☆★今日のショット★☆

綺麗なお花や美味しいたべものなどあれこれあれこれ載せて行きたいと思います。

夏の思い出1 三段山

2007-08-11 18:28:36 | 登山

お天気が悪く、山頂までは行けないけど、しばらくぶりに足慣らしをしようと、三段山に行った。

雲は低いけれど、雨の心配は無さそうだ。
白銀荘キャンプ場から登山を開始する。
でも、暑い。その暑さは背の高さ以上ある笹地の湿度が、より暑さを増す。
汗だく。
この登山道は、昨年秋と今年3月に歩いているので、笹地のあとはアカエゾマツの林、そしてハイマツと、見通しが利かない場所を延々と歩くのを知っている。
汗が吹き出して止まらない。いやーヤバイ。

迫力のある前十勝がやっと見えた。ここからは楽しいコースなのだけど、もうだめ。
暑すぎ!
用意していたおにぎりとゆで卵を食べ、すぐ下山する事にした。
真夏は避けていたけれど、今年は異常だわ。
アキノキリンソウなど秋の花も咲いていたが、写真を撮る気が起こらない。
かろうじて撮影したミヤマホツツジです。

でも暑いおかげで白銀荘の温泉はガラガラ。
ゆったりのんびり温泉を楽しむことが出来ました。
少し湯温が高かったけれど。
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花写真館

2007-07-18 21:19:06 | 登山
今回も花の名前を調べるのに一苦労した。
まだわからない花もある。
特に北大雪の花は奥が深いなあ。

花が似ているので、クモマユキノシタだと思ったら、フキユキノシタというのだそう。


赤くて丸い花が可愛いコヨウラクツツジ。


これは本当に調べるのに時間が掛かった。
ミヤママタタビ。これは葉がピンクになって綺麗なんだよ。

今回のお花のページは、自分の中でもとても良い出来上がりになったと思う。
いや、平山や黒岳のお花が綺麗だっていうことだね。
まとめてみて初めて気づく花の見事さ。
だから7月の大雪はやめられない。

お花のページを更新しています。
自信作です(?)

平山に咲く花
黒岳に咲く花
登山日記も更新しています。


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黒岳~北鎮岳

2007-07-15 21:38:06 | 登山

北大雪で膝が微妙になったため、赤岳~黒岳の縦走するのをやめて、黒岳に登って帰ることにした。台風の影響でお天気の期待はしていなかったのに、この天気。
夏の黒岳は初めてだ。膝は結構疲れていて、1時間12分もかかりやっと山頂に到着した。山頂からみた北鎮岳が美しく、足は石室に向かう。
石室はもうお花畑。いやーすごい。

石室も越えて雲ノ平をお花見散策する。チングルマ、エゾコザクラがすごいよ。
そしてやはり北鎮岳まで行き快晴の大雪山を眺めたのでした。
疲れていたのと、花の写真をとるのに忙しく、3時間も掛かってしまったが・・・

結局北鎮岳を往復して帰ってきたのでした。
昨年、紅葉の綺麗だったマネキ岩も、今日はお花に包まれていました。

ああ、もう眠い。まだ9時半なのに。
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平山~比麻良山

2007-07-14 23:20:32 | 登山

初めて北大雪の山に登った。霧が掛かっていたが、スケールの大きさは登山口からわかる。
滝の多いコースだった。滝の周りにはエゾノリュウキンカが咲き誇っている。いやすごい量だ。全体的に緩やかなコースであった。

稜線に出ても稜線だけしか晴れていなくてなかなか景色に恵まれなかったが、後半雲海の中から表大雪の山々が見える。すごく高い山である。

この山の特徴的な花「タカネシオガマ」上から見ると車輪のような形をしている。どうして他の山に無いのにここでこんなにたくさん咲いているのだろう。不思議な花である。
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夕張岳その2

2007-07-02 21:13:27 | 登山

まだ夢うつつの月曜日。
画像を整理すると、思った以上の花との出会いがあった。
夕張メロンを職場の皆様にお裾分け。
そんなこんなで夕張についての話が膨らんで行く。

ちょっぴり切なくなる話。
そしてシューパロダムができたら夕張側から夕張岳は登れないのか、そんなことを考える。

大きなダム建設と、過疎が進むマチ。
夕張というマチ、このままで良いのだろうか。
夕張岳の余韻と、夕張の今後の不安とが入り交じってなんだ切ない月曜日だった。
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夕張岳

2007-07-01 20:04:04 | 登山

往復14km。さすがに疲れた。
飲料水持ちすぎ、ザックのバンド締めすぎ(^^;)
最初からバテバテ。
でも途中から復活し、最初の遅れを取り戻す。
登り4時間(掛かりすぎ)下山2時間40分。
今日は登山開きで、たくさんの人が登っていた。
お花もたくさん咲いていた。あとで編集するのが大変です。


疲れたけど、いい山だった。お天気もまずまず。
登山口までが遠かったなー。

帰りは「ユーパロの湯」に入り、夕張メロンを買って帰ってきた。
夕張。良いところです。 
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花の名前

2007-06-23 08:00:55 | 登山
神居尻山で見た花の名前を調べていたが、なかなか見つからない。
山で初めての花を見つけたときのうれしさは普段の何倍にもなるけれど、名前が解らないと、ずーっともやもやした気持ちになる。

