二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

小さい自分

2005-08-30 23:15:31 | Weblog
おいらちっちゃい人間です。

この前、職場で初めて、他人の不幸を秘かに喜んでしまいました。いかんです。ちっちゃすぎます。でも、ざまーみろ。あ~いかんなぁ。。。

もちろん、立場上も保身の上(笑)からも、表情には出しませんでした。命に関わります。

おいらの基本は博愛主義ですが、おいらの周囲はけっこう激しい奴らが多いので、その感情の余波を浴びるのは、軽い電気ショックのようなもので、心地よくもあり、、、、(以下自粛)

人間って、そーゆーものなのかな。どーもよくわからん。

ところで、映画「Always三丁目の夕日」のオフィシャルホームページが大規模リニューアル。情報量が多くて、見ていて楽しいし、ますます映画が楽しみです。うっかり閉じたら、今は全然つながりません。アクセス過多?サーバーのトラブルではないか、と心配です。もいっかい見たいなぁ、あの予告。ベタだけど、わかりやすくてよかった。

よし、11月まで、それを楽しみにがんばるのだ、自分。それまで我慢だ、自分。(それが終わるころには、また何か別の楽しみができているはず(笑))

そうやって、淡々と毎日を送れるようになったらいいな。小市民として。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「四日間の奇蹟」インストの謎

2005-08-29 22:32:51 | 映画「四日間の奇蹟」
ずっと気になってるのですが。

映画「四日間の奇蹟」のプロモーション映像として、Biglobeで俳優へのインタビューがみれるのだけど、主演の吉岡秀隆へのインタビュー(約2分)の時に、弦楽のBGMがある。その曲がけっこう気に入って、「四日間の奇蹟」のサントラに入ってるかなぁ、と楽しみにしていたのだが、、、なかった。

おいら、クラシック音楽に詳しくないので、出典を知っている人がいたら、どうぞ教えてください。

クラシックでないとしたら、「敬輔のテーマ」by加羽沢美濃なのかなぁ、、、と思ってみたり。

「ドーーーレミファソーミレド、ファーーーミレドシーラドソ、ソーーラファミ、ソーーードドレ、ミーミーミーレーソー」と言う感じの曲です。何となく。淡々と安定して包み込むような柔らかい基調に、でも時々陰影のあるゆらゆらとした感じが、「敬輔」っぽいんですよねー。まぁ、いささか少女漫画チックではありますが。とりあえず、「祈り」が似合う曲だなーと思うのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の終わり

2005-08-29 21:41:09 | Weblog
疲れ気味。

ちょっと体が重いです。
これは、ストレスのせいか。体調のせいか。精神的なものか。甘えか。はたまた食事のせいか。

実際には、体の中の分泌物やらホルモンやらで、この気分は左右されてるんだよなぁ。。。と考えると、苛々してても、妙に醒めた気分。体内のどこかが、うまくいっていない、とゆーことなんだな。そんな感じで認識する。

とにもかくにも。世の中は動いているわけで。
ふと気づくと、昨晩つけっぱなしだったTVで、「次回、『壇ノ浦云々』」なんてやってるわけで。ああ、来週はもう、平家滅亡か。ほとんど見なかったけど、衣装はさすがに綺麗だよなぁNHK。おいらのひいきの平知盛(司馬遼太郎の「義経」で書かれている知盛が一押しだが)、阿部寛はけっこうがんばってるかもしれない。来週はしっかり見てみようかな。

それにしても、一族郎党、皆海に果て、、、おいら、源平なら平家、忠臣蔵なら吉良びいき。こういうのは、なんてゆーんでしょうね。あまのじゃく?マニアック?^-^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リセット

2005-08-25 21:05:07 | Weblog
周囲が回り出している。というか、動いているのを、横目で見つつ。

自分の中をからっぽにするのに腐心している。効率を無視して、意識して回転数を下げてきた。何か見えてきたものは、あるのかな。(日常は変わりなくめまぐるしいけれど。)

