二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

万年筆と 伝える言葉

2011-05-28 22:33:49 | コブクロ
どうも。やっと生きてます。今日は一日三食カレーでした(苦笑)おいらの一日を支えてくれたカレーに感謝。



さて。余裕ないのに、サボってTeam Kobukuro見てきました。
今日は、ツアーの初日静岡。盛り上がっただろうなぁ。

それはおいといて。TeamKobukuroでは、リハーサルの様子等をウェブTV改め「コブクロチャンネル」という名で会員限定配信してくれている。

彼らの旺盛なサービス精神と三浦氏の明るい笑い声(この時もう、しんどかったのかなぁ。。。くれぐれもお大事に)に和み、色々楽しい内容に非常に励まされたのだが、おいらの今回の注目は「小渕氏の筆記用具」なのだ♪

春先にちらっと写真で見て、度肝を抜かれた特別な万年筆。

今回も「それ」を使って、小渕氏はメッセージを書いていた。
ツアー会場の募金箱の前に行くと、メッセージを見られるらしいよ。ツアーに行く人、ぜひ読んでほしい。

メッセージもきっと彼らしい素敵な言葉だろうが(ビデオでははっきりとは映っていない)、個人的には、あの素晴らしい万年筆を見られたのと、インクを手慣れた様子で吸入してる様子が見られたのと、ボトルインクがもしかしたらパイロットの「色彩雫(いろしずく)」っぽかったのがすごくツボでした(マニアック?(汗))

あれ、「月夜」かなぁ。いい色だったなぁ。


なんか、本筋じゃないところで盛り上がってゴメン。ホント、嬉しかったんだ。


ちなみに、おいらの「山葡萄」は煮詰まりが進み、最初より微妙なくすみが入っていい?色合いになってきました。
今でも、ノート一面これで書くと、後で見た時少々ぎょっとします(苦笑)(基本、赤ワイン色やからね(苦笑))


ま、好きなんだし、これからも書くけどね。


「月夜」も買おうかなぁ。すごくいい色だよなぁ。。。(でも、そしたらもう一本万年筆買わなあかんねん。)


物欲に(久々に)翻弄される、三月の風でした。


暑いのは嫌だけど、寒いのも勘弁。そんなわがままを腹に溜めつつ、「笑顔」「笑顔」と自分に言い聞かせる今日この頃です。


みんな、体大事に過ごしましょう。(台風来とんねんで。家人は絶不調。気圧ってすげーな。)
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小さな決意

2011-05-22 21:26:53 | コブクロ
昨日の夜、残業後でぼーっとなっていて、久しぶりに「コブクロ@トッパンホール」のビデオを見た。
マイクやPAを通さずに、生楽器と生歌での演奏にコブクロがチャレンジした番組だ。

あの時、彼らが言っていたことを何となく思い出しながら。

今日、仕事帰りの車の中で、運転しながら、不意に、何かを感じたような気がした(もちろん気のせいだとは思うが。)

コブクロが目指しているもの、特に、黒田氏のやむにやまれぬ理想の一端が、不意に、理解できたような気がしてしまった。

危ない、危ない。
他人のことなど、理解できたと持った時が、一番タチが悪いんだ。

それでも。何でだろう。
黒田氏の(あの当時の)焦燥感、願い、歯ぎしりするような悔しさと、矜持と、祈りと、意志。

何だか、彼の声を聞いていたら、伝わってきたような気がしてしまった。


たとえそれが(ほぼ確実に)妄想であっても、おいら自身に、彼に通じる焦燥や悔しさや願いがあるからこそ、そんな気持ちが刺激されたんだろうな。


あの当時の彼のブログを読んで、当時よりも、今、共感してしまった自分の電波っぷりに少々引きつつ(我ながら)、何だか、黒田氏を今までより身近に感じたような気がした。

小渕氏のことも。
「シルエット」聞く度に、彼の意志をすごく感じる。純粋な彼の志向性と、祈りと決意を含んだ世界観の提示に。
ためらいのない、揺るがないベクトルの美しさに、心底安心する。

世の中年、あの歌大好きだと思うよ。あの歌聞く度にものすごく癒されるおいらとしては、二人の「シルエット」を聞くだけでも、ライブに参加する価値はある、とか思ってしまう。(もちろん「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」は必須ですが。)



世の中間に合わんことだらけだけど、流されていてはいかん。
間に合わそう。歯を食いしばって。

コブクロのライブ、おもしろいだろうなぁ。素晴らしいだろうなぁ。
彼らの、スタッフの、全力の企画を、楽しみにしています。(参加できますように・・・神頼み続行中(苦笑))

寝言みたいな書き込み、ごめん。
朝まで、明日も、崖っぷち。

頑張ります♪
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手塚治虫のブッダ~赤い砂漠よ!美しく~公開まであと一週間!

