二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

いわゆる一つの妄想として♪「遺恨あり」DVDの楽しみ方一考

2011-06-20 21:48:31 | 吉岡秀隆
まだお月様が丸い気がしてますが、もう半月ですね(爆)・・・(月日の経つのが早すぎる。)


いろんなことがありますが、皆さんお元気ですか?
おいらは、崖っぷちの毎日をそれなりに楽しんでマス。

以前テレビスペシャルで観た「遺恨あり」という時代劇がDVDになって発売されました。

この作品、第37回放送文化基金賞を受賞したらしい。
パッケージのステッカーによると。

・テレビドラマ番組 本賞
・演技賞 藤原竜也

おおっ!(拍手!)

さて。

崖っぷちな毎日なので、とても本篇を堪能する余裕はなかったのですが、悪い癖で「特典映像は見たいぞ」という誘惑には勝てず、観てしまいました。

「藤原竜也(主演)・小澤征悦(敵役)・源孝志(監督)」鼎談スペシャル!

まぁ、男三人だから仕方ねぇか、ってぐらい、のんびりした座談会?でしたが、それなりに面白かったです。

その中で、共演者陣のことを一人ずつコメントしていく場面があって、その話題の筆頭が吉岡秀隆だったのですが、これはおもしろかったな。


藤原竜也「吉岡さんって、、、マイペースですよね」と言いかけた場面があった(笑)

その他、藤原氏のコメント「吉岡さんは、自分よりもキャリアがあるのに、今、どうしてこの作品に出ているのか、とか、この役の意味は何だとか、すごく求めていて、、、勉強になりました」

小澤氏「そんな話したんだ?おれ、マンガの話しかしなかったぞ」
源氏「おれも、マンガの話しかしなかった」

おもしれ~(笑)

おいらは勝手読みの妄想猛なので、反射的に「シッダールタ入ってたな!吉岡氏!」と馬鹿受けしてしまった。
(もちろん、撮影の時期的なこととか全然分からない状況ですので、基本、妄想です(爆))

マンガの話=多分「ブッダ」(と決めつけるおいら(笑))
作品へのこだわり=(元からこだわり強い話はちらほら聞くが)「シッダールタのスイッチはいって、より求道的に」
マイペース=シッダールタ、結構マイペースだったよなぁ(素直で純粋だが、基本、父親の言うこと以外、気にしない(笑)唯我独尊)

本来の吉岡氏もマイペースなのかもしれませんが、今までの彼の人物評にはあまり聞かなかった表現が、今回ちらほらあるんだよね。

小澤氏曰く「演技が日常の一部になっているでしょう、吉岡君は。吉岡君が、緊張していないか、っていうと、そんなことはないと思うんだけど、すごく自然で、、、、」

いったいどんな様子だったのか、吉岡氏(笑)。

なんか、そんなコメントのかけらでも、楽しかったのでした。


ああ、ただのミーハーコメントすんません。
進化する男、吉岡秀隆。第何ステージかわからへんくらい、進化しとるなぁ、と思ってわくわくしたのでした。


そろそろ崖っぷちに戻ります。
では、また^-^
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ!美しく-ついに見た!☆☆☆(ネタバレあり)

2011-06-18 23:35:19 | 吉岡秀隆
ども。
仕事休んで、ぼーっとしてもうた一日でした(爆)。
明日はちゃんと働きます。しゃれになんねぇ崖っぷち。

そんな日々の中で、偶然入ったシネコン。
「岳」か「ブッダ」か迷ったあげく、「ブッダ」視聴。

おもしろかったっす。
クオリティ高かった♪

以下、ネタバレ含み、感想です。




なんというか、心配したような宗教色はなく、「物語」として堪能できました。
絵も綺麗だったなぁ。音楽も。
声優陣も味わい深かった。

吉岡秀隆はやはり「王子」だ、と思った。
なんというか、声だけでも品がいいというか。

かねてから、彼には「王侯貴族」「宮家」の役が似合うと思っていたから、図らずも夢かなったファンとしては嬉しい限り♪
(もちろん、市井の人の雰囲気ももっとりますです、吉岡氏。どっちも自在に雰囲気出せるのがすげーとおもう。)

スッドーダナ王よかったなぁ。
観世清和さん(名前も綺麗だ)何というか、彼も(能楽の方だから当然だが)口調・雰囲気が雅で上品なんだ。
上流階級の人の優雅で落ち着いたしゃべり方、というか、典雅な口調が臨場感あってよかった。
王様としての品というか、「ああ、いい王様なんだなぁ」と(庶民として)あこがれを感じましたです。

彼の実際の息子さん(三郎太くん)は、ジョーテカかわいかった。
つい先だって見た「マルモリ」(だっけ?)の子役二人に匹敵する「子どものかわいさ」を存分に発揮していたと思う。
(観世さん、父親冥利に尽きるだろうね。)

ミゲーラもヤショダラ姫(原作の印象とは違ったが、ちょっとまろやかな彼女もかわいい)も魅力的だった。

んで、とにかく、吉永小百合さんのお声が聞こえた時点で、もう、100点っすから。

チャプラ母の慈愛に、しみじみ癒されました。

チャプラ役の堺雅人さんも、よかった。自然に役の心情を表現してくれた。

タッタ役の大谷育江さんも、シッダールタ幼少期役の折笠愛さんも、玄田さんも永井さんも藤原さんも皆大好きな声優さんだ。

観てよかった、と思った。


残念だったのは、シッダールタの扱いが少々少なかった点。
彼の幼少期の病弱の描写がほとんどなかったもんで、意外でした。

手塚さんの仮説「シッダールタ胃弱説」はおいら、すごく支持してるんだけどな。
幼少期、あれだけ病弱で、環境的には全て望んで得られないものはないのに、自分の身体が常に意のままにならない経験してて、6ヶ月も死線をさまようようなこともあったからこそ、シッダールタの生への執着とか、死を身近に恐れる気持ちなんかが、切実に伝わってきたものなのだが。


何となく、「何不自由なく裕福だからこそ、哲学しました」的な描写になってしまったような印象があった、そこは、勿体なかった。
(まぁ、王侯貴族のように自由になる時間が無ければ、そもそも、生や死について考えるなんて形而上学的思考の余裕はないとは思うが。そういえば、同じように哲学的思考を一生続けたローマ皇帝マルクス=アントニウスも、病弱だったんだよな。今なんか接点感じたぞ♪)


もちろん、映画の尺の問題もあるから、チャプラをあれだけ丁寧に描いた分、仕方の無いことだったのだろうな、とは思う。

その分、Part2で、その辺のところも十分(回想シーンでいいから)描いて欲しいなぁ、とも思ったのでした。


一番印象に残ったのは、花が切られても心を痛めるシッダールタが、総大将として、死屍累々の戦場に赴かざるを得なかったこと。あの場面での彼の戸惑いと悲しみは、観ていて胸にこたえた。


そんなこんなで、明日も、目の前の仕事を片付けろ!話はそれからだ!的な展開ですが、今日命の洗濯をさせてもらったことに感謝しつつ、崖っぷちをもう少し?楽しみたいと思います。

吉岡秀隆氏、シッダールタ、かっこよかったぜ!
次作も期待してます。(早速原作買ってきた単純な奴(笑))

いろいろ悲しみはあるけれど、悲しみつきないこの空に、明日も太陽が昇るように、この世界にぼくがいる限り、ぼくはぼくの愛をこの世界に注ごう。

おやすみなさい♪
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝は もうすぐ

2011-06-12 23:24:13 | Weblog
どうも。ご無沙汰です。

頭がウニです。関係者に陳謝。
仕事がおわらへん。一日働いて、明日までこれからやらなあかんことがあるって、少々きつい(爆)。

やるかやらないか。できるかできないか。自分の中で、答えは出ているはずなのに。
優柔不断で覚悟の足りないおいら自身に喝!・・・といいつつ眠いやばい状況です^-^;

みんな元気で。睡魔きついけど、もう少し頑張れますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほしくずの~なか~♪と見上げる空は雨混じり それでも夜は優しい

2011-06-04 13:26:52 | コブクロ
ふとした時に「星屑の中~♪」と小さくつぶやく癖がついたのは、最近、携帯の目覚ましが「流星」ピアノバージョンだからです(笑)。

規則正しくない生活(爆)が続いているので、毎朝スリリングでたまりません。
携帯鳴った瞬間はだいたい起きてるけどね。むしろ、携帯鳴った時間に起きたらやばい、そんな日常。
(そんな時間に目覚ましかけることはどうなのか、とも思うが、万が一寝過ごしたことを考えると、怖くて保険かけずにはいられへん。)

いつ聞いても「流星」は素晴らしい。気持ちが広々します。

そして、車に乗り込み、幹線に出たら「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」を聞く。
朝の活力、マックスです。


やりたいことたくさん。
やらなきゃいけないことたくさん。

やれたこと少数。
間にあわへんこと多数。
あかんこと莫大。


今日もあきらめずにいこう。


コブクロライブ「あの太陽が、この世界を照らし続けるように。」絶賛興行中!
沢山の人がライブを楽しんでいることを考えただけで、こちらまで嬉しくなる。

おいらも、いつか、幸せな一人になって、瞳きらっきらさせながら(爆笑)楽しみたい♪

その日まで崖っぷちで、高楊枝。



自然体で、笑顔で、誠実に、自由に、前進できますように。
太陽よ、おいらに、勇気と知恵と集中力をください。
(不信心者のくせに神頼みな毎日。神様仏様ご先祖様、そして全ての人と物と縁に感謝。)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする