二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

寒い寒い木曜日♪

2007-11-29 22:57:09 | コブクロ
某スタッドレスタイヤのCMを見て、「うそや~(笑)んなこと、できるかぁ~?(苦笑)」と笑い転げる今日この頃。(いや、「雪」というものに対するイメージがさ、斬新すぎて、「このコンテ切った奴、ぜっったい雪を知らん奴だ!」と笑ってしまった。ごめんね。もし雪国育ちの奴だったら。だとしたら、トラウマひっくり返すようなWe could do anything we want.な世界観だとは思うけどさ♪)


自分ができることなんか、ほんのちっぽけで。失敗するたびに、そこが行き止まりなのかな、って、思う。「それ」と向きあうのって、いくつになっても、とっても難しいよ。昨日も、今日も。きっと明日も。


(「蒼く 優しく」の曲を作ろうと数週間取り組んだが、思うような発想が得られず)「ちょっと不安になるくらいうまく出来なくて、“あれ? 俺もう曲書けなくなっちゃったのかな”と思ったくらい。」

そんなこと、どんな顔して言えるんだろう。小渕。多分、笑顔でそれを言える強さ。そんな言葉はパフォーマンスであって、本音でそんなこと思っちゃいないかもしれないけど。それにしても、よくそんなこと、インタビューでさらっと言える。。。

月刊SONGS(ドレミ楽譜出版社、2007,12月号(VOL.60))より引用。後を知りたい人は、買ってくらはい(苦笑)。


ダメダメなおいらは、スルーできずすぐに過剰な感情移入するので、これ読んだだけで泣きそうでした。こんなに自分をつきつめて、崖っぷちどころか、深海にもぐって、そして、最後は黒田と二人がかりで、あの綺麗な曲をつかまえたのか、と。まさしくトレジャー・ハンターだ。(ほめてるんだか、笑いに持っていこうとしてるんだか、自分でもようわからん。。。)



「蒼く 優しく」もっと、もっと、多くの人に響いてほしい。

もちろん。「苦労して作ったから、その分価値がある」ということではなく。作られた経緯とかは別にしても、生み出された曲の純粋さと濃密さが、どんな人の影にも寄り添えるような普遍性を持って、迫ってくるからなんだ。この曲は、すごい。音楽としても。メッセージとしても。

長い間、音楽を聴かなかったおいらの友人が、「蒼く 優しく」を聴いて、ぽつりと言った。「いい曲だね。なんで、この人達、こんなによくわかってるんだろう。」



自分の気持ちに寄り添ってくれる曲。自分の気持ちを連れていってくれる曲。自分の気持ちを変える曲。自分の気持ちを育ててくれる曲。

いろんな曲があふれる、この世界。自分は、何を聴きながら、どこに向かって歩くのだろう。

あ、CMが。「ダイドーブレンドコーヒー」だ。

世界が、少しだけ優しくなった気がした。


君の声で。ぼくの声で。寒い寒い今日も、少し暖まるといいのにね。
(さっきから体の震えが止まらん。。。今日は残業できましぇ~ん(爆))

改めて、コブクロに感謝。
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眠い眠い冬の始まり♪

2007-11-28 22:42:15 | Weblog
プチ崖っぷちモード(笑)

本人は、いたって平常心ですが、なんか、草原でくつろいでるうちに、周囲から野焼きの火の手が上がってる感じ?いや~なイメージだな(苦笑)

あんなことや、こんなことや。うまくいかんでも、平静な自分がいる。気付けば「オッケー」って言ってる自分がいる。これは退化なのか、順応なのか。

物事って、見る角度が違えば、全然違って解釈できるんだな、と再確認。今のおいらは、とりあえず、いろんなダメだしや凹みを、全て肯定的にとらえられるみたい。ポジティブ、と言えば聞こえはいいけど、ちょっと違うかも。でも、決定的に「あかん事態」にはなっていないと思うので、間違えながらでも、一手ずつ進んでいくしかないんだよね。その一手にものすごくストレスを感じるときと、受け流してる時があって、今は、後者。砂時計がどんどん落ちてる状態で、我に返るとドキドキするんですけどね♪やっべー。でも、だだこねてる自分を仕事モードに集中させるのが、結構時間かかるんよねー。雑用とか他人の仕事だったら、すっぐにできるんだけどなぁ。今日も、そんな一日でした。誰か叱ってください(痛)


ただ今、放電中。しばらく放電したら、また仕事モードに切り替えます。頑張れ、自分。諦めんな。



生活は、一日ずつ積み上げるもの。少しずつ織り上げるもの。出来高でもなく、競争でもなく。存在することへの、敬意と共感。その決意表明。



ふと思い出す、あの歌。

♪君が好き。君の瞳の色は青だったか緑だったか忘れちゃったけど。。。♪(エルトン・ジョン、この歌詞はフォローのしようがないぐらいやばい。。。!)


