季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「半化粧 (はんげしょう)」

2021-07-03 04:27:35 | 暮らし
人生日訓(723)

「物事に最善をつくす」

筆者なども、大雪のために急に集まりの悪かった地方のある

町での聴講者三、四人が反って三十年をこえての親交を今日

までも結び付けてくれたことを思い出す。聴衆の多い時も、

少ない時も、決して差別をつけずに、もっているすべてを

さらけ出して、本気になって話してあげた時は、いつもい

い結果が出る。

==============================

7月かエア咲く花「半化粧 (はんげしょう)」

開花時期は、 7/ 1 ~ 7/20頃。 ・上の方の葉っぱが、  ペンキをべったり塗ったように  白くなるのがおもしろい。 ・「半化粧」  「半夏生」  「片白草(かたしろぐさ)」  など、いろんな呼び名がある。 ・花期に葉が白くなるのは、  虫媒花であるために  虫を誘う必要から  このように進化したのではないか、  といわれている(白くて目立つ)。 ・花は葉と同じく白で、紐状。 ・花が咲き終わって  夏の盛りの頃になると、  白い葉の白い部分は色落ちして、  ふつうの緑色っぽくなる。 ・山の水辺に群生することが多いが、  都会でもときどき  植えられてるのを見かける。 ■名前の由来 「半夏生」(はんげしょう)   夏至から数えて11日目頃   (もしくはその日からの5日間)を   「半夏生」と呼ぶが、   その頃に花が咲くことから。  ※「半夏生」=「1年の真ん中」    1/1~12/31の1年の、真ん中。    「7月2日」のことが多い。    「7月1日」のこともある。    タコを食べる日、で知られる。       (なんでだろ?)  なお、七十二候の「半夏生」は、  正しくは  「半夏(はんげ)が生ずる」  の意味であり、  その「半夏」とは  烏柄杓(からすびしゃく)  のことを指すが、  「半夏生」といえば  当ページの花を  思い浮かべてしまう。 「半化粧」(はんげしょう) 「片白草」(かたしろぐさ)   葉の半分ほどが   白くなることから。 ・似ている花へのリンク  南京黄櫨(なんきんはぜ)
(花図鑑より)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする