どうも。久しぶりに連日の書き込みです。
今日のタイトルは、伊勢物語の一節から。そう、コブクロの新曲「未来」を買いまして、聴きました。
その感想を綴ってみたいと思います。
今、NHKの「新・映像の世紀」見てるんだけど、しんどくて見てられなくて、録画しながらサイレントモード。おいら、相変わらずへなちょこです。(もっと元気あるときに、きちんと見よう、、、)
今日、久しぶりに本屋で仕事用の本以外を買いました。ものすごくミーハー。
「海賊とよばれた男」(1年以上前に、元上司に「読みます」と宣言したというのに、、、このたびやっと買った次第)と、なぜかマンガ「Orange」(爆)。自分がよくわからないが、少女マンガ一気買いです。(さすがに、まだビニールを破れない(爆))
なんか、惹かれるものがあったんだよね。「Organge」。むろん、少女マンガだし、おいら全然この手の作品読むわけじゃ無いんだが、コブクロも「未来」作るときに、この作品読んだんだなと思ったら、何だか無性に読みたくなった。
つまり、「未来」がむちゃくちゃいいんだ。(結論それかよ(爆笑))
「未来」すごいよ。NHKは今からでも、コブクロに紅白出演をオファーした方がいい。サプライズでもいいから。この曲、まさしく名曲だ。
最初に聞いたとき、鳥肌が立った。何度聞いても、意味不明な部分もありつつ、うわっと気持ちが揺れ動いてどうしようもない気持ちになる。この(一歩間違えれば卑怯(笑)なぐらいの)純粋な楽曲と歌詞の力強さが、すごい。誰が聞いてもいい。聴く人を選ばない曲だ。そして、聴くと、つい耳を傾けて聴いてしまう曲だ。
本屋で流れてる、サビの黒田氏の声が、何とも言えず、いい。
哀愁があるが、しめっぽくはなく、理性的で叙情的な、まさに、日本人が求める「郷愁」が、ある。
今回は、曲は黒田氏と小渕氏の二人で作ったらしい。作詞は小渕氏。タイトルにも上げたが「身を知る雨」は、伊勢物語での意味も、その他の意味も、読もうとすればいくらでも読み方があり、味わい深い。
でも、一番印象的なのは、1番の歌詞「君といつか~」の部分だ。うわ、男がこれ言うか、って気分と、これ、言いたいよなぁ、って気持ちのせめぎ合い。2番の歌詞もいい。すなわち、全部、いい。(思考停止と言わないでほしい。してるかもしれないけど(汗)。)
Orange。おそらく中年が映画館でこれを観るというのは、Mission Impossibleと言いたいくらいにハードルが高いので、とりあえず、マンガでその世界を味わおう。
唐突に思う。高校2年の自分は、きっと、今までの人生の中で、一番真面目で、一番かたくなで、愚かしく必死にあがくばかりで、それでも一番光を求め、光を反射していた時期なんだと。
真っ暗な闇の中、射貫かれるように光が当たる。その意味を、逃げずに考えて見ようと思う(これも現実逃避の1例)、年の瀬でした。
「新・映像の世紀」が続いている。映像の中の一人ひとりが、現実に迫って感じられる。映像の恐ろしさを感じずにはいられない。
いつも、思う。映像の中で生まれ育ったぼくらの感受性は、映像の向こうの「現実」を、どれだけ誠実に受け止められるか、常に問われていると。でも、誠実でありすぎると、とても耐えられないんだよ。。。
狂わずにいられる、強さがほしい。冷たく切り離すのではなく。彼らを悼みながら、それでも、生きていく強さを。死んでいったみんなを心の中に受け止めながら、今の世界を愛していく強さを。
みんな、よい夜を。
今日のタイトルは、伊勢物語の一節から。そう、コブクロの新曲「未来」を買いまして、聴きました。
その感想を綴ってみたいと思います。
今、NHKの「新・映像の世紀」見てるんだけど、しんどくて見てられなくて、録画しながらサイレントモード。おいら、相変わらずへなちょこです。(もっと元気あるときに、きちんと見よう、、、)
今日、久しぶりに本屋で仕事用の本以外を買いました。ものすごくミーハー。
「海賊とよばれた男」(1年以上前に、元上司に「読みます」と宣言したというのに、、、このたびやっと買った次第)と、なぜかマンガ「Orange」(爆)。自分がよくわからないが、少女マンガ一気買いです。(さすがに、まだビニールを破れない(爆))
なんか、惹かれるものがあったんだよね。「Organge」。むろん、少女マンガだし、おいら全然この手の作品読むわけじゃ無いんだが、コブクロも「未来」作るときに、この作品読んだんだなと思ったら、何だか無性に読みたくなった。
つまり、「未来」がむちゃくちゃいいんだ。(結論それかよ(爆笑))
「未来」すごいよ。NHKは今からでも、コブクロに紅白出演をオファーした方がいい。サプライズでもいいから。この曲、まさしく名曲だ。
最初に聞いたとき、鳥肌が立った。何度聞いても、意味不明な部分もありつつ、うわっと気持ちが揺れ動いてどうしようもない気持ちになる。この(一歩間違えれば卑怯(笑)なぐらいの)純粋な楽曲と歌詞の力強さが、すごい。誰が聞いてもいい。聴く人を選ばない曲だ。そして、聴くと、つい耳を傾けて聴いてしまう曲だ。
本屋で流れてる、サビの黒田氏の声が、何とも言えず、いい。
哀愁があるが、しめっぽくはなく、理性的で叙情的な、まさに、日本人が求める「郷愁」が、ある。
今回は、曲は黒田氏と小渕氏の二人で作ったらしい。作詞は小渕氏。タイトルにも上げたが「身を知る雨」は、伊勢物語での意味も、その他の意味も、読もうとすればいくらでも読み方があり、味わい深い。
でも、一番印象的なのは、1番の歌詞「君といつか~」の部分だ。うわ、男がこれ言うか、って気分と、これ、言いたいよなぁ、って気持ちのせめぎ合い。2番の歌詞もいい。すなわち、全部、いい。(思考停止と言わないでほしい。してるかもしれないけど(汗)。)
Orange。おそらく中年が映画館でこれを観るというのは、Mission Impossibleと言いたいくらいにハードルが高いので、とりあえず、マンガでその世界を味わおう。
唐突に思う。高校2年の自分は、きっと、今までの人生の中で、一番真面目で、一番かたくなで、愚かしく必死にあがくばかりで、それでも一番光を求め、光を反射していた時期なんだと。
真っ暗な闇の中、射貫かれるように光が当たる。その意味を、逃げずに考えて見ようと思う(これも現実逃避の1例)、年の瀬でした。
「新・映像の世紀」が続いている。映像の中の一人ひとりが、現実に迫って感じられる。映像の恐ろしさを感じずにはいられない。
いつも、思う。映像の中で生まれ育ったぼくらの感受性は、映像の向こうの「現実」を、どれだけ誠実に受け止められるか、常に問われていると。でも、誠実でありすぎると、とても耐えられないんだよ。。。
狂わずにいられる、強さがほしい。冷たく切り離すのではなく。彼らを悼みながら、それでも、生きていく強さを。死んでいったみんなを心の中に受け止めながら、今の世界を愛していく強さを。
みんな、よい夜を。