人生日訓(738)
「感謝の心で生きる」
この世の中のことは何一つだって原因梨なしに生まれ出ることはない。まかぬ
種子は生えぬものである。そうした人生日訓の事象についての由来、原因とい
うものに気づいたのが「恩」(心に因をいだく)であり感謝の心持である。一
切世間の恩、わけて人間生命の歴史を反省し、感謝するのがお盆である。
ウォーキングの思い出
=============================
7月から咲く花「百日紅 (さるすべり)」
開花時期は、 7/15 ~ 10/15頃。 ・中国原産。 ・「約100日間、 ピンクの花を咲かせる。」のが 名前の由来。 約3ヶ月間、 夏から秋まで咲き続ける。 実際には、一度咲いた枝先から 再度芽が出てきて 花をつけるため、 咲き続けているように見える。 花はしわしわの形。白い花もある。 ・「猿滑」とも書く。 ”幹がスベスベで、猿も登れない” ところから。 スベスベの樹皮♪ ・花は夾竹桃(きょうちくとう)と 同じような時期に咲く。 ・秋になると、早めに落葉する。 ・「百日紅 ややちりがての 小野寺」 与謝蕪村(よさぶそん) 「さるすべり 寺中おほかた 見えにけり」 炭太祇(たんたいぎ) 「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」 加賀千代女 (かがのちよじょ) 「炎天の 地上花あり 百日紅」 高浜虚子(たかはまきょし)
(花図鑑より)