二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

自問自答を繰り返し~♪(のだめカンタービレのネタバレあり)

2009-09-27 23:07:35 | コブクロ
ども、浮かれてる三月の風です。

なぜか昨日から、「5296ツアー」の時の「どんな空でも」のメドレー部分が頭の中をグルグル回ってます(笑)。多分DVDの記憶だと思うんだけど、、、(そういや、この間久しぶりに見たんだっけ。でも、副音声聞いてたんだけどな(汗))

「DOOR」にしろ「ここにしか咲かない花」にしろ「風」にしたって、あからさまなマイナー調ではないにせよ、どこか憂いを含んだ曲調だった。それが、「どんな空でも」の晴れやかな鳥の鳴き声みたいなバイオリンをバックに歌われると、すごく幸せな感じで、ほんと、カタルシスが凄かった。

それが、頭の中をグルグル(笑)。80%以上は、現実逃避なんだと思います(爆)。あとの20%は体の機嫌がいいから(笑)。めっちゃ久しぶりに体動かしたから。


体脂肪率、内臓脂肪ともにやばい、とわかった今年の夏。他人事だと思っていたメタボリックが、ついに我が身に。。。

体の重さに比例して、マジ頭の切れも悪くなってるので、この辺で蟻地獄を脱出(祈)。頑張ります。

とゆーわけで、久しぶりに汗かいたら気持ちよかったのなんのって!折しもアスリーツは国体や競技会で活躍する秋。パンピーメタボのおいらも、仕事に追われてばかりではなく、仕事をおっかける勢いで、威勢よくいきたいものです。


そうそう、最近知ったこと。

「のだめカンタービレ」次号で完結!
久しぶりに読んだと思ったら、完結か。。。残念。しかし、今号でも大団円に向けての盛り上がりは高まっているので、もうこりゃスタンディングオベーションの準備しながら、フィナーレの旋律に耳を傾けるしかありませんな(苦笑)。

以下、ネタバレ。


二人のピアノ連弾の場面が印象的だった。

千秋にとってののだめは、音楽的刺激そのものなんだなぁ、と改めて思った。
千秋にとってのだめは「伴侶」。男女の関係、というよりは、相手を輝かせることが自分の存在意義であり、相手は自分を燃え立たせるライバル。そんな風に見えた。

なんだか、恋愛には見えないな(苦笑)。それとも、これが真の「恋愛」なのか?

相手の才能に憧れながら、相手の才能を「自分が引き出してやる」とばかりに、挑み続ける存在。もちろん、千秋は包容力もあるから、のだめを、自分の懐で守りながら、育てていくつもりなんだろうが。(おいらも相手の才能に惚れる質なんで、千秋にはひっじょーに共感します(爆)。)

恵ちゃんにとって、そんな関係は本望なのかな。不本意なのかな。(なんだか、彼女は、本能的に芸術家なんだけど、千秋に対しては「対等」かつ「女の子」でいたいのかな、と感じるから。)




うん。なんか、微妙な感想ですんません。千秋先輩に、人生の攻め方を一つ教わった気分です(爆笑:今頃?!)。


さて、明日は営業DAY。最近、CALLINGの聞こえ方が違ってきて、また新鮮に聴いてます。一度Musicmanship聴いて「ああ、この時代のコブクロもよかったなぁ」と思いつつ、Calling聞き直したら、むちゃくちゃかっこよく聞こえてびっくりした。もちろんMusicmanshipの良さはそのままで。Callingの凄さが際だった。

そんなわけで。明日も頑張ります。(「頑張る」「頑張る」言うてるけど、実際は、崖っぷちモード。そんな自分をいつか超えたい。。。)


追伸:スタレビの新譜「太陽のめぐみ」買った!だが、まだ聴けてない。。。
それにしても、スタレビも薬師寺でライブしたのか。。。すげー。(特典DVDが薬師寺ライブなんです。念のため。)
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雨がそっと 花を 揺らす

2009-09-23 12:23:43 | Weblog
日々草が、雨に揺れてます。
(Million Filmsの「竜胆の花が~♪」の情景みたいだ。)


「蒼く 優しく」が出た頃は、赤と白の日々草が咲き乱れていた。(それで書いた詩が「雨の向こう ~蒼く 優しく~」別ブログにあります。)



