
美瑛町に何度も行っていながら、一度も入ったことが無い「
銀瑛荘」に行ってきました。
行った時間は午後1時20分頃。
ほんわかと優しそうなご主人に500円払って中に入ります。
脱衣所にカゴ。洗面台にはドライヤーが1つ。
浴室はカランが5個。リンスインシャンプー+ボディーシャンプー。
掛け流しの贅沢なお湯。温くてゆっくり浸かれる露天風呂。
作りを見ると、古いものに露天風呂を新しく取り付けたという雰囲気です。
入ったとき、誰もいなくて、ゆっくり贅沢に入れて、穴場を見つけたと大喜びしたのです。
そして露天風呂に入っているとき、中から大きな音量で演歌が流れてきます。ガラス越しに見えたのですが、防水用のラジオを置いた入浴客がいたのです。
外まで聞こえてきたので、かなりの音量。
常連客のような高齢の女性が、ゆうゆうと聞きながら入っている。
うるさくてかなわない。
脱衣所までうるさくて、20分で出てしまいました。
出るときにご主人に話すと困ったような顔をしていました。
以前何回か来ていたらしいけれど、最近は来ていなかったよう。
男湯から出てきた人も「うるさくて参りましたね~」と言っていました。
ラジオおばさん、人の迷惑考えてね。って言っても聞かないんだろうな。
人に気をつかえる人なら、ラジオなんて持ち込まないって。
世の中、いろんな人がいるもんだ。
地元の人だね、きっと。