二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

星占い

2005-12-29 11:53:51 | Weblog
星占いの言葉って、通りすがりの挨拶みたいなものだと思う。

できれば、優しい言葉で、励ましてほしいよね。

笑顔で挨拶。それが一番。まぁ、「生きてるだけでも祝うべき事なんだから、微笑みながら過ごそうよ。」と言われると、返って泣き笑い、って感じになるけどね。(同意しすぎて。)

とりあえず。そんなところで。(どんなところなのか。)

良いお年を。全ての人の心に、愛と優しさが訪れますように。
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カルチャー戦争

2005-12-26 21:54:56 | その他テレビ
日常の主義/主張なんて、結局は、カルチャー戦争。

要するに、「家には家の掟がある!」ということ。それを、全ての家族、下手すれば個人が持ってるんだからね。

主張の鋭さは、それまでの傷の痛み分。今まで耐えた恨み分。

そう思えば、こちらも心の臓に一撃を受けずにすむ。

はいはい、そして暫定的な黄色のハンカチが振られ、今日も何となく、だまされたような気分で、のろしは一方的停戦を告げる。

最後に。

珍しく早く帰宅してSMAP×SMAPを観ながら夕飯を食べていたつもりが、途中からNHK「ホッキョクグマ、ピースの6年間の育成ドキュメンタリー」にはまる。世の中、広い。凄い人がたくさんいるんだな。何とも説明できないが、感動した。人工飼育にチャレンジし、危険を顧みず家庭で育て、6年経った今も、ピースのことを本当に大切にしている、飼育係氏と御家族の温かい心に、、、敬服。

付記:「カルチャー戦争」はSF作家、豊田有恒氏の作品。30年くらい前?FMでやってたの、おもしろかったなぁ。。。
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クリスマス、寂しい?

2005-12-24 21:48:21 | その他テレビ
寂しいわけじゃないよ。

自分に似合わないことを、知ってるだけ。
だから、テレビ観て、癒されて、酔っぱらって、幸せ。

小雪はかわいいなぁ。。。^^(何のテレビ観てるか、バレバレ^-^;)

てなわけで。この記事を真実と思った、アナタ。夢は夢のままで。

Merry Christmas!
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高専ロボコン2005「大運動会」+ALWAYS三丁目の夕日+ブラームス1

2005-12-23 19:41:07 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
その1:
NHKで時々放映されている「ロボコン」。

今回は高専対決だ。

おいら、これ大好きです。観てるだけで幸せ♪アナウンサーもノリにのっている(笑)。憂さも何もかも忘れて、なんて素敵な時間♪最高の娯楽だね^^

同士求む!(笑)



その2:
「ALWAYS三丁目の夕日」の公式サイトを久々に訪問。

?!

BGMがちゃんとホ長調になってる~!?すげー。それとも、今までのおいらの耳がおかしかったんだろうか。

とりあえず、きもちいいっす♪感謝!。。。と思いつつ、ふと疑問。別に音階なんて、半音下がってたっていいじゃんね。そこにこだわってたなんて、些末なのかもな。(まぁ、最初の疑問は、「演奏者はどーゆー楽譜で演奏したんだ?!」という衝撃だったんだけど^-^;)

その3:
小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラのブラームス交響曲第1番を聴く。

すごい迫力だ。もともと今日は素面じゃないので、ノリノリで感動体験。
ブラームスは、これで、カラヤンと千秋真一(笑)と小澤で3種類聴いたことになるけど、どれもいいな。

どれも微妙に違うのが、また、当たり前とはいえ、凄く魅力的だ。
あ~あ、だからクラシックにはまると面倒(笑)だと思ってたのに。

ま、ついにはまった(ただし浅瀬でパシャパシャやってる程度だ)、ということで。
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酔っぱらいエレジー(アナクロ)(笑)

2005-12-23 18:48:00 | 吉岡秀隆
いろいろあって、自主休業中。(単に休みをとっただけ。)