今年は、たった一本。コンクリの割れ目から芽を出して、最初は2つ、今はいくつもの花をつけ、日に日に鮮やかに咲いている。

水をどこから得ているのか。

わからないけど、コンクリの隙間に水をやる日々(苦笑)。

花壇の花は絶えちゃった。たった一つ、風に飛んだ種が、こぼれた先がコンクリの割れ目。そんな運命。


(家の基礎部分のひび割れを徐々に拡大しながら、伸びてるんすけどね(苦笑))


毎日、励まされる。何だか、チーム・コブクロを見ているようで。

吹けば飛ぶようだったか細い茎は、今ではしっかりとした幹になって、その先にいくつものきれいな花が瑞々しく開いている。1本の根っこから、たくさんの開く花と蕾。


幸せそうで、凛としていて、見ていて元気になる花だ。


というわけで、そろそろ昼休み終了~(笑)。今日は、偶然絢香ちゃんの「みんな空の下」を聴くことが出来たし、村治佳織嬢の美麗ギター演奏も聴けた。最高です。

午前中出勤にしておかなくてよかった~♪


んでは、皆様、よい午後を^-^
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「官僚たちの夏」が問いかけたもの(改)

2009-09-22 13:25:55 | Weblog
ども。

毎日崖っぷちの三月の風です(汗)


ニュース見ると血圧上がるんで、新聞派になりました(爆)(とは言え、最低限度のニュースは見ている、、、)


物事は、全て価値観の問題だから。あることの是非を問うなら、その是非は絶対的な正誤の問題ではなく、それを良しとする価値観を持っているか否か、というだけのこと。勝ち負けは、決して正当性を保証するものではない、ということ、当事者達はわかっているのかな。わかっていれば、謙虚に、他の価値観にも耳を傾け、何らかの答えを探すことができるだろう。それすらないのでは、「勝てば官軍」という発想なのかと思ってしまうぞ、、、なんて毒吐いてます。(「無駄遣い」なんて、価値観と優先順位の問題やからね。「より票の多いグループの利益を優先する」ように見えてしまっては、興ざめやぞ。。。(ああ、言い過ぎた、、、暴言すんません(汗)))


閑話休題。


日曜日に最終回を迎えた「官僚たちの夏」ですが、偉そうな言い方を許していただければ、意外なほどの名作になったと思う。

もちろん、当時の全てを美化するわけではないし、原作にもドラマにも風刺は込められているのだと思うが、役者達の迫真の演技が、「時代の生々しさ」を意外なぐらいに際だたせてくれたように思える。

全て価値観と優先順位のせめぎ合いの中で、(信念があれば、いい、というものでもないが)誠実に、進路を模索することの意義と、その美しさと哀しさを、しっかりと伝えてくれた。

限られた情報と、限られた条件の中で。どれだけの知力と心を尽くしても、ぼくらが「正しさ」をつかめるのは、千に一つの可能性なのかもしれないね。でも、ぼくらが「時間」から逃れることができず、運命的に、歴史を俯瞰して見ることができない以上、全力で信じることを、全霊で具現化しなければ、ぼくらが「正しいか」「間違っているか」すら、わからないままなんだ。


どうせ問題提起するなら、ここまでしてくれたら、清々しい、と思った。


折しも「脱官僚」を掲げている新政府。彼らが、この作品のメッセージに何を思うのか。見て見ぬふりするなら、まぁ、仕方ないけど。

誰が、否定され、軽んじられ、拒絶されて、全身全霊で働くというのか。


そこを考えずに「滅私奉公」を期待してるなら、相当ナイーブ、としか言いようがないよな。(おいら官僚じゃないけど)


まぁ、ドラマでの彼らの描かれ方は結構センチメンタルで、なんか学生時代を思い出すようでこそばゆかったのだが、誇張は差っ引いても、そんな風に試行錯誤した先に今があるのなら、少し救われたような気もしなくはない。


圧倒的な背景音楽(畳み掛けるようなクラシック!)の迫力と、役者達の演技、(特に、片山の最後の表情、何とも言えぬ存在感が、印象に残った)、一瞬「あれ、政権交代したから打ちきり?!」とあせったくらいの唐突な幕切れ、、、


そんな、偶然の要素?も含めて、最高の幕引きだったと思う。
作品のたたずまいに、「STAY」の真摯な曲調が、が恐ろしいぐらい、はまっていた。
思わず「蒼く 優しく」も思い出したぐらいだ(苦笑)。庭野の一言、重かったなぁ。

スタッフ陣、キャスト、関係者御一同に感謝。実に見応えのある作品でした。


崖っぷちの風に吹かれながら、星を呼びたい、と思った、おいら小市民。
(「官僚たちの夏」のスポンサーも、商品も、おいらが好きな(昭和から続く)企業ばっかでさ。ほんと、おいら小市民の一人だなぁ、と再確認した。)


熱い魂よ。一つ一つが輝いて、燃えて、暗い空を照らしますように。
哀しい傷口に、そっと当てる優しい手がありますように。
闇の中で、そっとこぼす涙が、誰かの痛みを癒しますように。

明日もよい日でありますように。


前のめりに生きよう。(あ、さだまさしの「生々流転」みたいだ。。。)
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CALLINGっ!

2009-09-19 22:22:37 | コブクロ
いつの間に、連休に「シルバーウィーク」なんて名前がついたんだ?

あ、敬老の日だからか。。。それにしても、わからん。

ここ数年、祝祭日については、完全について行けへん自分がいます。なんでこうも、変わるんよ(ため息)。。。

カラオケで、英語圏出身の同僚が「桜」熱唱してました。気持ちよさそうでした。コブクロの底力を見た、気がした。

相変わらずな毎日ですが、確実に暦は進んでるわけで。今日明日は仙台か。行きたかったなぁ。。。仙台。(コブクロのライブのことね。)


明日は家庭サービスの日。焼き肉アゲイン、かも(笑)。

神様、どうか、みんな無事で幸せでありますように。


あ、手紙書かなきゃ。そんな日々。そんでは、皆様、よい連休を^-^
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睡魔が。。。

2009-09-18 02:07:23 | 吉岡秀隆
久しぶりに吉岡秀隆氏のウェブサイトをチェックしたら、新しいドラマ出演の情報が!

リンク先のNHKドラマトピックスより。

「来春4月放送予定の、古代史ドラマスペシャル「大仏開眼~一三〇〇年を見つめた瞳~」(脚本・池端俊策)。9月17日、奈良・東大寺で主な出演者が発表されました。」

http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/26539.html

吉備真備(きびのまきび):吉岡秀隆
阿倍内親王(孝謙天皇):石原さとみ
藤原仲麻呂:高橋克典

わお。すげぇ。

ゴールデン・スランバーの特報動画でも久しぶりに見ようか、って思っただけだったのに。(吉岡氏のウェブサイトにリンクがあるから^-^;)

睡魔にはほぼギブですが、この記事には元気もらいました。

。。。それにしても、なんか、色々あるこたあるが、全然頭使ってない感じなのに、なんでこんなに眠いんだろう。もっと大変な人たくさんいるのに。だらしない。

ダメや。一旦寝て、起きたらチオビタ飲も。。。(昨日、それで失敗こいたくせに、懲りんな、自分、、、)

おやすみなさい。。。(明日も営業。気張れや、自分)
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花火の後

2009-09-16 23:31:31 | Weblog
自分を出した後は、花火の後のようなもの。

自分の全てを出したはずなのに、「あー、やっちゃった」という一抹の後悔は、必ずついてまわる。
何がダメだったのか、それともイケてたのか、それもわからないのに。

こんな、自己否定の不安と戦わねば、自分は強くなれない。

なんか、もう、行き当たりばったりの破れかぶれっぽいんですが(爆)、明日も頑張ろう。

なーんか、さ。こんなにアップアップしてるときに限って、野暮用多し。それもまた運命なり(大げさ)。

日々のささやかな楽しみを支えに、、、また明日。
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音楽三昧♪

2009-09-15 21:59:20 | Weblog
したい。。。(涙)

明日から、しばらくX-day.