ああ、眠いっす。。。気が遠くなるぅ。。。(だっせー。。。)
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冬空に響け、馬場俊英

2007-11-25 23:59:21 | その他音楽
昨日も記事にしましたが、馬場俊英、人気急上昇中。

馬場俊英、大型CFソング続々決定! - goo 音楽

どうです?ダイドーブレンドコーヒーと、イオンの冬ギフトですよ。「スタートライン~新しい風~」と「ひとつだけ」ですよ。

NHK教育の再放送も、本放送入れて3回目だ。

あの時。初めて「スタートライン~新しい風~」を聴いた時に、思った。

この曲が、日本中に届いてほしい、と。この曲を必要とする全ての人に、届いてほしい、と。

もう、かなったんだな。日本中で、馬場俊英の歌が流れている。あの、優しい歌が。。。何だか、信じられないような、不思議な気持ちだ。

もちろん、おいらの感慨なんて関係なく、これは馬場さんの、そしてスタッフの、そしてまたファン達の快挙なんだけど。。。なんだか、しみじみします。

さて、本屋に行きましたが、いろんな記事読んでも、「今更当たり前のこと、言ってんじゃねぇ!」と思ってしまうのは、それこそ自分の脳が硬直化しつつあるんだろうな。自戒、自戒。

結局、娯楽用には「Go! Go! Guitar」を買いました。これ、気付いたらヤマハミュージックメディア。つまり、コブクロオフィシャルブックの出版元です。そのせいか、インタビュー記事もおもしろかった。アルバム「5296」についてのあれこれが、少しだけ分かって興味深かったです。

おいら、活字大好きなんで、コブクロの新譜発表を知った時に、その情報自体もすごく嬉しかったんだけど、同じくらいに、「また新しいオフィシャルブックを読める!」っていうのが、めちゃくちゃ嬉しかった♪ALL SINGLES BESTの時も出してくれればよかったのに、くらいに思ってたからね(笑)。楽しみだ。あの微に入り細に入る言葉達とまた出会えるのかと思うと♪(←ほめてます。おいら、パンフとか能書き、効能書、取説なんかを読むのが、すごく好きなのだ。)


あぁ、それどころではない明日が始まるよ。頑張れ、自分。崖下に立ち尽くすな。崖上で踏ん張れ。

では、よい週明けを(汗)。
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「千の風になって」の秋川雅史が歌うドラマ主題歌に“不屈のシンガー”馬場俊英が楽曲を提供

2007-11-24 23:01:37 | その他音楽
「千の風になって」の秋川雅史が歌うドラマ主題歌に“不屈のシンガー”馬場俊英が楽曲を提供 - goo 音楽

秋川雅史氏がドラマ『徳川風雲録』(08年1月2日(水)14時~10時間一挙放送)の主題歌を歌うことが決定したらしい。しかも、その曲は馬場俊英氏が提供、ときたものだ。

すごい。。。

さらに、NHK教育テレビ『「ETV特集」生きづらい時代の大人たちへ~シンガー・馬場俊英のメッセージ』が大反響のため、3回目の再放送(12月23日(日)OA)が決定したらしい。今回は、再放送に新しいインタビューも追加されてるらしいので、もう一度見なくちゃ、だね。

すごいな。秋川氏と馬場氏が同世代だったことも驚きだが。同期の活躍に、何だかものすごく励まされる。

しかし、時代劇の主題歌、、、時代は変わったなぁ(^ー^;)まぁ、楽しみにしよう。

(追伸:久しぶりに山本周五郎が読みたい気分。「ながい坂」が読みたい。。。上下巻で長そうなので、ちょっと手が出なかったが、本屋で見かけた。おもしろそうだ。)

