二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

コブクロ新曲「流星」公式サイトTeam KobukuroにてPV視聴開始!

2010-10-30 00:40:44 | コブクロ
です、皆さん。

眠くてウニどころかゲルなので、、、ちょっとだけ。


あの空がいいなぁ。「あなたと」のPVにも通じる、おいらの大好きな絵だ。
モチーフが、好みのど真ん中ストライク。

別サイトで数年前執拗に(笑)書いていたテーマが、他人様の映像でこんなに具現化されるなんて(←という言い方は誤解を招くが、要するに、同好の士がいたことに感激してるというわけ(笑))

超いいっす。「めざましTV」で一部公開されてたから、ネタバレ少しはいいかな?(嫌な人は下見んといてな)





暮れる夕焼け。まっすぐ走り続け、やがてすれ違う電車。漂い泳ぐクラゲ。雨。星降る窓の外の田舎の光景。電車の中をほのかに照らす懐かしい灯り。歌う二人の上を乱舞する、小さな光の洪水。

全部、泣きたくなるぐらい、綺麗です。

クラゲかわいいなぁ。泳いでるタイミングもばっちりで、これだけでも癒されます。
そして、男女がそれぞれに思う、大切な人の笑顔。

別々の電車の窓から、クラゲのようにふわふわと寄る辺ない心で、夜の闇の中に、きみを、思う。


思っているのは、ぼくなのか。きみなのか。僕の記憶の中のきみなのか。きみの記憶の中の僕なのか。


流星は、心の涙、なのかもしれないね。人の心は一つしかないから、引き裂かれた心のかけらは、流星の涙になって飛んでいくんだ。きっと。



なーんて、ね。
羽目外しすぎでした。すんまへん。(汗)(眠さ高じて、妄想モード・・・)


明日、空はどんななんでしょう。
願わくば、優しい空でありますように。
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「クラゲ・ロマンティック・オー」もとい、月9「流れ星」はいい!

2010-10-27 23:03:46 | その他テレビ
どうも。
なかなか崖っぷちから戻れません。そんな毎日。

寝不足で頭がウニです。そんな中でも、やっと見られた今週の月9。
今週は家族と一緒に見られた。結構興味を持って見ていたようで、嬉しい。

自分内タイトル「クラゲ・ロマンティック・オー」(笑)。公称は「流れ星」。
今週も面白かった、というか、興味深い内容でした。物語の流れ方が、好きだ。全部説明しきらないで、でも、ちゃんと優しくつなげてくれるとこも。

来週も見るぞ!と決意しつつ、眠い・・・


今日の「歴史秘話 ヒストリア」も見応えあったなぁ・・(ぼーっと見てたんですが、元気もらったよ。トルコと日本ってそんな関係だったのか!)

明日までもう少し頑張ります。

寒すぎて、真冬のようです。
「流れ星」の主題歌「流星」で歌われている「真冬の月」そのままに、今日の月は半月よりちょっと丸くて、ぼんやり雲の向こうにいるものだから、そのままで、クラゲのようです。


歯の根が合わないくらいの夜。花が可哀想だ。去年もこんなことあったなぁ・・・

とりあえず、皆さん風邪に気をつけて。では。
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浦沢直樹「PLUTO」が実写化! ~心優しきロボット達を心を失いそうなぼくらが恋う時代~

2010-10-21 22:29:06 | その他アニメ/マンガ
浦沢直樹「PLUTO」を米イルミネーションが実写化 - goo 映画

感慨深いです。できればアニメで見たかったけどな。実写化は楽しみではあるけど、どんなできになるかは、正直怖い^-^;


浦沢直樹は稀代の天才。画力も物語る力も演出力も、そして、究極の達観、すなわち、いろいろなこだわりから自由である、というところも。

以上はおいらの勝手な浦沢直樹観です。でも、ほんと、あの人の強さが好きだなぁ。(ご本人は「いろいろあるんだ!知らんだろうが!」と叫んでるかもしれないですね。すんません。でも、いろいろあっても、それと格闘しつつ、視点はしがらみ越えちゃってる、という雰囲気を感じて、その武士のように端然とした風情がかっこいいのです。)


