二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

今日はコブクロライブ「ファンフェスタ」!

2010-04-29 08:32:09 | コブクロ
大風の日。

和歌山には行けないけど、フェスタの成功を祈って、エールをおくります!!

ライブDVDにしてくれないかなぁ、、、なんて、夢を見つつ、仕事頑張ります(^_^;)
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懐かしい「レイニーブルー」

2010-04-26 22:40:50 | その他音楽
家に帰ってテレビを見たら、徳永英明が出演していた。

おお、久しぶりだ。VOCALISTの4が発売になったらしい。相変わらず、選曲の良さが光る。

「時の流れに身を任せ」大好きだったなぁ。テレサ・テン。本当にきれいだった。

そして、久しぶりに「レイニー・ブルー」を聴いた。20年以上前に、初めて聴いたレイニー・ブルーを思い出した。

あの頃の徳永英明は、まるで尾崎豊みたいに全身を振り絞って歌を歌っていた。ライブ終盤にはふらふらになって、ステージに座り込んで歌う様が、何というか、とても印象に残っている。

彼の歌い方を見ながら「ホトトギス、、、」とつぶやいていた、あの頃。


今の徳永英明氏は、歌い方も柔らかくなり、聞き手に安心感を与える歌を歌うようになった。そして、ダウンタウンとの掛け合いが、意外なぐらいおもしろかった。^-^


今日の歌、とてもよかった。Vocalist4買おうかな。


明日は早起き。今日の疲れは今日とりましょう。
いくら熟睡でも、二時間睡眠はあんまりよくないような気がする。。。(当たり前だ)


元気だしていこう。
明日は良い日になりますように。では、おやすみなさい♪
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映画音楽に乾杯!

2010-04-25 22:48:58 | その他テレビ
NHK BS-2で「映画音楽に乾杯!」という番組が放映されていました。

帰宅してテレビつけたらすでに始まっていて「おお!」と思った。
先日、番宣観て「観たいなぁ」と思っていたんだ。

それっきり録画予約も忘れてたのに、途中からでも観れて嬉しかった♪

久しぶりに数々の名曲を聴き、へたばってた気分もだいぶ回復しました。
NHKさん、ありがとう。元気になったよ!

願わくば、またやってください。映画音楽大好きだ。
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桜降る降る 春の日に

2010-04-25 22:36:39 | コブクロ
皆様、どんな週末をお過ごしでしたか。
おいらのとこは、桜真っ盛りを少し過ぎた頃でした。

ものすごい勢いで、桜が咲いて、散ってます。奔流のような、乱れ落ちる花びらの渦。
毎年のことながら、「今年は特に圧倒される」と思う。

今日は久しぶりの快晴。
桜が降る道を車で走りながら、久しぶりに「ALL SINGLES BEST」を聴いていた。

耳にたこができるくらい聞き倒しているのに、一つ一つの曲が不思議なくらい新鮮に聞こえる。いつ聴いても、このCDはすごいな。

びっくりしたのは、「桜」。
この曲が流れ始めた時から色々な情景が浮かんで、脈絡無く心の奥底が少し開いた、感じがした。

気がついたら、涙がにじんでいた。

いい年して恥ずかしいが、同乗者もいないし、対向車もまばらな田舎道だったので、許してもらおう(苦笑)。

ちょっと疲れていたのは事実だが、曲を聴いている内に不思議なぐらい気持ちがしゃんとして、すっきりしたのか、その後はクリアな気持ちで運転できた。

桜舞い散る平和な青空の下で聴く「桜」は、景色に溶け込んで、情景を増幅し、今日のはかなさも今の美しさも、生きていることのはかなさも、止められない時の美しさも、全部つないでいたんだと思う。

「桜」の持つ力を再確認した一時でした。

意味不明ですんません。今日も素面でこの有様です(爆)。


さっきまではいつくばるほど疲れてましたが、Red Bull飲んで回復(笑)。病は気から。あと少し頑張れ、自分。

崖っぷちの星が綺麗です。
夜風が優しくなる頃までに、もすこし大人になれますように。

色んなことを望んでる。
きみのために、もっともっと。色んなことができる人間になりたい。


無責任にロマンティックな遠吠え。

コブクロ「CALLING」DVD早くじっくり観たいなぁ。(BGM状態で聴いているのが精一杯。それだけでもぞくぞくするぐらいの歌声で、嬉しいけど(^-^))