さらに、追伸。
http://music.goo.ne.jp/special/kobukuro_071107/

goo音楽でのコブクロ特集「蒼く 優しく」スペシャルメッセージでっす。遅ればせながら、読んだ。了解。おいらも、自分の心の奥で、自分と向きあってみるよ。

Good luck, mates.
あの丘で、また会おう。

なんて、気取って言いたいね。(意味不明(汗))
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日本語が日本語であること

2007-11-24 22:20:48 | Weblog
何やら難しいタイトルですが、内容はバカです。


Boys 2 Menの"Flowers Bloom"が何となくしっくりこないので、自分で作ったろか、と大それたことを思いつき、少し遊んでみました。

難しい、難しい!

改めてよく読むと、「ここにしか咲かない花」ってすごく英語にしにくいんだな、とわかった。つまり、主語の省略。動詞の省略。掛詞。文節のつながる先の自由度。日本人に特有の発想と連想。どれをとっても、すごく日本語らしいあいまいさと象徴性に満ちていて、その美しさを損なわずに和訳するのは、至難の業だと感じた。(もちろん、おいらの語学力がへなちょこなせいもあります(恥))

まず、元の詩を直訳しても英語を母語とする人には伝わらないんだけど、それでも、できるだけ小渕氏の描いた詩の世界を保ちたいと思うと、意訳しても、なかなか伝わらん。。。改めて、Boys 2 Menの歌詞があんな風になったのは、やむを得なかった着地点だったのかも、と思った。

それでも、あの歌詞の意味するところと、原曲の詩のずれって、単に日本語と英語の文化の違いから、だけではないように感じて、「Boys 2 Menよ、そう解釈すんのかよ~(涙)」って部分がいくつもあるので、挑戦してみたのですが、、、現在のところ、負け戦っぽい雰囲気です(爆)。いつの日か、恥ずかしくない程度に洗練されたらいいんですがね。無理かな~。

一番難しいのは、実は、字振り。これは、"Flowers Bloom"も苦労している。メロディに英語の歌詞が乗りにくいんよ。つまり、この曲は、日本語でないと歌えないということか。。。すげー。。。まぁ、まだまだ改良の余地はあると思うので、これから聴き込んでみます(←どこまで暇人だ。。。仕事しろ<自分)

この曲の世界観をそのまま伝えて、しかもきれいに字振りもあわせて、英語で歌えたら、気持ちいーだろうな。。。(妄想。。。)

まぁ、日本語のまま、全世界に人気が出てくれれば、すごいけどね^ー^その方が、かっこいいかな。

。。。と、誰もそんなこと望んじゃいない、ってなことを妄想している、例によってちょっと崖っぷちな今でした。

(おいら英語の専門家じゃないから、追求しないでね♪単なる洋楽ライト・ファンです(爆))
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スタレビ、DEPAPEPE、Daniel Ho、AvrilとBoys 2 Men

2007-11-24 00:01:09 | その他音楽
ここ最近の音楽体験。

全然脈絡ないですか。それとも、同じ系統なのでしょうか。

1)Stardust Revueの「と・つ・ぜ・ん Fall in Love」は、やはり名曲である。

2)DEPAPEPEすげー好き。GONTITIよりはPOPS寄りなんだね。その分、若くて、気軽に聴ける感じ。ギターが跳ねとるよ♪

3)Daniel Ho(ダニエル・ホー)はハワイアンの実力派。来年2月(?)に出るSUNNY SPACEは凄くいい!!!ギターサウンドが感涙もののメロディーラインで、彼の声もすごくよくて、歌もうまいんだ。声はポール・サイモンを艶っぽくした感じ♪新曲をチェックしたい人は、YAMAHAのライブをチェックだ!(信じられんことに、ただ今来日中で地方のYAMAHAを回っとる!!!)来年3月にもライブがあるが、これは大都市だけなんだな。残念。興味ある人は、むしろ今がチャンスだ!!!そして、小渕氏、ダニエル・ホー聴いてくれ!すごくいいから!(とっくにチェック済みでしょうが(苦笑))