リセット。

本当はなにも戻らない。知っているけれど、気づかない、ふりをする。

獲得したか、失ったか。きっと、おいらを測るものさしは、それだけだろう。

でもね、きっと、「獲得」という名の「喪失」もあるのだろう、と。何も持たない両手の軽さを、新たに手に入れた秘宝のようにかみしめながら、思うのだ。

そう、それも、負け惜しみ。今なら笑顔で、そう言える。

人生万事、「すっぱいブドウ」byイソップ。手に入らないものの価値を測るのはおやめ。いつまでも、ナイーブなままで。

*************************************************************************

。。。根性悪な表現ですみません。とりあえず、そんな、「オーマイガッ、ヘルプミー!」な状況(^-^;)です。

そして、「オールウェイズ」がマイ・ブーム。なんか、語感がいいね。「オールウェイズ」。(以前は違和感大きかったのだが。)
「オールウェイズ 三丁目の夕日」、近々前売り券発売らしい。楽しみだな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エアコン清掃

2005-08-22 23:52:51 | Weblog
今日は、仕事を休んで病院に行きました。軟弱になったものよ。。。

医者嫌いを返上してまで忍の一字で待ったのに、出てきた医者は鳴海医師(in Dr.コトー)のよーな態度でした。。。愛想はよかったけど、鼻であしらわれた感じです。(まー、大病人じゃないのは確かだ。)

きっと午後の診察なのでお疲れだったのでしょう。ろくすっぽ患部を見もせず、おいらが「鼻が痛いです」「のどが痛いです」「アレルギーあります」「苦しーです」とかゆーのを聞きながら、目も合わせずに、薬をしこたま出してくれました。過去最高量です。

そーか。家族が「コトー先生みたいな人がいてくれたらねぇ」と言うわけだ。

200km走ってホームドクター(じいちゃん先生だが)のとこに行けばよかった、と激しく敗北感を感じつつ会計。でも、薬局の人がその分(?)優しくて癒されました。病院ってこんなとこ?最近、大きな病院にかかったことがなかったので、違和感爆発状態です。くすん。

帰宅後やはり苦しくて仕方がないので、意を決して大清掃。そして諸悪の根源を発見!エアコンのフィルター様が、、、えらいことになっていました。この状態であと数日過ごしてたら、間違いなく気管支炎か肺炎だったな、、、(しかもハウスダストにまみれて、、、腐海の森って、こんなかな?)

体の異変から原因をつきとめるまで時間がかかりすぎたのが、アホでした。あのまま知らずに薬飲んで寝てたら、、、うぇ、「たけしの本当は怖い家庭の医学」の症例になるとこだったかも。

まだ苦しいけど、とりあえず、後は対症療法でなんとかなりそーです。それにしても、あの先生「いー大人に、アレルゲンの発生場所は教えなくてもいいでしょ」と思ったかもしれんが、一般ピーポーは時にアンビリーバボーな環境にいるものだから、その辺、ちょっとアドバイスしてくれたらありがたかったんだけどな、、、(自力で発見できたからよかったけど。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏風邪は 誰でも引くのだ

2005-08-21 17:44:36 | Weblog
風邪が抜けません。相変わらずの洟とせき。頭痛。不快感。食欲不振。(しかし、根が頑強なせいか、平熱キープ。)

医者に行くのが嫌なので、民間療法はないだろーかと「夏風邪」で検索したら、こんなフレーズ見つけました。


「夏風邪は、馬鹿しかひかない」。。。はぁ?!


今時のことわざはそーなってるのか。おいらが小さい頃は「夏風邪は馬鹿でもひく」(つまり、万人がひく)だったのだが。

論証トライ。
「馬鹿は風邪引かない」って言うじゃないですか。(バカバカ書いて申し訳ないが。)悩みもしないお気楽者(=ここで定義される「バカ」)は、ストレスもないから免疫力が低下することもなく、したがって風邪をひかない。古来、小説や漫画でもよく使われてきたネタだ。

ひるがえって、夏風邪は「うっかりすると誰でもひく」から、冬は無敵のお馬鹿さんだって気をつけなきゃいけないのだ。うっかり「ほら~、私、風邪引いちゃった(喜)」なんて言っても、「夏風邪は馬鹿でもひくっていうからな」と流されてしまうのです。(昔のラブコメか?!いや、「のだめカンタービレ」のノリで読み流してください。。。)

長年そんな文化(?)に則って生きてきた自分でしたが。(もっぱら「風邪引かない」派に属する自意識とともに(笑))

言葉は移りゆくものだ、ということを知って、さらに盛り下がってます。「バカでもひく」と「バカしかひかない」じゃ、傷つきかたが段違いだよ。。。(優しくない時代だ。。。ぐすぐす)

涙ながらに、麦茶とアイスクリームを買い出しに行ってきます、、、(ああ、外は雷。。。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏風邪進行中

