二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

風の吹く街で

2008-05-31 23:22:26 | コブクロ
ものすごい風でしたね。
今日は一転して、雨。雲は動きませんな。風も週末?

運動不足が続いてますが、歩きながら(声に出さずに)歌う、とゆー地道に気持ち悪い(苦笑)運動をしとります。いやぁ。。。実際、歌い始めると、好きな曲でも全然歌えへんことに気づく。こわいなー(汗)。確実に老化しとるなぁ、、、とゆーわけで、薄ら寒い曇天の下、「Fragile Mind」と「轍」「エール」「ANSWER」を必死に歌っとりました(笑)。とりあえずこれらは最後まで歌えた。よかった~。次は「DOOR」と「SATURDAY」がんばるぞー♪

Team Kobukuroによると、黒田氏は布施明を知っとるようだ。すげー!「シクラメンのかほり」の一節を聴いて、ガッツポーズしちまったおいらは、完全にミーハーです(笑)。だってさー、布施明氏はすごい歌うまい歌手で、ボーカリストとして尊敬してるんで、ボーカリストとしておいらの中ではダントツ一位な黒田俊介氏が布施氏の曲を歌ってるだけでも、すげーうれしくなっちまったんだ(^ー^)

小渕氏が「シクラメンのかほり」を知らんかったようで、世代の違い(?)を感じて軽くショックだったが、、、んでも、小渕氏もジェロの「海雪」歌ってて感動!(おいらもサビしか歌えへんが、、、(汗))う~ん、うれしいね。へこんだココロに思いっきりエネルギー充填されました(笑)

うれしがってばかりじゃいかんわけで、おいらも、生産的な活動をせねばいかんわけですが、、、脳みそ遊ばせてばかりで、まだ、いいぐあいに回りません。アイドリングどれだけ必要やねん、ってくらいに、効率の悪いおいらの集中力。人生倍ほしい。。。

いろいろ、歯車が合いつつあって、そこは手応えを感じてるんやけど。肝心なところに照準がまだ合わん。がんばれ、自分。へこむな、怠けるな。

明日こそ、初夏の虫みたい(?)に、ブンと小気味よく、羽音立てて舞い上がりたい。やれること、やれるうちに、やりたいね。(575?)

中身なくて、ごめん。次は「君色」レビューしたいなー(夢)。
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雨フル夜に

2008-05-28 22:17:21 | Weblog
醗酵しかけてるかのような脳みそです。
冷蔵庫の中のイチゴも、そろそろやばいか?(ふるーつ占いなるものによると、おいらは「苺」なのだそーだ♪苺好きだよ。野菜も好きだ。でも、疲れてると生ものを受け付けなくなるので、果物もはいらへんのだね。。。)

健康で文化的な最低限度の生活が、維持できてるだろーか。maybe(笑)。Rainy Blue. Maybe Blue. ああ、あかん。。。


お察しの通り、ちょっちだれぎみ。余裕で笑ってたいし、実際笑ってだけはいますけどね(苦笑)。

おいらアホなんで、ネガティブなこと言ってると、自分で傷つく。いつもアホみたいに幸せでいないと、自分自身が耐えられへんようです。

そんなおいらの、今の目標は、、、めざせ、鉄人サラリーマン!24時間働けるようになりてー。体力、集中力、知力、忍耐力、全て鍛えたい。。。いや、昔からそう思ってきましたが、今また切実に願っとります。んでも、現実には、スポーツする時間あれば、残業しろ、って感じですがな。そして残業してれば「のーなし」扱いですわな(泣笑)きびしー。でも、がんばろ。

毎日、できないこととできたことを、確かめる。おいらは、生きていることが楽しいなぁ、と思う。やれなかったことが、できるようになる。ちょっとでも、うれしいんだ♪いくつになっても、日々は一瞬の連続。やがてゼンマイが止まる日まで。その時までは。

ためてたビデオを視聴。「英語でしゃべらナイト」のジェロ特集、おもしろかった♪NHK「あの人に会いたい」シリーズ。もっと録画しときゃよかったなぁ。。。「鶴田浩二」の巻は、母親へのささやかな贈り物だ。

ああ、がんばんべー。仕事があるのは、ありがたいことだ。苦手な奴がいるのも、ありがたいことだ。「こいつのおかげで、おいら、ボケずにすんでるんだな」と思う(笑)