4)Avril Lavigneが好きです。デビューの頃から、実はファンです(爆)。この間、テレビをつけたら「SMAP×SMAP」で歌ってて、相変わらず最高のオーラでした。おいらにとっては、近年まれに見る本格派スター(と言ったら怒られるだろうか)。あんなに若いのに、こんなにポップで、しかもがっつりロック。そしてCDの奥付はコブクロと同族(笑)。アヴリル最高です。こんな娘がいたら、、、大変だろうけど(苦笑)

5)Boys 2 Menの"Flowers Bloom~ここにしか咲かない花~"を聴く。I see.黒田が気になったのは、ここかなー(笑)あそこかなー(苦笑)と想像を巡らせるのが楽しかった。それにしても、Boys 2 Menよ。"by Kentaro Obuchi"はないと思うぞ(涙)。

6)めざましテレビで映画「銀色のシーズン」の話題が出ていて、BGMとして、コブクロの「White Days」が流れていた。すごく、いい。ライブで聴いたくせに、すっかり忘れてるけど、この曲の歌詞、すごく好きなんだ。来月のCD発売が楽しみだ♪

7)蔦屋のCDコーナーで、ぼんやりと「お薦めコーナー」を見ていたら、いいポップが出ていて、感動。「コブクロ:幸せの色を教えてくれる、無敵のデュオ」だったかな。無敵、ねぇ。良い言葉だ。。。おいらも無敵になりたい。

以上、本日の戯れ言でした。
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疲れて万歳!

2007-11-22 00:02:30 | Weblog
冬になりました。

朝からいきなり「1℃」とか、超ヤバいっす(苦笑)。コートも持ってへんのに(汗)。

自家発電で一日頑張ったら、さすがにガソリン切れです。風邪はひいてないですが、何食べても何飲んでも、寒い。。。若干機嫌が悪い、今日この頃ですが、原因は諸々の行き違いのせいではなく、明らかにミネラル不足、ということなのでしょう。微少ミネラルに、おいらの人生の決定権は与えません。笑ってのりきってみせましょう(苦笑)。

誰かに自分を問うことは、問うた自分が、相手のココロに映ること。裸の自分をさらすのと、同じ。

誰かの前に立った、今日の自分は、ちゃんと最善を尽くしていただろうか。

考えるとへこむので、考えずに、でも、忘れずに、明日の朝日を待ちわびます。

日付が変わっても。曜日が変わっても。空を流れる雲の群れに挨拶して、みぞれからも逃げないで。


追伸:運命(笑)のように、偶然入った本屋で、月刊SONGSとPATi-PATiを発見。改めて、コブクロに感動。崖っぷちから生還して、2人の衝動を形にして、名曲を届けてくれたこと、心から感謝します。ありがとう。本当に、ありがとう。(泣きそうだ)
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真夜中の「赤い糸」(「痛い妄想」篇)

2007-11-20 01:42:21 | コブクロ
コブクロの「蒼く 優しく」にaddictedな毎日です。

コメントくださったくぅさんのおかげで、「赤い糸」で、暦に記念日を書いていたのは、女性かもしれない、という説を知りました。

そっか。普通は、記念日とか書いてるの、女性だもんな。おいら、「暦」っていう語感から、茶の間(笑)に下がってるカレンダーに、照れながら小さく印つけてる男の姿しか、浮かばんかったです(痛)。。。

さて。おいらは「暦に記念日を書く男」説で、もう少し語ってみたいと想いますが。(しつこい。。。?)

彼女と出会った日をカレンダーにつけていた、マメな男の主人公(当然、一目惚れと思われる)。つきあって一ヶ月目は、まだステディとはとても思えず、記念日なんて余裕も無く、2ヶ月くらいになって、やっと「つきあってます」的なことを確かめたくなってきた彼氏。それで、(自分は、今日はつきあって2ヶ月目だ、と思いながら)彼女に「今日何の日だっけ?」って尋ねるのです。彼女を試すのです。わー、やな奴!(笑)でも、すごく、いそうだ、こんな奴!