吉岡、今頃はハワイにでも脱出してのんびりしてくれているといいなぁ。(以前の時のように、邦さん誘ってくれれば、、、今回は倍賞さんが北海道に呼んでくれてるかな。家族のトコでもいいけど。多分、誰かが守ってくれそうな気はする。吉岡、孤独にはなるなよ。こんな時に一人でいると、ろくなことないからな。>えらそ~^-^;)

おいらも結構絶不調です。内臓が存在を主張する。その不快感。病院行った方がいいのかな。そう思いつつ、だらだらしてます。(久々の休日^^ノルマは山のよーにあるが(苦笑))

なぜ、この時期に吉岡&有紀離婚発表か。おいらの小市民的な見解。

年賀状に連名で書けない心境だったんだろう。。。

あはは、短絡すぎ?でも、今年中に決着つけたかったんだろうな、って気はする。(念のため、バカにしてるわけではありません。すごく、わかる気がする。自分も、多分同じことをするだろう。)

それにしても。

大殺界。あなどれん。っつーか。吉岡~!おいらこれから大殺界なんだけど!!!同じ展開かと思うと、こわいんですけど!!!(泣)

とりあえず、努力しよう。毎日。地道に。では。
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残念、、、だけど、しかたない。

2005-12-21 21:48:25 | 吉岡秀隆
頭の中を、ぐるぐると回っている、中島みゆきの「時代」。

単に疲れてるだけだけど。朝から、珍しいぐらい体調不良で不機嫌だったが、残業の頃には、いつものように、残り火の元気が戻ってきて、そんな夜。

ちょい、ショックでしたね。今、知りましたが。

○ttp://mdn.mainichi-msn.co.jp/entertainment/archive/news/2005/12/20051221p2a00m0et018000c.html

ショックを中和するために、msnの英語版ニュース(笑)れす。こっちの写真、二人ともかっこいいよ。やっぱり、こうでなきゃ。哀しい話題でニュースになるときは、写真は美しくあるべきだ。(まぁ、哀しいかどうかは本人達の問題だが、ファンはきっと哀しいだろう。)

おいらは、、、ショック、、、なのかな。よく、わからんや。自分の周り、色んな人間がおるし。きっと彼らにも色んな事情があったのだろう。

吉岡にとっては、仕事でものすごい充実した一年だったろうな。その一方で色々と悩んでいたのか、と思うと、人生って大変だなぁ、と思う。

吉岡、お疲れ。これからも、自信を持って、がんばれ。有紀さんも、がんばれ。

なんか、偽善的かなぁ。まぁ、仕方ない。気に入らん人、すみません。おいらには、これしか言えません。
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北ドイツ放送交響楽団

2005-12-19 00:08:26 | クラシック音楽
NHKで視聴。仕事さぼりまくりの夜。

北ドイツ放送交響楽団のオーボエ(ひげの紳士)がいい音だった。もう一人の若手(?)もgood。オーボエってやっぱりいいなぁ。。。聴いているだけで幸せになれる。

庄司紗矢香の存在感が大きくてびっくり。かわいいなぁ^^くらいの印象だったのが、すごいすごい。22歳らしい。「のだめ」の三木清良より若いんだな(また、何というミーハーな比較を。。。)五嶋みどりはもちろんスーパーな存在感だ。世界中に若い逸材はいるのだな、と実感。指揮者のアラン・ギルバートはほぼ同世代だが、若く見えるのに貫禄もある。ぺーぺーのサラリーマンやってる自分は、、、いかん、比較するのもおこがましい(反省)。

全く別の理由からだが、今日は青緑モード。昨夜は「ALWAYS三丁目の夕日」の余韻にひたってビール一杯で楽しく眠れたのに、今日は全然酔えない。やれやれ。とりあえず、寝てしまおう(バカ。。。)。

理由の一つは、寒すぎるんだ。。。(涙)
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N響 第九演奏会

