
 「太陽の方向にくるくる回る」、
 というのは
 わかりやすく
 おもしろい説ではある。


・漢字の「向日葵」は漢名から。

・種子は食用になる。
 種子から採った油は
 石鹸や塗料の原料になる。
 茎や葉は家畜の飼料となる。

・別名
 「日輪草」(にちりんそう)
 「日車」(ひぐるま)

・8月17日の誕生花
・花言葉は「私の目は
    あなただけを見つめる」


・「向日葵の
  ゆさりともせぬ 重たさよ」
   北原白秋

 「髪に挿(さ)せば
  かくやくと射る 夏の日や
  王者の花の
  こがねひぐるま」
   (ひぐるま=ひまわり)
   与謝野晶子



(季節の花300より)




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