女性は、全然思い当たることがなく(出会った日も忘れていたのでしょう)、記憶をたどって、思わぬ記念日を思い出す。苦笑しながらつぶやく。「前の彼氏の誕生日だ。。。」

ここ、実は、NHKの「恋歌」で字幕を読むまで、おいらは♪「『前の彼氏の誕生日』だと、笑って答える~」♪だと思ってました。女の子が、「~だ」って言うか、と。黒田が「~だ」って言ったら、それは、男の台詞にしか聴こえん!と。全然ロマンティックじゃない!と思ったです。

笑う人もいるでしょうが、おいらにとっては衝撃の事実なのでありました。「前の彼氏の誕生日だ」と笑って言う彼女。

でもね。気を取り直して考えると、これ、すごい台詞なのです。女の子が「~だ」って言う時って、独り言モードの時ですよね。彼氏が目の前にいたとしても、彼氏に言ってるんじゃない。自問自答のような、「あ、、、~だ」っていう感じの、つぶやきのような、言葉。でも、彼氏が目の前にいるのは意識してるから、苦笑になる。困ったような笑顔。

言われた方にとってみれば、たまったもんじゃないでしょうな。自分との記念日を忘れてたばかりか、いくら思いついたからって、前の彼氏のこと、言うな~!!!という叫びは、ココロの中で、大音響で鳴り響いていることでしょう。

多分、ここで2人は大げんか。1番のサビ「心の通わぬやり取りばかり」っていうのは、何か深刻な感じもします。彼女の恋心には、迷いがあったのかな。無意識のうちに、今の彼氏に甘えて、昔の彼氏のことを何かにつけて、口に出したのでしょうか。彼氏にとってみれば、その度に傷つく訳で、期待する言葉が返ってこない=彼女の心は、ここにはない。だから、一旦別れよう、と。

ここまで考えると、「赤い糸」云々、彼氏は彼女に語ったかもしれないなぁ。そんな気がしてきた。


ああ、こんなこと、事細かに考えてしまう、深夜の自分。なんて奴だ。。。


ところで。この「赤い糸」の主人公達は、いくつなんでしょうね。

おいらの中では、この2人、高校生なんすよ。だから、「前の彼氏」って、中学のときから続いてた彼氏(笑)。かわいー♪

思いっきり、自分自身を投影した「赤い糸」。お目汚し、すんませんでした(苦笑)。(←あ、でも、自分は絶対、暦に記念日は書かんよ!記念日関係は、ものすごく忘れます。誕生日でも、やばいです。)
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「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」に吉岡秀隆登場!

2007-11-18 21:01:36 | 吉岡秀隆
TOKYO-FM他、11月11日(日)の「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」に、「続・三丁目の夕日」主演の吉岡秀隆がゲストとして登場!
詳細は、以下をご参照。

ttp://www.tfm.co.jp/asemamire/

対談の模様も聴くことができます。mp3ファイルが貼られてる仮ポッドキャストです。
ttp://podcasts.tfm.co.jp/podcasts/tokyo/rg/suzuki_vol06.mp3
(↑mp3がいきなり始まります)

鈴木敏夫氏が山田監督のファンで倍賞千恵子さんのファンだったってことも初耳でしたが、吉岡秀隆がジブリファンだった、というのも、今回初めて知った。(ジブリ好きなのは知ってたが、こんなにファンだったとは。。。)

鈴木氏が語る「映画の魅力」は、すごく面白いな。役者の表情や演技を観たくて、客は映画を見るのだ、と。ストーリーは二の次だ、と。それが高倉健さんの魅力だ、と(笑:同意!!!)

撮影が続いて落ち込んだ時は、実写物を観ても癒されない、と言う吉岡。実写ドラマを見ていて、ふと役者の演技に作為を感じて、醒めてしまうことがあるらしい。曰く、生身の人間が演じているものを観ても慰められないが、ジブリを観てると「ナウシカ、演技うめぇ~!」と思うとか。そう思う吉岡もすげぇ~(苦笑)。なんか、わかる気がする(ファンの勘違いですが)。おいらも、実写ドラマ観てて、時々ついていけなくなる時はあるから。(吉岡とおいらではレベルが全然違いますがね。)確かに、アニメは、100%フィクションであると同時に、100%キャラクターそのものだから、ある意味、その世界を裏切らないんだよね。

