二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

星の降る夜も月の夜も

2008-09-26 22:28:00 | その他音楽
はたまた氷雨に濡れる夜も

ミゼラブル。雨にずぶ濡れの夜はミゼラブル。そんな季節になりました。


今夜はアヴリル・ラヴィーンの夜です。このコ、本当に天晴れなぐらい振り切っていて、すごいなぁ。。。って聴くたび思う。ものすごくクレバーなんだろな、っていう印象と、本能で聴かせきる説得力と。木村カエラも(笑)個人的に最近気になるわけですが、それ以上にアヴリルの力強さには、やられますね♪きっもちいー!!!

その昔(このブログにも書いたけど)スマ・スマにゲストで出てたとき、アヴリルは半端無く輝いていて、そのオーラの強さたるや、スマップを完全に凌駕していた。あのとき、あきれるほどに感動した、彼女の存在感。生きることをためらわない(それは当たり前のことだが、昨今の優しすぎる人々は、そこでつまづいているように感じる)爆発する一瞬一瞬のイメージ。

アヴリル、かっけー。(再掲するが)自分の娘だったら大変なことだろう。。。

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南風が吹く、木がざわめく

2008-09-04 00:13:39 | その他音楽
不穏すぎる日。熱帯夜のまま。

けっこうやばすぎる崖っぷち。どーすんだ,自分。そんな一日です。


「夢伝説」マキシシングル購入。ついでにジェロの「カバーズ」も買う。


やっぱり「夢伝説」は懐かしいな。どうしても、往年の5人時代の「夢伝説」と比較しちゃうけど。これはこれで、「今のスタレビ」の刻印だから、いいんじゃないか、と思う。現代によみがえった「夢伝説」なんだから。(そして、ファンは今でも、ライブで歌われる、今のスタレビの「夢伝説」を、その都度こよなく愛している。スタレビって、とてつもなくライブ・バンドだから、ライブで聴くのが一番しびれるんだよなぁ。)

それにしても、改めて、24年も前につくられた「夢伝説」は、本当に夢のような伝説の曲だったんだな、と思う。あの完成度。矢のような疾走感。遠い空の向こうまで突き抜けていく一陣の風のような、あるいは、朝焼けが空一面を染めていくような、、、なんといったらいいかわからないけど、あの、気持ちよさは、今も聴くたびによみがえる。

今回のマキシシングルには「めぐり逢えてよかった」と「夕暮れのスケッチ」も新規録音で収録されている。「めぐり逢えてよかった」は、いつも思うけど、ほんとスタレビっぽい曲。スタレビくらいだよ、こんなにひねりもなく、シンプルな言葉で歌っても様になるのは(笑)。おいらは、歌詞は重層構造(?)が好きなんだけど、スタレビの曲は、時々こんな風に、あっけないほど簡単な言葉で、「男の気持ち」を透けさせてくれるように思う。

「夕暮れのスケッチ」は、名盤「To You」にも、夢伝説と一緒に収録されている、名曲中の名曲。おいら、この曲大好きなので、今回も、根本さんの歌と、変わらないアレンジに、酔いしれた。

ちょっと脱線。おいらにとって、スタレビの「夕暮れのスケッチ」の立ち位置って、コブクロの「赤い糸」に近い。(そう思うのは、おいらが最近になってからコブクロファンになったから、彼らの「赤い糸」にまつわる歴史や、古くからのファンの「赤い糸」に対する思いを知らないから、かもしれないけど。)

スタレビの「夕暮れのスケッチ」って、素朴ですごくいい曲なんだ。おいらにとっては、「今夜だけきっと」や「ラッキーレイン」と同じくらい、スタレビらしい名曲だ。もし、「夕暮れのスケッチ」を、誰かがカバーしたとしたら、、、おいらはどう思うだろう。。。きっと、すごく嬉しいだろうな、って思うんだ。だって、いい曲なんだ。他の歌手も歌え!他の歌手のファンも、聴いてくれ!って思う。

達観してるんじゃないよ。以前、おいらもカバーに抵抗があった時代があった。でも、今は、そんなこと思わない。カバーは、曲を伝えてくれる。いい曲は、たくさんのよい歌手に歌われることで、どんどん大きくなっていくんだ。それに、皆だって、カラオケ気持ちいいよね。歌手だって、いい曲歌いたいと思うんだ。


うーん、そんで、何が言いたいか、っていうとね。

「とりあえず、否定する前に、新垣結衣ちゃんの「赤い糸」聴いて、味わってみればぁ?」とゆーことだったりする(爆)。ひねりも何もなくて、ごめん。


だって、コブクロファンは、「木蘭の涙」カバーの時、スタレビファンの複雑な思いは、気づかなかったっしょ?それ言われてたらきっと傷ついたっしょ?


ま、今頃言われても、それ何?って話なのはわかりますが。

それでも。あなたに、届かないと知ってても、伝えたいよ。

ココロを開いて、曲を受け止めておいで。曲は、たくさんの人に届いて、もっと強くなるんだから。



赤い糸が、どこまでも強く、とぎれずにいるように、曲のココロもまた、いろんな歌手の歌声に乗って、津々浦々まで、届いていくんだと思う。

これもまた、一つの、届け方。届くべき人に、届け、「赤い糸」。

新垣結衣ちゃんが、メッセンジャーとなって、コブクロの思いを、広げてくれるように。コブクロも、もっともっと「赤い糸」を存分に歌えるように。

祈ってる。

(まぁ、「赤い糸」の心配はわかったから、自分のことそろそろ真剣にやれ、、、と自分にツッコミ、今日は終了とします。)

追伸:昨日書いた文章が、あまりにアレだったんで、恥ずかしさのあまり、改題、改変。おいら根性なし。ごめん。
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「氷結ZERO登場編」にスタ・レビの「夢伝説」!!!

2008-08-02 20:30:29 | その他音楽
来た来た来ましたよ~!!!

ただいま、ぼーーーっとTV観てたら、CMでいきなり「夢伝説」が!!!

思わず画面を注視したら、キリンの「氷結ZERO」のCMだった。この手のアルコールは甘いんで飲んだことないけど、氷結って名前はよく聞くな。ってことは人気なのか?だとしたら、スタ・レビすごいじゃん!!!

まぁ、「夢伝説」は、もともと「カルピス」のCMとしても大ヒットしてるんで、「夢伝説」使うのは安全策過ぎる、って気もしないでもないけど(爆)、そんでも「夢伝説」が公共の電波に乗って流れてるのが、ものすごく嬉しい!!!

年の初めに「今年こそスタ・レビに脚光を!!!」と息巻いていた三月の風ですが、やっぱ、これなのかな。夢伝説。そして、キリンのサイトチェックしたら、驚きの新事実が!!!

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『夢伝説』1984年5月にリリースされたスターダストレビュー5枚目のシングル。
『今夜だけきっと』などと並ぶ代表曲の一つで、スターダストレビューを一躍有名にした曲。尚、今回のCMでは、新たに録音し直して使用している。
8月27日に2008年バーションとしてリリース。
http://www.kirin.co.jp/brands/hyoketsu/cm/message.html
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おいおいおいおい、新録音とな?!8月27日リリース!?嬉しすぎる展開です。

布施明の「君は薔薇より美しい」でも感じたけど、いい歌は、何年経ってもいいんだな。こんなに時が経ってからまた巡り会って、初めて出会った時のように、その歌に恋してる。そう感じられる自分も、ちょっと嬉しい。

夏は公私ともにてんやわんやですが、「夢伝説」と「あなたと」と、、、いろいろ楽しみな『人参』があるので、ひたすら前を向いて頑張ることとしましょうか(笑)(ちょっと前まで超ネガティブなブログ書いてたくせに、、、>自分)

とゆーわけで、夏はやっぱり「夢伝説」で気分爽快に目覚めたいね。

若い人、まずは「To You」聴いてみて。超爽やかな 夢に会えるよ。(微妙にうざい五七五。。。)


実は、スターダスト・レビューにとっては不本意だった「To You」が、おいらは好きだったりする。1枚気楽にカーステに放り込んで聴くには、最高なんだよ。そんな聴き方、許してほしい(笑)。

今度の2008年版「夢伝説」のカップリングが今から気になる、今日この頃。
中年は、常に夢見がち。ファンフェスに行けなくても、夏フェスに行けなくても、地道に汗を滲ませながら、日々の楽しみを探すのでした。
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潤る茶とキリンビール~キリンの奏でるタイムマシン♪~僕らの音楽~コブクロ・布袋出演!

2008-06-21 00:33:35 | その他音楽
遅い話題ですみません。

キリンのCMで、「潤る(うるる?)茶」って奴やってますね。仲間由紀恵嬢と植物達が爽やかな、あれです♪

あのCMを最初に見て以来、しばらく見てなくて、今日久々に見たのでですが、、、おおおおお!やっぱり布施明だよなぁ!!!

すっげー!最初見たときも思ったけど、CMの雰囲気を邪魔せずに、でもきっちり存在感あって、すごくきれいに盛り上げてるよ。「君は薔薇より美しい」。。。確かどっかで歌ってたよなぁ、、、紅白だっけ?いずれにせよ、布施明のこの歌は、彼の真骨頂を発揮する、伸びやかで華やかないい歌だなぁ、と思う。いままで何度かCMに使われてたようにも思うけど、何度聴いても、華やかやね♪

そして、その後のCMでは井上陽水の「少年時代」が流れて、またもやしみじみ。

う~ん、CMで癒されとるおいらって、完全に制作者の掌で踊らされとる?(苦笑)まぁ、シアワセもらったんで、文句言う筋合いはござんせん。作ってくれた人、ありがとー!!!

お察しのいい方はおわかりでしょうが、今日、そのCMを見たのは、「僕らの音楽」を見ていたからです。残業帰りで風呂上がりでぼーっとしてて、かといって、明日も早いから飲むわけにもいかず、テレビつけたら始まりました(笑)。

コブクロと布袋さんの対談の未公開部分も紹介されてましたね。おもしろかったなぁ♪対談集見てると、当たり前なんだけど出演者によって対話の雰囲気がみんな違うのがおもろいね。ミスチルの桜井氏と玉置氏の対談はなんかしみじみっぽかったなぁ。おいら世代的には彼らに近いせいか、桜井氏の逡巡は、なんだか理解した気分になってしまいます(妄想)。三浦友和氏と平井堅氏の対談もおもしろかったな。三浦氏の滅多に聴けない俳優としてのコメント。superflyちゃん+秦氏+金城綾乃ちゃんの「楓」よかったなぁ。。。ゆずといきものがかりもはまっておった。その他のアーティストもよかった。おいら、コブクロ以外は初見だし、楽しみました♪

そして、コブクロと布袋さん、見てるとほんっとに彼らが会話を楽しんでる感じが伝わってきて,見てる方まで楽しかった。プライベートでも仲いいってこともあるんだろうけど、基本的にコブクロの二人は、コミュニケーションのやりとりがめちゃめちゃうまいんだよな。バランスよく時間を配分して楽しくしゃべることができる能力を持ってる。布袋さんも(意外なぐらい)会話のキャッチボールうまい。おいらはそこんとこが、一番びっくり、というか、感動しました。布袋氏、なんかかっこいいっす♪