そんなわけ(どんなわけ?)で、生きてます。崖っぷちモード、赤ランプ点灯まであと3分。



人類の時計は、あと数分。それでも。愛する人がいて、やるべき仕事があるのは、どれだけ幸せなことだろう。
ビールかっくらって(寝たいとこだけど(爆))これから、第2ラウンド頑張りますぅ(笑)。
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徳永英明 1000thライブ」NHK BSで90分スペシャル♪

2008-05-25 21:45:47 | その他音楽
5月24日(土)夜に23:00 ~ 24:30で、徳永英明の1000thライブの模様が放映された。

NHK BShi 2008年6月29日(日) 15:00 ~ 16:29 でもやるらしいから、見逃した人は、こっちでどうぞ♪

徳永英明氏のライブを観たのってずいぶんひさしぶりだ。SONGSとか紅白で歌ってたのは観てたけど。

おいらの「徳永英明ライブ」体験は、古い。徳永氏はデビューから22年になるらしいが、おいらが初めて彼を知ったのは20年ぐらい前か?最初は、野外コンサートの録画をテレビで見たんだよな。その頃はまだ「風のエオリア」の直後ぐらいで、とにかく歌い方が全身を振り絞るようで、ふらふらになってステージに倒れ込むぐらいの熱唱で、、、おいらは、尾崎豊を連想してしまって、目が離せなかった。彼の、「全部出す」という感じの崖っぷち感が、すごくツボだった。

その後、何回かライブに実際参加して、なんとゆーか、「スタレビ好きだ☆」と公言してる割にものすごく朴訥として固い印象の徳永氏に、「う~ん、まだ若いからなぁ。。。」とか、偉そうなことを思っていたものだった。(おいら、徳永氏よりけっこう若いんだが(苦笑))

病気回復後、VOCALISTシリーズの好調な売れ行きとともに、彼は表舞台に戻ってきた。そして、今回観た「1000thライブ」は、最近の徳永氏のライブの中で、おいらが観た中では、最高のライブだった♪

ヴォーカリストとしての徳永氏を、おいらは好きだ。でも、一方で、上手に歌うあまり、たまに感情を十分感じられない時もあって(こっちの心理状態によるところが大きいんだと思うし、それはおいら自身の問題なんだけど)、「もう少し、響いてほしいんやけどな。。。」と思うことも、今まで、少しあった。

今回のライブは、全体的に徳永氏がストレートに感情を出せていたような印象で、とても楽しんで聴くことができた。MCもうまくなったよなぁ!(今でも朴訥だけど、まぁ、それが徳永流だ(^ー^))

放映された歌全部、ライブじゃないのも含めて、とても味わい深かった。おいら、今日はけっこうぐだぐだな日で、計画したこと何も進まなくて、けっこう崖っぷちモードなんだけど、そんなやさぐれた状況でも、徳永氏の声は輝いて聞こえた。それぐらい徳永氏の歌唱がすごかったんだと思う。よけいな力みがなくて、とても素直に声が響いてる感じがした。(実際の調子はどうだったかわからないけど、本当に、気持ち良さそうにみえたんだ。)

思わず、「ながら観」から「没頭」モードに切り替わってしまい、おいら、なおさらぐだぐだな状況ですが、、、観てよかったっす。

ヴォーカリスト、という点で、珍しく黒田俊介氏を連想した。今まで連想したことあまりなかったんだが、今回、47歳という年齢で、いっそう輝いて歌唱力もいや増している徳永氏を観たとき、ふと「あと15年たったら、黒田氏もこんな風になってるのかなぁ。なっててほしいなぁ」と思った。

黒田氏の声質と徳永氏の声質は全然違うし、ヴォーカリストとしての立ち位置は近いのか遠いのかわからないけど、「歌」に込める情熱の強さから、二人の姿が重なって見えたんだと思う。(小渕氏は、ちょっとタイプの違うヴォーカリストなんで、、、まだ、彼に似た人が見つからないんだよなぁ。)黒田氏の歌唱力は申し分なくすばらしいんで、今後どんな風に進化してもそれはそれで楽しみなんだが、ともかく、15年後、元気で、こんな風に1000回目のライブを、小渕氏と一緒に歌ってほしいな、なんて思ったんだ。

さて。徳永氏はMCの中でこんなことを言っていた。(うろ覚えだが。。。)
「カバー、ということで、中傷する人もいるけれど、、、クラシックのオペラ等でも、指揮者や歌い手が、精一杯自分らしく曲を表現するように、ぼくもそんな気持ちで、、、のだめの真一君が指揮棒を振るように、僕も、精一杯歌ったつもりです。」