PLUTOで描かれていたのは、手塚治虫が創り出した「鉄腕アトム」の世界。
でも、その世界は、浦沢直樹の中を通ることで、現代という時代を映し出していました。

今の我々がニュースを見たり新聞を読んだりして、殺伐とした「現代人の心の闇」を感じる時、溜息をつきたくなるような気分の反動として「人間って、もっとマシじゃなかったか?」という疑問が、頭をよぎることが多いと思います。

浦沢直樹の作品に出てくる人間は、とても心が綺麗な人が多い。
ちょっと「こんな人いないだろ?」と、表面上は斜に構えてしまいたくなるぐらい、高潔な人格が描かれていることが多いのです。
おそらく、彼は意識してそういう人物を生み出しているのだと思う。「善人」のそばには、必ずといって良いほど「我欲の固まり」のような利己的な人間が出てくるから。

PLUTOでもその浦沢的人物造型は健在なのですが、皮肉なことに(多分、狙ったんだろうけど(笑))、ロボットこそがとても「人間らしく」描かれている、という潔い演出がすごくて、読んでいて唸ったのでした。

PLUTOの中のヒーロー達は、「ロボット」です。そして、彼らは、人間としての温かさ、知性と理性と情緒を美しいバランスで持ち合わせている。その一方で、生きた人間である我々は「本当の人間達の姿」を忘れかけていないか、と、問いかけられているように感じるのです。


PLUTOの中のロボットは、「涙」を流します。その意味とは・・・?と考えると、果てしない気持ちになります。
気持ちって何だろう。感情って何だろう。(我々の感情が、微細な脳内物質や神経伝達物質によって支配されていることを、我々はとうに知るようになってしまっているのですから、「人間だけがものを感じられる」と言い張ることは難しいと思うのです。そして、人間と生まれても、他人に共感のできない人間は山ほどいるのも事実です。)


そんなこんなを考えると、「涙を流せるって素晴らしいなぁ」としみじみ感じたのです。


以前、こんな詩を書きました。PLUTOを読んで、2007年の2月にアップしたのですが、この詩自体はとても古いもので、最初に書いたのは10代の終わりか20才ぐらいの頃(つまり、当時の20年前!)でした。

この頃、なぜか「情緒のスイッチ」がOFFっていて、どうしても哀しいとか嬉しいとかの気持ちがわきあがらず、「おいら、ロボット?」と自問しながら生活していました。

哀しい時に、涙も出ないし、怒ることもできない。とにかく感情の起伏がなさ過ぎる。

周囲に合わせて笑ったり哀しそうな顔をすることくらいはできますが、一歩間違えれば「人でなし」です。(脊髄反射的な感情反応がないんですから(汗)。)
いろいろ悩んだあげく、「自分をロボットだと思って、感情のプログラム組んで『学習』すれば、何とかなるか?」なんてアホなことを(けっこう真剣に)考えていました。周囲の人達は「人間」だなぁ、と、良い面も困った面も含めて、何だか羨ましく見ていました。

その頃に見た夢が、これです。

生々しい感情に、ためらいもなく染まっている自分がいました。
笑ったり怒ったり泣いたりしながら、その状態にとまどいつつ、どこかで「超気持ちいい!」と感じている自分がいました。
幸せな気分で目が覚めて「あんな風になれたらいいなぁ」と、思った朝。

その10年後には、人一倍涙もろく情緒的になっていました(^-^;)。


まぁ、カミングアウトするような武勇伝ではないのですが(苦笑)、PLUTOのロボット達を見ていて、そんな頃の気持ちを急に思いだした、ということです。



昔、読んだ本にあった。「愛は、学んで得る技術である」(by木田恵子)

あらゆるものが、遺伝子の記憶だったり、幼少期の記憶だったり、習慣だったり、ドーパミンの問題だったり、、、
だとしたら、ぼくらは、学ばなければ。アトムらができるように。