おいらの中では、ギタリストとしての布袋氏ももちろんかっこいいんだけど、あれだけロックで決めてる布袋氏が、人間関係能力も円熟してる、ってのが、めちゃめちゃ「でっけぇ人だ!(人間的に)」と感動しました。

最後は「蒼く 優しく」も聴けて、改めて、あのときのパフォーマンスのすばらしさを思い出した。いいもん見せてもらいました。ありがたいこってす。

今日は(あ、もう昨日やねんな)へろへろになるまで頑張りました。でも100%じゃなかったと思います。今日も、がんばろー。明日のために。くじけずに。あきらめずに。

とゆーわけで、眠いっす。おやすみなさいzzz
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徳永英明 1000thライブ」NHK BSで90分スペシャル♪

2008-05-25 21:45:47 | その他音楽
5月24日(土)夜に23:00 ~ 24:30で、徳永英明の1000thライブの模様が放映された。

NHK BShi 2008年6月29日(日) 15:00 ~ 16:29 でもやるらしいから、見逃した人は、こっちでどうぞ♪

徳永英明氏のライブを観たのってずいぶんひさしぶりだ。SONGSとか紅白で歌ってたのは観てたけど。

おいらの「徳永英明ライブ」体験は、古い。徳永氏はデビューから22年になるらしいが、おいらが初めて彼を知ったのは20年ぐらい前か?最初は、野外コンサートの録画をテレビで見たんだよな。その頃はまだ「風のエオリア」の直後ぐらいで、とにかく歌い方が全身を振り絞るようで、ふらふらになってステージに倒れ込むぐらいの熱唱で、、、おいらは、尾崎豊を連想してしまって、目が離せなかった。彼の、「全部出す」という感じの崖っぷち感が、すごくツボだった。

その後、何回かライブに実際参加して、なんとゆーか、「スタレビ好きだ☆」と公言してる割にものすごく朴訥として固い印象の徳永氏に、「う~ん、まだ若いからなぁ。。。」とか、偉そうなことを思っていたものだった。(おいら、徳永氏よりけっこう若いんだが(苦笑))

病気回復後、VOCALISTシリーズの好調な売れ行きとともに、彼は表舞台に戻ってきた。そして、今回観た「1000thライブ」は、最近の徳永氏のライブの中で、おいらが観た中では、最高のライブだった♪

ヴォーカリストとしての徳永氏を、おいらは好きだ。でも、一方で、上手に歌うあまり、たまに感情を十分感じられない時もあって(こっちの心理状態によるところが大きいんだと思うし、それはおいら自身の問題なんだけど)、「もう少し、響いてほしいんやけどな。。。」と思うことも、今まで、少しあった。

今回のライブは、全体的に徳永氏がストレートに感情を出せていたような印象で、とても楽しんで聴くことができた。MCもうまくなったよなぁ!(今でも朴訥だけど、まぁ、それが徳永流だ(^ー^))

放映された歌全部、ライブじゃないのも含めて、とても味わい深かった。おいら、今日はけっこうぐだぐだな日で、計画したこと何も進まなくて、けっこう崖っぷちモードなんだけど、そんなやさぐれた状況でも、徳永氏の声は輝いて聞こえた。それぐらい徳永氏の歌唱がすごかったんだと思う。よけいな力みがなくて、とても素直に声が響いてる感じがした。(実際の調子はどうだったかわからないけど、本当に、気持ち良さそうにみえたんだ。)

思わず、「ながら観」から「没頭」モードに切り替わってしまい、おいら、なおさらぐだぐだな状況ですが、、、観てよかったっす。

ヴォーカリスト、という点で、珍しく黒田俊介氏を連想した。今まで連想したことあまりなかったんだが、今回、47歳という年齢で、いっそう輝いて歌唱力もいや増している徳永氏を観たとき、ふと「あと15年たったら、黒田氏もこんな風になってるのかなぁ。なっててほしいなぁ」と思った。

黒田氏の声質と徳永氏の声質は全然違うし、ヴォーカリストとしての立ち位置は近いのか遠いのかわからないけど、「歌」に込める情熱の強さから、二人の姿が重なって見えたんだと思う。(小渕氏は、ちょっとタイプの違うヴォーカリストなんで、、、まだ、彼に似た人が見つからないんだよなぁ。)黒田氏の歌唱力は申し分なくすばらしいんで、今後どんな風に進化してもそれはそれで楽しみなんだが、ともかく、15年後、元気で、こんな風に1000回目のライブを、小渕氏と一緒に歌ってほしいな、なんて思ったんだ。

さて。徳永氏はMCの中でこんなことを言っていた。(うろ覚えだが。。。)
「カバー、ということで、中傷する人もいるけれど、、、クラシックのオペラ等でも、指揮者や歌い手が、精一杯自分らしく曲を表現するように、ぼくもそんな気持ちで、、、のだめの真一君が指揮棒を振るように、僕も、精一杯歌ったつもりです。」

「これ、わからない人には、全然わからないね(苦笑)」と言ってましたが(苦笑)。ああ、魚座仲間の徳永氏。I totally agree with you!だよ。そうなんだ。VOCALISTでた時、おいらもそう思ったもん!徳永氏自身も思ってたんだなぁ。。。なんか、すごくうれしいぞ。そして、やはり徳永氏「のだめ」に反応してたか(笑)。それでこそ魚座だ!(意味不明。。。)

それにしても、魚座は年齢不詳な奴多いのは事実だが、徳永氏、いくつになってもほんと、若いよなぁ。おいらも、(精神年齢だけじゃなく)見た目もがんばらねば、と思いましたです、ハイ。(いや、比べたらいかんぐらい、素地が違うのはわかっとりますが(爆))