「これ、わからない人には、全然わからないね(苦笑)」と言ってましたが(苦笑)。ああ、魚座仲間の徳永氏。I totally agree with you!だよ。そうなんだ。VOCALISTでた時、おいらもそう思ったもん!徳永氏自身も思ってたんだなぁ。。。なんか、すごくうれしいぞ。そして、やはり徳永氏「のだめ」に反応してたか(笑)。それでこそ魚座だ!(意味不明。。。)

それにしても、魚座は年齢不詳な奴多いのは事実だが、徳永氏、いくつになってもほんと、若いよなぁ。おいらも、(精神年齢だけじゃなく)見た目もがんばらねば、と思いましたです、ハイ。(いや、比べたらいかんぐらい、素地が違うのはわかっとりますが(爆))

さて。崖っぷち、ほとんど落ちかけです。なんでいつもこうなるねん。何とかあがいて、明日を迎えたいです。では。
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No.6 「White Days」その2~もう一つの崖っぷち~

2008-05-24 23:13:44 | 5296
先日、しつこいレビューをしたくせに、舞い戻ってきました。

コブクロの名曲「White Days」については、語り尽くせないほどの鮮やかなイメージがあるのですが、前回、明らかに書き忘れたことがあったので。

この曲のイメージの限りない広がり感。歌詞のスケールの大きさが、それを支えている。

冒頭部の「永い一瞬の人生に」から。
もうすでに、世界ははっきりと描かれている。
自分の時間の有限性の確認と、その時間を与えられたことへの感謝の告白。

「どれだけの拍手が送れるかな」
にある、自分ではない大切な人への視線。生き方のスタンスの表明。

「空気のように穏やかな君」
「そばにいないと息苦しくなる」
に見える、切実なまでの「君」への想い。

サビ部分の「絶望の崖を乗り越え」
「投げやりの海に潜って」
「喜びの空を飛ぶ」
これは、もう、おいらの口癖になってる「崖っぷち」気分がストレートに歌われていて、涙が出そうなほどのカタルシスがある。


あかん。。。このままでは延々と歌詞を書き込んでしまいそうだ。。。(自粛)


音楽の完成度もすごいんだが、歌詞の一つ一つが凝縮されていて、とても濃密なんだよなぁ。単純な言葉で表現すれば、「限りなく美しい」んだ。

もしかしたら、バランスを少し崩しただけでとても陳腐な印象になってしまうのかもしれない、それぐらい、ストレートで力強い言葉達が、絶妙の配列で、ダイヤモンドのような輝きを、増幅し合っている。これだけ一つ一つは重い言葉たちが、こんなに気持ちよくつながっていて、曲に乗れる、ってすごいと思う。


う~ん、やはり伝えることは難しい。とりあえず「崖」という言葉が最高においらのツボです。(それが言いたかったんやろ(笑))

では、また♪
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「冷たい麻生さん」に泣く。。。そして吉岡秀隆と「その時歴史は動いた~奥州藤原氏~」

2008-05-21 23:47:28 | 吉岡秀隆
題名に内容のことを書かないと、後で何書いたか、自分でもさっぱり思い出せないことに、最近気づきました。。。


「がんばれー」「がんばれー」自分に言い聞かせてる、今日この頃です。

気分は、マラソンのびりっけつでんがな(苦笑)。なんか、悲哀。

でも、いーもんね。何があってもけっこう平気な感じで、一つクリア(?)するたび、「おお、できたじゃん」とか、自分を甘やかしてます。自分への期待値低っ!(しんどくて、ハードル高いときは、淡々と自分をほめます(笑)。まるで、他人のよーに。)

明日から、また運気が悪いんですけどね。そゆことに左右される自分もどうかと思いますが、まぁ、あくまで気分的な問題で。運気悪かろうが、同じように仕事しますけど、大きな交渉ごとは、何となく避けてるかも(爆)。意味わかんねー自分(汗)。


サザンの活動休止宣言とか。平川地一丁目の活動終了宣言とか。いろいろありますね。節目、ってことなのかな。みんな、元気で。幸せを祈ってる。

毎日、ニュースを見るたびに、何もできないくせに泣きそうになる。下手に気持ちを飛ばしてしまうと、壊れそうになる。

冷たいおいらは、だから、下を向いて、黙々と仕事に励んでいる。ごめん。日常の中に碇を下ろさないと、さらわれそうになるんだ。(ココロ優しい人に言いたい。笑っていて、って。あなたが笑顔でいることが、大切なんだ。どんな悲しみが、世界を覆っていても。)

