モチベーションが上がらないとか言ってないで、外に出た方がこのうだうだが解消されると思って、ニセコ方面に行ってきました。
実は、ニセコ、五色温泉からニトヌプリの間の紅葉がきれいなので、夏はお花が綺麗なのか確認をしたかった。でも確信は持てないから、ひとりで調査。
五色温泉に到着すると、アンヌプリが晴れていたので、登って見る。
でも・・・・・・登り始めてすぐ、曇ってきた。あー。
でも1時間半くらいで登れるので、エゾカンゾウが咲いているかもしれないから、上まで行きましょう。
花の季節としては中途半端かな?
ハナニガナ、シロバナニガナ、ハイオトギリ、エゾシオガマなど、たくさんの花が咲いていたが、少し終わりかけか、これから咲くのか、ちょっと物足りなかった。
でもエゾカンゾウは見ごろで、山頂手前の斜面にいっぱい咲いていて、うれしかった。
花が大きいので、華やかだわー。
山頂は雲の中で、羊蹄山が見えなくて残念だったけれど、夏は雲がかかりやすいので、仕方がないか。
そして下山してからイワオヌプリ登山口からあの階段を上り、イワオヌプリにはいかずにニトヌプリの方面に行く。
期待したお花畑は、マルバシモツケ一色のお花畑。
マルバシモツケには申し訳ないが、期待はずれ・・・・・。
火山灰の多い場所は、マルバシモツケやイソツツジが多いのだけど、イソツツジも終わっていて、マルバシモツケとあと2,3種類。
読みが甘かったなー。
五色温泉に入る前に、神仙沼に行ってみる。
おおー、木道や看板が立派になってる。サミット効果かな?
神仙沼は良かった。
ヒオウギアヤメ、タチギボウシのほかラン科の花と思われる、初めての花を見つけた。満開・・・というほどのお花ではないが、なんだか嬉しい。
あとで名前を調べて置きます。
神仙沼→五色温泉→倶知安→銀山→朝里川温泉のコースを帰ってきたのだけれど、途中毛無峠で素敵な風景に出会う。
雲海の上に、暑寒別の山々、樺戸の山々が青々と見える。
自然が作り出す、風景。
ちょっとゆっくりしすぎたけれど、なんかいい一日だったな。