体力と気力

フィギュアスケートとシンクロナイズドスウィミングを同時進行で見てました。

そんな場合ではなかったのだが、仕事疲れでへたれてテレビの前から動けなかった。やだねー。体力なさ過ぎ。

そしたら、シンクロの選手たちのコメントが紹介されていて、「とても疲れているんだけれど、毎日、脳に『疲れてない』と言い聞かせていた」だって。う～ん、さすがオリンピック選手達。凡人とは違います。

おいらも、疲れていないと脳を説得、いや、信じ込ませなければ。

フィギュアもすごかったね。安藤の演技の美しさと気迫。浅田の演技の可憐さと自信。どちらもすばらしかった。安藤の金、おめでとう。浅田の銀、おめでとう。

ちょっとやばいスケジュール状況なんだけど、おいらは大丈夫なんだろうか。明日の今頃は、すべてが順調に進みだしていることを祈りつつ。

崖っぷちは登るもの。吹き上げる風の力を借りて、がむしゃらに登っていけ。目に映すのは、青空だけでいい。


あー、ちらっと映ったイアン・ソープの体格が自分と似てるー。おいら偽筋肉の固まりだけどー。体力が切実にほしい、本日の反省でした。

ノックの音

与えられた時間は　永遠ではない

ノックを聴くまでは、どうしても自覚できないけど。哀しいことに。


さて。
眠いです。あー体力落ちてる。最低です。

以前、崖っぷちにいたときのことを思い出す。
あの時は、なんとか生還できたけど、だからといって、今度生還できるとは限らない。それでも、おいらは自分に言い聞かせて「大丈夫、大丈夫」とデジャブを創り上げる。

どこにも方程式なんかないのだけど。それでも、事実から時間を逆に辿れば、全てが必然なのだろう、と。そうすれば、そこに軌跡は描けるのだろう、と。

漠然と思う。

にっぽん紀行～もう一度、歩き出せ～帯広ばんえい競馬

ナレーションが小林薫。消せなくなったよ＾ー＾；

ばんえい競馬といえば、「遥かなる山の呼び声」で出ていた。あれは見応えあったなぁ、と、みてみれば、改めてすげー。。。。。

２１歳の皆川君も、彼を見つめて指導するベテランも、かっけー！その辺のチープなドラマの俳優より、ずっとずっとかっこいいんだよ。。。渋い！

そして改めて思ったこと。ばん馬レースの馬って、でけぇ。。。（驚愕）

蹴られたら、死ぬぞ。。。ほんとにでかくてびびった。

ずーっとずーっと感動しながらみていた今日の「にっぽん紀行」でした。


そして、来週は、時任三郎がナレーションする、「日本海の漁」。。。今回の小林薫もそれっぽかったけど、まんま「コトー」じゃん＾ー＾；

それがアイコンとして機能する、ということの幸せ。共有する密やかな夢。

ＮＨＫがんばれ。いい番組をどんどん作ってくれ！！！応援してる。（寅さんも、渥美清特集も、植村直己も、見てるぞ～）


とどかない夢までも。おいらを育ててくれたのはあんたなんだ。

つれづれ（（疑似）共時性バンザイ（笑））

NHKで今、日曜美術館やってます。実況じゃないけど、、、

・ピカソ「青の時代」・・・コメントがツボ。
・黒田清輝「読書する女」・・・ルノワール的。この人だったんだー。
・鳥獣戯画・・・今日、「２ちゃんねるで学ぶ著作権」買ったばかりです（笑）。

今、広島県立美術館でやってるんだね。了解。壇ふみさんは、今日もきれいだ。

加山又造もすごいな。現代的、というか、今の時代にこそ、ものすごくマッチしていると思う。１０年前は、よほどの人でなければ、わからなかったんじゃないのか、これは。（１０年前のおいらだったら、ダメだな。。。脱帽）