冷たい、って言えば。ヤマサの昆布つゆの新作CM観ました。

冷たい!冷たすぎるよ、麻生さん。。。(泣)「冷たい麻生さん編」って、こんなことだったのか、、、笑うべき展開なのに、涙目になりそうでした。爽やかなCMなのに、どこかでざっくりココロが傷つきます(苦笑)。くそう。吉岡相変わらずいい仕事してたけど(^ー^)おいら、ラブラブな二人の方が好きだぁ。。。(ココロの叫び)久々に、テレビ観てへこみました(笑)。

そうそう、吉岡秀隆といえば、「2クール」という関東限定の番組で、久々に演じてます。現在進行形なのは、放映はもう終わったけど、webサイトで視聴できるからです。ちなみにマックじゃ観れへんけどね。(そんな時こそ、えみゅれーたーじゃい♪)ゲスト出演でいい味出してました。小林聡美にもたいまさこ、っていうと、「やっぱり猫が好き」みたいですな。しかしこの番組のエンディングテーマ曲も、なにげにものすごく痛かった。。。好きだが、痛い。何度も聴くと「おいら、マゾ?」って思います。)

さて。

めざましTV5時台ラストの占いのBGMが、4月は「博士の愛した数式」のテーマで、密かに癒されていた、とか、「ガクナビ」亡き今、花チャリ(正式名称フラワーロードだっけ?)のコーナーが楽しみだ、とか。

そんな日常です。今日は、ついまったりと「そのとき歴史は動いた」を視聴してしまいました。内容自体にもココロ揺さぶられたが、最後の「ちょっといい話」も、ちょっとどころではなく、よかった。

非業の死を遂げた藤原泰衡の(ミイラの)首元に捧げられていた、蓮の実。それが奇跡的に開花し、今でも、中尊寺前の池で毎年きれいな花を咲かせている、という話。

小学校の頃、似たような物語を読んだんだ。大昔の伝説の蓮の実を、咲かせようとする人と、守ろうとする科学者の、半ばスラップスティックな、でも、とても真面目な物語。いまでも強烈に覚えてる。

「どんな花か見てみたいでしょう?」
「きみの身勝手な望みをかなえたら、その花は永遠に失われてしまうんだぞ」

そんな台詞があったように思う。

そして、蓮の実は、偶然にも池に落ち、、、

あのラストは、子供用の本にふさわしい、おいしいとこどりの、でも、いろいろな示唆を含んだ、味わい深いラストだった。もう題名も忘れてしまったけど、すごい本だったなぁ。。。


さて。現実に返ります。明日も(運気低迷にめげず)がんばろー。
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N.6 「White Days」 ~あらゆる魂の祝福と鎮魂のための絶唱~

2008-05-20 23:45:14 | 5296
久しぶりの曲レビューです。5296でも、大切な核の一つである曲「White Days」について。

この曲は蕾ツアー前に作られ(歌詞の内容からすると2月?)、蕾ツアーで披露していくうちに、映画「銀色のシーズン」の監督に見初められ、見事、映画のテーマ曲となり、おかげで、映画の宣伝もかねて、年末にかけてのテレビ出演時には生演奏を含めて何度も公共への演奏の機会を与えられた。とにかく、破格の経歴を持つ、パワーある曲である。

この曲にコブクロがどんな想いをこめたのか、それは彼らにしかわからない。でも、ドキュメンタリーでもとりあげられていたり、めざましTVでも渾身の生演奏を披露したり、いろいろな経緯を見ていると、いい曲なのはもちろんだが、「大切な曲なんだろうなぁ」という感じがしみじみとしてくる。

プロトタイプでは、Aメロを小渕氏が担当し、黒田氏がサビメロ担当だったこと。コードにこだわりがあったこと。等。この曲には逸話が多い。

大切な人への感謝の気持ちを歌った穏やかな曲なのだが、どうしてか、この曲を聴くと、どうしようもなく哀しくなる。暗くはならないが、とても切なくなるのだ。

小渕氏は、この曲の解説時に「前奏部分でこの曲に入り込んでもらえるように、そんな風に意図したので、前奏が長くなっている。」と言っていた(ラジオだったか?)。確かに、この前奏が、この曲全体に大きな陰影を与えていると思う。Aメロ始まるまでに、ほぼ泣きそうになりますからね(苦笑)。なんでだろう。この前奏を聴いていると、わけもなく思い出すんだ。今はもういない人のこと。届かなかった人のこと。手を差し伸べられなかった人のこと。今苦しんでいる人のこと。新聞やニュースのむこうにいる、もう帰らない人のこと。。。

