はやぶさ 遙かなる帰還 （早く観たいが、残業終わらん）

仕事インタビュー　私の職務経歴書
第15回 はやぶさプロジェクトマネージャー　川口淳一郎　の場合
http://c.filesend.to/plans/career/body.php?od=120228.html&pc=1

ものすごく充実したインタビューです。川口先生のファンの方も、そうでない方もぜひご一読あれ。

「はやぶさ」のこと、もっと好きになれるから。

川口教授も、どうしてこんなに話が明快で論理的なんだろう。
心底感嘆。

（「も」っていうのは、以前、ＮＥＣの堀内康男さんが講演で話したりラジオで話したりされているのを聴いて、お話のわかりやすさ、明快さに感動したからなんだ。頭いい人、って、話が聞きやすい、というのは本当だなぁ、と納得しました。←おいらは話長いっす。自分でもうんざりするが。）


さて、そんなニュースに心癒される今日この頃。

生きてます。崖っぷちです。毎日、かろうじて、、、という言葉が似合う、中年です。（もうすぐ誕生日（爆）←嬉しくねーてば（汗））


あまりの余裕の無さに、休憩時間は、今日は自分でもやばいと思うぐらい、ぼけっとしてしまった。
病んではいないが、明らかに不具合。

最近、はやぶさのことをよく考えてしまう。
はやぶさが、自分のように思えてくる、、、こりゃダメだ、と否定しているんだが、、、

比較にならんですけどね。はやぶさの方がけなげで勤勉だし。

ああ、おいらも「イオンエンジンの連続運転不調」「1bit通信でコミュニケーション（苦笑）」「肝心なところでサンプラーホーンの弾丸発射されず」「宇宙線がメモリを損傷。メモリ反転の危機」「イトカワ表面に不時着」「無駄に漏れ出した化学エンジンの燃料」「推進力の維持の困難」、、、あと残っているのは「1月半の通信途絶」と「大気圏突入」か（爆）、、、しゃれになんねー（汗）。

神様、おいらにクロス運転の奇跡を。

辛くなると、堀内さんに拝みたくなる。はい、おいらはミーハーです。（「森内」じゃなくて、「堀内さん」ご本人に傾倒している。）


今週末こそは、「はやぶさ　遙かなる帰還」を観たいです。
「ALWAYS三丁目の夕日」も早く観たい。

明日まで、もう一山。
やれることがあるのは、きっと、幸せなのだと信じよう。


ああ、愚痴ってしまった。
明日が良い日でありますように。

good night, mate.
ゆっくりお休み。また明日。

「願いの詩」「太陽」「Musicmanship」を聴きながら

久しぶりに、カーステの「Good Luck」を出して、その辺のＣＤを入れたら、コブクロの「願いの詩」が流れ出した。

シングルＣＤ久しぶりに聴いたなぁ。

「願いの詩」「太陽」「ゆらゆら」

二人の声が懐かしい。「ゆらゆら」の黒田氏の声が若くて、思わずにんまりしてしまった。荒削りでいい声だ。（えらそーな感想、すんまへん（汗））


今のおいらに必要な歌だったんだろう、きっと。そう思って、耳を傾ける。（この辺、お手軽な運命論者。）
「願いの詩」聴いてたら、涙が出てきた。今、おいらに必要な曲だ。本当に。
「太陽」は、大人でも子どもでも楽しめる曲だなぁ。こういうジャンルの曲、好きだ。もっと聴きたい。

そんで次に手に当たったのが「Musicmanship」でした。
以来、ここ数日聞き続けてます。

名曲達に囲まれて、凍結道路を走る毎日です。


今日も思ったこと。

二駆は弱い。

知ってはいるけど、その事実を毎日突きつけられている。

そんな冬です。今日も寒いね。。。みんな、元気で。

おばちゃん、だんご屋に遊びに行きたいよ（三崎千恵子さんの訃報に接し）

“寅さん”の三崎千恵子さん死去（ＮＨＫニュース）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120214/k10013005351000.html

ども。生きてます。崖っぷち続行中。
連続運転が難しいのは、イオンエンジンだけじゃないっす。おいらの脳みそも連続運転だめっす（涙）。

「はやぶさ　遙かなる帰還」が公開されました。
早く観に行きたい。「三丁目の夕日'64」も観たい。

はやぶさのタッチダウンペン（前売り券についてきた）をお守り代わりに鞄にしのばせるのが、今のおいらの慰めです。ああ、川口先生も著書新刊が出たみたいだし、、、本屋に行きたい。

そう言いつつ「ビジュアル版　はやぶさの大冒険」は買えました。川口先生のインタビューや、はやぶさの帰還時の写真等、貴重な映像がたくさん。國中先生と堀内さんの獨協大学での講演も（少しだけど）載っていて、おいらみたいなニワカ「はやぶさ」ファンにとっては、とても嬉しい内容でした。
しかも、映画「はやぶさ　遙かなる帰還」のことも連動して扱ってくれているので、一冊で二度楽しめる構成になっています。いいなぁ、こういうコラボ＾－＾
まさに「読みたかった内容の本」です。山根さん、ありがとう。



そんな中ですが。今、ネットで知りました。

寅ちゃんのおばちゃん、本当に、本当に、大好きだった。
「あんなだんご屋さんに行きたいな」「あんなおばちゃんがいたら、いいな」
「男はつらいよ」を観る度にそう思わせてくれた、三崎千恵子さんに、心からの敬意と感謝をこめて。