話は脱線するけど、おいらがコブクロの音楽を好きな理由って、吉岡がジブリを好きな理由に似てるかもしれない。明確なメッセージがあって、ものすごくきれいで研ぎすまされていて、純度100%の世界。作為がたくさんあるはずなのに、昇華されてて、(少なくともおいらの目には)制作上の破綻やノイズが一切見えない巧さ。それは技巧じゃなくて、思いの一途さからくる、強さで。。。一途な分、生身っぽくないかもしれないけどさ。その分、その世界にものすごく浸れるんだ。(なんか、思いつきで極論っぽいこと言っちまっている気がする。。。)おいら、ここ数年アニメからは遠ざかってますが、「ルパン」や「ナウシカ」のこと語ってる吉岡の熱弁を聴いているうちに、なんか、そんなことを思いました。


そんな吉岡。
「コトー」の時は、与那国で「紅の豚」と「ルパン」を交互に観ていたらしい。「ラテンだからですかね?」というつぶやきがおかしかった(笑)。

ジブリ作品と宮崎駿のすごさについての、鈴木氏の語りもすごく面白かった。いい番組だ~!諸事情で聴けなかった者にも聴かせてくれるポッドキャストに、大感謝!「三丁目の夕日」はシリーズ化しなくちゃダメだよ!毎年一本!」と平然と言い放つ鈴木氏、最高!


吉岡ファン、ジブリファンの皆さん、その他、おもしろい話に和みたい方、ぜひ、一度聴いてみてください♪


すごく癒されたひと時でした。

さーて。現実に戻るか。。。
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「蒼く 優しく」「君色」と「赤い糸」

2007-11-18 17:25:34 | コブクロ
冬が近づいてます。


さて、最近はコブクロがテレビによく出てますね。やっぱりコブクロいいなぁ。ワーナー筆頭で人気のある歌手のせいか、歌番組でも扱いがいいような、、、まぁ、彼らの人柄かもしれんですが。いずれにせよ、世の中に認められて、よかったね。おめでとう!


「蒼く 優しく」を聴くと、すごく心が揺さぶられる。いろんなことがある中で、それでも前を向いて、努力していこうと思える。「下り坂~♪」の部分、偶然なのかもしれないけど、小渕の声が最後上昇してるとこが、振り向いたところから、また上り坂の方を向いてるように感じられて、すごく、決意を感じる。

。。。なんてことを、つらつらと思いながら、ぼけーっと聴いてる訳ですが、カップリングの「君色」と「赤い糸」も、いろいろと感じさせられる曲です。

おいらにとっては、「君色」って、すごく夢のある(笑)曲だなぁという印象です。だって、男が「好きだけじゃ~♪」以下のくだりを、普通、口に出して言うか?!(笑)それとも、あの部分は「恋人(女性)」の台詞なのだろうか。。。最初、随分考えちゃいましたが、まぁ、「あれ」をストレートに叫ぶ男だったら、十分「赤い糸」の展開にはなるなぁ、、、と納得しました。

ほんと、「君色」の中に語られてる想いって、絶対言えないけど、実は、究極の理想だったりもします。あんな恋をしたいね。そして、ずっと、愛につなげたいね。考えただけで、ほんわかと心があったかくなる、そんな曲です。


もう一つ。「赤い糸」の話。

「赤い糸」はストーリー仕立ての曲なので、さだまさしの「雨やどり」なんかと同じように、一つの物語として聴くのがしっくりきます。おいら的には、ね。

「初めて出会った日をカレンダーに書いておく」というマメさは、おいらにはとても真似できない世界ですが、アニバーサリー好きな奴が確かに存在することは知ってますので、この曲の主人公も、きっとそんな男なんでしょうな。

この曲は、やはり「優しい夢」だなぁ、と思います。ぜんぜん恋に慣れてないカップルの物語ですが、最後ハッピーエンドでよかったなぁ、と、しみじみしちゃいます。

きっと、「前の彼氏の誕生日だ」と笑って言われた時に、何か言い返してたらいいんでしょうな。何も言い返せないで溜めるから、ぎくしゃくするのか。

これはおいらの勝手読みですが、この曲の主人公は「赤い糸」云々を、彼女に語ってはいないのではないか、と思います。ささいなことで喧嘩して、会わなくなった。意固地になって、我慢しながら、彼女からの連絡を待つ。反省と後悔と逡巡の日々。「赤い糸がつながっているから。。。」と自分に言い聞かせ、連絡をとらない。ある日、彼女からの手紙。「赤い糸」を信じてよかった、と思う。でも、実は、彼女には、その後も一切、赤い糸を信じてた、なんて話せない。ただ、嬉しくて、愛しくて、彼女の元に駆け出す男。そんな勝手な「裏ストーリー」を思っとります。(痛。。。)