それでは、また。
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過ちては則ち改むるに憚ること勿れ

2010-04-24 12:11:39 | Weblog
タイトルは、自戒。

そして、最近のニュースから。

最近、一番見直してるのは、国土交通省大臣。今まで彼を支持したことはなかったが、高速道路料金見直しで、理にかなった方向への舵取りをしてくれたことに感謝。(きっかけは「鶴の一声」みたいだけど(苦笑))。これぞ、タイトルのような心意気。鶴の鳴き声は変わったみたい(爆)ですが、どうか、知性と判断力に基づいて、将来にわたって高速道路をしっかり維持できる体制を保ってください。

いろいろ頭が痛いニュースが多いですが、国の最高の頭脳の皆様、この国をしっかり維持してくださいな。おいらは「にっぽん」が生き続けてほしいっす。。。

「事業仕分け」がまた始まったようです。あまりの余裕の無さに、映像ニュースを見ていないんですが、以前のような、一方的なハラスメント的展開は、ないといいな。

事業に対する国としての在り方を彼らは十分議論してからやってるのかな。見た目では、「効率の悪い(数字が出ていない)と思われる機関」を個別撃破して財布巻き上げてるような印象があり、すこぶる心配です。効率の悪い事業を全て切ったら、それを「誰」が補完するのだ?科学技術にしろ、教育にしろ、国は養育放棄する、ということなのだろうか。国際社会においても、「先進国」の看板を外し、その他大勢になる、ということだろうか。(頭脳流出は避けられんからね。)そうまでして「こども手当」を(外国に子どもを持つ出稼ぎの外国人を含め)支給することが急務なのだろうか。
「そういう国にしたいと思うので、一票ください」と、彼らは言っていたのだろうか。
うう、、、謎。(暴言だなぁ、、、勘違いもあると思うので、気に障った方がいらしたら、すいません。)

ともあれ、相手や傍観者に「何様?」って思わせるような交渉は、決してかっこよくもないし、成功したとも言えないと思う。「大義」があるというなら、一方的に論破するのではなく、理と情を尽くして、心を込めて説得し、相手を納得させてくれ。そして、「切った後、それについてはどうするのか」の見通しも立ててくれ。(これが一番心配だ。)

「やりくり」だけの視点ではなく、国としての在り方を議論してくれ。

「日本」という国と国民と文化がいきのびてほしい。切実に望みます。


・・・なんだか、実に偉そうな物言いですみません。
自戒し、反省します。
(ノンポリのくせに、不遜にも語ってしまった。。。)
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NHK歴史秘話ヒストリア~一休~を観た(来週は陰陽師)

2010-04-21 22:47:19 | Weblog
有露地(うろじ)より 無露地(むろじ)へ帰る 一休(ひとやすみ)
雨降らば降れ 風吹かば吹け

うう、、、かっこいい、、、(ミーハーか(苦笑))

一休さん、見応えありました。
この間観た「大仏開眼」の行基様も素晴らしい存在感だったが、一休さんも凄いよなぁ。いつかスペシャルドラマで観たいぞ。

それにしても、今週末もBSすごい豪華な番組布陣。。。観たい!でも、録画余裕あるかなぁ。。。最近、撮った番組観れてない(汗)

来週のヒストリアは陰陽道(陰陽師?)についてだそうです。面白そう。

いつか、奈良時代もやってください^-^楽しみにしてます!NHK様!

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星が降る夜に ~コブクロ ライブツアー09"CALLING"FINAL発売までのカウントダウン♪

2010-04-17 20:56:34 | コブクロ
音楽が、降ってくるイメージです。
今、Calling Live Tourのテレビ録画を観ています。(本来そんな場合ではないが、小休止(苦笑)。)

コブクロのCalling Tourの印象は、星空。

真っ暗な夜空の中で瞬く星のように、音楽がきらめいている。

DVD「Kobukuro Live tour '09 "CALLING" FINAL」の発売まで、もう少し。(4/21発売♪)

コブクロの歌声は、聞く人の心を勇気づけてくれる。
小渕と黒田、バンド&ストリングス、そしてスタッフみんなの力が結集して、「ライブ」という空間を、たぐいまれな美しさと力強さ、そしてこの上もない優しさを体感できる場所にしてくれている。