2005-12-18 20:21:33 | クラシック音楽
休日の楽しみ、N響の時間byNHK。

録画してあった「第九」を鑑賞。おいらは昔から第九がなぜか苦手で、年末の特集も見たことがなかった。年末になるとなぜ皆「第九」に夢中になるのだろう、と怪訝に思っていた。(おいらはどっか「ずれて」いるらしく、忠臣蔵も苦手だ。杉浦日向子の漫画を読んで以来、吉良家に肩入れしてしまうせいかもしれない。)

それが、今年は録画してまで初めて第九鑑賞。これも「のだめカンタービレ」のおかげだ。「のだめ」→「オーケストラ」→「オーボエ」→「茂木大輔氏他N響演奏者」→「第九」への変遷。我ながらミーハーだ。

第九は、、、圧倒的だった。そして、初めて知った歌詞の意味。「友達ねー奴は帰れ!」って、、、いや、これは、「少なくとも誰かとつながることの喜びを知っている人とこそ、この歌は共有したい」っつーことか?^-^;そーですよね、ベートーベン閣下!!!(友人が少なくて動揺してる者、ここに一名(笑))いや、マジで今度、第九をもっと勉強しよう、、、ショックだったでがんす。

そして、ミーハー的には、茂木氏がオーボエ1stで嬉しかった。今、茂木氏のオーボエにはまりまくってますから。今日も彼の音は美しかった。2ndは池田氏。いつも通り麗しい♪ファゴットの岡崎氏もフルートの彼氏(名前がわからんがファン)も登場で感激。もちろんコンマスもビオラもチェロも、、、なんか、だんだんN響が好きになっている。顔が見えて個性を知ると好きになるんだな、自分。(20代にたどり着いた人生の教訓そのままだ(笑)だから、世界平和のためには、個人レベルで知り合う他はない、という青い(?)結論に達したのもその頃だった。その後、「知り合った上で憎み合うと、フォローのしようがない」という真実も知った(爆))

閑話休題。

音楽、いいなぁ。。。仕事から思いっきり逃避しつつ、今、自分がやってるのは「アイリッシュホイッスル」(アイルランドの縦笛)という現実(大笑)。バイオリン弾けない時は、これで気分転換してます。リコーダーより難しい!オーボエのリード鳴らすより簡単!

おいら、何やってんだろう、、、(反省)
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ALWAYS三丁目の夕日 観た!

2005-12-18 19:52:53 | 「三丁目の夕日」「続・三丁目の夕日」
観ました、ついに。ちなみにレイトショーでした(笑)。でも、周囲にはご高齢の方からもっと若いアベックまで、多種多様な人々がけっこういいらっしゃいました。

「ALWAYS三丁目の夕日」。実は、時間ぎりぎりに飛び込んで、とりあえず腹も減っていたのでホットドッグとコーヒーを胃の中に流し込みながらの、情緒のない鑑賞態度だったのですが、とてもいい映画でした。

文句から始める(笑)けど、最初は、、酔ったぞ!^-^;
さすが若者、山崎監督。彼に限らず、最近の映画みんなそうなんだけど、画面がパンすると酔うんだって!(おいら軟弱者。。。)いつ頃からかなぁ、、、横にナメると、映像がぶれて見えるんだよね。皆さんはそんなこと、ないのだろうか。

文句はそれだけでした、ハイ。本当に、安心してくつろいで観ました。親に見せたくなりました。おいらは、自分の世代よりも親の世代の記憶にシンクロしているので、自分の体験じゃないのに、懐かしい場面がたくさんありました。幼い頃の東京の下町の記憶がよみがえりました。納豆売りも印象的でした(これ、中学校時代の演劇でやったんだよね。こういう風だったのかぁ!と目から鱗でした。当時は顧問のセンセの言うとおりにやりつつ、今ひとつ実感がなかったんだ。)

全体的に(例によって)ぼぉ~っと観てしまったのですが、思わず涙腺がゆるんだのは、宅間先生の場面でした。彼の一言に、胸がつぶれるような痛みをかすかに共感しました。三浦友和って、年とともにいい役者になるなぁ、、、その昔「青空に一番近い場所」で吉岡と共演したときにも感じたんだけど、本当に、すごいよ。何もしていないようなのに、その隙そのものが、独特の存在感、というか、号泣したくなるぐらいの哀しさを呼ぶんだ。

