二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

深海誠監督作品「言の葉の庭」今週金曜日公開!美しい新緑の季節に全国ロードショー!

2013-05-27 22:52:48 | その他映画
iTunes Storeのトップページ、ふと、心惹かれる絵とタイトルがあった。

「言の葉の庭」

小さな画面から溢れそうなくらい光り輝いている、美しい緑。

思わず、吸い込まれるような・・・気がつくと、クリックしていた。

「深海誠作品 2013年公開」・・・今年?!深海監督の新作?!
「5月31日新緑の季節ロードショー」・・・今週じゃん?!

慌ててウェブを確認すると、深海監督のウェブサイトは移転していた。(おいらのとこにリンク張ってあるんだけど、そこは古い奴。でも、そこから現在のウェブサイトに飛べます。)新しい、今の監督のサイトを発見して、ほっとする。

Other Voices(新しい方)
http://shinkaimakoto.jp/

さて、この作品。
全国展開とはいえ、地域と劇場数は限定的(涙)なのだが、同時にブルーレイやDVD、iTunes Storeでのダウンロード販売も開始されるらしい。(おいらが見つけたのは、これだった。)

すごいです。うわぁ、って思うくらい。きれいだ。

主人公は、シンデレラシューズの二代目です(笑)・・・というのは違いますが、靴作りに青春を賭ける高校生。深海監督、すげぇ。靴職人ってとこが、最高にツボ。
おいらも、靴大好きだ。今、最もあこがれるのは靴職人です。(シンデレラシューズに弟子入りしたい・・・というか、靴修理屋さんの工房の前通ると、目が離せなくなる。)

うわぁ、うわぁ、と思いながら、この記事を書いています。

すごく、きれいな絵。きれいな雨。きれいな音。軽やかな動き。
透明な雨が、風に運ばれて、切れて、そよぐ様。なんて映像だ。

心が洗われる、雨と緑と光。そして金麦(笑)。
おいらは「金麦」飲まへんけど、確かにあの缶きれいだと思う。(今のおいらの定番は、ALL-FREEっすけどね(爆))

深海監督、ありがとう。おいら、あなたの世界をずっと追いかけてくよ。
本当に、今まで、ぼけっとしていた。

久しぶりに、空を見上げたくなる、そんな夜。
神様、こんな嬉しい驚きを、ありがとう。

崖っぷちで小躍りしてる、おいらの脳天気を、お許しください。
(現実は、悶々とすることばかりで、どうもいけねぇっす。)
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こまどり姉妹に、敬服

2013-05-26 22:25:30 | Weblog
Who would tell anyone about the reason of their existence?
・・・なーんて意味不明なことを、崖っぷちで目をつむり現実逃避しながら、つぶやいていた。

そんで、あかんなぁ、とためいきついて、テレビつけたら、、、「歌唱笑♪まろまろ一笑懸命」やっていた。

ああ、おいらも中高年に仲間入りか(?!)
吉幾三に和み、こまどり姉妹に感涙し・・・

きみまろ、やはり前口上うまいな。香取慎吾は、まだまだ頑張れ(笑)

こまどり姉妹の「壮絶人生」、マジ、すごいよ。生きるってことについて、喝入れられた。ありがとうございます。

というわけで、みんな頑張ってます。おいらも、がんばろ。
じゃね。
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浦沢直樹「MONSTER」実写映像化はHBOが!脚本はデル・トロとスティーブン・トンプソン!

2013-05-26 19:32:12 | その他映画
どうも。生きてます。ちょっとデロデロに崩れて腐ってます・・・(やる気が、ね・・・)
崖っぷち、落ちそう。落ちちゃ、だめ、、、な状況です。


久しぶりにネットで、タイトルのニュース(でもないか、一ヶ月前の記事だ)を見つけて驚いた。

浦沢直樹のモンスターが、アメリカでとうとう実写化に向けて動き出したらしい。パイロット版の制作に入っているというニュースがあった。ギジェルモ・デル・トロが監督、HBO(アメリカのケーブルTV放送会社、最近ではパレーズ・エンド等もBBCから買い取ってアメリカで放映した)が扱うとのことだ。

アメリカで実写映像化、というのは、結構前に噂になっていて、ずっと前に聴いた覚えがある。だが、今回の驚きは、デル・トロ氏の共同執筆者が「シャーロック」の脚本も手がけたスティーブン・トンプソンだということ。

なんだか、急に、興味がわいてきたから困ります(笑)。

モンスターについては、おいら、原作の連載時からのファンで、しつこく今でもこの作品に愛着を感じるのですが、アニメ版が外国でもあちこちで?放映されてたらしいと(詳細は知らないが)そのことを知ったときは、へぇ、と思ったものでした。