2011-05-22 01:18:03 | 吉岡秀隆
東京タワー、蓮の花色に!今年は『手塚治虫のブッダ』公開にあわせて特別ライトアップ!! - goo 映画

だそうっす♪

あと一週間だね。

あと一週間でやらなきゃいけないことを考えるだけでも気が遠くなりそう(苦笑)ですが、頑張ろう。

崖っぷち万歳。一歩でも前へ。

おやすみ♪
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魔法の世界

2011-05-20 22:06:40 | Weblog
言霊、という。

こうなればいいな、と思うことを言うと、そうなるために少し力添えできるような気持ちがする。それは祈り。


音楽の魔力。

殺伐とした日常の中で、余裕皆無の中、朝やっと起きて(つーか、仮眠から起きて「朝飯前」の仕事に追われた後)出勤する朝でも、「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」のイントロを聴いた瞬間、猛烈にドーパミン放出できるような。それは感謝。


いろんな魔法の中で、ボクらは生きてる。


明日も、魔法が守ってくれますように。
明日も、魔法がボクらを導いてくれますように。

延々と繰り返す「人生の修行」。この程度なら、甘えたもんだ。感謝しよう。

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崖っぷちの歌

2011-05-15 11:29:35 | Weblog
生きてます。相変わらずの日々です。
間に合わない、間に合わない、と、3月ウサギ並みの口癖が、悲しい(苦笑)。


我に返ると笑えるぐらいドタバタな状況。

でも、(久しぶりだが)ジョナサン曰く。

「これせな怒られる、とか、これせな心配であかん、いう理由で動くな。「らぶ&ぴーす」や。「愛しいから、大事やから、これしたろ」って気持ちで動け。ええか。天からの電波はちゃんと受信して、やる気出して、人には親切に、想像力豊かに、希望を持って、元気に、誠実に、人がつきあいやすい雰囲気で、行け。」

スパルタなのか、優しいのか、わかりませんが、「器でっかくしろ」と言われているのはわかります。らじゃー。



崖っぷちで力不足に少々青ざめてますが、もちっと頑張ります。(力尽きるわけにはいかないので、そこここで適当にサボってます(笑)命あっての物種。)
色々書きたいことがありますが、1個だけ。


NHKでの「ブッダ」声優陣インタビュー、よかった♪
映画の内容も少し流してくれて、とても嬉しかったです。

絶対、見に行こう♪

「岳」も見たい・・・レイトショーなら行けるかな・・・

んなわけで、穏やかな今日の一日、時間がゆっくり進んでくれますように。
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NHK「あさイチ」にて、映画「ブッダ」キャスト陣がインタビュー!

2011-05-07 23:42:15 | 吉岡秀隆
吉岡秀隆氏のウェブサイトで知りました。

インタビュー放送番組「あさイチ」(NHK総合)5/13(金)8時15分~ 
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2011/05/13/02.html

来週も新たな崖っぷちなおいらにとっては、週末まで生き延びる励みになりそうです^-^;


では、おやすみなさい♪
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新海誠新作映画「星を追う子ども」 本日公開!(全国ロードショー)

2011-05-07 23:08:12 | 新海誠
ノーマークでした。

今日、書店で久しぶりにSFマガジン見つけて、「新海誠特集」とあったので、へぇ~っと思い、手に取ったら「5月7日全国ロードショー」とあって、たまげた次第(苦笑)。

SFマガジンは、パオロ・バチガルピ特集が面白かった。新作(とはいえ2008年刊だが)「ギャンブラー」とてもよかった。いい意味でSFぽくない、アメリカの短編小説だ。久々に小説読んだな。