さて。崖っぷち、ほとんど落ちかけです。なんでいつもこうなるねん。何とかあがいて、明日を迎えたいです。では。
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Oh, my little girl...「松山恵子の世界」by NHK-BS2

2008-05-10 23:12:44 | その他音楽
表題は何となく。そんな気分の今日この頃です。


最近、崖っぷちから「やや落ち(汗)」の状態でした。今も予断を許しません(苦笑)が、まぁ、余裕の無いのはおいらの人生の特徴なんでしょうな(爆)。

さて。

何気なくつけたテレビの、今日のメニューは「松山恵子の世界」NHK-BS2でした。

おいら、行き当たりばったりで生きてる(?)ので、ついてたテレビはとりあえず観ます。(昨年コブクロ知ったのも、それでだった。)そんなわけで、途中からだけど、最後まで観ました。よかった。

松山恵子、って分かるよね?おいらの好きな、昭和歌謡のお姫様の一人です。明るくて華やかで、優しくてあったかくて、好きだった。

ファンを大事にし、ファンから愛され、病気に苦しみながらも逃げずに頑張って生ききった、おけいちゃん。

渥美清氏もそうだけど、大スターの晩年の苦しみを知ってしまうと、悲しい。でも、その生き様を知ると、涙とともに、限りない敬愛の念が生まれる。

「だから言ったじゃないの」
「お別れ公衆電話」
「東京なんてなにさ」
「別れの入場券」
「ハイハイハイ~今度生まれて来る時も~」

おいらの幼年時代、母親がよく「だから~言ったじゃないの~♪」とか歌ってました。懐かしい、台所の歌。

「ハイハイハイ」の模様が録画で映されてたけど、客席の盛り上がりがすごかった。ある意味、コブクロのウェーブみたいなもんだなぁ。単~純な歌なんだけど、スタレビみたいに、胸にずんと来る。彼女が死を意識しながらこんな明るい歌を歌っていた、というのが、いいなぁ、と思う。本当に愛らしい人だ。

例によって、花粉症なのか疲れなのか、泣きながら観る羽目になりました。ながら仕事はいかんぜよ(爆)。

頑張れ、自分。納期は納期。言い訳無用。やるべき仕事があるのは幸せだ。

ああ、すっげーいい音聴きたい。解像度が高くてリーズナブルな価格の音響アクセサリーはないもんかなぁ。。。
できることならShureのイヤホンほしいー★ ヘッドホンの高品位もいいなぁ。。。(システムやスピーカーは手が出んが。。。それにしても、夢見過ぎ(苦笑))

物欲放出したところで、いったん落ち着きます。(Shureより切実に欲しいのは、塩分だったりする。。。悲惨なおいらの体内環境(笑))

では、また♪
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暁を呼ぶ「夢伝説」~スターダスト・レビューの今~

2008-03-20 22:44:33 | その他音楽
Hey, guys!

前のブログでも書きましたが、スターダスト・レビューのライブに行ってきました。

何年ぶりかなぁ、、、下手すると10年ぶり?!時の流れに愕然としましたが、久しぶりに行ったスタレビは、昔ながらの「愛すべきスタレビ」でした♪


おいらがスタレビにはまってたのは、平成一桁の頃です。ちょうど、彼らのブレイク寸前の頃。徳永英明にハマって、立ち読みした雑誌で、徳永氏が「スタレビ大好きで、特に夢伝説が好きです」とインタビューに答えてたので、To You とSuper Donuts(!!!この頃ってまだレコードだったんだよ!)買いました。RENDEZ-VOUS発売前の頃です。よく、こんな地味な時にはまったな、と思います。正直、この頃のおいらは「大貫妙子マイ・ラブ!」な時期で、クラシックとアコースティックなポップスどんばまりの時期でしたので、(そんな状態でなぜ徳永氏にハマったかも正直不思議だが)スタレビの高度にソフィスティケイトされたエンターティンメントな世界は、心地よくはありましたが、十分理解できてなかったような気がします(恥)。そんでも、ジャジーな雰囲気とか、ワールドミュージック的幅広さとか、ものすごく憧れてました。初めて行ったライブで、「思い出に変わるまで」のジャズアレンジっぽくしたのを聴いたとき、コドモだった自分が、新しい世界(笑)を知ったようなドキドキ(爆笑)を感じました。マジです。アレンジの面白さ、即興の面白さ、フェイクやかけあいや客としての一体感や、、、ライブの面白さを教えてくれたのはスタレビです、と言っても、過言ではない。

今、コブクロのライブで行われてるものは、だから、おいらは「ニヤリ」としながら嬉しくなってしまう。スタレビを、若い世代が受け継いでるなぁ、、、って感じで。


そして、久しぶりに参加したライブ「31」(あ、これも数字だな。ちなみに31枚目のアルバム、という意味です。31周年ではありません(^ー^;)リリースは去年の9月♪)。スタレビは、スタレビだった♪そして、楽曲のクールさもホットさも、根本さんの歌声も、メンバーのコーラスも10年前と全然変わらなかった。柿沼さんが歌うまくなってたり(失礼!(汗))という若干の変化はあったけど。Vohさんが相変わらずいい味出してたり、寺田さんが、変わらぬ細さでパワフルなドラム聴かせてくれたり、その他のメンバーがココロなしかマッチョ(笑)になってたり。

びっくりしたのは、お客も10年前の雰囲気と一緒だったこと(笑)。スタレビのファンって、すごく反応がいいんだ♪「ここは拍手でしょう♪」「ここは踊るでしょう♪」ってとこで、ステージに会わせて確実なレスポンスがある(笑)。しかも、引き際も見事。もはや、ステージと阿吽の呼吸(!?)。この気持ちよさって、異常なくらいだ(笑)。どうして、初めて会った人間の集合なのに、ここまで一体感があるんだろう。。。