おいらのヒーローは、天馬はもちろんですが、グリマーさんとルンゲ警部。
天馬のイメージは、アニメ版の声が合っていると思いますが、実写となると、なぜか吉岡秀隆氏が浮かんでしまう(苦笑)ドイツ語を使いこなす吉岡氏、というのは想像してもすごくシュールですが、長髪のイメージとか、思い悩みながら、だんだんと覚悟を持ってヨハンに立ち向かっていく姿とか、行く先々で周囲の人から助けられる人柄の良さ、とか、すごく好きで、吉岡秀隆の演技で見たかったなぁ。
昔々、NTTの企業CMで、吉岡氏は、大学院生の役柄で、ドイツ(かどうかは不明だが欧州に)留学してるイメージの連続CMがあったように記憶している。あのときの相手役(恋人未満の後輩)は、松たか子嬢。
あのときのモノクロのイメージ、とてもよかったんだ。吉岡秀隆、ヨーロッパ似合うじゃん、と思ったものだった。

でも、アメリカで制作・放映するなら、まず天馬はタフガイになってしまうと思われるため、吉岡=天馬は難しいだろうなぁ(つか、言葉の問題が・・・)おいらは、すごくイメージに合うと思うんだけどね。

そのほかの登場人物も、アメリカ人をあまり連想しないんだけど、どうなるんだろう。
ついでに言うなら、アニメ版グリマーさん役の田中秀幸氏は、感動的な名演技だった。聴いたときは、生きててよかった、とすら思ったなぁ。グリマーさんのあの演技が、字幕付きで海外の多くの人に聴かれていた、と考えただけでも、感動したものだ。

アメリカ映画となれば、そもそも、ドイツじゃなくて、舞台はアメリカになるのかな。でも、あの話はドイツだよなぁ。どうするんだろう。もしかしてDrテンマ、アメリカ人になっちゃうか?それにしても、トンプソンさんだよ。どんな描き方してくれるんだろう。

デル・トロ氏のイメージを「ホビット」の(色々あったけど最終的には)脚本家、とするなら、結構好きな雰囲気を持ってる方なので、楽しみです。いや、半分、怖いけどね。モンスターをどう料理されるのか。

ソース
Guillermo Del Toro Is Hatching A ‘Monster’ Of A Series At HBO
http://www.deadline.com/2013/04/guillermo-del-toro-is-hatching-a-monster-of-a-series-at-hbo/

ソースを引用した他の記事
Guillermo del Toro Brings Monster to HBO
http://www.comingsoon.net/news/tvnews.php?id=103390

日本語のソース引用記事
http://blog.livedoor.jp/news_rumor/archives/6473694.html

というわけで、今ごろ、周回遅れで騒いでいるのんきなおいらを、お許しください。

そうそう。

「ブッダ2」(終わりなき旅)の制作発表もあったみたいで、何よりです。
公式ウェブサイト見に行ったら、シッダールタの顔が、吉岡氏を彷彿とさせる青年の顔になってました^-^
シッダールタ、楽しみです。
(でも、白状すると、原作(漫画)読んでると、シッダールタは、どうしても田中秀幸氏の声で再生されちゃうんだよ(苦笑)。そういう意味では、吉岡シッダールタの繊細さと、田中秀幸の繊細さ、って似てるのかも。)

さぼってないで、日常にもどります。がんばれ、おいら。人間にもどれ。

色々あるけど、どうか、みんな、よいことがたくさんありますように。
じゃね。
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あなたの笑顔

2013-05-18 23:13:31 | 猫弁
猫弁を再視聴。

おばあちゃんの後ろ姿が、実は笑顔だった、というクライマックス。
これがこの番組一番のカタルシス。

思わず百瀬が亜子ちゃんに抱きついた気持ちが、よくわかる。ほんと。

ぼくらは、窓の遠く。後ろ姿は、笑顔なのか、泣き顔なのか。
笑顔だと思ったら、泣き顔だったりしてね。(これは、三原順氏の引用。彼女は本当に、天才だ。)
その逆をついてくれた、猫弁に、心から感謝。ほんと、ありがとう。

新聞読み、ニュース読み。へこむ毎日。へこんだって、世の中は全然変わらないんだけど。

ああ。もうだめ。


というわけで。現実逃避。

HERZのバッグ買っちまいました。今後数ヶ月、自粛。昼飯節約。趣味もできるだけ自粛(爆)。

猫弁の百瀬先生。おいらも、あなたみたいに生きたい。余計なこと考えずに、ただひたすら善いと思うことを追求する生き方を。
一瞬。一瞬。

今日も、コブクロの「ALL THE SINGLES BEST 2」のDISC 1に癒やされました。

風見鶏。こんな風に生きられたら。コブクロ、やっぱすごい。

So Happy Together.

明日も夢を見ながら、この世の中をかき分けていくよ。
決意とも言えない、ささやかな存在証明を、ここに。

じゃね。おやすみなさい♪
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ライブ参加したら、馬場俊英氏はとんでもなく美声だった・・・!(間に合う人は、急げ!)