心から愛せるように。悲しめるように。共感できるように。喜べるように。怒れるように。後悔できるように。


無駄に長くてわけわからん今日の記事。いつにも増してすんません。
では、また^-^

(10月22日改訂)
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明日は十三夜+コブクロの新曲「流星」について

2010-10-19 23:08:08 | コブクロ
中秋の名月を愛でた人は、明日もお忘れなきよう。


昨日、久しぶりに聴いて嬉しかったコブクロの新曲「流星」の話。

今期月9の主題歌になっている「流星」ですが、ゆったりしたメロディーと、夢のある叙情的な歌詞の醸し出す雰囲気がとても綺麗な曲です。

聴いている内にどんどん好きになっていく、第一印象はむしろ地味ですが、強力な引力を持った名曲です。

穏やかで素直な曲の中に、力強さと暖かさがある。そして、少し哀しくて寒い秋の夜空を思い起こさせます。スタジアムライブのステージに投影された映像が美しくて(11月に発売されるCDのジャケットそのままなんですが、動画!だったんです)、それを見ながら「流星」を聞いてたら、流星が目指しているのはフォーマルハウトじゃないか、という気がしてきました。

「みなみのうお座」と「うお座」はどちらも秋の星座。

明日は十三夜です。オリオン座流星群も見える頃ですが、まばゆい月光にかすむ流星というのも、また浪漫があるのかもしれません。(意味不明な文章、すいません(汗))
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フジ月9「流れ星」~「クラゲ・ロマンティック・O(オー)」=クラゲとコブクロが癒す、青の世界~

2010-10-19 01:17:31 | Weblog
ザ・テレビジョンニュース
「竹野内豊の願いは「穏やかな老後を送りたい」」
http://news.walkerplus.com/2010/1015/29/

このニュースによると、出演者陣の印象として、上戸彩ちゃんは稲垣吾郎氏のことを「水族館のエイ」と表現(笑)。言い得て妙です。


どうも。
変な題名ですんません。

崖っぷちで落っこちそうになってるくせに、テレビ見てしまった、ダメ人間です。

コブクロが主題歌を歌う、フジ月9「流れ星」が本日第1回でした。

主題歌聴きたさと、上戸彩ちゃん見たさで見ましたが、第1話からすごい展開でした。
月9ってあんまり見たこと無いモンで、びっくりした。

上戸彩ちゃんの哀しい境遇とか、お茶の間びっくりの風俗シーンとか、おいらよりダメ(爆)な兄ちゃん(稲垣吾郎氏@SMAPの怪演が光る)の底知れぬ泥沼っぷりとか、深刻な病気の話とか家族や親戚の生々しいやりとり、そして、家族愛故に我知らず鬼と化していく主人公竹野内豊氏の恐ろしさ(切実な哀しさ)、、、

刃傷沙汰まであって、生々しくて結構どぎつかったと思います。なのに、今、眼に残るイメージは、とても優しい。
ふわふわと漂うミズクラゲたちの儚い透明な白と、ネオンのように淡い光を放つ、水族館の水の青。

そして、控えめで、でも包み込むように優しいコブクロの曲「流星」。

あんなに身勝手で哀しい人間ばかり登場してるのに、クラゲとコブクロで浄化されて、みんないい人(?!)に見えるよなぁ、、、まさにマジック。

ものすごい絶妙のバランスで、このドラマは成立してたと思います。

まぁ、水族館大好きなので、水族館が出てきただけで盛り上がったという個人的事情もありますが(笑)。


というわけ?で、おいらは勝手にこの番組副題を「クラゲ・ロマンティック・オー」と命名(バカ・・・)
来週もぜひ視聴したいと思います。

O型の、O型による、O型のためのロマンティック・ストーリーにこれからも期待大です^-^
(どん底でもどこか前向きなすがすがしさと力強さ、主人公の家族への強烈な愛、ダメな兄貴と縁を切れない彼女もO型ならでは、って気がする、、、おいらBだけど(爆))


締め切りまでのカウントダウン。崖っぷちを何とか乗り越えたいです。

皆さん、良い夢を♪
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ラフマニノフ作曲交響曲第2番第3楽章

