人生日訓(732)
「一木一草(いちもくいちそう)を大切にする」
この心掛けのある人に自然に財産もでき、貯金もできる。世間の
信用も積み重なって来る。何でも入ったものを湯水のようにつか
い「宵越しの銭はつかわぬ」というような悪い、消費の癖がつい
てしまったら、しまいには、乞食になるよし仕方がない、古人は
一滴の水といえどもこれを粗末にしなかったのである。ぞんざい
にせぬことである。経済以前の経済ではあるまいか。
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7月から咲く花「紅葉葵 (もみじあおい)」
開花時期は、 7/10 ~ 8/末頃。 ・北アメリカ原産。 ・鮮やかな赤。 いかにも”夏”っぽい花。 ・葉っぱは その基部がひっついた状態で 深く3裂または5裂する。 裂がやや浅いものもある。 名前のとおり 「もみじ」に似ている。 ・別名 「紅蜀葵(こうしょくき)」
(花図鑑より)