おいら、あの空間(の隅(笑))にいた者のひとりとして、改めて思う。

ありがとう。

あの空間が、永久保存されて、全国の人々と共有できる幸せを、しみじみ感じる。


四月も後半戦。負けないで。だれないで。あきらめないで。
明日も笑顔でファイティングポーズは続く。

そして、時々は、崖の上に立ち、星を見上げて歌を歌おう。

コブクロ・CALLING。もうすぐ「あの時」に戻れるのが楽しみだ。

みんな、元気で。お互い、DVD発売を楽しみに待ちましょう♪
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NHKスペシャル「ハッブル宇宙望遠鏡」~魅惑の宇宙映像に酔う~

2010-04-11 21:16:16 | その他テレビ
花見に似た興奮と恍惚感(笑)。綺麗だぁ。。。

ハッブルのすごい映像が満載ですよ~♪

NHKは解説がわかりやすいから、ネットで写真だけ見るより楽しい♪
星好きの皆さん、これ面白いっすよ!

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「大仏開眼」~NHKが見せてくれた、メディアの矜持と良心~

2010-04-11 18:43:36 | 吉岡秀隆
どうも。
「大仏開眼」後編(地上波放映)ご覧になりましたか?

本当に本当に素晴らしく充実したドラマでした。

おいらは、すでにBS-hiで一回見ていましたが、地上波は、久しぶりに家族一緒に観ることができ、最近あまりドラマに興味を示さない家族が皆、最後まで興味を持って観ている様子を見て、とても嬉しかったです。

ドラマ的にも映像的にも、トリビア的にも、とても胸に迫る内容でした。
そして、音楽にも、鳥肌が立つほどの感動を覚えた。
千住明氏の雄大なセンスに、心から脱帽。特に、声明とオーケストラの融合したエンディングは、音楽という宇宙における東西文化の「奇跡的調和」を感じ、こんなところにも、文化が大きく化合・融合していた奈良時代らしさを感じた。


改めて、NHKスタッフの皆さん、全ての関係者の皆さん、そして、出演者・裏方の皆さん、素晴らしいドラマを創り上げてくださり、ありがとうございました。

ふと思いついて、NHKの公式ホームページを見たところ、脚本の池端俊作氏、ディレクター(演出)の田中健二氏、チーフプロデューサーの城谷厚司氏のコメントが、新たに書き起こされていた。そのコメントがまた素晴らしくて、「製作者の皆さんの決意と思いは、映像を通して、視聴者に十分伝わっていた」と感じ、読んでいてさらに嬉しくなった。(urlは以下の通り)
http://www.nhk.or.jp/osaka/daibutsukaigen/staff/index.html

特に、池端氏が「全部わかっていて」あえてあのような物語を創った、ということは、とても嬉しかった。池端さん、ついていきます!と言いたくなったぐらいだ(^-^;)(阿倍内親王を「皇子(みこ)」と呼んでくれたことも、すごく嬉しかった!)

ただ、池端氏は、真備が大仏造営に反対したことを「仕分けをした」、という表現で説明していたが、おいらは、吉備真備が大仏造営に反対したことと、昨年テレビや新聞で見聞きした「仕分け」の顛末とは、意味が違うように感じた。(きっと池端氏は、「仕分け」というわかりやすい表現を使うことで、「現代と通じる物語」としてのこのドラマの特性を強調したかったのだろう。それについては、納得している。)

補足すると、政治家が自分の「信条」「価値観」をもとに行ったようにしか見えない「仕分け」にはおいらは納得できなかったが、真備が、国家財政の詳細を把握した上で、国の状況や進むべき道を判断して「上奏」するのは、共感を持って見ることができたんだ。(仕分けが本当にそうであったかどうか、無知な一般市民のおいらには言えることではないので、気分を害した人がいたら、すみません。でも、彼らの高圧的な物言いと態度が一方的すぎて、おいらの目には、そう見えてしまったんだ。)

それにしても、大仏造営に反対していた真備が、あれだけの知性と判断力を保ちつつ、やがて、他の人々の大仏への気持ちを理解し、共感する(最後には大仏に手を合わせる)に至る過程は見応えがあった。この物語の人物達は、「善玉」「悪玉」のようなステロタイプではなく、皆、それぞれに成長し、変化し、生きているのだ。それが描かれているのが嬉しかった。