幸せなことではあるんだが(苦笑)。

不安に耐えきれず、いつの間にか飲んでました(ヲイ。。。(汗))


今は、馬場俊英氏の「いつか君に追い風が」を聴きながら書いてます。
今日も聞こえた会話。「転移はしてないから、大丈夫だろうって。」

感傷や同情は、失礼だ。なのに、他人のことで心が傷つく。
涙なんか振り払え。恐怖なんか捨てちまえ。

そんな風に粋がっても、自信なんかないのであって。

馬場さんのこの曲が、こんなに優しいのは、必然だ。泣き出しそうになりながら、励まされている自分を感じる。


一昔前の表現なら、こういうんだろうな。「しっぽを立てろ!」(おいらは、「ガンバ」見せてもらえんかったので、伝聞でしかないんだが(爆))



負けません。凹みません。胸張って、明日も営業(笑)。(健康体のくせに何を不安がってるんだか。。。)


誰かが待っているかもしれない。求められているかもしれない。だから、頑張るんだ。踏ん張れ、自分。


多分、明日の道中は「Calling」BGMです(苦笑)。頑張れ。自分。頑張れ。みんな。

玄関先に咲いた、ニチニチソウが、今の心の支え(笑)。
写真アップできなくて残念だけど、すげーんです^-^溺愛モード(笑)。

日々草の花言葉は「友情・若い友情・生涯の友情・楽しい追憶・優しい」

明日もいい日でありますように。


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追伸(笑)

2009-09-15 00:29:23 | Weblog
今日の晩ご飯は、「みんなで焼き肉」でした。

美味しかった!!

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山と森と雲と空、秋の日差しと通り雨

2009-09-15 00:10:55 | コブクロ
ども。

久しぶりに、週末を週末として享受した、三月の風です。

「家族サービス」という名の、団らんを楽しんだわけですが、楽しかったなぁ。2日間思いっきり家族と過ごしましたです。やろうと思えば、こんなに色々できるんだな。ごめん、家族。いつもいつも。

お抱え運転手+幹事、という役割は、光栄なるもの。
いろいろ事情もあったけど、悲喜こもごもな日常を超えて、チャレンジ、ゴー!でした。

そうそう、虹が出たんだ。不思議なぐらいに近くて、根本の方がはっきりしてる、何とも幻想的な虹。「すぐそこ」にあるんだ。7色ぶっとく見えました。「赤燈黄緑青藍紫」って思わずつぶやいてた(笑)。

ものすごく哀しいことがあって。どうしようもないこともあって。それは、自分のこととは限らないんだけど、他人のことでも、他人事じゃなくて。

そんなぐだぐだを全部洗い流してくれようとしたような、突然の豪雨。

雨上がりに、虹が一瞬出た。

まぁ、収穫寸前だった田んぼは、雨にやられて気の毒なぐらいだったんだけど。


いろんな矛盾を、いろんなジレンマを、洗ってくれたような雨でした。(そう思うことにした。)

明日も、元気で。どうか、どうか。

みんな、元気でありますように。
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お気に召すまま~as you please

2009-09-13 21:36:08 | Weblog
ご無沙汰してます。生きてます。先日のご厚意心より感謝いたしております(^_^;)

関係者皆様がこのブログを御覧になることはないが、とりあえず感謝。(礼状は明日(汗))


今は、「官僚たちの夏」を観ている。いいなぁ、このドラマ。えげつない展開だが、いろいろ考えさせられる。このえげつなさは、日本人の現実にあるえげつなさなんだろうな。この世は価値観のせめぎあいだ。


ヘッドが大事だ、とは、上司のつぶやきだが、心より同意。


そんなことをぼやきつつ、ヘッドでないおいらは、相変わらず、崖っぷちの風は気持ちいいな、なんて甘いことを考えてるわけで。


どしゃ降りに会いました。濡れなければ、わからないことがあるな。


鮎川みたいに生きたい。できることなら。


明日も精一杯生きられますように。
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お月様に捧ぐ

2009-09-06 23:26:08 | Weblog
このちっぽけな心を。。。

って言ってみたいほど、あかあかしてます。今日の月も。


コブクロ今日は愛媛?ええなぁ。ライブ行った人、楽しんだやろな。

人生で一度行ったきりの道後温泉。あの時会いに行った友達はもう住んでないけど、もう一度、行ってみたい。


さて。

特に話題もないですが、今日は素面です(笑)。

あちこちで「依存症」がらみのニュースが多かったせいでもないだろうけど、、、一番の理由は、最近飲み過ぎだったからです(爆)。体が「ノーモア・アルコホー!」って言うとるんだろう、きっと。