2010-10-15 22:48:35 | クラシック音楽
偶然、今、聴いてるんですが、、、最高、、、


生きてて良かったなぁ・・・


こんな気持ちをくれる、音楽に、心からの敬意と感謝を捧げます。
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自宅の庭は かわいい(爆)

2010-10-15 21:57:14 | Weblog
全方位に、「頑張れ」「頑張れ」と言っていても、ほんまにガンバらなあかんのは、自分やで。

そんな風の忠告に、結構凹んでる今日この頃。(苦笑)


通りすがりの元上司が「痛風で、ついに90日間禁酒だった」と笑ってました。
きっと、神様はおいらに忠告してくれたんだな。そうわかりつつも、今日もビールいってます。(よくない)
多分、明日からは、禁酒の方向で。今日はうだうだしすぎです。反省・・・


昨日、珍しくものを書きました。これです。


完全に「わかる人にしかわからない」っていうより「著者にしかわからない」状況ですが、それなりに伝えたい思いを言葉にしました。


数年来頭の中にあった映像が、文字になった、というのは、やはりカタルシス(浄化作用:つまりは「すっきり感」)あります。
話題提供してくれた友に、感謝。感じて涙ぐんだ、あの日の自分に、エールを。



今日、上司と面談。滅多にないことなんで、本音を少々語ったら、どうも誤解された模様(爆)。
「本音」は、個人の「局面」しか映さないからね。100のうちの5を語ってるのが部下と思ってくらはい。全国の「上司」さんへ。


ことさらに、思っていることを10倍増しして天の邪鬼に語るのも、そろそろ自重せい、自分。


夜空を見上げて、嘆息。今日は半月が綺麗です。

休日は、軽やかに過ごしたいね。



久しぶりに早く帰って、テレビつけたら、船越英一郎が出てました。
あの番組、すごいな。「金曜日のキセキ」だったけか。ちょっと鳥肌たったです(苦笑)←この手の番組、偶然よく見る(笑)


占い師さん?がいいこと言ってたなぁ。

「苦労は、偶然ではない。必ずその先に、その苦労を生かせる運命が待っている」

おいらの信条としては、こういうこと。
「苦労は、それを越えられる人にしか、降ってこない。上等な人間を育てるために、運命は、その苦労を与え給う」

みんな、口をへの字に結ぶ、涙枯れそうな毎日の中で。
ともに生きていこう。
運命は、自分を生かすもの。いつの日か、光の導く方へ。


週末を週末として享受できる人ばかりでないのは知りつつ。
よい週末をお過ごしください^-^
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黄昏時に 一つ星 二つ星

2010-10-14 22:11:30 | Weblog
工場解体現場で壁倒壊 下敷きの女子高生が死亡 岐阜(朝日新聞) - goo ニュース


こんなこともあるんだと。

苦い思いで、自分の浅い日常を知る。

合掌。

どうか、安らかに。
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チリ鉱山落盤事故の作業員救出完了に寄せて ~素晴らしい彼ら彼女らに拍手と万歳を~

2010-10-14 21:22:22 | Weblog
救出開始後、作業員達の人柄を伝える記事。
チリ鉱山落盤事故 人生変えた生還の夜(産経新聞) - goo ニュース

救出完了の感動を伝える記事。
落盤事故 33人救出完了 「ビバ!チリ」(産経新聞) - goo ニュース

世界中を感動で包んだ、今回の救出作戦。
チリ落盤事故は33人全員の救出完了、奇跡の生還に賛辞集まる(トムソンロイター) - goo ニュース

救出を支えた救助隊員の勇気をたたえる。
「本物の英雄」と称賛=救出見届けたゴンサレス隊員―チリ(時事通信) - goo ニュース


以上、gooの関連記事から。



よかった。本当に良かった!