文句なしに、ここ数年間観た大河ドラマ・スペシャルドラマの中でも、珠玉の出来。このドラマを見ることができて、よかった!^-^


そう言えば、、、見終わって興奮が一段落した時、ふと思った。

「望んだことがかなっちゃったな」と。

昔、思ったんだ。
いい大河ドラマが見たい。それも、吉岡秀隆主演で、と。

そして、もう一つ思ってたんだ。「吉岡秀隆には、いつか、ヤン・ウェンリー(銀河英雄伝説)みたいな役を演じてもらいなぁ」なんて。


吉備真備、って、半分以上ヤン・ウェンリーのモデルだな。。。長生きしたところが違うけど(苦笑)。優れた軍師だからこそ、戦いを避けようとする、知的な学者。権力を欲して戦いを辞さない仲麻呂を相手にして、委ねることで内乱を避けようとし「ならば、あなたに任せます」と身を引いてしまえる、素直で欲のない心の有り様。

吉岡秀隆の持っている、知的で穏やかな雰囲気、語らずとも心の揺れ動きを伝える繊細さ、そして、今回の役では、激しい場面での凛とした気迫までもが、印象的に際だっていたと思う。


共演者達も、ものすごいレベルの高い演技者ばかりで、セットも衣装も小物もカメラワークも見事で、観ているだけで幸せでした^-^

そして、孝謙天皇は、おいらが信じてるイメージのままで、とても嬉しかった。(色々な後世の書物はどう考えても脚色が過ぎて誹謗中傷にしか見えんので、おいらは、その辺が誇張されたドラマや本が嫌いだった。今回、孝謙天皇が敬意と配慮を持って描かれていたのが、最高に嬉しかったっす。)

願わくば、同じキャストで、もっと長い物語が見たかったなぁ。。。

それくらい、素晴らしい物語でした。

「大仏開眼」ぼくらも、それぞれの道に、開眼したいね。
よい世の中になるように。


「この世のことは、手を下すしかあるまい。この有様をみれば。」

行基殿の言葉が、胸に残っている。
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花とともに 人を 送る

2010-04-07 22:32:37 | Weblog
巨人の木村拓也コーチ死去 単身赴任生活にストレスも(夕刊フジ) - goo ニュース


木村拓也コーチ。安らかに。


どれだけ無念だったろう。それとも、そんな煩悩から解き放たれて、旅立つことができただろうか。


花と一緒に、寒空を見上げる。

ぼくに残された時間は、どれだけなんだろう。

やがて平等に訪れる、終わりの日まで、愛することを忘れずにいられますように。感謝することを忘れずに歩けますように。


尊敬すべき人の旅立ちに、敬意を込め、黙祷します。

そして、残された人達の痛みが、いつか和らぎますように。

Good night. Good luck.
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「大仏開眼」関連記事

2010-04-04 23:24:46 | 吉岡秀隆
どんだけ暇人か、、、と自分でも思いますが(笑)。
こんなこと、数年に1度だと思うので、勘弁してください。


ネットステラ(「大仏開眼」特集)
https://pid.nhk.or.jp/netstera/specials/specials_1/

吉岡秀隆VS高橋克典が演技バトル…NHK「大仏開眼」会見(おおさか報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/gossip/entertainment/news/20100326-OHO1T00089.htm

吉岡秀隆が遣唐使役「今に通じる」とPR(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100325-610110.html

吉岡秀隆、高橋克典が激しい演技バトル(スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100325-OHT1T00251.htm

んでは、おやすみなさい!
(明日からは崖っぷち。。。でなく、野に逍遙、程度の余裕がありますように。)
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BS-hiにて「大仏開眼」後編先行放送!(ネタバレあり)

2010-04-04 20:59:20 | 吉岡秀隆
本日、後編を視聴しました^-^(久々?の充実?した休日だった!)

「大仏開眼」ものすごい迫力でした。最高!土曜日の地上波放映も楽しみだ。


以下、ネタバレあるので、まだ見ていない人はご注意を。



吉備真備氏の表現を借りるなら、おいらが想像できる中で一番「理にかなった」展開だった。

吉備真備氏の単純ではない、でも純粋な為人(ひととなり)も。阿倍内親王=孝謙天皇の誇り高さと真摯な人柄も。藤原仲麻呂氏の気概と挫折も。玄(げんぼう)殿の奥にあった理想も理性も。聖武天皇の苦しみと人徳も。

それぞれが、盧舎那仏の下で精一杯の光を放って輝いていた、と思う。

それにしても、全2回は短かったなぁ。もっと長い話を観たかった!もっとも、その短いお話しの中で、登場人物も大仏様も、鮮烈な印象を残してくれたから、文句なんかないんだけど。何だか、とても清々しい気持ちになったよ。吉備真備のように生きたい。精一杯自分の能力を発揮して、良い道を探していきたい。そんなことも思わせてくれた「大仏開眼」でした。

奈良時代のこと、もっと知りたくなった。NHKありがとう。またぜひ再放送してください。(土曜日以降も)

詳細はまたおいおい。

明日も頑張ろう。では。
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大仏開眼、吉岡・石原・高橋らの会見動画配信中!

