名言名句(90)
「陥ちる所まで陥ち ひたすら陥ち そこからして積み上がる」
『鈴木 敏幸』
「雪」という詩の中の詩句で、このタイトルを頭の中に
置きながらこの言葉を読むと、この言葉の意図する
ところがよくわかります。雪の降りしきる情景にじっと
目をあてていると、高い空から、無数の雪片は、正に、
落ち切ってしまう、t言った形で舞い落ちてきます。
「陥ちる」という言葉でないといい表せない雪片の
舞踏は、やがて地に積もっていくことで、逆に、上方へへ
と盛り上がっていくのです。落ち切ってしまうと、その次
は、上へ上へと向かっていく以外に、雪の命の存在はない
と言ってもいいのです。
============================
12月に咲いている花「カンザキアヤメ」
花の特徴 花の色は青紫色で、花被片は6枚である。
花茎はほとんどなく、花筒が長いのが特徴である。
そのため、花が葉の陰に隠れてしまうのが残念なところである。
葉の特徴 根際から生える葉は剣状である。
アヤメと異なり葉は枯れない。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が
裂け、種子が散布される果実)である。
この花について ―
その他 名の通り、冬に咲くアヤメである。
属名の Iris はギリシャ語で虹を意味する。
種小名の unguicularis は「爪のある」という意味である。
(みんなの花図鑑より))
「陥ちる所まで陥ち ひたすら陥ち そこからして積み上がる」
『鈴木 敏幸』
「雪」という詩の中の詩句で、このタイトルを頭の中に
置きながらこの言葉を読むと、この言葉の意図する
ところがよくわかります。雪の降りしきる情景にじっと
目をあてていると、高い空から、無数の雪片は、正に、
落ち切ってしまう、t言った形で舞い落ちてきます。
「陥ちる」という言葉でないといい表せない雪片の
舞踏は、やがて地に積もっていくことで、逆に、上方へへ
と盛り上がっていくのです。落ち切ってしまうと、その次
は、上へ上へと向かっていく以外に、雪の命の存在はない
と言ってもいいのです。
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12月に咲いている花「カンザキアヤメ」
花の特徴 花の色は青紫色で、花被片は6枚である。
花茎はほとんどなく、花筒が長いのが特徴である。
そのため、花が葉の陰に隠れてしまうのが残念なところである。
葉の特徴 根際から生える葉は剣状である。
アヤメと異なり葉は枯れない。
実の特徴 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が
裂け、種子が散布される果実)である。
この花について ―
その他 名の通り、冬に咲くアヤメである。
属名の Iris はギリシャ語で虹を意味する。
種小名の unguicularis は「爪のある」という意味である。
(みんなの花図鑑より))
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