想像力の切れっ端だけでも持ち合わせていれば、33人の作業員の人達が地下で耐え続けた恐怖や、事故現場に自ら入っていった救出隊員の勇気を思うだけで、鳥肌が立つ。家族の恐怖もまた。



良かったなぁ、本当に。


昨日、救出が始まってから、久しぶりに心から爽快な気分です。


自分は崖っぷちのままだけど(苦笑)、何だか明るくなれるから不思議だ。



彼らの救出完了をテレビで知った。自分のことじゃなくても、嬉しいね。
この光景が、全世界の人々の記憶にずっとずっと残って、哀しい不和やこれからの苦難を乗り越えさせてくれますように。



振り返って街を見れば。

毎日、救出劇は行われている。ビルの片隅で。駅で。学校で。病院で。家で。人が生きているあちこちの場所で。


顧みる人のない、ニュースにもならない、一人一人の命が、助けを待っている。
助けようと手を伸ばす人が、日々、泥だらけで、掘削を続けてる。


落盤事故で救出を待つ人に、SOSに、耳を澄ませて。どうか。

命の叫びに、気づけますように。


そして、朝を待つ人よ。
あきらめずにSOSを発信してほしい。
手を伸ばして。向こうから、手を伸ばす人に、届く日を信じて。


そんなことを雲の向こうの月に、つぶやいているのです。

アスタ ルエゴ!


追伸:今、NHKのニュースで言ってたんだが、ルイス・ウルスアさん(救出された33人のグループリーダー)は、ドラッカーを愛読していたとか。すっげー・・・ドラッカーって、マジ、現代の道徳だよなぁ。書かれてるのは当たり前のことなんだけど、ちゃんと言葉で納得いくように示してくれた、ってのがドラッカーの偉大なとこか。しかも、その理論をこんな究極の場面で見事に実践したドン・ルーチョ(ルイス親方)凄すぎます。
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崖っぷちで 風に慰められている

2010-10-13 23:44:42 | Weblog
どうも。

気分的に玉砕モードなんですけど。それは自意識過剰なだけっす。

いろいろあって、精一杯やりました。そんでいいはずなんだけど。


もっと 耳をすませたら よかったのかも。
もっと 遠くまで 見通せれば良かったのかも。

いくつになっても、全然スマートという言葉とは無縁。
泥だらけで、格好悪い、現在進行形の姿。


崖の上は、風がまだ優しく舞っている。

吹き上げる風の中 あなたへの手紙は
手を離して 託そう。
ふわり。雲の向こうまで。


すっかり 店仕舞いの雰囲気漂う 夕方に
まだ ぼくの周囲だけが 夏。

朝は、お日様味方につけようね。
揺れる花達に、すっかり保護者気取りでつぶやく。


今、馬場俊英氏の新譜を聴いてます。「私を必要としてくれる人がいます」
NHK土曜時代劇 桂ちづる診察日録」の主題歌だ。

ああ、馬場さん、いいなぁ。


「手当」・・・そっと手を当てることの、何と難しいことか。


空を見上げたい気分。明日こそは、きっと。

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かわいいあの娘

2010-10-12 22:14:26 | Weblog
もっとちゃんとした題にするはずが、写真見たらダメでした。



かわいい。。。この夏の愛し子です♪



今も、目をつむるとこんな光景が目に浮かびます。



思い出話はまたおいおい。


秋風があっという間に10月を空の向こうに吹き飛ばしてしまいそうな、そんな毎日です。
ゆっくり走りたいんだけどな。



今は、こんな感じで(苦笑)。


「Mi/Do/Ri 緑遊」吉岡氏のナレーションに癒されつつ、番組のおもしろさも楽しんでいます。

Bluebirdが聴きたくて、NHKアニメ「バクマン。」を観ている今日この頃。声の出し方、また変わったなぁ。むちゃくちゃ綺麗だ。


月9の主題歌になる「流星」が早く聴きたいです。
(スタジアムライブで聴いたんで)感想書きたくてうずうずしてる。早く来週になれ~(と言った途端、来週の業務を思いだして凹むサラリーマン・・・)

サラリーマン体操やらねばいかんようです。。。


追伸:NHK朝ドラ「てっぱん」を観たら、主題曲、葉加瀬太郎さんか!美麗だなぁ。
主題曲が流れている間中、みんなが、「黒田さんも(「虹」の特典映像で)やっていた」踊りを踊っていて、シュールでした。あれ、サラリーマン体操にもなかったか?