2005-08-19 21:39:16 | Weblog
微妙に夏風邪がはやっている。
職場でも、町中でも、洟をすすっている人がいる。おいらもその中の一人。

風邪というのは、いったん始まってしまうと進行を止めることが難しい。少なくとも自分の場合。どんなにドリンク剤を飲もうが精をつけようが、一通り症状が発現してしまわないと治らないものらしい。

おとといはのどの奥。昨日はのど全体。今日は舌まで。痛いです(泣)。あまりに痛くて我慢できずにアイスクリーム食べてます(子供か。。。)。それくらい痛い。明日はどーなるんだ?まぁ、2,3日寝てれば治るんだろうが。(でも、ねてるわけにもいかないか、、、ああ、でもこのままだと、すべてを放り投げて寝てしまいそーだ。。。)

とりあえず、アイスクリーム、おわっちまったので、寝ます。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暇人"DEEP BLUE"を再度語る

2005-08-18 23:44:36 | その他映画
今気づいたけど、ここ一週間ほど、連続書き込みです。いかに暇人かがわかるね。(実際は「怠け者」なのだが。)休暇は終わり。でも、根が不真面目なので、心の中は今も「休暇中」なのです。

さて。この夏の終わりになって、ホラーが盛んになってきましたが。ノミの心臓を持つ自分にとっては、ホラーの番宣CMほど迷惑なものはないわけで。昔「北の国から」で五郎さんが言ったように(別に五郎さんだけの専売特許ではないが)「知らん権利」というものを最大限行使したいと思う今日この頃です。

まさに「観たくねーんだよ!やめてくれよ!」的トラウマ。いや、映像がくっきり鮮明に記憶に残る自分としては、そうでなくても比較的心臓に悪い日常なので、無用な刺激は避けたいということなのですが。(怖い、というより、嫌なんです。。。)

まさか、それに近い感情を、かの人気DVD “DEEP BLUE”に感じようとは夢にも思いませんでしたが、実は、一回観て以来、重度(笑)のフラッシュバックに苛まれとります。

観た人ならわかるだろうか。コククジラの悲劇のシーンが!!!

(知らん人に説明すると、「制作7年、ロケ地200ヶ所、撮影フィルム7000時間。それは90分、人であることを忘れる壮大な海の物語」(by帯)です。鯨とか鯱とか魚とかペンギンとかいっぱい出てくる、北極南極満載、クールビズにうってつけのDVD)

あれが、、、一回観ただけなのに、記憶から離れない、、、ストーリーともあいまって、まさに deep blueな状態になります。

よって、「プリキュア」大好き娘を持つ同僚には、貸し出し却下。小さいお嬢さんには刺激が強すぎらー。むしろ。ホラー好きな人にお勧めします。

DEEP BLUE。夏の終わりにはもってこいですぜ(にやり)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「車間距離」と「先頭車両」

2005-08-18 23:05:52 | Weblog
ニュースで「車間距離が短いよりも長い方が、事故を起こしやすい傾向がある」という話をしている。

おいおい、それは「車間距離」っつーよりは、広義の「先頭車両」ってことだろう?

『先頭車両は、後続車両よりも事故の危険性が高い』ってゆーなら、同感だ。

自分で判断しなきゃならん場面が圧倒的に多い。不測の事態も満載だ。右折、割り込み、飛び出し、etc。後続車両は、直前に「何か」が起きる可能性が少ない。しかも、連続した流れの中にいる車両は、前や、前の前の車の判断を元に行動できる。(仕事だってソーダ(涙)第1チームの右往左往をちゃんとみながら、第2チームはクレバーに改良策を生み出している。これは脱線だが。)

あ、というか。「車間距離」と「先頭車両」の表現の違いは、関係性のとらえ方の違いなのかもな。

「車間距離が長い」と判断するのは鳥瞰図の感覚だ。そこに介入しようという意志はない。連続した車両の中の、ちょっとした幅広い、距離。ただ、みている感覚。

その「幅」に介入しようとするとき、人は「車の流れが『切れた』」と感じる。運転手や歩行者は、そこに「割り込むための」スキ、つまり断絶を感じるのじゃないか。そうすると、そこには「車の流れの『終わり』と『始め』」が生まれるんだ。

つい熱くなっちまったのは、決して他人事じゃないから。先頭車両で大事故に巻き込まれた人、先頭車両だったために命を失った人。ちょっとしゃれにならないくらい、周囲に多い。