今回は、たまたま山の話題の掲示板でこの花の画像が出ていて判明した。

エゾノレイジンソウ。花が緑系なので目立たない。アマドコロなのかと同種を調べてみたが、花の付き方が違う。花も奥が深いなあ。

そしてこれ。

見た目タンポポでしょ。
けれど、茎の途中から花が枝分かれして咲いていて、いわゆるスプレー型。
カンチコウゾリナ。キク科の花。
んんんん。やっぱり花は奥が深い!
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神居尻山

2007-06-17 19:07:01 | 登山
今日は、樺戸山塊にある神居尻山に登ってきた。
快晴の空の元、道民の森のBコース登山口から午前9時10分に登山開始した。

今日は暑くて最初の急登でばててしまう。
良く整備された登山道だったが、結構勾配がきつい。
木々の間から暑寒別の山並みが見える。

1時間ほどで尾根に出る。風が無く穏やかだが、暑い!
尾根に出て大パノラマに感動する。山の斜面にはたくさんの花が咲いている。

エゾノハクサンイチゲ。こんなにたくさん咲いているのは初めて見たような気がする。綺麗だな~~。
最後の登りは見た目ほどきつくは無かった。それにしても迫力のある山並みだなぁ。

2時間ちょうどで山頂に到着した。360°のパノラマは素晴らしい。アブが多くて辟易したけれど・・・・
下りはAコース(5.9km)を選んだ。お花の競演で嬉しいな。

ダケカンバの涼しげな林を何度も超え、最後にはへとへとになったが、無事登山口に到着した。Bコース駐車場に舗装の道路を歩いていく。ああ、アスファルトの照り返しってなんでこんなに熱いんだ!ヒートアイランドって人間が作った現象なんだ、と環境問題も考えてみました(^^;)

帰りに久しぶりに「中小屋温泉」に寄った。温い温泉にゆっくり浸かった。
ああ、極楽極楽。
神の居る山の懐で遊ばせて貰いました。ありがとう。
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原始ヶ原

2007-06-16 22:38:59 | 登山
復活しました~~パチパチパチ~~。

今日、富良野原始ヶ原に行ってきた。急遽会議が入り、午後1時20分から登山することに。滝巡りコースを行くと、人間じゃとても出来ないようデザインチックな木を発見する。ムラサキヤシオツツジも綺麗だな。

轟音と共に「不動の滝」に到着した。すごい。富良野岳はこんなにもすごい水を我々に与えてくれているんだ。すごい。すごい。

足下の苔が滑る。滝コースが途中で通行止めになっていて、林間コースと合流する。
ダケカンバの新緑が綺麗~~。
エゾアカマツの常緑樹とのコントラストも綺麗。
でも、広原の滝にたどり着いたとき、気が付いたら3時6分。
今までの私にないくらいの遅い時間だ。先を目指しても良いものだろうか。
しばし葛藤するも、やはり・・・タイムアウト。
ここで引き返すことにした。

トウヤウスベ山を左手に見ながら、無事登山口に戻った。
無事で良かった良かった。ほっ~~。

登山口を出て富良野市街に戻る途中に出会った風景は胸に打たれるほど綺麗だった。

ゴルフ場を過ぎ、とあるパーキングに寄ると、富良野の水田が絨毯のよう。

なんだか涙が出そうなくらい綺麗だった。原始ヶ原までは行けなかったけれど、悠久の森と、人間が作り上げた美しい景色に出会った。
森ってなんだか不思議な力を与えてくれる。疲れたけど、元気になった気がする。
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黒松内岳とタケノコ

2007-06-02 06:20:27 | 登山
新緑のブナを見に黒松内岳に行って来た。
人がいない!
しかも霧が掛かっているし。何だかなー運がないナーと思った。
それでも新緑のブナもミズナラもダケカンバもみずみずしい色合いがとても綺麗な森である。

途中草刈りの男性二人に会う。たった1人だけだと思っていたので、人に会うのが嬉しかった。
色々情報を聞いて先に行く。

霧に加え、雨まで降ってきたので山頂では景色が望めないなと半分諦めていたとき、足下にニョキニョキ出ているタケノコ(@_@)を発見。
山菜取りをあまりしないわたしでもすぐ解った。
すっかりタケノコ採りおばさんになりきり、手に持ちきれないほど採ったので袋に入れてザックにしまった。

ところが・・・
山頂にいって帰り、さきほどの草刈りのおじさんが、「これ、お土産」といってタケノコを差し出す。買い物のビニール袋にいっぱい!!!
私が採ったものに比べて太さが1.5倍ほどもある立派なタケノコだ。
嬉しいけど、重いんですけど・・・・・。

札幌に帰ってきて駐車場で、上の階の方に偶然お逢いしたので、タケノコをお裾分け。
タケノコを茹で、皮をむく。これがまた大変な作業。
山菜料理は得意ではないが、今日の晩ご飯のおかずに色々作ってみる。
オリーブオイルでタケノコとピーマンを炒め、ささっと塩胡椒してみる。
これ結構いけるね。
ああ口の中はタケノコのえぐみが口に残る。
食べ過ぎてお腹壊さないようにしなきゃ。

(※北海道ではタケノコは「竹」の子では無く「根曲がり竹(笹竹)」の子のことを言います。)
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