そんな、今日この頃。

今日は、蚊に刺されなかったです。そのかわり、コウモリが室内に潜伏中(涙)。←熊よりまし。
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蚊と私 ~もしくは、少数派の眼から見た、秋の空~

2010-10-11 20:34:41 | コブクロ
ども。秋らしい日が続いていますね。

先日、感極まって「雨よ恋、ぼくの上に」なんてブログにうっかり書いちゃって、気がついたら翌日全市挙げての市民マラソンやら運動会だらけの日で、「やべ!」とあわてて記事を直した、小心者の三月の風です。


無事、10月10日は晴れました。。。セーフ・・・


宮崎も晴れたみたいで、何よりです^-^
コブクロの「スタジアムライブin宮崎」は、来春DVDになるとのこと。やっほー!おいら、来春の運命は風前の灯火(笑)なので、これを支えに未来を怖れず、前進したいと思います。(やけっぱち^-^;)


なんか一つ、楽しみがあると、大概のことは乗り越えられるような、気がする。
そんなお守りをくれる、コブクロの生き方は、性急さと、優しさが、混在しているように感じる。大丈夫かよ、でも、ありがとう。生き急ぐランナー達へ。



相変わらず、空を見上げています。いろんなことがある。
届けたいもの。届きそうにないもの。壁を突破できるのか、否か。そもそも、それは必要とされているのか、否か。

正しさなんて、誰も教えてくれないから。
おせっかいと自己満足の世界から、手を伸ばしてもいいのだろうか。逡巡は止むことなく。

秋風と遠い雲と青い空。朝顔と日々草と夏スミレが揺れている。


手を伸ばすことは、許されますか。


そんなことをぐだぐだ考えています。
玉砕覚悟で、明日は℡だ。(ここに意味もなく宣言(苦笑))


今日は、1950年代の歌謡集を聞いてました。運転しながらですが(笑)。


「青春歌年鑑」メーカー13社共同企画のすごい奴です。発売元はキングレコード。
おいらが買ったのは「50年代ベスト 演歌歌謡編」

おいらが生まれる前の歌なんだけど、ものすごく愛着のある歌が多くて、不思議です。
「別れの一本杉」
「月がとっても青いから」
「哀愁列車」
「東京だヨおっ母さん」
「チャンチキおけさ」
「無法松の一生」
「潮来笠」

まだまだあるけど、おいらが特に好きなのは上記の歌達。
島倉千代子の歌声がかわいくて、びっくりしました^-^Perfumeみたいだ(と言ったら過言だろうか。でも、そんぐらいかわいい)

今時の若者には「?」な曲ばっかりかもしれないけどさ。
「東京だヨおっ母さん」なんて、聞いてるだけで、涙が出る。

「やさしかった 兄さんが」
「田舎の話を 聞きたいと」
「桜の下で さぞかし待つだろ」
「おっ母さん」
「あれが あれが 九段坂」
「逢ったら泣くでしょ 兄さんも」
(「東京だヨおっ母さん」作詩:野村俊夫 作曲:船村 徹 編曲:船村 徹 歌:島倉千代子)

この部分、初めて知りました。テレビでは流れへん2番の歌詞です。


この文脈を理解できる日本人の数は、きっと減ってるんだろうな、、、と思うと寂しいです。
今年は、母を九段坂に案内できるだろうか。

じいちゃん、ごめん。不肖の孫です。


実は、このCD買ったのは自分のためではなく、「詳しそうだから適当に選んで」と頼まれたから。
頼んでくれた同僚に感謝。




あ、タイトルの「蚊と私」・・・今も、蚊って刺しますよね。
秋に入って、連日蚊に刺され続けのおいらです。
職場でただ一人の被害者。他の奴らは全然刺されないらしい。。。おいら、最年少じゃないんすけど。

改めて、人生は不公平だ、と思いました。伝染病の罹患率、絶対に高いと思う。今の時代の日本に生まれてよかった・・・

昨日は、血液検査されたかのような場所を咬まれました(爆)。せめて、刺された瞬間に気づけよ、自分・・・


そんな、ダメダメな週明けです。明日は気合い入れて、頑張れますように。
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祈りと愛を 空へ