ちなみに、ウェーブはありませんでしたが(苦笑)、ブートキャンプしましたぜ♪老若男女のタテノリ。会場古いとこだったらあぶねーよ(汗)。でも、スタレビだから、許してしまう(?)。絶妙のタイミングで注意呼びかけるから、客も暴走せずに乗れるんだよね。「こんなとこで死んだら、親戚に笑われますよ!!!」って、根本さん、、、相変わらず、最高だ♪


残念ながら新曲はわからんかったんだけど(汗)、「愛の歌」はDVD(「25年に一度の大感謝祭」)で観てたんで、思いっきり参加しました。他の会場と比べてどうだったかなんていろいろあるだろうに、「さいこー!!!!」と客をほめるのがうまい根本さん。言葉ってこうやって使いたいな、って思った瞬間だった。

古い歌も聴けたし(「常夏のジャガタリアン」♪知らん客がいたのは残念だったが。。。)、「木蘭の涙」のオリジナル・ヴァージョンも「トワイライト・アベニュー」も聴けた。そして、「夢伝説」。。。生で聴けて、本当に幸せだった。何だか、世が明けていくような、日常の不安が朝日に溶けていくような(それは錯覚なのだが(爆))、清々しい気分になれた。

ありがとう、スターダスト・レビュー!

そして、これだけの力を常にキープしているスタレビに、今年こそ、運命の女神が微笑んでほしい、と思った。

「ぼくらだって、一度くらい紅白に出たいですよ(笑)」根本さんの冗談めいた一言に、考えてしまった。わかってる。スタレビは、実力から言えば紅白出られるバンドだって。話題性、という点で損してるだけだって。おいらも、観たいんだよなぁ。。。紅白でのスタレビ。

妄想で企画してみる。売り出すのはどうやって?

新曲?これが一番彼らの本意だろうが、「夢伝説」や「トワイライト・アベニュー」を超える名曲が必要だ。

既存の曲で?「愛の歌」なんかいいが、熱病的なブームを呼ぶような曲ではないよな。もともとスタレビは、「ちょっと平熱」っぽいとこが特性だし。う~ん、ムズカシイ。

「木蘭の涙」とか話題になったけど、マスコミがあんまりとりあげなかったもんな。話題性、って難しいもんだな。「中高年の星、スタレビ!」ってか?それもいいかな。「スタレビ行くと、コミュニケーション力あがります!」とか?これ実際あるとは思うけど(笑)。営業下手な奴は、学ぶ点多々あるのは確か(苦笑)。

そんな、スタレビに「心配してくれんでもいーわ!」と突っ込まれそうなことを考えながら、帰りました。おいら、時々、果てしなく暇人だな。。。

ともかく、今年の紅白、「ジェロが出るなら、スタレビも!」のスタンスで臨みたいと思います(^ー^;)来るなら今年、って気がするのですよね。単なる妄想だけど(汗)

そんな、たわいもない感想でした。では。
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POWER OF MUSIC, POWER OF LOVE

2008-03-02 07:37:43 | その他音楽
絢香初のイベント、豪華ゲスト参加で大成功
http://natalie.mu/news/show/id/5805

絢香、世界中の子ども達の“笑顔”を祈って
http://www.barks.jp/news/?id=1000038259&m=jpop

絢香「子供は一番の犠牲者で一番の希望」…啓発ライブ開催
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20080301-OHT1T00084.htm

。。。と、すごい反響のようです♪

絢香ちゃん、まだ20歳なんだよなぁ。。。(んなこと言うと、おっさんっぽいけど(汗))。。。その若さで、この企画を立ち上げ、実現させたこと、すごいです。また、彼女を支えたスタッフ、そして(出演の有無にかかわらず)彼女の趣旨に賛同したアーティストの皆さんに、賛辞の言葉を贈りたい!すばらしいぞ!

もっともっと言葉を重ねたいけど、、、本日はこれにて(涙)。では!
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ジェロ、ついにデビュー!(してた(汗))

2008-02-26 23:43:25 | その他音楽
いやぁ、、、多分ここのブログを覗いてくださる希少な方々は、想像ついてたでしょうが、、、

ジェロ好きです♪


もう、ね!めざましが最初に取り上げた時から、ワックワクですよ!だって、強力すぎるもん!演歌歌手になりたくて日本に来たって。。。(笑)もう、最高!歌巧すぎだし!(嬉)

いやぁ、頑張ってほしいですね。あったまよさそーだし、日本語ペラペラで腰低いし、すんごいですよ、ジェロ!ストリートお披露目は巣鴨だった(^ー^)演歌プロモのツボをよく心得たスタッフさんがついてるね♪

ただいま、ブログでも営業活動中(笑)

JERO's BLOG
http://blog.goo.ne.jp/jeroenka


えっとね。コブクロのデビューの頃と、けっこう印象がダブルんですよね。(リアルタイムでは、彼らのデビュー当時の様子は知らんのだけど。)こんな感じだったのかなぁ、、、と。デビュー前からファンのココロをわしづかみ。満を持してのデビューと初登場上位達成!という快挙。