それから、長山靖生氏の「僕がSFでマンガでアニメで、おたくと呼ばれていた頃 ~記憶のなかの80年前後SFファンダム史<中篇>」も、懐かしい話題で面白かった。久々に、昔の月刊OUTのような「少々硬派で、少しひねくれた、でも善意ある理知的で肩肘張らない評論的散文」を読んだような気がする。おいら、ファンダムの世界はようわからんかったけど、「そういう事情だったのか!」という感動があった。(ところで、「受けは地球を救う」は、たしか月刊OUT発祥だったと思いますよ、長山さん。)

おいら、当時は子ども過ぎておたくにはなれませんでしたが(笑)、懐かしく読みました。

SFマガジンでは、神林長平氏の「完璧な涙」が漫画化されて驚いた。
(以前も書いたけど、神林長平氏が描く登場人物達って、刊行当時は相当異色な性格設定だったんだけど、今読むと、普通にどこにでもいる人物に見えるんだよな、、、それが怖い、、、)



さて。新海誠監督の新作映画については、以下に詳しいのでご参照あれ。


「星を追う子ども」公式サイト
http://www.hoshi-o-kodomo.jp/top.php

「Other Voices -遠い声-」新海誠個人サイト
http://www2.odn.ne.jp/~ccs50140/

マイコミジャーナル(新海監督のインタビュー記事)
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/05/03/shinkai/

他、多数。

絵柄がジブリっぽいと言う批判も少々目にしたが、正確に言えば「日本アニメーション」を意識しての意図的な仕様だから、その点よろしく。(ジブリや他作品と新海作品の見分け方は、背景(風景)です。決定的に違う。いい悪いではなく、根本的に、風景を描く姿勢が、新海監督は独特。)

元々、かなり独自の世界を持つ新海誠監督が、一般の子どもも見そうな映画を作った、ってこと自体、すごいことだ。
いい作品だと思う。見に行けたらいいな。(本日公開、と謳いつつ、諸事情で「近日公開予定」となってる映画館多いようだが(汗))


「岳」も本日公開。他にも見に行きたい映画いっぱいあるなぁ。

それでは、また。

追伸:今日の夕暮れ時は、珍しいような温かい夕方でした。思わず「Million Films」鼻歌で歌いたくなるほど。一年に何回かある、もやっとした、温泉に入っているような、幸せな「夕餉前のぬくい夕方」。当然、その後、雨が降りました(苦笑)

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NHK「歌でつなごう ~いま、あなたにつたえたい~」

2011-05-03 23:31:00 | その他テレビ
森田美由紀さんが司会でした。

今年の春から彼女の番組をちらほら見て、そのたび心ときめいていましたが、今日はゴールデンタイムの本格司会だったなぁ。ありがとう。

番組の素晴らしさ。

滋味あるナレーション。
節度ある、温かいレポート。
何よりも、現場で、悲しみに耐えながら、前を向いて進む人々の姿。


いい番組をありがとう。何度でも繰り返し感謝したい。

http://www.nhk.or.jp/toppage/message/

兄弟船も。ハナミズキも。(武部聡志氏や弦一徹氏が出ててびっくりしたが嬉しかった)
その他の全部の歌も。

歌の力が、少しでも、痛んだ人達を和らげてくれますように。


いろいろあるけど。明日の光を信じよう。

ありがとう。おやすみなさい。
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サントリーBOSS Rainbow MountainのCMを見た♪

2011-05-03 22:48:53 | 吉岡秀隆
昨日はWebで見ましたが、今日はテレビで初視聴!(報道STATION、久しぶりに見たなぁ)

サントリーBOSS Rainbow Mountain「駅員篇」
実はジョーンズ駅長さんらしいですが(笑)。宇宙人ジョーンズ、大出世です♪

このCM、吉岡秀隆氏、佐藤江梨子ちゃん、ヒロシ氏、池脇千鶴ちゃん、そしてトミー・リー・ジョーンズ氏という超豪華出演陣。
駅舎も電車も超感動な選定です、サントリーさん。(七尾線の能登中島駅とか。北陸だからなのか、馴染み深さったらもう半端ないものでした)

言うなれば、「雲の向こう、約束の場所」的世界。
(っつーか、超おいらの日常に近い世界(笑))

でも、あの電車、なにげにハイテクっぽい風情(汗)。扉のトコにスピーカー?あるし、電光掲示板ついてるし(それでハイテク扱い、ってのも田舎者かもしれませんが。・・・それにしても、おいらの地元、雪ある間は扉開閉手動だしな。)