2010-10-09 21:29:35 | コブクロ
哀しいニュースがありました。
こんな場末で話題にするのは申し訳ないけれど、おいらの尊敬する人だったので、もうその人がこの世にいない、ということが寂しいです。相変わらず聴くたび惚れ惚れするあの歌声を、彼は、もう聴けないのだと思うと、何とも虚しい。


コブクロ、絢香ら育てたワーナー社長が自殺(スポーツニッポン) - goo ニュース


おいらがその人を知ったのは、おいらの好きなミュージシャンの所属するワーナー・ミュージック・ジャパンの社長だったからです。
勢いのあるその為人(ひととなり)を、ある記事はこのように伝えています。

http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20101009/enn1010091320019-n1.htm

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101009-00000037-sph-ent


おいらが、この人にまつわる伝説の中でも好きだったのは、ある雑誌での、ミュージシャンに関わるインタビューで披露されたエピソードと、以下の記事でした。(以前にも紹介したことあるので、覚えている方いらっしゃるだろうか。)

http://www.musicman-net.com/report/06/
http://www.musicman-net.com/report/35/


どうしてなんだろう。

たくさんの元気をぼくらにくれた人だと思います。
たくさんのきれいでまっすぐな思いを、形にしてくれた人だと思います。

一度もお会いしたことはないし、お人柄も噂でしか知りませんが。勝手に何だか尊敬していました。





秋の40周年記念ライブも楽しみにしていた。密かに、彼に会えたら(ミーハー的に)嬉しいな、なんて思っていた。




とても哀しいけれど。ご家族や関係者、彼を直接知る人々はもっと哀しいだろう。
心からの哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。

痛んでいる全ての人が、その痛みを越えて、思いを連れて、また歩き出すことができますように。




折しもNHKで、銀閣の特集(Wonder×Wonder)と、日本の気候の特集(NHKスペシャル 日本列島)を放映しています。

悲しみの中に、月を心底愛した将軍がいた。「無能」と烙印を押されながら、彼が生み出し育み続けた文化は、日本のもっとも美しい文化の一要素となり、今も、かけがえのない美と誇りをぼくらに伝えてくれている。


遙か彼方に、ヒマラヤ・チベットがあるからこそ、日本の梅雨が生まれたり、日本特有の気候が生まれていたという事実があった。
ヒマラヤ・チベットがつくる風と雨が、日本列島に森を作った。



そんな風に。全て生かされているのだ。

悲しみを超えて、月の光に照らされて。
信じられないくらい遠くから吹く風に育まれて。




吉田敬社長が生かしてくれた全てのものに、感謝。
彼によって生まれた全てのインスピレーションと運命に、感謝。
彼の魂が、天に昇り、空を流れる風に包まれて、いつか安らいで眠ることができますように。




せめて。明日は晴れますように。
びしょ濡れのアスファルトと同じ気分で、空を見上げる。


・・・

宮崎、晴れそうです。^-^
http://tenki.jp/forecast/pref-48.html

何となく、願を掛けて「太陽のメロディ」をもう1枚買いました。(苦笑)
明日会う家族へのみやげにします。


頑張れ。
生きていこう。生きていこう。


遠い空に、エールを送ります。

みんな。元気で。
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フォーマルハウトの空

2010-10-06 00:31:35 | コブクロ
夜空見上げてたら、フォーマルハウトの季節だな、と思いました。


秋の夜空は暗く、心の奥を見つめるようです(なんちゃって)。
無駄なことを、いろいろと連想。


というわけで。
崖っぷちで現実逃避中・・・夜明けが来たら、ちゃんと立ち上がる予定です(苦笑)。

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昨日の空

2010-10-03 23:09:24 | コブクロ
優しい空に感謝。

ちなみに、今日も晴れました。(^-^)v


明日から頑張るぞ~!と、降り始めた空に叫ぶ、宵っ張りです(笑)
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