人生日訓(723)
「物事に最善をつくす」
筆者なども、大雪のために急に集まりの悪かった地方のある
町での聴講者三、四人が反って三十年をこえての親交を今日
までも結び付けてくれたことを思い出す。聴衆の多い時も、
少ない時も、決して差別をつけずに、もっているすべてを
さらけ出して、本気になって話してあげた時は、いつもい
い結果が出る。
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7月かエア咲く花「半化粧 (はんげしょう)」
開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。 ・上の方の葉っぱが、 ペンキをべったり塗ったように 白くなるのがおもしろい。 ・「半化粧」 「半夏生」 「片白草(かたしろぐさ)」 など、いろんな呼び名がある。 ・花期に葉が白くなるのは、 虫媒花であるために 虫を誘う必要から このように進化したのではないか、 といわれている(白くて目立つ)。 ・花は葉と同じく白で、紐状。 ・花が咲き終わって 夏の盛りの頃になると、 白い葉の白い部分は色落ちして、 ふつうの緑色っぽくなる。 ・山の水辺に群生することが多いが、 都会でもときどき 植えられてるのを見かける。 ■名前の由来 「半夏生」(はんげしょう) 夏至から数えて11日目頃 (もしくはその日からの5日間)を 「半夏生」と呼ぶが、 その頃に花が咲くことから。 ※「半夏生」=「1年の真ん中」 1/1~12/31の1年の、真ん中。 「7月2日」のことが多い。 「7月1日」のこともある。 タコを食べる日、で知られる。 (なんでだろ?) なお、七十二候の「半夏生」は、 正しくは 「半夏(はんげ)が生ずる」 の意味であり、 その「半夏」とは 烏柄杓(からすびしゃく) のことを指すが、 「半夏生」といえば 当ページの花を 思い浮かべてしまう。 「半化粧」(はんげしょう) 「片白草」(かたしろぐさ) 葉の半分ほどが 白くなることから。 ・似ている花へのリンク 南京黄櫨(なんきんはぜ)
(花図鑑より)