自分のことを何も言わずに、自分を理解してくれ、と期待するのは、非常に傲慢なことだとは思います。でも、言える勇気があったら、言ってるわけで。言わないのは、言えないからであって。言えない自分だということを、理解してほしい訳で。(あ、なんだか「北の国から」っぽくなってきた(笑))


この曲では、相手の女性のことは、全然語られていないように感じます。女性は「前の彼氏の誕生日だ」と笑った、ということと、「会ってくれますか」と手紙を書いてきた、ということ以外はわからない。その、匿名的な印象のせいで、聴く者が個人的な記憶を投影しやすくなっているんでしょうか。


そーいや、「Million Films」でも、勝手に前の彼氏の写真を見て、逆切れした男が歌われてましたが(苦笑)、「君の全てが知りたい」と思う気持ちと、「(知ってしまったら)君の全てが悲しい」(by STARDUST REVUE)という気持ち。臆病な人間のエゴと、ままならない恋心。

名前のつけようのない、そんなおぼろげな気持ちが、コブクロの曲を聴いていると、浮かび上がってきて、昇華されていくような、そんな癒しを感じる、今日この頃です。おいら、自覚以上に疲れてるのかな。。。

以上、日記に付けた方がいいような、独り言。不快に思われた方がいらしたら、ごめんなさい。(謝りゃいいってもんでもないが。。。)
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空の翼

2007-11-17 14:26:05 | Weblog
先週の空です。撮ったこと、忘れてました(+_+)

夕空に大きく翼が広がっていて、昔、漢文の授業で習った、中国の伝説上の鳥(何だっけ、、、ほう?)が、翼を広げると空一杯になった、とゆー話を思い出し、次の瞬間に「君という名の翼」も思い出しました。あの、ジャケットに似てる(^-^)!

大の大人が空を携帯で激写する、という、非常に恥ずかしい事態に、「駐車場に人がいなくてよかったな!」としみじみ感じましたが、やはりあせっていたらしく、気付いたら、接写モードでした(爆)


しょぼ、、、


ちなみに、気付いてから三分で、この空は変わっちゃいました。空は、待ってくれんから、難しいっすね。
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懐かしの古賀政男~昭和の名曲 in NHK

2007-11-14 23:21:13 | Weblog
昨日、NHK歌謡ショーで「古賀政男特集」してましたね♪

あー、堪能です。若い人はわからんのかな、古賀政男氏。昭和一桁の時代から、おいらの幼少の頃まで、ず~っと、日本人のココロを歌にしてくれた方です。

コブクロ的には、小渕が最初にギターで弾けるようになったのは「酒は涙かため息か」らしいね。渋い!おいらは、「酒は。。。」も大好きだけど、美空ひばりの歌う「悲しい酒」とか森進一の歌う「影を慕いて」なんか、涙出るくらい好きです。もちろん藤山一郎の歌う、明るい古賀メロディもいい。なんというか、ギターの音がボロンと聞こえてきただけでも、泣ける。

古賀メロディの時代って、まだカラオケがないんだ。だから、しみじみ聴くか、アカペラで口ずさむ感じが似合う。日常では言えない台詞を、歌に託して、ふと、誰もいないところで口ずさむ、そんな奥ゆかしい楽しみ方が真髄なんだと、勝手に思っとります。(おいらの母親は、家事しながら、いつも古賀メロディを口ずさんでいた。それがおいらの原風景の一つでもあります。)

いつも、普通の人々の哀しみや愛情を歌って、大衆から圧倒的な支持を受けた古賀政男。あまりに名曲ばかり作るので、古賀政男を否定することが、新しい音楽の可能性でもあるかのように、批判され続けた、古賀政男。(全く、昔から、この国のメディアときたら。。。)

村田英雄の声に惚れ込んで、浪曲ひとすじだった村田をくどいて歌謡曲の世界に引き込んだ、古賀政男。そして、村田の歌う「人生劇場」を聴きながら、涙を流す、古賀政男。。。