ジェロは初登場4位だったって。頑張ったなぁ。マスコミも応援したし、なんか、心温まる感じの展開でした。

ジェロ、頑張れよ。秋元康と宇崎竜童が産み出した「海雪」。曲中で歌われている「出雲崎」は、風評被害で観光客激減の痛手に泣いている新潟県の景勝地だ。出雲崎、行ったことあるけど、いいとこだよな。今の時期なら、ホント、ものすごい波が見られるだろう。KARIWA, KASHIWAZAKIがネットニュースで世界的に有名になっちまった今、同じ海岸線の、風光明媚で良寛和尚さんの出身地である出雲崎をこの歌の舞台に選んだのは誰だろう。すごいな。心から敬意を捧げたい。(その絶妙なバランス感覚に。)頑張れ新潟。頑張れ日本海。(海岸好きのおいらからの、しょぼいエールだ(汗))

無心で歌ってる(ようにみえる)ジェロだからこそ、この歌がエールとして聞こえる気がする。(コブクロが、なんかすごく純真な気持ちで「エール」を新潟に贈ってくれたように。)


ともあれ、ジェロ。頑張れ。演歌好きの中年としては、楽しみが増えた今日この頃なのでした♪
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ダニエル・ホー新譜発売!

2008-02-25 19:53:37 | その他音楽
2月20日に発売になってました♪
Daniel Ho "Sunny Spaces" (レーベル:Isol Discus Organiza /ジャンル:ワールド(ハワイアン))

3年ぶりのソロアルバムだそうですが、気前のいいことに、全曲試聴がMySpaceで実施されているので、アコースティックギター好きな人はぜひチェックしてください♪

Daniel Ho 日本向けオフィシャルMySpace
http://jp.myspace.com/danielhojp
(開くと、とりあえず数秒後に1曲目が始まります。)

記事だけ知りたい人は、以下のページを参照されたし。
「3年連続グラミー賞受賞のダニエル・ホー、来日決定」(バークス・ニュース)
http://www.barks.jp/news/?id=1000038028
(同様の記事はYahoo Musicにも出てマス。)

ギターの音がさわやかな風のように温かくて気持ちいいし、ダニエルの声はちょっとポール・サイモン似(そしてesqの三谷泰広にも少し似ている)の、素直で通りの良い声だ♪アレンジの抜け感(というのかな?)も、まさに「日の当たる、居心地の良い空間」という感じで、それが、様々な角度からきらきらと日の光に揺れて輝いているような雰囲気だ。

これ、ほんと、いいっす♪

2/29からライブ。以下にライブ予定もご紹介。

2008/2/29 20:00 アップルストア渋谷(Tokyo, Japan)
2008/3/4 19:30 STB139スイートベイジル (Tokyo, Japan)
2008/3/5 19:30 サムズアップ(Yokohama, Japan)
2008/3/7 19:30 ボトム・ライン (Nagoya, Japan)
2008/3/8 18:00 Gate’s 7 (Fukuoka, Japan)
2008/3/9 18:00 エズ (Osaka, Japan)
2008/3/12 10:00 Messe Frankfurt (Frankfurt, Germany)
2008/3/13 10:00 Messe Frankfurt (Frankfurt, Germany)
2008/3/14 10:00 Messe Frankfurt (Frankfurt, Germany)
2008/3/15 10:00 Messe Frankfurt (Frankfurt, Germany)
2008/3/20 14:00 山野楽器本店7F Jam Spot (Tokyo, Japan)

さりげなくワールド(?)ツアーなんね(笑)フランクフルト4daysかよ!かっけー。そして、山野楽器がファイナル?!基本は極小さい会場を回るんかな。日程的にことごとく参加不可能な状況(この日は空いてる、っつーのがフランクフルトだもんさ(爆笑))ですが、お近くの方は、どうぞ♪



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TRFらがチャリティー公演、飲酒撲滅訴え計24曲熱唱

2008-02-25 19:45:02 | その他音楽
元記事はサンスポから。
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200802/gt2008022110.html

イベント名:「LIVE SDD 2008」

この記事と、この間のめざましTVの軽部アナによると、「飲酒運転撲滅を訴えるために、TRF、MAX、BoAら10組のアーティストが参加したチャリティー公演「LIVE SDD 2008」が20日、大阪市の大阪城ホールで行われた」のだそうだ。ちなみに、発起人はスターダスト・レビューの根本要氏。参加アーティストの中には、馬場俊英氏もいます。

SDDは"Stop Drunk-Driving"の略。SDDプロジェクトに多くのミュージシャンが賛同し、また、多くの企業がプロジェクト・パートナーとして支持表明している。(SDDのウェブサイトは、以下のurl参照)
http://fmosaka.net/sdd/main.shtml

根本氏は「飲酒運転は事故でなく犯罪。なくなるまでイベントを続けたい」と1万1000人の観客に呼びかけたらしい。サンスポの記事によると「一昨年8月に福岡市で起きた3児死亡事故の直前に、偶然現場を通りかかったことがきっかけだった。」

そうだったのか。。。

この記事、いつまで読めるかわからんのですが、ぜひご一読されたし。

アーティスト10組が計24曲を3時間半にわたって熱唱し、冬柴鐵三国土交通相や大阪府の橋下徹知事からのメッセージが紹介され、この日(2/20)が内閣府により「交通事故死ゼロを目指す日」に制定されたことも発表されたとか。す、、、すごい!!!

ラストは出演者全員でジョン・レノンの「イマジン」を合唱。

すごいイベントだ。スタ・レビが、しかも根本さんが発起人だけのことは、ある。

根本さんだって、すごく酒は好きなんだ。でも(だからこそ?)彼は訴える。

「何も起こらなくても、飲酒運転は重大な犯罪です。」

そうなんだ。意思表示すること。公にすること。

それが、音楽ができるムーブメントなんだと、思った。誤解を恐れずに。自然体で。歌を歌う。メッセージを伝える。思いを届ける。思いをつなげる。

歌を歌うのは、ココロのあり方を伝えること。同じ温度で、メッセージだって伝わるんだ。そんな風に思った。決して教条的とかそういうことではなくて。「何のために歌うの?」の意味付けが、愛する人のため、なら、そこから波及するものが、時にはあってもいいな、と思う。


まぁ、ここまでてらい無くまっすぐにイベントを企画するのは、誰でもできることではないと思いますが、とりあえず要兄貴に心からの敬意をこめて。そして、頑張ってる馬場さんや参加したミュージシャン達にもエールを。(^ー^)

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VOCALIST3が100万枚突破!徳永英明ライブ1000回達成!

2008-01-10 23:12:54 | その他音楽
「「f分の1のゆらぎ」徳永英明…その魅力で“ブランド”確立 」(FujiSankei Business i. 2008/1/10より。詳細は以下のurl参照)
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200801100057a.nwc

徳永英明のVOCALIST3が、100万枚売り上げだそうです。
上記のフジ産経ビジネスIの記事では、その辺の経緯が詳しく書かれていたので、御紹介します。興味ある人、読んでみてくらはい♪それにしても、f分の1のゆらぎ、って、VOCALIST3より前に、(そもそもf分の1ゆらぎがブームになった頃に)「美空ひばりさんと徳永英明さんの声はf分の1ゆらぎがある」って、言われてなかったっけ?なんか、この記事によると、最近言われた、みたいな雰囲気ですが。おいらの記憶って、あてにならんな。

いずれにせよ、コンサートも明日で1000回達成らしいし、本当におめでとう!徳永英明さん!これからも、良い声聴かせてほしいな。

さて。話は変わりますが、昨日のブログから引用箇所を削ったのは、別に「著作権侵害」だったからじゃないですよん。「三月の風がやらかした!」と間違えてドキドキする人やら、「あ、やっていーんだ」と誤解して、全文転載する人などを助長しちゃうのもやだったんで、面倒くさくて、削除しました。(ここを読んでくださるような奇特な方々は、そんな心配しなくても大丈夫だとは思うのですが、検索で辿り着く方もいらっしゃるようですんで(汗)おいら、気が小さいっす。)

ま、引用スタイルにあんまり自信無かったのもあるけど。(おいら、だらしない文章書くから、うっかり八兵衛の印象あるしね。)

読みにくくなっちゃったけど、ソースは貼ってあるので、元記事で楽しんでください♪

ハイ、そんなわけです。うざくてゴメン。

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小橋建太と宮崎の民謡少年♪

2008-01-09 02:31:34 | その他音楽
この間、深夜にテレビつけっぱなしでした。

夜は寝なきゃ、派なのですが(笑)、諸事情から起きてました。そんで、偶然観たのが、プロレスラー小橋建太氏が腎臓がんを克服するまでのリハビリ、トレーニングの様子、そして復活した時の試合。

おいら、基本的に格闘技見ないんだけど、その時ばかりは目を奪われて、食い入るように見つめてしまった。

小橋建太氏。おいらとタメの偉大なヒト、また発見。馬場さんとも同い年だが(苦笑)。タイプ全然違うなぁ。。。でも、どっちもすごい!

ものすごく誠実で、精悍で、どこまでも強い小橋氏に、ホント、感動した。
同年で、これだけのことを乗り越えて、ストイックにトレーニングを続けて、大手術の後、なお挑戦を続けている、そのパワーを観て、圧倒されました。すごい。本当に凄い!

そんで、感動にぼーっとしてる内に番組は変わって、ニュースが始まったと思ったら、、、

宮崎市の小学生の男の子が、民謡全国一(小学校高学年の部)になったそうです!これまたすごい!
彼は、生まれてすぐに大病して、以来しんどいこともたくさんある毎日の中で、民謡を歌う喜びを知って、今ではとても元気に、そして自信あふれる歌い手に成長した。夢は民謡の歌手か医者だそうだ。どっちの夢も、命を助けてくれた元なんだね♪何だか、伸びやかな声を聞いていたら、明け方のやさぐれたココロまで癒されました。これからも、夢をどんどん追いかけてほしいな♪頑張れ!石井君!!!


そして、「おはようございま~す!」という元気なアナウンサーの声とともに、一日がまた始まるのだ。


今日は、寝ます。とりあえず、おやすみなさい(^ー^;)
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呪文の言葉

2007-12-07 21:52:45 | その他音楽
昨日、めざましテレビを横目で見ながら身支度をしていたら、「6時台の芸能ニュースで、昨日のFNS歌謡祭について特集します!」と言ってくれた。慌ててビデオ頼んで、出勤。今日、帰ってから堪能しました。おかげで「ガクナビ」も久しぶりに見られた。いいなぁ。千葉県立成田高校だった。そういや、おとといも、見られないのがわかってたから「紅白出場歌手決定をフジはどう放映するのか」という野次馬根性で全部ビデオに撮ってたんだっけ。今日、二日分を一気に早送り視聴(すんまへん。。。)。おもしろかったー!めざましは、アナの役割分担がはっきりしてるから、安心してみてられる。こっちのガクナビもよかった。成田高校、二日連続だったんか。いいね。なんか、頑張ってる青少年見てると、かつての青少年(笑)も励まされます。

えっと。そうそう、FNS歌謡祭。自社の昨日の番組の模様をニュースで伝える、っておもしろいなぁ、と最初は思ったが、これ、ローカルニュースの原点の一つだったな。「こんなことあったね。楽しかったね。」っていう共有する感覚。ニュースには、そんな、体験の確認と評価の共有、それに伴う感情の強化、という、地味だけどけっこうダイナミックな要素があるんだなー、と思い出した次第。(いわゆる地元のニュースで「昨日、○○祭があり、××なことをしました」ってレベルの拡大版ね。)

なんか、意味不明?まぁ、いいや。とりあえず、桑田圭祐の「明日晴れるかな」と「ダーリン」は、究極の日本のポップスだと思ったことを書きたかっただけ。

「桑田って、良い歌詞書くけど、微妙にいいかげんでしょ。」と、ある女性に言われたことがある。同意。だけど、桑田はきっとわざと、それを、やってる。100%完璧な世界にならないように、あえて、壊すんだと、おいらは勝手に思っている。たまに「あー、適当につないだなー(苦笑)」的な詩もあるけど、そこも好き。そして、たまに(?)本気出して勝負した時の桑田は、すごい。本当に。

「その命は永遠(とわ)じゃない」。。。桑田は、深い谷底を見透かしながら、その上に、薄い紗をかけて、敢えて表面の幸せな絵柄しか歌わないんだと、思う。そんな感じ方をする、面倒くさい自分の根性にも気付いてしまった、そんな複雑な夜でした(苦笑)。

それにしても、「ダーリン」は、良い曲なんだけど、後ろのダンサー達のスカートの裾が気になって気が散ってしょうがないのは、おいらだけでしょうか。。。


こんなところで終わるのは悔しいので、もう少し(爆)

馬場氏曰く「ついこの間まで、両親に『いつ就職するんだ』と言われていたので、、、」。。。本当に、すごいなぁ。。。馬場氏、一歩ずつ歩いて、辿り着く。「サラリーマンの星」「再チャレンジの星」と称されてますが、、、ほんとやね(笑)。おいらにとっても、馬場氏は、「スター」です。^ー^

コブクロも嬉しかろう。広報隊長だもんな(笑)。今年の紅白は見逃せない♪
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NHK-FMとFNS歌謡祭(1207改)

2007-12-06 01:13:48 | その他音楽
NHK-FM「サウンドストリート21」

最高でした。思わず、息するのを忘れた。目を閉じて聞き入ってしまった。

「空気のように穏やかな君だから、そばにいないと息苦しくなるのかな」って、小渕。。。

いや、ライブでもWHITE DAYS聴いてたはずだし、サビは「銀色のシーズン」でも聴いたんだけど。


この部分の歌詞。。。最高。

おいらが小六の時に、母親への作文(そこの人、笑わないように!)に書いたこととほぼ同じです。なんかすごく嬉しい。「空気のような」は、「かけがえのない」の意味だってコトに「そうだよ」って言ってもらえたのは♪

そうだよ、そうなんだよ、と、歌詞の一つ一つに揺さぶられて、強い風に運ばれてどっか連れていかれたような気分になりました。WHITE DAYS奇跡のような曲だ。

他にも、COINがものすごく好きになった♪ライブで聴いたときより、ずっとあったかい感じになってる♪なんていじらしい歌なんだろう。いろんなことを思い出してしまうよ(苦笑)。。。

月光の迫力は、たまげる(笑)ほどでした。黒田、ものすごい雄叫びだ!!!(しかし、humming lifeみたいに大量の歌詞が速く進行するので、ライブで歌うの大丈夫なのか、と心配になったのも事実(苦笑)。黒田、自らハードルを上げたか、、、漢だ!。。。と思ったら、「蕾」ツアーでずっと歌ってたんだっけ。こんなに速かったのか。全然、印象が違う。あの時は自分もわけわからんくなってたんだな(苦笑))

今日、あ、昨日か、はFNS歌謡祭でしたね。リアルタイムで見られなかったので今頃つまみ食い視聴。これ、生だったんか。出演者や司会にものすごい緊張感(笑)。観てる方まで、思わず「頑張れ」って応援したくなるやんか。

コブクロはよかったな~♪絢香もすごくかわいかった♪蕾もWinding Roadも最高!

そして、おいらが、中年の一員として(爆)一番胸に沁みたのは、徳永英明と中島美嘉の「雪の華」、徳永と倖田來未と村治香織(!!!)の「壊れかけのRadio」だった。村治香織のギターで歌う、って、、、それだけでもぞくぞくしたが、とにかくデュエットも良かった。徳永は一人で歌うのもいいけど、良い声の女性歌手と組むと、こんなに味があるんだな♪

他にも、綾戸智恵さんと絢香のコラボ、気持ちよかった!秋川雅史と宝塚歌劇団with黒木瞳のコラボは豪華絢爛だった。「すみれの花咲く頃」は大好きな曲だ。「千の風になって」は女性の声で歌っても、こんなに綺麗なんだな、と感動した。白と黒のコントラストがすごく綺麗だ。もちろんミスチルの「名も無き詩」を久しぶりに聴いて鳥肌が立つほど感動したし、桑田圭祐は、もう、何と言っていいかわからないぐらい、サイコー!だった!!!

今年のFNS歌謡祭のテーマは「コラボレーション」らしい。好きだな。このコンセプト♪会場全体が、なんか、(勘違いかもしれないけど)少しフレンドリーであったかい雰囲気に見えたよ。歌われてた曲が、優しい曲ばっかだったからかもしれないけど。ほんと、時代は歌に反映するよね。一時の「癒し系」という言葉がかすむ程、世の中が、本当の癒し、本当の優しさを求めている。そんな感じ。

なんか、フジ版「紅白」みたいだったな。それもまたいい感じ。「コラボ」だから、対抗戦じゃないしね。おもしろかったなー。。。

以上、つまみ食い視聴感想でした(といいつつ、ほぼ観ちゃったよ。。。)

いろいろ、テレビの話題はあるんだけど、今日も早いんで、寝ます。(変な文だな。。。)



死なずに生きる。年末進行は、この合い言葉で。
(無事故祈願)
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