2010-04-03 23:25:10 | Weblog
NHK「大仏開眼」よかったです。
今日は地上波放映。集中して楽しめました。役者がみんな存在感があって、彼らを取り囲むセットがものすごいスケールの大きさで、衣装や小物・大道具に至るまで、すごい迫力の生々しさ、というか、ライブ感に溢れていました。

さて、今日はちょっとした情報提供。

naviconという番組ガイドで、「大仏開眼」についての記事を見つけたのですが、NHKでは、役者さん・脚本・演出の皆さんの会見の模様を動画配信しているらしい。

記事は以下に。
3日放送「大仏開眼」、吉岡秀隆、石原さとみらの会見動画配信―NHK
http://navicon.jp/news/7473/

そして、動画は以下に。
http://www.nhk.or.jp/pr-movie/index.html?id=0336

NHKの公式ページにこんなページがあるなんて知らなかった(苦笑)。
なお、1300年前から戻ってきた吉岡秀隆氏は、すっかりご本人に帰還されていました(笑)。

「大仏開眼」で出会えた吉備真備、とても魅力的な人物でした。出会えて嬉しかった。ありがとう、吉岡氏。吉備真備を創り上げてくれて。

そして、石原さとみも、高橋克典も、聖武天皇も光明皇后も本当に生き生きしていたなぁ。

藤原仲麻呂の描かれ方に品があって嬉しかった。「悪役」と高橋氏は称していたが、仲麻呂は仲麻呂としての矜持も苦悩も理想もあった、というのが、しっかり表現されていたと思う。

全体的に、「現代の日本人」にわかりやすいように、という物語の描かれ方が、優しくもあり、(視聴者への期待値が低いのか、と感じて)哀しくもありましたが、マニアックに走りすぎるよりは、視聴者に寄り添う展開で良かったと思います。

筋がわかりやすい反面、時代考証ばりばりで、小道具や衣装や町中や屋敷やその他諸々の再現にかけるマニアックさは、尊敬の念を抱くほどの突き抜け方だったと思います。NHKのこういうプロ意識、大好きだ。

明日はBS-hiで「後編」放映です。地上波では来週。

そんな感じで幸せな週末です。なんか、堕落気味?

明日(爆)は改めまする。。。では(汗)。
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「虹始見」の意味を知る~日本語っておもしろい

2010-04-03 16:39:09 | Weblog
そろそろ二十四節気で「清明」になります。(今年は四月五日?)

清明の期間には「七十二侯」の内3つの時期があるみたいですが、その中の1つがこれ。

「虹始見」

昨年、コブクロのイベントで東京タワーが虹色になった日がありましたが、あの日です。

当時「にじはじめてみる」と読むのだと聞き、そのまま漢字にしたら「虹初めて見る」じゃないのか、と疑問に思ったのですが、最近、wiki(笑)にて、以下の記述を発見。

「虹始見(にじ はじめて あらわる) : 雨の後に虹が出始める」
(以上、「清明」および「七十二侯」におけるWikipediaの記事)

そうか、、、「出始める」「見え始める」なんやね。だから「始」の字だったのか。納得。

しかし、元は中国から来た言葉だから「虹始見」の字面は理解できるとしても、それを「にじ、はじめて、みる」と読むのはなぜ?(ちなみに、七十二侯の中には、他にも「桃始笑」(ももはじめてわらう(さく))みたいなかわいいのもある。これも「はじめて」と読ませてるんだよね。)

それで、その使い分けについても調べてみたら、ありました。(興味ある人は「始めて 初めて 違い」でググると、yahoo知恵袋に出てます。結構以前から話題が出てるんやね。「始めて」「初めて」に意味の違いを感じて苛立っている人は多いけど、実は、近代文学では「始めて」がどちらにも使われていたらしい、ということ。そして、個人によっては意図的に「始めて」で統一しているらしい、ということ。)