ＮＨＫは今日も頑張ってます。がんばれ、ＮＨＫ。（ちなみに、ＮＨＫ的ＣＭ？のＢＧＭでSimon&GerfunkelのBoxerが流れてるのは、「団塊の世代向け」キャッチーな歌を選んだんだろうけど、すげーメッセージ性を感じるよ。「人は、聞きたいことだけは聞いて、あとは無視するんです」なんて、、ね。さすがに、そこまでは歌わせてないけど＾－＾；（若い英語圏人が聴いたらびっくりするってか）

そうこうしているうちに、Ｎ響アワー。

おおっ、今日は茂木大輔氏がゲストじゃないか！？

ベートーヴェンの５番第１楽章まで出てきて感涙！！（大好きなのだ）

今は、芸術劇場。森田美由紀アナの端正なご尊顔を拝謁し、長塚氏らの演劇談義を聞き、、、

今日は、充実してたなぁ！


。。。って、ただ、ＮＨＫ教育を付けっぱなしていただけの話でした（苦笑）。

横転車に取り残された運転者を通りすがりの中学生が救助

横転車に取り残された運転者を通りすがりの中学生が救助（gooニュースより）
http://autos.goo.ne.jp/news/society/article_92412.html


すげー。中学生、かっこいい！！！。。。とか、ミーハーってる場合じゃないですが。

本当に、すごいな！この人の判断力と行動力に心からの喝采と敬意を捧げます。

おいらも、がんばろう。大事なときに、必要な行動ができるように。

春、春の声

雪まみれで、春を想う。

「三月の風」って、ハンドルネームとしては、やわかねぇ。。。

いや、検索かけたら多くなってて、ちょっとへこんだ、小心者でした（笑）。
（いや、ハンドルとしては少ないんだけど、さ。。。というか、こゆこと、気にしてるだけ無駄というか、意味ねぇというか、、、はい。）

今週末は仕事三昧。それもまたよき哉。

おいらの属性は「隙間産業」。根っからそれだ、と思い知る、今日この頃でした。

一期一会

最近、出張ってます。
色んな人と初対面。ま、それはいつものことなんだけど。

自分の中で、さ。ちょっと距離感がつかめなくなってるかも。
言うなれば、「疑似ご近所さん状態」。え。わけわかんない？＾－＾；

なんだか、ね。他人に会っても、ご近所さんに会ったような感じなのです。目と目が合うと、ふつーに挨拶しちゃう、というか。壁を飛び越えた気になってしまう、というか。かといって、プライバシーをさらけ出すわけでもなく、限りなく匿名に近いまま、、、これは、心を開いているんだろうか。閉じたまま接しているんだろうか。自分でも、わからない。でも、相手もそうなんだよね。話題に関してものすごく率直で、でも、その人のプライバシーは全然わからない。まるで、ネットの掲示板で意見交換してるみたいだ。違うのは、相手の笑顔や困った顔が見える、ってこと。

だれも、おいらを知らない。おいらの発した言葉だけが、彼らの記憶にわずかに残るのだろうか。それは、架空として、か。現実として、か。

曖昧さのままで、相手を信じるのも、それは、けっこう心地よいことだったりする。

袖振り合うも多生の縁、ってね。たくさんの、頑張ってる人に、エールを。

高松英郎氏、追悼

高松英郎さん死去、前日までドラマ収録(日刊スポーツ) - goo ニュース

何でこんなに、この人に見覚えがあるんだろう。何だか、親戚のおじさんがなくなったときのように、ショックだ。。。

このニュース読んでわかりました。「雲のじゅうたん」だったんだ。１９７６年、すなわち、昭和５１年ＮＨＫの朝の連続ドラマ小説。おいら、小学校４年生ぐらい？オカリナでも縦笛でも、あのテーマ曲が吹けるほど、はまってた。あれが、もしかしたら、おいらの記憶の中で一番古い、連ドラの記憶かもしれない。浅茅陽子（あさじようこ）演じる真琴の奔放さに、彼女を取り巻く家族の暖かさに、ほんのがきんちょの身ながら、とてもあこがれたものだった。

「柔道一直線」は観たことないんだけど。これから観てみようかな。遅いぞ、自分。

高松さん、あなたの断固たる男らしさ、そして暖かさと親しみやすさが大好きでした。遅すぎるファンレターを、ここに。