哲学の道を歩いてみます。
お昼御飯がヘルシーだったので、甘味処に入ろうと、よーじやさんに向かいます。
町屋をリフォームして作られたよーじやさんはショップと併設されていますが、なかなかの人気です。
お客様の回転が遅いので、待っても順番が回って来ません。
諦めて、他のお店に行きました。
仙太郎という、和菓子屋さんの喫茶スペースで、おぜんざいを頂きました。
京都に来たら、こういうより道が楽しいですよね~♪
雨が続き、湿ったコートをまた着るのが億劫ですが、仕方がありません。
法然院は諦めて、銀閣寺に行きました。
人人人人人・・・・・・(^_^;)
ゆっくり歩けません。
敷地内の渋滞を、ただだらだらと歩くだけでした。
でも、紅葉が最高に綺麗!!
隅々まで考え抜かれた庭園です。
雨でも来て良かったです。
さて、この後は・・・・
京都市立美術館に行きました。
市立美術館は初めてでしたが、ずいぶんと重厚な建物ですね。
昭和8年に建設され、日本では東京都美術館に次ぐ古さなのだそうです。
今回はエミルタージュ美術展が行われていました。
ここもすごーい人人人。
人の頭ばっかり見ていたような気もしますが(^^ゞ エルミタージュ美術館の所蔵品を見られて良かった。
いろんな画家の作品が一堂に集まるってすごいですね。
印象派の作品~抽象画など、知っている画家の作品も多く、楽しかったです。
このあと、賑やかな場所に行こう・・・と、川原町に行きました。
新京極商店街から寺町京極商店街までだらだら歩きましたが、2年前も来ているので、目新しい事もなく、ただ歩いておりました。
ハラヘリマンの画家さんが、その最中ずーっと食べ物屋さんを探していたと言い(^_^;) 寺町商店街も終わりそうな場所で見つけたお店は・・・・
うわーレトロ!すき焼きのキムラさんです。
でもなんだか、ワクワクしますね~。
そういえばヘルシーな油気の無いお食事ばかりだったので、すき焼きも良いかもと思ってしまったのでした。
霜降りのいいお肉ですよ~。
ガスコンロもカセットコンロでは無く、ガスを直接ホースで結ぶもの。
子供の頃、ジンギスカンと言えば、これだったなぁ・・・遠い目・・・・
お茶の急須もアルミ?アルマイト?の古い急須で、ますますレトロ感いっぱい。
テーブルとかも時代を感じさせます。
北海道って歴史が浅いせいか、新しくて綺麗なところが多いのですが、さすがに歴史の町には創業年数が長く、昔のまま営業しているところが多いのですね~。
寺町京極商店街のこのお店は行ったことがある方、見覚えがある方がたくさんいらっしゃるような気がします(^-^)
何故?京都に行ってまですき焼きなんだ~とは思わないでくださいね~!
ちょっと食べ過ぎ位にお肉を食べて、満足して宿に帰りました。
タクシーに乗ったら、運転手さんが、宿の近くの「角屋」と言うところが遊郭で、ここで新撰組の会合が催された後、芹澤鴨が暗殺されたとか、観光案内をしてくれました。
丹波口駅付近には新撰組に関わる歴史的な場所も多い事がわかりました。
少し目線を変えると、まだまだ見所いっぱいの京都なのだと思います!
前夜にどこに行こうか話し合った結果、地下鉄で蹴上駅まで行き、南禅寺~銀閣寺まで歩くことになりました。
宿で朝食を頂き、出発。
二度目の二条駅から地下鉄に乗り換え、蹴上まで。
南禅寺に行く途中から、紅葉がとても綺麗で、感激です。
手前にある「東照宮」に入り、ゆっくりお庭を見ました。
雨が降っていたけれど、良い感じの庭に感激。
静かでいいですね~。
次は南禅寺です。
南禅寺は何度か行ったことがあります。
前回は両親と一緒に行ったので、三門には上がりませんでしたが、初めて上がってみました。
うわー綺麗!
晴れていたらもっと綺麗なのになぁ・・・
でも良い感じですよ~!
水露閣が敷地内に現れる不思議な場所。
南禅寺独特の風景です。
枯山水はわりと平面的?かな・・・
落ち葉も綺麗です。
作られたお庭のデザインも素敵。
細かいところまで計算して作られたのだと思います。
ここは砂が盛ってありますね。
さてさて、南禅寺をゆっくり回ってから永観堂へ。
こちらも紅葉が綺麗!
雨に煙る多宝塔です。
ここには見返り阿弥陀があります。
思ったより小さかったですが、見返った方角から見たら、良く見えました。
強い雨が身体を冷やします。
折り畳み傘も、心もとないくらいがくがくになって行きます。
紅葉が素敵なんだけど、コートや靴に雨が沁みこみ、寒かったです。
さぁ、お昼御飯はどこにしようかな?
哲学の道沿いに現れたお店「とうりゃんせ」に入ることにしました。
京野菜を使ったビビンバ風料理。
あっさりヘルシーな昼食です。ヨモギソープが販売されていて、お肌に良いよ!とのことです(^^)