映画の中でしか彼女を知らないおいらでも、こんなに寂しいんだから、彼女を直接知る人々は、もっと悲しいだろう。

どうか、安らかに。


最近自分が行った葬式を思い出して、少々凹んでる三月の風でした。
（いくら「大往生」ったって、そんな割り切れるものじゃないんだ。）

寒いけど、上を向いていこう。では、また。

テレビ朝日『渡辺謙presents 日本人力スペシャル』

テレビ朝日『渡辺謙presents 日本人力スペシャル』

“渡辺謙が徹底取材!世界と戦う男たちの感動秘話▽町工場から宇宙へ!下町の巨人の挑戦▽世界一のエンジン!友情の絆▽人生を逆転させた電池職人▽“金の毛布”の秘密(他)”

以上、番組解説から転載。



・・・素晴らしい番組でした！

國中教授と堀内さんの出演が多かった！対話も聞けて良かった！
清水機械の山崎さんが南魚沼市の人だったとは！
古河電池の担当者さん、素晴らしい！
サーモス・ブランケットの「ふんわり感」を産み出す手縫いの技に感嘆した！

そして、それぞれの人へのインタビューは見応えがとてもあった。
特に、大気圏突入時のはやぶさについて。


國中先生は「（全てのミッションをやり遂げて）はやぶさは嬉しかったでしょう」と笑顔で言うんだな。ポジティブな國中先生らしい。
オーストラリア派遣隊のとりまとめ役で、ウーメラでカプセル回収が控えとるし、気を抜く間が一切無かったから、逆に、情緒的なこと考える余裕がなかったのかもしれん＾－＾；

堀内さんは、インターネット中継を家族で見ていたらしい。
「家族に、泣いているの気づかれるといけないから、わからないように、目に涙を溜めて見てました」と答えておられた。家族の名前をイオンエンジンにつけていたり、（今回の番組では触れていなかったけど）トランプのジョーカーをわざわざ買ってきてリレーのように次の主担当チームにパスしていったり、この方の語るエピソードはとても人間味にあふれている。

古河電気のバッテリー製作担当の方も「リチウムイオンバッテリーが我が子のようで、よく最後まで頑張ったと、その晩はずっと泣いていた」とおっしゃっていた。
川口先生は「パートナーだと思っていましたから。（中略）ありがとう、ですね」とおっしゃっていた。以前、川口先生は、燃え尽きるはやぶさのことを「痛ましい」としか形容できない、とおっしゃっていた。
清水機械の山崎さんは、「私達もはやぶさに少し関わったので、少しは国民のためになったかな、と思うと、嬉しかったですね」とおっしゃっていた。なんて謙虚なんだ、、、


「はやぶさ」関係の研究者や技術者たちの姿が、くっきり見えた今日の番組でした。

あ～、崖っぷち降りられへん。
逃げ切れないまま夜が更けたところで、また～

「はやぶさ～遙かなる帰還～」公開まで、あと８日！

今日の「はやぶさ　～遙かなる帰還～」ネタ。

江口洋介、渡辺謙が作り上げたプロフェッショナルな現場に心を動かされたことを明かす（シネマトゥデイ）
http://www.cinematoday.jp/page/N0039003
同上（goo映画）
http://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0039003/index.html

今日も崖っぷち。残業三昧。家に帰ろうとして、駐車場で車を掘り出す。家に帰って、階段を掘り出す。やれやれ。


「映画「はやぶさ」のマナー公告」観て、和みました。笑えるって、いいなぁ。


公式ウェブの全員集合写真を見る度思うけど、完全に「宇宙戦艦ヤマト」的印象ですね。ヒーロー達の群像劇。役者さん一人一人見ると、皆さんキャラが立っている！（名前知らないキャラでも、皆何か特徴を持っていそうだ（笑））

昭和生まれの心をわしづかみ（苦笑）心底わくわく感を煽ってます。

そういや、國中教授「こんなこともあろうかと」の人だもんな。リアル真田さん、と当時大騒ぎになったとか。國中教授や堀内さんって「ヤマト」流行った時に中学生～高校生なのかな。あの「ヤマト」の世界を具現化してくれたんだなぁ、と勝手に感動しとります。当時の小坊がここに。（苦笑）

こんな戦略も「渡辺＆川口」プロジェクトの一環だったら凄い＾－＾むしろ、そうであってほしい（笑）。

「はやぶさ　～遙かなる帰還～」は、「ALWAYS三丁目の夕日'64」と、どっか根底でつながってる気がする。
限りなく王道、というか。これ、日本人の好みのど真ん中だよ。

明日もＸdayなおいらにとって、朝が来るのは恐怖なのですが、早く'64を見に行ける日が来てほしい、というのは、おいらの今の生存理由の一つ（爆）。がんばろう。

そして、２月11日までがんばるのだ。「はやぶさ」を見に行くのだ。

雪に埋もれながら、そんなことを妄想中。

万物に感謝。
明日、良い日でありますように。


追伸：コブクロファンの方、Teamご覧になられたし。
着ギターが視聴できる。
そして、小渕氏の久しぶりのブログが、素晴らしいのだ。小渕氏、fight!（無理しない程度に。）

おいらの家族は、雪に埋もれてfightしてますが、超疲れ果てた今日、「Yell」聞いてよかった、って言ってた。
普段は「聞いた」とか言わないんだけど、おいらが贈ったＣＤ、気に入ってたらしい（＾－＾）

コブクロ、きみらの音楽は、今日も世界の一部を癒して勇気づけてるぞ。


「蜜蜂」の切なさとけなげさを、聴く度感じる。


春を待ちたい。