吉岡も堤真一も薬師丸ひろ子も小雪ももたいまさこも堀北真希も子役達も、氷屋さんも電器屋さんも、通りをとおる人々も、エキストラの一人一人に至るまで、よかったです。俳優陣の名演技もさることながら、監督が大事に大事にキャラを創り上げた感じもよかったです。全ての人に愛を、というか、全ての人を「存在させたい」と願った監督以下映画スタッフの気合いは、「博愛」という言葉で表現したいくらいの力強さだったと思います。

最後はあっけないぐらいの潔さ。泣きそうでした。「彼ら」と別れるのが寂しくて。

いい映画をありがとう。期待通りの素晴らしい映画でした。CGもVFXも(同じか?)素晴らしい。おいら、この映画の制作スタッフ大好きだ。このこだわり、最高だ、と思いました。
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メモリーオーディオの謎

2005-12-15 22:35:43 | Weblog
寝不足の続き。職場で事務残業しながら、すんでのところで机に突っ伏しそうになりました。
やばいやばい。家に帰ってもうすらぼんやりとしか頭が機能しません。時間が足りない~(といいつつ、ここで遊ぶ軟弱者。)

さて。
最近大流行の携帯型メモリーオーディオですが、おいらも2つほど持っています。ところで、このメモリーオーディオにおける「音楽の質の扱い」って、皆さんどの程度満足しているのだろうか、とふと疑問に思ったわけです。

おいらの使い方が悪いだけかもしれませんが。

音、とびません?おいらの、飛ぶんですよ。というか、最初の保存の時点で配慮が必要なのかもしれないのですが、いかんせん、わからない。とにかく、音楽の途中で「ブツッ」という音がいたします。傷の付いたレコードのような、と言ったらおわかりいただけるでしょうか。

何度録音し直しても、ダメ。ちなみに、アナログ音源のものを加工してmp3化した場合は、とびません。普通のCDとかが、だめです。

その結果、どうなるか、というと、、、ヘッドホンでいい気分になっているところで、突然大音量で「ブツッ」と耳にくるわけです。。。

ヘッドホンorイアホンモードではつい耳を澄ましてしまう体質の自分としては、思わず青緑な気分になってしまいます。みなさんのメモリーオーディオはこんなことないでしょうか。

やっぱ、おいらがアホなのかなぁ。電器屋で聴いても、たいした助言は得られないのだよね。

また、しょーもないこと思い出しましたが、2年ほど前にアメリカに行ったことがありますが、アジアからの留学生とかが(自国で買った)メモリーオーディオにはまりまくっていた一方で、地元の電器屋にはメモリーオーディオなど影も形もありませんでした。MDですらなし。あるのはCDウォークマンのみでした。アメリカ人は小さいものが好きではないのかなぁ、と思ったほどです。

その一方でインターネットのブロードバンド化は当たり前、無線lanも日常茶飯事。日本では、やっと「常時接続」という言葉が出始めた頃です。国によって科学技術の力を入れる部分がだいぶ違うようだなぁ、と感じました。

閑話休題。

小さくて賢い工作物が大好きな自分としては、メモリーオーディオなんてかわいくて仕方がないのですが、音飛びは哀しいです。データにどんなバグがあるのかはわかりませんが、とにかく、そんなわけで、電車の中とか「静かじゃない場所」限定でメモリーオーディオを聴く今日この頃です。

追伸:
話は全然違いますが、今日は、お邪魔しているサイトさんでとても感動することがありました。インターネットの大海で、啓発されるような人や言葉、作品に巡り会えること、というのは、幸せなことだと思います。自分のこのblogは書きっぱなしで公共性も低いですが、それでも、「開いている」ことにはなるのでしょうか。