おいらにとって、この曲を聴くことは、そんな人達のことを思い出し、その人達への想いをいっぱいにすることだ。そして、今生きている大切な人への想いを新たにし、制限時間を意識することだ。意図した訳ではないが、ほぼ毎回、そうなってしまう。だが、それは、涙に暮れるだけの暗い邂逅ではなくて、、、もっと暖かい、、、なんだろう。自分が今生きていること、いずれはいなくなること、そんなことの穏やかな確認、というか、それまでの時間を愛おしみたい、という、そんな感情の経験のような気がする。

だいぶ標準から外れた感想ですんません。コブクロは、よく、こんな気持ちを掬い上げてくれたなぁ、と、本当に感動します。(まぁ、おいらの解釈がイレギュラーすぎるのはわかっとります(爆))

この曲はけっこう悲壮感あるんで、聴いてるうちに力が入ります。(家族は「小渕くんも黒田くんも、全力だね」とか言ってる。おいらは、あの曲はああいう風に歌うからこそストレートに伝わるんだ、と思う。)

この曲は、やばい。真剣すぎて、ちゃかすこともできない。かといって、お涙ちょうだいでもない潔さがある。涙も涸れるような絶望を意識しながら、それを知らないようなふりで、何の保証もない明日を、手をつないで一緒に超えよう、って半泣きの笑顔で歌うんだ。(「いつか必ず報われると。。。」のくだりですら、そう信じてる、というよりは、報われない現実を知りながら、あえて信じようとして歌ってるように聞こえるんだ。おいら、ひねくれすぎか?)

こんな風に生きていきたいな、そんな風に思う。何の見返りも期待せず。でも、絶望に押しつぶされず。真っ白な世界を描きながら。力強く。

コブクロの歌は、時々、この歌のように、どん底のくつがえせない絶望を歌う。でも、それは、聴いているものをどん底に突き落とすのではなくて、海に差し込む光が、たまに、海溝の縁を少しだけ見せてくれる、そんな瞬間的な痛みで、、、だから、リスナーは、鬱にならずに、彼らの歌を聴くことができる。(少なくとも、おいらはね。)

優しい5296の中の、半端なく硬派で、でもやっぱり優しい「white Days」。こんなことうだうだ言わなくても、名曲は名曲です。

文字数は真実への距離を埋めない。。。ああ、今回も語りきれなかったっす。。。(涙)
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あともう少しだけ、前へ♪

2008-05-19 23:30:09 | Weblog
。。。こんな歌詞、コブクロの歌にあったよなぁ。。。思い出せない(哀)。。。

あ、「真実の口」?う~ん、後で聞いてみよう。


今から数年前、出張先のボスが、こう言ってました。「前のめりで仕事してたら、たとえ転んでも、先に進むでしょ?」ばりばりのエリートだったよなぁ。。。24時間働いてる、って感じだった。また、若手の社員もバリバリやる気あって、輝いてたもんなぁ。。。

。。。なんか、遠い目で思い出に浸ってる場合じゃないっすね。おいらもがんばらなくちゃ。

かけ声ばかりですが、「White Days」のレビュー暖め中(笑)。ライブの感想も、もうそろそろ出しちゃっていいのかな?(もちろん、ネタバレするときは見たくない人用にわかるようにしますけんね。)

今日は、久しぶりにDiary聴きました。最近、水面の蝶とか、Fragile Mindとか、蒼く 優しく、さらには蕾、White Daysと、ヘヴィーな曲ばっかり聴いてた気がする。ちなみに、おいらのカーステは5296が入りっぱなしなので、「桜」聴きたいなぁ、となったら、家に帰るまで我慢、です(苦笑)。

うう、、、やっぱり、今日はかけ声だけで、寝ます。昼間しか集中力がもたねー(負)。。。かといって、向精神薬飲んでまで頑張っちゃう、アメリカの研究者さんたちみたいにはなりたくないし、なぁ、、、(ぎりぎりまで出し尽くして燃え尽きたい、っつー彼らの思考回路は、十分に理解できてしまうが、ね。人として、あかん気がするよ。。。)

おいらができるのは、せいぜい、DHAとかイチョウ葉エキスに頼ることぐらいです(爆笑)。病は気から。イワシの頭も信心から、っす。

ほんとは、健やかに睡眠とって、規則正しいバランスのとれた食事してりゃ、思考も鍛えられて、健全になれるんやないか、という気も重々しております。毎日、負け戦だから。

そんなわけで、だらだらと、ここに睡眠への降伏を宣言します。。。(明日こそは、きっと、もう少し前へ。。。zzz)
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ああ、あなたにときめく心のまま♪

