季節の花と言葉の花束

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季節の花「ノースポール」

2017-12-27 04:31:45 | 暮らし
名言名句(107)

「ひとはひとりであるとき一番強い」『吉田 紘二郎』

ひところ、「赤信号皆で渡れば怖くない」という、人を食った

ような言葉が流行しましたが、この言葉ほど、現代の世相を

よく表しているものもないでしょう。一人では何もできないが、

何人かが寄り集まったり、徒党を組んだりすると、悪い事でも

平気でやってのけるということなのです。個人としての自覚と

責任感が希薄になっている風潮の表れ路も言えます。個性が

あるようで、その実、真に強さを誇る個性ではないという人間

が多くなっているのです。仮に、良識がある人が二人以上集ま

って、何か事をなそうというとき、どうしても、互いに遠慮

する場合があります。それぞれの持てる力を、思い切り発揮

できないということもあります。

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12月に咲いている花「ノースポール」

花の特徴 花はマーガレットによく似ているが、草丈も

花の大きさも小さめである。

花径は2センチから3センチくらいである。

舌状花は白く、筒状花は黄色い。

葉の特徴 葉は羽状に切れ込み、互い違いに生える(互生)

実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、

種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。

この花について 属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos

(白)+anthemon(花)」からきており、「白い花」を意味する。

種小名の paludosum は「沼地に生える」という意味である。
その他 学名はレウカンテムム・パルドスム(Leucanthemum paludosum)という。
クリサンテムム・パルドスム(Chrysanthemum paludosum)という学名を使う場合もある。
クリサンテムム(Chrysanthemum)はキク科キク属を示す学名で、キク属を広義にとらえる立場である。
ノースポールというのは「北極」のことである。
花つきがよく、株全体をおおうほどに白く咲く姿から名づけられたものである。
属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos(白)+anthemo

(みんなの花図鑑より))


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