二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

K2~コミックDAYSにて5月31日まで全話無料祭り!

2023-05-22 22:01:41 | その他アニメ/マンガ
崖っぷちで小休止。崖の上は黄砂。山々も海の向こうも、煙っている。

どうも、お元気ですか。灰色の幕が垂れ込めたような、月曜日の夜です。

さて、タイトルの記事は、3月末から開催されている、講談社の人気マンガの電子版無料視聴期間のこと。
巷で大きな衝撃と感動が広がっている、名作「K2」の無料祭りです。
「K2読んだか?!」と「今頃知ったのかよ!」の応酬はそこかしこで発生しており。
ああ、何年か前に「「スーパードクターK」「K2」を語るコブクロの黒田」、というYouTubeが確かにあった、、、黒田氏、すまん。おいら、あのとき、黒田氏の「いかにK2が素晴らしいか」についてのプレゼンは記憶してるんだが、当時はそのままになってしまったんだよなぁ。惜しかったなぁ。でも、今回一気に読んで、一気にはまりました。

以下、「K2」についての紹介文(by コミックDAYS)

「K2
真船 一雄
天才的な頭脳と並外れた肉体、そして神業のようなメスさばき――伝説の医師・ドクターKが現代に降臨! 「スーパードクターK」「ドクターK」に連なる新たな“K”の物語。かつては治療不可能とされた病を駆逐する最先端医療と奇跡のオペ! すべての患者の心を照らす、スーパー・メディカルエンターテインメント!」

とりあえず、あと9日です。9日あります!449話、一人でも多くの人が、「K2]体験をできますように。
なんかね。読後感が素晴らしくて、清涼感がすごい。一話でも読むとものすごく勤労意欲がわいて、職業的倫理観が刺激されるんだなぁ。この作品。出てくる登場人物が皆、人として憧れずにはいられない魅力を持っている。
もちろん、中年としては、毎日マンガ三昧、というわけにはいかないのですが、毎日、10分でも読むと、なんか元気出る(苦笑)。

実は、3月上旬に読み始めてK2の世界にすっかり傾倒したおいらは、5月3日に秋田の「横手市増田まんが美術館」にも行ってきました。
作者の真船一雄氏は、おいらの少し年上です。トークイベント&サイン会があると聞き、滑り込みで申込し、参加することができました。生原画展示展は豪華すぎて、美麗な原画(プロだから、という言葉では言い尽くせないぐらい、原画が美しい!)を前に挙動不審になって、うろうろしてしまった。今となっては「もっとかぶりつきでじっくり観てくれば良かった」と後悔しきりです。
美術館内のカフェには、おいらも知ってる多数の超著名な漫画家さん達のサインが壁を飾っており、「ほぇ~」と魂抜かれたようになりながら、オムライスを食ってきました。
ちなみに、カフェの壁にはビデオ画面があり、アニメ「釣りキチ三平」のビデオが流れていました。おいらは「釣りキチ三平」大好きだったのですが、当時、チャンネル権が親父の支配下にあった我が家では視聴が許されておらず、いつも悲しく思っていたのでした。(病院の待合室とかで雑誌が置いてあると、むさぼるように読んでたなぁ、、、)

そして、後日のSNSによると、カフェでおいらが座ってた席の真上に、翌日、真船一雄氏直筆の「神代一人=K」先生の絵が飾られていたらしい!ああ、5月4日も美術館行けばよかった!!!と思ったのでした。(いろいろもったいなかった旅でした。)

月曜日から遠吠えしてる情緒不安定な中高年をお許しください。最近、割と一杯一杯です。
色々あるけど、頑張るべぇ。皆さんも、どうか良い夢を。

そして、素晴らしい「K2」を創造し続けている真船先生も、どうかよい夢を。(忙しいでしょうが、どうか、しっかり睡眠時間とれますように。)

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