30秒で、よいドラマを見たようないい気分にしてもらいました。ありがとう宇宙人ジョーンズ♪
(能登中島駅の愛称って「演劇ロマン」駅なんだね。それも素敵だ。)


さて、最近テレビ見てなかったんですが、最近我が家の地デジがフリーズします(苦笑)
何か色々起きるなぁ・・・

明日こそは生産的な一日にしよう。(相変わらずの低空飛行・・・)



最後に。

「だが、この惑星では・・・別れないと、出会えない」

宇宙人ジョーンズ、卓見をありがとう。そうなんだよな。と、妙にしみじみした夜でした。
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BOSS featuring Yoshioka Hidetaka~松任谷由実の歌を背景に、BOSSの叙情的CMは流れる~

2011-05-03 00:31:24 | 吉岡秀隆
号外、号外~!

おいらも大好きな缶コーヒーBOSSの新CMができた模様。

なんと、吉岡秀隆氏が出演してるぞ。詳しくは以下のurlをご参照あれかし。
http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/rainbow/cm.html

今回トミー・リー・ジョーンズさんが演じるのは田舎町の駅長役。吉岡秀隆さん、佐藤江梨子さん、ヒロシさん、池脇千鶴さん、という豪華キャスティング。・・・っつーか、吉岡氏、すっげー。ヒロシって久しぶりに見たなぁ。状況設定がものすごく秀逸。(ありえへん!って叫びながら見ることになります)

ほんっと、BOSSのCM大好きだ。今回は、BGMというか演出が、松任谷由実さんの「春よ、来い」で、一層盛り上げてくれる。
吉岡氏がいるだけで、ドラマ感、というか、映画的叙情が生まれるから、素敵だ。

明日も頑張ろう。そんな気分で崖っぷちに座り込む、三月の風でした(苦笑)。


追伸:なんか寒いね。みんな風邪に気をつけて。

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春ですね

2011-05-01 22:21:51 | コブクロ
久々です。崖っぷちの風が少し温かくなってきました。

ぎりぎりな毎日ですが、全てに感謝。周囲に感謝。陳謝も。


あんまり間に合ってないなぁ。崖っぷち感と黒星が溢れる日々が続いています。(白星も少しはある、、、と信じたい)


4月はずっと「Blue Bird」「君への主題歌」「ラブ・レター」に支えられていました。ありがとう。
そんな通勤の曲も、新曲「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」と「シルエット」に変わりました。

コブクロの新曲、ものすごく気分が高揚する曲だ。

初聴きの日、相当どんよりした気分の朝でしたが、聴いている内に何か場違いなくらいうきうきしてしまって、一瞬あせりました。(いや、超前向きに出勤できたんでありがたかったんだが、驚くぐらい気分が変わって、ちょっとびっくりした。)

前向きになれることに感謝。今のおいら、持ってるのは「やる気」だけだからね。(達成率はまだ低い・・・)


さて、コブクロ好きな人も、あまり興味ない人も、今回のコブクロの新CDは超お薦めです。

映画「岳」も面白そうですので、おいらは見に行く予定です。この「岳」のテーマ曲「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」は、ギターやドラムが感動的に格好良く、それを支えるベースもパーカッションも渋くて、キーボードもコーラスも超絶に美形な仕上がりです。
どこまでも正統派にかっこいいコブクロ、大迫力です。

もう一曲の新曲「シルエット」も、実は、その迫力は「あの太陽・・・」に匹敵するぐらいだと思う。
なんたって、コブクロの二人が、「女性目線」で、結婚式の新郎宛の、一種「アンサーソング」を歌っているんだ。

大サビには小渕氏自身のメッセージがあるが(ここは他と対比させるために、機械で声をアレンジしているようだ)、それ以外は、ずっと、女性の立場で歌ってるんだよね。
すごい説得力、というか、すごい気持ちよさのある曲だ。実際にご友人結婚式で歌ったそうだが、幸せな結婚式だったんだろうな、と思った。


しかし、黒田氏があの歌詞を歌うとは、、、その意外性も、聴いてて衝撃的にドキドキ?する要因かもしれない(笑)。

ちなみに家族は、カーステで聴かせたら「腹立つ(苦笑)」と言ってました。幸せな曲が気に触ったらしい。
おいらは、この嫁さんに「ええ子やなぁ」と感動して聞き入ってしまった次第。


文字を重ねている内に、明日が近づいてきました。明日は頑張ろう。

では、また。
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