どちらが正統かはわかりませんし、もっと古くからのことは不明なままなんですが。

それで思い出したことがある。

小学校の時に教わった漢字の形だったか送りがなだったかが、中学校になった時、学者さんが話し合って決めた、とかで、いきなり、変わったんだ。

何の字だったかもはや思い出せない(爆)んだけど、「づ」と「ず」の使い方だったか、漢字の書き方が変わったか、まぁ、そんな程度です。(苦笑)

ささいなこと、と思う人も多いだろうが、ニュースを見て、子供心にものすごく衝撃だったのを思い出す。

まぁ、今のニュースで報道される政府のお達しの方が、内容的には何倍も深刻で衝撃なはずなんですが。

当時の衝撃は、きっと、終戦後に教科書に墨を塗らされた子ども達に似た性質のものだったんじゃないか、と思う。(深刻さは比較にならんほど、おいらの体験の方が軽いけど。)

自分が教わったことが、否定される、ということ。

正しい、と教わったことが、そうでない価値観にとってかわる、ということ。

う~ん、大げさ?でも、最近どんどん、見聞きする価値観の彼我の違いを感じるのです。旧人類、ピンチ。

怖いのは、さ。ネットという世界では「言ったもん勝ち」「使ったもん勝ち」みたいな雰囲気の「情報の下克上」が時々見受けられること。そして、ネットに対する人々の純朴(笑)な信仰心みたいなものが、見え隠れすること。

そうそう、もう一つ脱線。

以前、NHKの特集をつけていたら、紙媒体としての新聞やテレビニュースの存在意義について、出演者が語り合っていた。そこには、視聴者からのメールによる意見が紹介されていて、その中に少なからず「インターネットのニュースの方が客観的だ」とか「新聞やテレビニュースには、その記事を書いた人間やニュースを読む人間の意見が入っていて邪魔だ。インターネットのニュースの方が、事実だけを伝えてくれる」なんていう無邪気な意見があって、おいらは、ちょっと本気で心配になってしまった。

そんな初(ウブ)な人はいないだろう、と思いながらも。インターネットのニュースが事実しか述べていない、って本当に信じているんだろうか?

もちろん、某国のAB●ニュースがある価値観に傾斜しすぎているから、という理由で、国際関係のニュースは外国の放送局しか信用しない、と憤慨する若手知識層の存在とかは、聞いたことあるけどね。(日本じゃないよ、念のため。)

この問題を論じるには「事実とは何か」とか「客観的とは何か」ということを考えないといけないので、とてもここで気楽に書くには重いんだけど。

なけなしの気合い?で書かせてもらうならば。
「インターネットを含めて、全ての情報には、発信者と編者と掲載者の意図と目的が込められている」というのが、おいらの感覚です。

どんなに客観性を意図したとしても、その情報をどう取捨選択し、どう解釈するかに、主観による判断が介入しないわけがない。

逆に言えば、「客観性」を匂わせるような文章は、スマートに情報提供者の「主観」を隠している、と言える。その分「すっきり爽やか」で情報受信者の中に取り入れやすいが、その「味の良さ」「消化しやすさ」が、どのような価値観に支えられているのかは、受信者が意識する必要があるだろう。(そんな記事は、受信者の価値観に近いから、消化しやすいのだとも言える。いわば、受信者が「うぜえ」と思う情報やコメントは、受信者の価値観と合わないから過剰な情報として聞こえるのだろう。)

まぁ、どんな価値観を持っていたとしても、披露する場合は時と場合に配慮すると共に、自分が受信者である場合は、どんな情報を得る時でも、その文章を書いている人を思い描くことが、その情報を有効に活用し、その情報に振り回されないための智慧ではないだろうか。

なんちゃって。


。。。ああ、柄にもなく難しいこと書こうとしたら、頭痛くなってきた。
空は晴れ。お天道様が笑ってます。

とゆーわけで、駄文お目汚し、失礼しました。みんな、良い週末を^-^
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春の夜空に 輝く星を あなたと 見上げたら♪

2010-04-03 14:42:10 | Weblog
惑星5つが夜空に大集合。夜更けになれば、月の西に蠍座のアンタレスも輝く。

地面ばっかり見続けてあたふたしている内に、雨雲の上の夜空はこんな華やかな事態になってました。

水星と金星が最接近、5惑星が集う夜?(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース

崖っぷちの風は強風。先ほどまで突風が吹き荒れていました。

空の雲を払って、星が見えるといいな。明日が一番見頃らしいっすよ。

では^-^
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