名言名句(107)
「ひとはひとりであるとき一番強い」『吉田 紘二郎』
ひところ、「赤信号皆で渡れば怖くない」という、人を食った
ような言葉が流行しましたが、この言葉ほど、現代の世相を
よく表しているものもないでしょう。一人では何もできないが、
何人かが寄り集まったり、徒党を組んだりすると、悪い事でも
平気でやってのけるということなのです。個人としての自覚と
責任感が希薄になっている風潮の表れ路も言えます。個性が
あるようで、その実、真に強さを誇る個性ではないという人間
が多くなっているのです。仮に、良識がある人が二人以上集ま
って、何か事をなそうというとき、どうしても、互いに遠慮
する場合があります。それぞれの持てる力を、思い切り発揮
できないということもあります。
===================================
12月に咲いている花「ノースポール」
花の特徴 花はマーガレットによく似ているが、草丈も
花の大きさも小さめである。
花径は2センチから3センチくらいである。
舌状花は白く、筒状花は黄色い。
葉の特徴 葉は羽状に切れ込み、互い違いに生える(互生)
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、
種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について 属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos
(白)+anthemon(花)」からきており、「白い花」を意味する。
種小名の paludosum は「沼地に生える」という意味である。
その他 学名はレウカンテムム・パルドスム(Leucanthemum paludosum)という。
クリサンテムム・パルドスム(Chrysanthemum paludosum)という学名を使う場合もある。
クリサンテムム(Chrysanthemum)はキク科キク属を示す学名で、キク属を広義にとらえる立場である。
ノースポールというのは「北極」のことである。
花つきがよく、株全体をおおうほどに白く咲く姿から名づけられたものである。
属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos(白)+anthemo
(みんなの花図鑑より))
「ひとはひとりであるとき一番強い」『吉田 紘二郎』
ひところ、「赤信号皆で渡れば怖くない」という、人を食った
ような言葉が流行しましたが、この言葉ほど、現代の世相を
よく表しているものもないでしょう。一人では何もできないが、
何人かが寄り集まったり、徒党を組んだりすると、悪い事でも
平気でやってのけるということなのです。個人としての自覚と
責任感が希薄になっている風潮の表れ路も言えます。個性が
あるようで、その実、真に強さを誇る個性ではないという人間
が多くなっているのです。仮に、良識がある人が二人以上集ま
って、何か事をなそうというとき、どうしても、互いに遠慮
する場合があります。それぞれの持てる力を、思い切り発揮
できないということもあります。
===================================
12月に咲いている花「ノースポール」
花の特徴 花はマーガレットによく似ているが、草丈も
花の大きさも小さめである。
花径は2センチから3センチくらいである。
舌状花は白く、筒状花は黄色い。
葉の特徴 葉は羽状に切れ込み、互い違いに生える(互生)
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、
種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
この花について 属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos
(白)+anthemon(花)」からきており、「白い花」を意味する。
種小名の paludosum は「沼地に生える」という意味である。
その他 学名はレウカンテムム・パルドスム(Leucanthemum paludosum)という。
クリサンテムム・パルドスム(Chrysanthemum paludosum)という学名を使う場合もある。
クリサンテムム(Chrysanthemum)はキク科キク属を示す学名で、キク属を広義にとらえる立場である。
ノースポールというのは「北極」のことである。
花つきがよく、株全体をおおうほどに白く咲く姿から名づけられたものである。
属名の Leucanthemum はギリシャ語の「leukos(白)+anthemo
(みんなの花図鑑より))