雪の多い年になりました。
レッスンに行く日の午前中は、除雪。
しかも水分含んだ重い雪のため、時間が掛かる😅
午前中は吹雪いているし、このまま旭川にいけるのかなぁと心配でしたが、国道に出てみるとアスファルトが出ていて、雪に埋もれているのは家の近所だけだったんだと気付きます。
1ヶ月ぶりの旭川。イオン。
やっぱり風景が変わると新鮮な気分になっていいね。
ジュピターでコーヒー豆を買う。
初めてヨーロピアンブレンドを購入しました。
帰って来てから飲んだけど、癖がなくて飲みやすい豆でした。
さて、レッスンです。
先生は最近、気づいたことが有ったそうです。
有名な2人のフルーティストは、顔が自然で変わらなく楽に吹いている、これはどういうことだろう?と疑問に思って、真似して吹いてみたそうです。
今まで演奏してきた常識、たとえばアンブシュアの定義みたいなのは違うんじゃないかと感じたそうです。
それで、曲の途中から、とにかく口の形を変えず吹いてみましょうという事になりました。
高い音はキュッと口を細く、低い音は横に広げていた唇を変えずに、力も入れずそのまま吹いてみましょう!
口は常に細い糸を通すぐらいの細い開き。
吹く息の方向は少し右方向に。
そうすると、オクターブ低い音から高い音に上がるときに、音の濁りがなくなるのです。
そういえば、ベテランのフルーティストの動画を見ると、顔は何も変わらないのに、音が素晴らしくて表情があるなぁと気付きます。
ずーっと今まで、形に拘って練習してきたのに、変な感じ。
多分、顔に相当力が入っていたんだね。
でも、練習した期間が長いと、すぐにはなかなか変えられない。
少しづつ修正して行こうと思います。
ということで今回のレッスンは、アンブシュアの事のみで、終わりました。
半分以上、先生が見本を聴かせてくれました。
目から鱗とはこのこと。
でも、凄く楽しく集中した時間でした。
あんまりガチっガチに力を入れて練習するな、ということらしいです。
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