2013-05-05 21:51:36 | Weblog
ごぶさたしてます。相変わらず寒くて、盛り下がってます。(←寄る年波で、新陳代謝が下がっていると思われる・・・)


崖っぷちにぶら下がったままのゴールデンウィーク突入。やばいっす。

どんなにじたばたしていても、時は無情に過ぎゆくわけで、そうでなくても、楽しいことへの誘惑には抗いがたい享楽的なおいら。とりあえず、家庭的な幸せを享受。満喫。悔いはなし、だけど明日はやばいぞ、ってところです。

そして今日は、馬場俊英氏のライブに行ってきたのだ!(ほんとに、自滅的・・・でも、悔いはない。)


ライブ自体、久しぶり。しかも、ライブスタジオ的アットホームな雰囲気を満喫。幸せでした。

おいらの地域、いまいち反応が薄い、っつーか、のりの悪い北陸人(そう!馬場さん、新潟は北陸ですよ!間違ってないっすよ!と声を大にして言いたかったがいまいち言えなかった、残念。下越は知らんが、おいらの地域の感覚では新潟はれっきとした北陸(笑))なんですが、それなりに今日は盛り上がって、「お、新潟もやるじゃん!」と見直しました。まぁ、、終演後飛び交っていた言葉の様子から推測するに、遠征組の方々も少なからずいらしたようですが・・・(^-^;)


おいら、前回のライブ、埼玉のチケットとれたのに仕事で行けず、涙をのんでいた。だから、今回が初ライブ。


今日一番印象深かったのは、馬場さんの伸びやかで艶のある声だった。

いや、マジで。馬場さんの声って、CDやテレビで聴くと、少しスモーキーでハスキーな優しい声なんだが、生声の迫力と深みは、半端なく圧倒的だったのだ。

特に、途中、洋楽を挟んだり、○○(曲ばれ自粛)のラストのフレーズを重ねるところなんか、シャウトするハスキーな声が、ハスキーだけじゃなくて、何とも言えない色彩豊かな響きを持っていて、美声の迫力に、思わず鳥肌が立った位なのだ。

すげぇ!馬場さんって、歌こんなにうまかったんだ!(←今更、と蹴りを入れたい気分の皆様、、すんません(汗)正直、本当にびっくりしたんだ。CDを遙かに超える声の良さだったんだ!)

そして、今回、新潟は小会場のおかげで、サブギターの馬場氏(兄弟じゃないよね?)とのアコースティックギター2連奏。その響きの豊かなことときたら、もう、酔っぱらっていい気分になった時よりも(素面なのに)いい気分で夢心地だったのだ!

ギター最高!歌声最高!こんな神なライブ、生きててよかった的最高気分だった!

神様ありがとう。家族よありがとう。職場よごめんなさい。明日から、頑張ります。


そんな、へろへろなおいら。ここで逃げ出すわけにはいかない。性根据えて、もう少しじたばたしてみます。

馬場さん、新潟はどうっすか?(今ごろ打ち上げ?)
いっぱいいろんなことをもらったファンは、あなたのおかげで、明日も頑張れそうです。
ありがとう。そして、(あえて書きますが)頑張ってください。あせらずに。あなたらしく、優しく。
遠くから、応援してます。

今日、改めて馬場さんに惚れた中年の独り言でした。


まだ、これから馬場さんが行く地域の方々、ぜひ「生馬場(なまばば)?!」を体験してください。すげえっすよ。
ただ、話のテンポは魚座ですので(笑)、せっかちな人は少し寛容な気持ちになって、ぜひ、馬場俊英さんのライブへ参戦よろしく!(当日券という可能性もあり!あきらめるのはまだ早い!)

そして、馬場さんは、5月15日に、ベスト盤を発売するそうだ!
これには、コブクロの小渕健太郎氏とのコラボ作「三つ葉のクローバー」も収録される。
おいら、「三つ葉のクローバー」が大好きだったので、その曲が聴けるのが何とも言えず嬉しい。
そして、スタートライン、鴨川も含めて、馬場さんの代表曲(個人的なベスト曲ばかりではないようだが、諸々考えた結果とのこと^-^)ファンの気持ちを考えた選曲にしてくれたようだ。初めて馬場俊英氏を知る人にとっても、聞きやすい盤になっていると思います。。

おいら、明日TSUTAYAに行ってきます^-^;(いや、ライブ会場で予約すれば「握手会に参加できます」だったらしいんだが、恐れ多くてそれはできんかったです。)

きっと、今年は馬場さんにいい風が吹きそうだ・・・そんなことを漠然と感じた、今日のライブでした。

馬場さん、ありがとう。また来てください。また会える日まで、おいらも頑張ります。
では、また。
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