職場でいらんことを言って、激しく落ち込んで帰ってきた。誰も責めないおいらの失態。今日は片手の指の数で済むだろうか。累積したらいくつになるんだろう。
NHKで「鬱病」についての特別番組をやっている。録画してるけど、ちょっとだけ見て、今は断念。日が悪いや。鬱病の症状、とされるものには、おいらの長年「しょーがねー、風邪ってことにしてだらけるか」モードが含まれている。自分が病気だとは思わないけど、おいらの周りには病気で苦しんで逝っちまった上司も同僚も友人も部下もいる。最近も、同じ部署の若い娘が休職した。すげー真面目な子だ。相談に乗ったけど、何の援助もできんかった。何だろう。おいらは平気でいられるんだな。すごく冷静に考える。
おいらは、周囲の人に幸せでいてほしい。でも、病気を治すことはできない。逝ってしまった人達は、奇しくも(幸いにも?)部署替えとか転勤とかで音信をとりにくくなった後で消えていってしまった。一緒にいたときには、すごく優しくて笑顔でおいらを宿無しの猫みたいにかわいがってくれた人ばっかりだった。もし、あの人達が隣にいた時に消えてしまったら、おいらは耐えられたんだろうか。
突如、よみがえる、ある本の台詞。「おれは、おれのためにしか、泣くことすらできない。」苦しんでいる人のことなんて、全然考えていないのだ、おれは。おいらのグレートマザー曰く「人は、他人の苦しみなら、百年でも我慢できる。」けだし名言。
ネガティブ大王を自称して、今日はさぼる。あ、思うけどね。部屋が片づけられない、ときめかない(あえて文学的表現を使ってみました)、っつーのも、うつっぽいよね。おれ、それ今の症状!ってことにしておこう。
明後日は社長も取締役も出てくるプロジェクト会議。冗談じゃねぇ、、、でも、プロジェクトはやりたいんだ。おれは、何をためらってるんだろうね。カウンセリングしてみるか、自分相手に。
以上、多少ドラマティックに脚色した、おいらの現状でした。キャラ的には吉岡じゃないね。(吉岡は文句言わずに働きそうだ。)オダギリ?草なぎ?いや、それも違うな。役者ってマメなイメージあるもんな。「成功者は、常に働き者である。」っつー結論で、今日は締めたいと思います。
最後に、気分転換。
トロイメライを聞いている。クラシックは学生の頃以来だ。あの頃は、誰がひいているか、よりも、どれだけ正確で美しいか、しか気にしなかった。今は違う。誰がひいているのか。気に入らないなら、それは何故なのか、なぜ、この音なのか、が気になる。それは、堕落なのか。成熟なのか。もっと違うものなのか。わからないけれど。
ホロヴィッツの「月光」を半年聞き続けて、聞く度に印象が変わっている、という不定見野郎ですから、おいら。恐れ多くも、最初はホロヴィッツが下手に聞こえたんだよな。。。今は、聞く度に新たな感動を覚える。同じ曲で何度も盛り上がれて、我ながら安上がりだな~と思う。
無性にクライバーンが聴きたい。あの、ためらいのない直球の旋律。体育会系な(?)大らかな表現(に聞こえたんだ、ガキの頃のおいらには)。
この世のどこかに、全ての正しい答えがあればいいのにね。
NHKで「鬱病」についての特別番組をやっている。録画してるけど、ちょっとだけ見て、今は断念。日が悪いや。鬱病の症状、とされるものには、おいらの長年「しょーがねー、風邪ってことにしてだらけるか」モードが含まれている。自分が病気だとは思わないけど、おいらの周りには病気で苦しんで逝っちまった上司も同僚も友人も部下もいる。最近も、同じ部署の若い娘が休職した。すげー真面目な子だ。相談に乗ったけど、何の援助もできんかった。何だろう。おいらは平気でいられるんだな。すごく冷静に考える。
おいらは、周囲の人に幸せでいてほしい。でも、病気を治すことはできない。逝ってしまった人達は、奇しくも(幸いにも?)部署替えとか転勤とかで音信をとりにくくなった後で消えていってしまった。一緒にいたときには、すごく優しくて笑顔でおいらを宿無しの猫みたいにかわいがってくれた人ばっかりだった。もし、あの人達が隣にいた時に消えてしまったら、おいらは耐えられたんだろうか。
突如、よみがえる、ある本の台詞。「おれは、おれのためにしか、泣くことすらできない。」苦しんでいる人のことなんて、全然考えていないのだ、おれは。おいらのグレートマザー曰く「人は、他人の苦しみなら、百年でも我慢できる。」けだし名言。
ネガティブ大王を自称して、今日はさぼる。あ、思うけどね。部屋が片づけられない、ときめかない(あえて文学的表現を使ってみました)、っつーのも、うつっぽいよね。おれ、それ今の症状!ってことにしておこう。
明後日は社長も取締役も出てくるプロジェクト会議。冗談じゃねぇ、、、でも、プロジェクトはやりたいんだ。おれは、何をためらってるんだろうね。カウンセリングしてみるか、自分相手に。
以上、多少ドラマティックに脚色した、おいらの現状でした。キャラ的には吉岡じゃないね。(吉岡は文句言わずに働きそうだ。)オダギリ?草なぎ?いや、それも違うな。役者ってマメなイメージあるもんな。「成功者は、常に働き者である。」っつー結論で、今日は締めたいと思います。
最後に、気分転換。
トロイメライを聞いている。クラシックは学生の頃以来だ。あの頃は、誰がひいているか、よりも、どれだけ正確で美しいか、しか気にしなかった。今は違う。誰がひいているのか。気に入らないなら、それは何故なのか、なぜ、この音なのか、が気になる。それは、堕落なのか。成熟なのか。もっと違うものなのか。わからないけれど。
ホロヴィッツの「月光」を半年聞き続けて、聞く度に印象が変わっている、という不定見野郎ですから、おいら。恐れ多くも、最初はホロヴィッツが下手に聞こえたんだよな。。。今は、聞く度に新たな感動を覚える。同じ曲で何度も盛り上がれて、我ながら安上がりだな~と思う。
無性にクライバーンが聴きたい。あの、ためらいのない直球の旋律。体育会系な(?)大らかな表現(に聞こえたんだ、ガキの頃のおいらには)。
この世のどこかに、全ての正しい答えがあればいいのにね。