NHK、いい番組をありがとう。また、観たいです。

そんなわけで、古賀メロディ、お薦めです♪
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Unite for Diabetes

2007-11-14 21:26:53 | その他音楽
今日11月14日(水)は「世界糖尿病デー」
東京タワーがブルーにライトアップされます!
http://www.tokyotower.co.jp/cgi-bin/reg/01_new/reg.cgi?mode=1&no=1153

。。。だそうです。今、まさに、東京タワーが「蒼く 優しく」ライトアップされてるわけやね♪(←有頂天(笑))

新譜5296の発売もほぼ一月後になってきました。早いなぁ。。。気がついたら、もう年末の足音が近づいてきて、年末迄の業務進行を考えると、おいらは糖尿より心臓がヤバい感じ(爆)です。



では、また。バイチャ、です♪(古い。。。分かる人いる?)
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氷雨も雹も霙も霰も

2007-11-13 00:00:28 | Weblog
みんなみんな、久しぶりだね~♪ブルルッ!って、、、「ひさめもひょうもみぞれもあられも」ですからね。一遍に来たら、いやんなっちゃうね♪(さすがに、まだ全部は来てません(爆))。。。なんの話だ。(支離滅裂でスンマセン。)



。。。最近、夢見が悪いのは、やるべきこと、やれることを、全然やっていないやましさからだ、と、今日、トイレの中で気づきました。トイレよ感謝。

あんなに何度も決意しても、のど元過ぎると、すぐ忘れるのです。へなちょこ人生。

惰性で生きるな。全力で。全開で。バリ伝のよーに、スラダンのよーに、ためらわずに進むのだ、と思ったはずなのになー。もいっかい。一からチャレンジです。これからは、上り坂。(すでに下りきった感もありますが。。。)

Hey!Hey!Hey!を録画して、さっき家族と観ました。久しぶりの団らんに相当和んで、いい気分の宵っ張りです。あかん。これでは、また、下り坂や。

しっかり働こう。自分がどこまで行けるか。試してみなきゃね。皆のために。そして、何よりも、自分のために。

(何だか、10代の日記みたいだなぁ。。。)
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「5296」(ゴーニーキューロク)発売決定!

2007-11-11 00:07:04 | コブクロ
久しぶりに、コブクロ聴きまくってます。

今回のCD「蒼く 優しく」の初回限定盤に、特典DVDがついてるのですが、そこには、「君という名の翼」「蕾」のPromotion Video(PV)、それから「蒼く 優しく」のレコーディング映像が入ってます。

どれもすごく好きですが、今回は、「君という名の翼」をピックアップ。

このPV大好きだったんで、今回の特典に入れてくれて、すごく嬉しい。
この曲は、聴いてるだけで体温が上がって、血が流れ出す感じが、すごく好きだ。何だか叫びだしたくなるような、走り出したくなるような、そんな勢いが、この曲にある。

そして、このPVに出てくる何組ものパートナーが、すごく、いい。コブクロの歌ってる姿とかステージに出る直前の様子も出てて、曲の内容とすごくあってると思う。

そんなわけで、「君という名の翼」は劇的にして感動的なのでした♪

次のCDアルバムがもう発売されるらしく、「こんなに立て続けに?!」とびっくりしてますが、その初回限定盤には、「蒼く 優しく」のPVが入るとか。凄い太っ腹。それだけで、買ってしまうよ(笑)。

オリジナル・アルバムとしては2年ぶりと言ってましたが、活動そのものを見てると、決してのんびりペースじゃないよね。どうしても今年中に出したかったのかな。大殺界なのに。っつーか、そんなことに惑わされてる場合じゃないか(爆)。

そいえば、黒田氏は全然大殺界じゃないもんな。黒田メインで押してけば大丈夫か。でも、今回に限って、リリース日、小渕的には日が悪いぞ(苦笑)。黒田の運にかけるのか。がんばれ、コブクロ!(いったい、何をわけのわからんことを、、、と思った皆さん、すんません。。。おいら、気が小さいもんで、こゆことすぐ考えちまうのです。。。)

アルバム・タイトルは「5296(ゴーニーキューロク)」お電話いますぐ♪(違うって。。。)

それでは、また♪
(最近、夢見が悪くて、泣き笑い。いい夢見たいっす。。。)
コメント (2)
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