飲みたくもないのに飲んじまう人。フルーツジュース(特にパイン等くどめの甘い奴)飲むと、満たされて、無駄に飲まずに済むかも。カロリーはビールだって日本酒だって結構あるんだから、しばらくはそんな風にして、飲まずに済ませたい。酔ってる時間がもったいない、とようやく思い始めました。寝ている時間は、依然として、全然もったいないとは思いませんが(苦笑)。


以上、あんまり信憑性のない、自己流節酒の報告でした。

明日はX-day。それ以外にも連絡とらなあかん人いっぱいおるのに、間に合わん。。。頑張れ、自分。

追伸:コブクロのSongsよかったなぁ!歌もよかったし、インタビューも凄く充実してた。プライベートスタジオ、どんなかなと思っていたんで、(想像通りで(笑))見せてくれてうれしかった。

あの部屋って、以前「王様のブランチ」で超高級物件として出てた奴に似てるな^-^屋上付きの最上階っぽい。コブクロはあんな部屋が好きなんじゃないかなぁ、ってわけもなくそう思ってた。(「屋上」「空」が歌によく出てくるから。)

おいらも、あんな部屋に住んでみたかったなぁ、、、なんて、実はあんまり切実には願ってないから、おいらの人生平和なのだ(笑)。

2階の窓からも、月は見える。田舎住まいもいいもんだ。


ずいぶんと涼しくなった秋に、感謝。

明日は、気合い入れて頑張ろう。誰かの役に立つように。

んでは。おやすみなさい。
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NHK「世界ふれあい街歩き~サン・ルイ~」を見ながら考えた

2009-09-05 00:04:00 | Weblog
智に働けば角が立つ。。。

ってわけじゃありません(笑)

久しぶりにNHKつけたら、、、週末のNHKはやばいっす(笑)チャンネル変えられないし、消せない(爆)。おもしろすぎるんだ。


「派遣のオスカル」よかったなぁ。おいら、おもろいドラマはクライマックスから見る運命にあるので、某チャンネルからザッピングのつもりでNHKつけたとたんに、田中麗奈ちゃんのアップで、そのままSTAY(笑)。。。


音楽:吉俣良、ギター演奏:マーティー・フリードマン(と確か出ていた)、等々、、、とにかく、スタッフ・キャストが半端ない感じ。

第一、田中麗奈ちゃんの主演作は、もれなくおもしろいのである^-^よって、次週も見ることを決定。幸せ♪

そのまま、タイトルにもある番組「世界ふれあい街歩き~サン・ルイ~」を見続けた。語り(案内役)は中村梅雀氏(固定、というわけではないらしい。)

おもしろかった。NHKお得意の、「街の中を歩いてます」という感覚の中で、その街の雰囲気を感じさせる、とてもレベルの高い構成だ。

この番組にはレポーターが映らない。カメラが、視聴者の「目」のように街の中を動き、何だか、自分が旅をしているような気分になってくる。しかも、語り役の中村梅雀氏が、街の人々と本当に会話しているようなタイミングでしゃべっているため、臨場感がものすごい。(旅行的疑似体験?)

これについては、番組スタッフが意図したことらしく、番組ホームページに説明が載っていた。


「この番組の特徴は、番組をご覧になっているあなたが街を歩いているような気分になる「疑似体験」を重視しています。」

んで、レポーターをおかず、現地通訳がしゃべっているところの音声を消して、現場の雑音とさしかえ、梅雀さん(日本語)の声をかぶせ、現地の人々と自然な会話をしているかのような効果を生み出しているのだという。(そのための編集作業だけでも、毎回丸2日かかるらしい(汗))


すげー、バーチャル・リアリティはこんなところにも。


そんで、今回はセネガルの「サン・ルイ」という街をカメラは歩き続けてくれたわけですが、もう、その、「人の眼」感といったら、すごくて、、、感動しているうちに、ふと、思いついたのです。