2008-05-16 22:12:39 | Weblog
お久しぶりです。生きてます。

タイトルは、スタ★レビの名曲「トワイライト・アヴェニュー」あの曲、大好きだ。歌詞に一カ所猛烈に違和感あるけど、、、あれさえなきゃ、カラオケで歌っちまうのになぁ。。。(キモイ?でも、歌いたくなるメロディなんよね♪)

そう、違和感。どんな歌手のどんな歌詞にも、高い頻度で違和感はある。そりゃそーだよな。他人の書いた詩、他人の描いた世界、なんだから。どんなに素晴らしい歌でも、「あー、ここのこの歌詞だけ、乗れねー(涙)」があるのは、仕方ない。それでも、名曲は名曲。こだわってんのは、おいらの価値観の問題。



だから、びっくりしたんだ。コブクロの歌を聴いた時。違和感がまったくなく最後まで心地よいままで世界観が完成されている、って、、、なんつー美しい世界なんだろう、って。

まぁ、たまたま同好の士、っつーか、同じ穴の狢、なんだろうな。おいらラッキーだと思う。コブクロが同じ時代に生きていて。

まぁ、おいらの価値観なんて、すごくいいかげんですけどね。

100年前の江戸時代の人達が歌舞伎や浄瑠璃に移入した気持ちを、おいらは心底は理解できていないと思う。心中物に熱狂した、彼ら彼女らの気持ち。おいらは、「六本木心中」なんかすごく好きだけどね。アン・ルイスさんは、少なくとも、自由の少なかった江戸時代のいろんなしがらみだらけの匂いや、そんなこんなが→のように現代までつながって貫いているがんじがらめのやけっぱちな部分を、すごくうまく歌ってると思う。歌詞の迫力も曲調の迫力も、アンちゃんが歌うからこそ、のすごみと純情さ、って感じで、、、ああ、なんか支離滅裂だけど、とりあえず、「六本木心中」聴きたいな、って思った、ということで(苦笑)許してください。


なーんだか、徒労感大きいんですけど、いーかげんな性格なんで、「ま、いーか」で乗り切れそうです。一つの失敗は、一つの経験値、と割り切って生きてます(笑)。生きてりゃこそ、次はなんかうまくいくだろう。次は楽しんでみせるぞ、なんて、ね。毎日波乗り気分ですが、おもしろく乗ったり溺れたり(?)しとります。


今日の教訓。聴こえないときは、聴きたくないんだな。(無意識の働きについて。)

哀しいけど。大丈夫。明日も晴れると、勝手に信じてる。

かの地も晴れますように。頑張れ。もう少し。あなたが、明日は暖かく快適な場所で安心できますように。

中途半端な感傷と涙を、許してください。おいらは、おいらにできることを、努力しますから。

祈りをおくります。
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電気の下で

2008-05-12 22:13:45 | Weblog
今日も無事で良かったね、とちゃぶ台を囲むような、そんな夜。

全然無事じゃない世界のあちこちに、胸が痛んでも。

今、この瞬間の誰かの悲鳴が、聴こえないことを悲しむべきか、感謝すべきか。

とにかく、眠い。永遠に眠っとけ、ってのはヤなんだけどね。限界まではまだ随分のりしろありそうなんだけど、手足と内臓と脳が休眠を欲してます。くそう。。。


今日は、朝から「蒼く優しく」聴いて、奮い立つような、泣けるような、変顔で出勤しました(笑)。この歌は、プリズムみたいに、いろんな角度から反射するから。よい気持ちも痛い気持ちも全部映し出しているようにさえ、見える。悲しくて、寂しくて、愛おしくて、苦しい。そんな「生きる」という事象を、きちんと歌にしてくれたコブクロ。改めて、ありがとう。

朝までのもう少し。でも、とりあえず仮眠とります。電池切れ~へろへろ~♪
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Oh, my little girl...「松山恵子の世界」by NHK-BS2

2008-05-10 23:12:44 | その他音楽
表題は何となく。そんな気分の今日この頃です。


最近、崖っぷちから「やや落ち(汗)」の状態でした。今も予断を許しません(苦笑)が、まぁ、余裕の無いのはおいらの人生の特徴なんでしょうな(爆)。

さて。

何気なくつけたテレビの、今日のメニューは「松山恵子の世界」NHK-BS2でした。

おいら、行き当たりばったりで生きてる(?)ので、ついてたテレビはとりあえず観ます。(昨年コブクロ知ったのも、それでだった。)そんなわけで、途中からだけど、最後まで観ました。よかった。

松山恵子、って分かるよね?おいらの好きな、昭和歌謡のお姫様の一人です。明るくて華やかで、優しくてあったかくて、好きだった。

ファンを大事にし、ファンから愛され、病気に苦しみながらも逃げずに頑張って生ききった、おけいちゃん。

渥美清氏もそうだけど、大スターの晩年の苦しみを知ってしまうと、悲しい。でも、その生き様を知ると、涙とともに、限りない敬愛の念が生まれる。

「だから言ったじゃないの」
「お別れ公衆電話」
「東京なんてなにさ」
「別れの入場券」
「ハイハイハイ~今度生まれて来る時も~」

おいらの幼年時代、母親がよく「だから~言ったじゃないの~♪」とか歌ってました。懐かしい、台所の歌。

「ハイハイハイ」の模様が録画で映されてたけど、客席の盛り上がりがすごかった。ある意味、コブクロのウェーブみたいなもんだなぁ。単~純な歌なんだけど、スタレビみたいに、胸にずんと来る。彼女が死を意識しながらこんな明るい歌を歌っていた、というのが、いいなぁ、と思う。本当に愛らしい人だ。

例によって、花粉症なのか疲れなのか、泣きながら観る羽目になりました。ながら仕事はいかんぜよ(爆)。

頑張れ、自分。納期は納期。言い訳無用。やるべき仕事があるのは幸せだ。

ああ、すっげーいい音聴きたい。解像度が高くてリーズナブルな価格の音響アクセサリーはないもんかなぁ。。。
できることならShureのイヤホンほしいー★ ヘッドホンの高品位もいいなぁ。。。(システムやスピーカーは手が出んが。。。それにしても、夢見過ぎ(苦笑))

物欲放出したところで、いったん落ち着きます。(Shureより切実に欲しいのは、塩分だったりする。。。悲惨なおいらの体内環境(笑))

では、また♪
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薫風に吹かれる酔っぱらい

2008-05-05 00:44:47 | Weblog
「桜」聞いてます。

もう、今年の桜は、終わったけど。

「桜」が聞きたい。「桜」の世界が、必要です。「蕾」も聞きたい。
ず~っと、生活の奥に、BGMがあるといいのに。


いろんなことがあって、空っぽな日は、「桜」と「蕾」でココロを守ってるらしい。
そんな自分に気づいた、今日でした。(爆)

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5296の奥深さ(グッズ編(笑))

2008-05-03 23:24:34 | コブクロ
今日は札幌ですか。天気だったみたいで、よかよか。
あ~、おいらも北海道いきたい。もいちど、、、

さて。今日はコブクロのライブで販売してたグッズの話(笑)。グッズのネタバレもいやん♪という方は、下をご覧にならないようお気をつけください。





さて。



コブクロ・ライブを観に行った訳ですが、縁日(?)に行くと何かしら買わずにいられない性分のおいらとしては、グッズ売り場でわくわくしたひとときを過ごさせていただきました(苦笑)。周囲の人々は、グッズもそうだけど、5296とコブクロのサインやメッセージの書かれている、ツアートラックの前での記念撮影に大盛り上がりでした。おいらも、トラックに描かれた5296の絵が半端なくかわいい(!)のに、しばし心を奪われましたです、ハイ。メッセージもめちゃくちゃいい感じ。(コブクロのああいうサービス精神、大好きなんだよなぁ。なんか、ね。ショービジネスの良心、って感じがする。ハートフルな営業、っつーか。ツアースタッフへの愛、というか。ホント、こういうとこにもシビレマス。)


と、いう状況で、ツアートラックも横目で眺めつつツアーグッズも手に入れな、とゆーことになり、連れにあきれられつつ、「フィギュアは思ったより大きいなぁ、、、これ、半分の大きさだったら絶対買うのに」とか真剣に悩み、結局買ったのは、ルービックキューブでした(^ー^:)その他、「我慢しないで買っちゃえば?」と連れに言われ、調子に乗ってTシャツやタオルまで買ったのは、はっきり言って大人げなかったです(爆)。優しい連れに感謝(涙)。

さて、そのルービック・キューブですが。あれ、すごいよー!(爆)おいら、ルービックキューブ一時期はまってた(年がバレる。。。)けど、当時のキューブより難しい(泣)。1面ずつ5296達が描かれているので、色がそろっても、絵が合わん、という事態が発生します。。。自身の脳の老化を実感しながら、涙目で取り組む。あかん。1コマだけ向きが逆や!。。。そんなこんなの繰り返しで、日頃たるんだ脳を、今こそ鍛え直さねば、と思わされたのでした。。。

ライブ会場への入場待ちの間に、考え無しにカシャカシャ崩すんじゃなかったなぁ。。。二度と5296そろわへんかったら、どないするん。。。(どーもせーへんが)。。。

とりあえず、あの日以来、ルービック熱再燃の今日この頃なのでした(笑)



今も、ライブのことを思い出すと、胸が熱くなる、というか、アドレナリンが上昇する、というか、アブナいくらい幸せな気持ちになります。

おいらは連続2日で観たけど、2日間とも極上のパフォーマンスに酔いしれました。チケット取れない人もいるのに2度も観て申し訳なかったけど(汗)、ホント、その点は申し訳なかったけど、最高の二日間でした。

とゆーわけで、また、改めて(またかい!)ライブ・レポをしたいと思います。

曲感想もしたいなぁ。White Days。もう何度も語ってるけど(笑)、いくらでも語れるぞい♪


自分の文章のバカっぽさに嘆息しつつ、「今日のおいらは、この程度。」と思える自分の限界認識力にも嫌気がさす、そんな日。

天気がよくってよかったな♪そんなことしか言えない、おいらの頭上に、明日は、フェーンの風が吹くようです(苦笑)

明日も、元気で。
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星の照らす帰り道

2008-05-03 00:08:36 | Weblog
今日も精一杯でした。

努力が全てを解決するとか、努力すれば善だとか、そゆことは期待しません。でも、小さなガッツポーズを何度か作れたような気がします(実際は、そんな余裕は微塵もなかったが。。。)

総括:次やる時は、今回のトラブルを防ごう。気持ちは「全員野球」で(苦笑)。

頑張ったことの裏側で、決して手を抜いた訳ではないけど、後回しにしたことがある。そんなこんなで最終的に苦しめられるのは自分だからね。と、自分に説教。

長野の聖火リレーのニュースを観ていたら、頭の中で「願いの詩」がぐるぐる回りだした。聖火を運ぶ人の願い、確かに守られて、海を渡る。その一方でやりきれない現実が、自分の限界を浮かび上がらせる。

どうして。どうして。どうして。

問い続けることが、誠意。

おそらくは。

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星はどっちだろう

2008-05-02 01:22:44 | Weblog
田中麗奈ちゃんが、キュートな表情で楽しく魅せてくれるSoy Joy(ソイ・ジョイ)。彼女のオーラに元気をもらいつつ、豊川悦司氏の上司→マネージャーという遍歴に世の無常(笑)を感じている、今日この頃です。

CMは昔から気になってて、(新世代OLと熱血上司編が好きだった(笑))、でもずっと思っていた。「あんなの1本で昼飯にできるかー?!!!(怒)」トヨエツのようにガタイのいい人が、昼飯あれ一本、というのが、どーしても納得できなかったんだよね。(おいら、食い意地張ってるし(汗))

んでも、最近になって思いましたです。ほんっとに忙しい時は、あれ一本食べるだけでも十分だ。特に徹夜明けだったりすると、胃袋がシンデルので、一本で十分お腹いっぱいになります。驚きでした(苦笑)。モサモサして食べにくい、という難点も、「メシ食ってたら午後のイベントに間に合わぬ!」という極度の緊張下では、あまり気にならなかったです。アドレナリン万歳。(しかし、いくつになったら、こういう駆け出しのような崖っぷちから解放されるのか、、、頑張れよ、自分。。。)

ま、Soy Joyの味はもともと好きなほうです。干し果物(ドライフルーツといへ★)大好きだもん♪カロリーメイトならだんぜん「フルーツ」派です。以前、どの味が一番うまいかで友人と激論交わしました(笑)が、炎天下の補食ではフルーツ味以外は口の中に入れるのすら苦痛、という事実が確認され、おいらの勝ちとなりました(笑)。(30度以上の屋外で、水の補給も潤沢ではない状態でチョコだのチーズだのポテトだのは、口の中に入れた瞬間、、、ね?(^ー^;)まぁ、所詮好みの問題ですが。実際、「カロリーメイトのフルーツ味」と聞いただけで「ノン、ノン」言う輩もおります。。。)

ああ、なんか、だらだらとしてまして、すんません。頭がいまいち働かない、、、今週はずっとこんなだなぁ。体力がほしいっす(涙)

明日を導く星は、どっちにあるのだろう。昼間の星より、夜の星のほうが探しにくい、なんて、困ったな。

部屋の中のばっちらかりようが、執筆中の茶川さんみたいです。やばすぎ。。。

それでは、皆さん、5月病なんか吹っ飛ばしていきましょう(^ー^)
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