あんな思いは、もう嫌だから。自分も含めて、気をつけたいな、と思うのだ。ついでに「先頭車両への心遣い」みたいなものも、(きっとJAF MATEでやるだろーけど)もっと語られるといいな、と思う。(先頭車両だけが気をつけても、はっきり言って、間に合わんから。だって、センターライン越えてこられたら、逃げ切れない。。。)

そうこうしているうちに、ニュースは進んで、JTBとスペースアドベンチャーが「一人1億ドル」でソユーズ使った月旅行を企画してるって?何年か前、懐かしの高校時代に英語のテキストで読んだ内容が、いよいよ実現するのか。まいったね。

そうやって、文字の中の出来事は、着々と進行しているんだな。意味もなく、Sigh.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2005-08-17 23:14:49 | Weblog
もっぱら出不精の自分としては、「旅行」ほど縁遠いものはない。

出張や帰省でじゅーぶん「旅行気分」を味わえる、というか、「旅行」のためにエネルギーを費やすのが、どーも苦痛なのれす。家族や友達を楽しませる、とゆー幹事な使命感があれば、別の意味で燃えるのだけど。自分から行きたい、とは思わない。

旅行で癒される、ってどんな気分だろう。もちろん、きれいな風景を見たり、ぼーっとしたりするのは大好きだ。おいしいものにも興味がある。でも、副次的な「どこで何する」「どこ泊まる」「誰に土産を買っていく」とゆー煩悩が、嵐のように自意識を苛むんだよなぁ。「帰ったら、遅れた仕事をどーしよー」ってゆーのも、もちろんある。(どーせ、家にいたってやらないくせに、貧乏性。。。)

そんなものを全部ほっぽっての旅行なら、いいかもしれない。寅さんみたいに、風の吹くまま気の向くまま。

今年の秋こそ、どこかに行こうかなぁ。会津日帰りなんかいいかもなぁ。泊まりがけなら北海道か、四国か。沖縄か。。。と話が大きくなると、とたんに現実味がなくなる、、、

とりあえず、家族サービスにかこつけて、どっか行きたいです。結局は、単独行動が苦手なのか、内弁慶。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりあえずの終局

2005-08-17 00:35:09 | Weblog
先月スープをかぶって瀕死のコンピューターから、すべてのデータをサルベージ。新PCに引越し完了。そして、全設定解除。

何だか、「さようなら」って感じだ。(これから本格的な修理だけど。)

新PCの全データもついでに消去したくなる衝動。魅惑的過ぎて、くらくらする。

だめだめ。もう少し、地に足つけてがんばらねば、ね。

ちなみに、「超軽量(もどき)PC」改造計画もあと少しで完了。LANの設定が終われば、これでも立派なモバイルくんです。(ただし、AC電源のあるところ(爆笑)に限る。くそー。)

これでザウルスもリブレットもレッツノートもうらやましかねーぞ(^-^;)って、未練たらたらですが。

さーて、逃避行動も尽きてしまったし、そろそろ本業に戻るべ(汗)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テスト

2005-08-16 00:34:49 | Weblog
携帯から投稿テスト。な~に遊んでるんだか(^^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「のだめカンタービレ」+ゆず

2005-08-15 23:52:22 | Weblog
表題の2つを処方として、ゆっくりと、自己改造実施中(笑)。

法事は無事に終了。お盆はあっという間に終わりました。

昔の日本人には土、日がなくて、盆と正月だけは、年季奉公に出てる女中さん達も、田舎に帰れたという。(そんな話を直接聞けるおいらの田舎は、ある意味すごい民俗学的宝庫かも(笑)何度聞いても、まんま「たそがれ清兵衛」なんだもんな。。。)

今、平成の時代、週休二日制が浸透(?)した代わりに、盆や正月は形だけのものになりつつあるように思う。

「盆には『地獄の釜も緩む』って言ってね、みんなが休む日なんだよ。だから、畑や田んぼにも出ちゃいけないことになってたんだよ」

つまり、盆以外は、土日もなく、働きまくっていた、ということなのですね、、、

そんな風習は「仏教の習慣」とくくられて、「日本人の風習」からは消されていくのだろうか。ただの「休日」と化してしまった、数々の祝日のように。

盂蘭盆会は、あの世にいった人達の、供養のための日だという。還ってくるのを待つのではなく、還らぬ者を想う日。

日ごろとっても不信心で世俗にまみれた生活に明け暮れている自分ですが、何だか、バックグラウンドのない「自分」という存在は、本当に貧弱だなぁ、と思う。アイデンティティを国や文化に帰属するのは、すぐさまナショナリズムに傾倒していると誤解されそうで、嫌なのだけど。

どこにも帰属せずにいることは、とてもとても難しくて、しかも空しいものだ。

嫌というほど、それは身にしみているのだが、もう少しの間、知らない振りをして突っ張ってみようか。「オレ様」として、自分の思いや力に、様々なものを内包できるように。

ひとつ、突拍子もなく、わかったこと。

状況を変えるには「悔しい」という気持ちが必要なんだな。

向上心、というものに疎い自分には、すごい発見でした(笑)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分は、海!

2005-08-13 00:35:00 | Weblog
今年はどーしても海にいけそうにないので、気分だけでも、海!にしてみました。(遅いかな?)

このblogの題が「海岸線物語」だけあって、海岸線はよく走るんですけど、いつも、海を横目で見ながら、なので。日焼けして楽しそうな人々を見るのは、それだけでも心和むものではありますが。

そんなわけで。「海」ついでに、もうひとつ。

おいらの、このだらだら日記は「海岸線物語」という題ですが、他に「海岸線日記」というのも書いてます。(左側のブックマークから行ける奴です。)

これは、「日記」という題なのですが、内容は、自由詩、というか、妄想、というか、、、まぁ、そんな世界です。

文芸、というのは、、、難しいものですね(^-^;)この世界については全く素人です。詩は、読むのは好きだけど、書くのは体力がいります。時々細々書く以外では、あちこち、ロムってたりもしますが、、、(読むのに体力がいる作品は、パスしてしまう、軟弱者。)

なぜ、詩を書くのか、と聞かれれば、多分、言葉を抽象的に使うことは、おいらにとって、必要な息抜きのひとつであって、それは、裏の畑やベランダできゅうりやプチトマトを育てるのと一緒なんだ。収穫できれば、いい、というか。自分にとって美味ければいい、というか。とりあえず、現実からの逃避、という側面も逃せません。

いちおー著作権は放棄してない(爆笑)ですけど、ま、そんないーかげんな、脱力した世界。もし、「肝試し」したいかたは、どうぞ、おいでください(^-^)ただし、消化不良や頭痛や吐き気などの症状を訴えられても、当方いかんともしがたく。どうぞお気をつけて(^-^;)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「のだめカンタービレ」

2005-08-12 22:14:04 | 「のだめカンタービレ」
いつぞやの「めざましテレビ」で軽部さんが言ってた、今話題の漫画。「のだめカンタービレ」。音楽大学の学生、野田恵(通称「のだめ」、なんつーあだなだ。。。)と、先輩である千秋真一の、音楽にまつわる生活を描いたコミックだ。

ここ数日のあまりの調子の悪さに、何か薬が欲しくて、1、2巻を衝動買い。

いやー、笑った、笑った。帯にもあるけど「こんなに笑えるクラシック音楽があったのか!?」はあたってるね。腹抱えてしまいました。

のだめちゃんが、何よりかわええ。あのキャラクターが実在したらヒクだろうけど、実際あんな風にすり寄られて、情の移らない奴がいるだろうか。そして、飼い主のようにきちんと面倒見ている千秋の姿って、世の女性のひとつの理想像なんだろうな。いやー、男の妄想も女の妄想もきちんと生かしてる、クレバーな漫画だと思います。

それにしても、ピアノ上手そうでうらやましい。おいらは指がぜんぜん動きません。

学生時代に、バスケやってて両手の力をバランスよくつけたいがために独学でピアノやってた奴がいた。そいつの腕前が半端なくすごくて、驚嘆したのを覚えてる。何でも、指の力を鍛えるためにはピアノがいいんだそうな。バスケとピアノって対極だと思っていたのだが。バスケのためのピアノ。目的が筋トレだから、弾く曲も技巧的で派手だったです。

ピアノ、に限らず。続けることってかっこいいなぁ、と思う。おいらも、中途半端をやめて、ちゃんと続けなくちゃ。(いろいろと。)

そんなわけで、「仕事残ってるから、法事の当日に参上」と実家に伝えていたのに、まるで療養生活だった、この二日間。怠け者の節句働き、のはずが、全面的に怠けてしまったのでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする