どうも。崖っぷちは強風です。
風めっちゃ強い。屋内に避難中。
台風情報にびびりまくりの週末です。どうか皆さんもご無事で。
そんな中。10月7日(月)に放映されたNHK総合「ごご生」吉岡秀隆氏出演の録画を観た。
今夜BSプレミアム「八つ墓村」と、同時に「男はつらいよ(お帰り寅さん)」の番宣も兼ねた、豪華なプロモーションだ。
吉岡氏、成長したなぁ。生番組の番宣でちゃんとしっかり応対できてたぞ。ウイットに富んだ会話術は、さすが、パンピーとは違うな。
吉岡秀隆という俳優は、自分について語ること(それ自体は嫌いではなさそうだが)について公開番組では控えている印象がある。
(余計な個人情報は観客の作品への没入の邪魔となる、だったかな?そのような趣旨のことを以前言っていた記事を見たような気がするが、記憶の真偽は不明。)「ごご生」では、日頃、吉岡からなかなか語られる機会のないプライバシーについてのあれこれが披露されていた。
もちろん、それらが全て「100%事実」だとは思っていないが。
やばいぞ。随分と共感できてしまう内容ばかりではないか。(基本、「吉岡、オレとはやっぱり違うな」というスタンス?で遠くから応援していたいのに、、、という複雑骨折したファン心理。)
料理にはまりすぎた話は意外だったが(どういう状況なんだよ、それ。。。)、「寝てゴロゴロしてるときが一番幸せ」「あまりイライラすることはない。」「電気自動車(ガソリン給油するということはハイブリッド?)購入。笹野高史氏相手にディーラーの手先並の宣伝にいそしむ。」等など。「わかる~↑」とハイタッチしたくなる(女子高生か)発言の数々、ありがとう。それにしても、吉岡スポーツカー好きだったはず、、、電気自動車は日産かトヨタか、、、
それにしても、吉岡旧知の美保純を配した天下の船越英一郎MCの番組に呼ぶとは、NHKスタッフ、吉岡の扱いをよくわかってるな。
アットホームな番組の雰囲気のおかげか、昨年の特番より吉岡のビクビク感は軽減され、番組スタッフも手応えバッチリだったことだろう。
「作品と共に成長する俳優、吉岡秀隆」ってキャッチコピー、ホントは「だんだん成長して生番組にちゃんと出られるようになりました。ここまで育ちましたよ、吉岡秀隆49歳!」って心境だったのかな、と思った。(吉岡ごめん、誉めてる。マジ)
オレも成長して、ちゃんと色々できるようにならねーとなー、、、
以上、現場(何の)からお伝えしました。
皆さん、安全な週末を。
風めっちゃ強い。屋内に避難中。
台風情報にびびりまくりの週末です。どうか皆さんもご無事で。
そんな中。10月7日(月)に放映されたNHK総合「ごご生」吉岡秀隆氏出演の録画を観た。
今夜BSプレミアム「八つ墓村」と、同時に「男はつらいよ(お帰り寅さん)」の番宣も兼ねた、豪華なプロモーションだ。
吉岡氏、成長したなぁ。生番組の番宣でちゃんとしっかり応対できてたぞ。ウイットに富んだ会話術は、さすが、パンピーとは違うな。
吉岡秀隆という俳優は、自分について語ること(それ自体は嫌いではなさそうだが)について公開番組では控えている印象がある。
(余計な個人情報は観客の作品への没入の邪魔となる、だったかな?そのような趣旨のことを以前言っていた記事を見たような気がするが、記憶の真偽は不明。)「ごご生」では、日頃、吉岡からなかなか語られる機会のないプライバシーについてのあれこれが披露されていた。
もちろん、それらが全て「100%事実」だとは思っていないが。
やばいぞ。随分と共感できてしまう内容ばかりではないか。(基本、「吉岡、オレとはやっぱり違うな」というスタンス?で遠くから応援していたいのに、、、という複雑骨折したファン心理。)
料理にはまりすぎた話は意外だったが(どういう状況なんだよ、それ。。。)、「寝てゴロゴロしてるときが一番幸せ」「あまりイライラすることはない。」「電気自動車(ガソリン給油するということはハイブリッド?)購入。笹野高史氏相手にディーラーの手先並の宣伝にいそしむ。」等など。「わかる~↑」とハイタッチしたくなる(女子高生か)発言の数々、ありがとう。それにしても、吉岡スポーツカー好きだったはず、、、電気自動車は日産かトヨタか、、、
それにしても、吉岡旧知の美保純を配した天下の船越英一郎MCの番組に呼ぶとは、NHKスタッフ、吉岡の扱いをよくわかってるな。
アットホームな番組の雰囲気のおかげか、昨年の特番より吉岡のビクビク感は軽減され、番組スタッフも手応えバッチリだったことだろう。
「作品と共に成長する俳優、吉岡秀隆」ってキャッチコピー、ホントは「だんだん成長して生番組にちゃんと出られるようになりました。ここまで育ちましたよ、吉岡秀隆49歳!」って心境だったのかな、と思った。(吉岡ごめん、誉めてる。マジ)
オレも成長して、ちゃんと色々できるようにならねーとなー、、、
以上、現場(何の)からお伝えしました。
皆さん、安全な週末を。
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今回のドラマは『このご時世に祟りなんてバッカバカしい!』という考えが根底にあって『祟りの伝説を利用しようとしたドロドロの愛憎劇』に仕上がっているところが、新しい解釈で良かったのでした。
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濃茶の尼が叫ぶお馴染みの『タタリじゃー!』という台詞も、明るい日中に聞くと全っ然怖くナイ。完全に『何だ!?この気〇い婆ァ!』ってカンジで、もはや風景に溶け込んでます。
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見どころはもちろん『前半のヤマ場となる津山事件をどう演じてくれるのか?』ですが、今回はロングのショットを最後に使って淡々と描写していきます。『長閑な田舎の風景の中に乾いた銃声が響く』というカンジで『あっ!よく見ると事件あったンだ!』というくらいのイメージ。『人間の営みは自然の中ではごく些細なことである』と強く印象づける演出でした。
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後半の鍾乳洞のシーンは今回『祟りを怖れた村人たちがリンチに掛けようと主人公を追う』ことに重点を置き、結局は『祟りにおびえた村人たちの妄動』に終始させています。
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犯人は洞窟の中で亡くなるのではなく、収容された病院で亡くなりますが、これにもちゃんとした『伝説の科学的な解釈』が持ち込まれて、あくまで明るい理性の光に照らされて事件は解決し、最後に國村隼がつぶやく『なぜ人は愛を求めるんですかね』という台詞が心に残ります。
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これは現代に即した新しい『八つ墓村』の成立です!