栗本薫氏の「グイン・サーガ」は、まさに、こんな感覚を読者に与えてくれてたんだよなぁ。。。と。(唐突でごめん(汗))




かの作品で描かれていた様々な架空の街。おいらが栗本氏の筆致に酔いしれたのは、主に、その圧倒的な臨場感溢れる描写の力ゆえだった。

ケイロニアの首都サイロンの裏小路の密やかな熱気と妖気。ヤガの街路での商人達とのやりとりにある高揚と緊張感。


栗本薫氏が描く世界は、実在するかのように、ひたすらに、空気を、人を、騒音を描いていたように思う。愚かさも限界も閉塞感も諦観も含めて、「人が生きていること」をこんなに愛した人はなかなかいないんじゃないか、と思うぐらいに。



おいらは栗本氏の全てを知っている訳じゃないけど、彼女が描こうとしたことの一部は、何だか勝手に受信して、それ故彼女を支持してる。

ありがとう。人間をこんなに愛してくれて。妄執も偏愛も含めて。

生きることの輝きを描き続けたのがあなただと、信じてる。いつまでも。

本当に、ありがとう、心から。

そして、そんなことまで思い出させてくれたNHK「世界ふれあい街歩き」スタッフの、臨場感を追求する気迫にも、感謝なのだ。

満月の終わりに。心から感謝を込めて。

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犬塚勉氏「NHK新日曜美術館」で再々放送!

2009-09-03 23:43:46 | Weblog
ども。

疲れて酔っぱらいですが、とりあえずLean forward。できてるかな。


犬塚勉氏について、7月の「NHK新日曜美術館」の反響は凄かったようですな。おいらがブログで語りたくなったぐらいだから、彼の作品や生き方が、世のたくさんの人の琴線に触れたであろうことは、想像に難くない。


んで。梅野記念絵画館に問い合わせて、さっそく画集を買ったおいら(爆)。ミーハーです^-^

梅野記念絵画館は、長野県東御市八重原に所在。10月17日から11月15日は犬塚勉展やってます。

ご興味ある方は、ぜひ訪れられたし。

そうそう、で、タイトルの「再々放送」ですが、9月13日(日)9:00~と、9月20日(日)20:00~の2回、NHK教育テレビで再々放送だそうです。

おいら、もう一度見るつもり。

何でか、っていうと、、、液晶テレビのおかげ、なのかなぁ。。。




こっから先、ちょっと独断ですので、お気をつけて(さっぴいて)お読みください。



おいらが犬塚氏にはまった、というか、眼を奪われたのは、「新日曜美術館」で、液晶越しに見た彼の作品が、ものすごいオーラを放っていたからだ。

風景画は元々好きだけど、のめり込む画家は少ない。ましてや写実的で精密な絵画は、そんなに得意分野ではなかった。

なのに、犬塚氏の「梅雨の晴れ間」が画面いっぱいに映し出された瞬間、衝撃的なぐらいの感動を覚えた。他の作品にも、何とも言い難い存在感を感じて、魅了された。

画集の解説(犬塚氏の制作ノートと、犬塚を愛する人々の言葉)を読んで、感じた。あの感動は、あるべくして生まれたものなのだ、と。

様々な人が絶賛する「犬塚作品のオーラ」を、電波越しに、おいらも確かに感じた、と思った。そして、その印象は、犬塚氏自らが「梅雨の晴れ間」に寄せたコメントを見て、いっそう確かなものとなった。

彼は書いていたのだ。「絵の中で、大変なものを実現するかもしれない。人を描かずに人を描くことが出来るだろう。(中略)そこで、風景画が芸術、いや芸術以上のものになる。」。。。引用してしまったが、本当に、「そうなんだよ!そう思った!」と叫びたくなった。

「梅雨の晴れ間」を見て、実際、おいらは本気で胸高鳴ったのだから。(マジ)


それで、だ。今回画集を見て、ちょっと意外だったのだ。電波よりも印刷物の方が、再現能力は上だと思ったんだけどな。。。多分、それは、サイズの問題なのだろう。テレビ画面の大きさと、印刷画集の大きさ。

それで、何だか、脈絡無く思い出したのだ。

「PCで再生したときのコブクロの音楽聴いたときに感じる悔しさと、一緒だ(苦笑)」

もちろん、画集を買ったことは後悔してないし、ずっと我が家の宝になるだろう。
しかも、この画集、解説本がついてきて、それがものすごく充実している。犬塚歴?が浅い、にわかファンのおいらにとっては、とても読み応えがある。(はっきりいって、お買い得(^-^)である)


でも、おそらく、本物の感動を得るには、本物に会うしかないんだろうな。悔しいながらも、そう認めざるを得なかった。テレビの大画面だって(そんなに大きくもないけど)、きっと全てを伝え切れてはいないのだろう。


本物に会いたい。会いに行こう。梅野記念絵画館へ。



その気持ちは、Callingへの気持ちにも似ている、と気づいた。


会いに行きたい。ライブで聴きたい。コブクロの本当の音楽は、きっとそこにあるのだから。そんな気分。


ハイエンド・オーディオ持ってない自分としては、もう、それっきゃない感じの、トホホな気づきでした(苦笑)(アートの話のはずが、いつの間にかコブクロに、、、コブクロもアートだから、いいか(笑))

なんか、不穏な記事ですんません。基本、犬塚氏のすごさにはもう脱帽なので、両手を挙げてほめっぱなしです。

そんな中で、「そこにある真実」「そこに存在する感動」を正確に伝えることの難しさ。そんなことを感じました。


「新日曜美術館」と「梅野記念絵画館」で、犬塚勉を体験しませんか?

それでは、また^-^(おいら、販促担当か、、、違いマンネン(汗))
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おやすみ、いいこ、歌ってあげよ~祈るしかない満月前の夜に~

2009-09-01 22:49:57 | Weblog
新型感染の保健師が死亡―北海道(医療介護CBニュース) - goo ニュース

合掌。あなたの魂に、安らかな眠りが訪れますように。


やりきれなかった。巷は今日もさわさわと不安が広がっている。パニックだけはあかんけど。密やかに、人々は、自覚し始めてるんじゃないか。これはフェイクや気晴らしの話題じゃないって。


人間の想像力に限界があるのは、神様がくれた贈り物なんだってさ、なんて、子供の頃の戯れ言を思いだす。全部想像できたら、、、耐えられんわな。

そんでも、鳥頭のおいらは、無事に11月のコブクロライブに行く気満々ですし、その前に、馬場さんのライブも、行く気満々です。この秋こそは、とれない有給を消化して、旅行にも行くんだ、と気炎を上げてマス(苦笑)。

あ、間違えないんでほしいんやけど、不安をあおるつもりは全然無いんで、不安になった人いたら、ごめん。そんなに心配せんでええよ。ただ、マジできちんと予防しようね(手洗い、うがい。顔洗い。)それから、早寝早起き。抵抗力落ちないように、無理な残業はあかんで。少しでも、罹患の可能性を減らそう。


話題、変えマス。


久しぶりに「のだめカンタービレ」を読んだ。とんでもないことになっていた(笑)。おいおい。そういう展開か。中年は、今時ののだめちゃんの軽やかな(本人にとっては切実な)一挙手一投足から目が離せません(爆)それにしても、、、清純な「めぐみ」ちゃん、えらいこと進化してますな。黒木君目線で彼女を見ているおいらとしては、刺激的。(いや、健康的でいいことなんですが(汗)。。。って、何あせっとんねん!自分!)

とりあえず、千秋よ、Good luck(笑)。おいらの頭にもサンバが流れてきそうです。



そうそう、馬場さんの「ファイティングポーズの詩」が好きだと先日言いましたが、あの詩の捨て鉢なとこ、あきらめてないとこ、「獣道で、けものに会って(萌)、茨の道にも花が咲いて(嬉)」っていう、なんかアンバランスだけど、人としてのピュアな感覚、優しさとか、素直な感動の心とか、ギリギリな感じが、好きです。ちなみに、おいらは、あの歌の主人公の百分の一ほどの状況だと思いますが、個人内指標では思いっきり崖っぷちです(笑)。やばいし。



そんな崖っぷちで、今日も(爆)酔っぱらい。いかんなぁ。今日はもう、寝ます。

もうすぐ、満月。お月様、もっと僕らを照らしてよ。やわらかい光で、この世界を照らしてよ。

おやすみなさい。
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