他のblogさんで読んだこともありますが、「おいらは何のためにここに書くのだろう。」という問は果てしないですね。そして、その問のうさんくささ(結論の難しさ)は、「なぜおまえは、生き続けるのだ」という問にすら近いからだとも思ったりもするのでした。(その結論こそがうさんくさいか?)では、今日はこれにて。
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冬到来

2005-12-14 22:56:55 | Weblog
実家では、雪の重みのせいか、庭のけやきが倒れたらしい。あぶないなー(汗)
おいらの住んでいるところでは、今週ずっと冷凍庫状態です。皆さん各地の状況はいかがでしょうか。つらい地域の方々、お見舞い申し上げます。

これだけ寒い日が続くと、つい「文化や芸術は、自然環境にも左右される?」なんて軟弱なことを考えてしまう。実際は、酷寒の地パリ(爆)や、モスクワ(ふつーこっちを先に書くべき?)でも、芸術は華やかなわけで、寒いから「ゲージュツできません」なんて、凡人、というか、ぼんくらの世迷いごとなんだろうけど。

それでも、寒くて火の気がない場所で、おまけに腹も空いていれば、絶対にバイオリンなんかは弾きたくないし、氷点下の環境なら金管楽器は唇に張り付くだろうし(昔、ブラバンの友人は、教室のストーブに楽器を直にあてて暖め、それはそれで急激に温度が上がり、えらいことになったという。)、だいたいオーボエなんて、気温の変動だけでもびしびしと割れそうだ。

おいらは冬は好きな方だが、数年前に「セントラルヒーティング」というものを体験してしまって以来、寒さへの耐性が急激に落ちてしまった。
何しろ、寒いと何もできない。こたつがあると寝てしまうので、こたつも置けない。ひたすら、生産性が低いのである。

冬は、、、コートでも着て、温かくして立っているだけなら、好きな季節なんだがなぁ、、、

と、縁側でのつぶやきか、ってくらい、どーでもいい書き込みは、これにて終了。ではまた^-^;

(眠い~~~)
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NTT東日本CM

2005-12-12 22:46:32 | 吉岡秀隆
NTT東日本の新CMのナレーションが吉岡秀隆だ。現在ウェブ用特別CMを観る(聴く)ことができる。声に張りがあって、いつもより(笑)明るい感じだ。撮影はなくても、声の仕事、がんばってるなぁ。(おいらもともと声の仕事人が好きなので、吉岡がそっちの方面に出張ってくれると、何となく嬉しい。)

数年前(というか、何年前だ?)、NTT東日本は「つながっていること」「伝えたい気持ち」というテーマの連作CMを作った。吉岡秀隆と松たか子を配し、「大学院生と大学生」「恋人未満の微妙な関係」という設定で、イメージドラマっぽく15秒を創り上げていた。

アートっぽい空間で、妙な現実感のなさが、二人の清潔な(?)雰囲気にあっていて、とても上品なCMだった。音楽はフランス風?あれは、よかったなぁ。。。(しみじみ^-^)。思わず、吉岡が着ていたような黒のタートルネックのセーターを着たくなったものだ。(一昔前の庄司薫みたいでアナクロいんだが、実に何というか、似合っていた。)松たか子も、当時の流行とは違って女学生っぽいスカート(なんだそりゃ)で、お嬢さん、って感じが初々しかった。ああ、遠い昔のことさ、、、

今回は、出てくる中心人物はNTTの工事の人々。こういう「プロジェクトX」っぽい構成もいいな。そして、彼らを応援するかのような、吉岡の元気な声。「プロジェクトNTT東日本」のナレーション、っつーことで、吉岡、よかったな!と余計な声までかけたくなる。(彼は「プロジェクトX」好きらしいから。)

今回のCMも連作らしい。NTTさん、期待してます。元気の出るCMをお願いします。今までのCMも気に入ってるから。

15秒の表現世界。シャープやNTT東日本のCMは、企業イメージを表現するものでもあるから、そういうところで吉岡が起用される、というのは、凄いことだなぁ、と思う。

おいらは、どんなイメージを表現しながら生きているんだろう?

ふと、そんな答のでない(知りたくない)問の浮かんだ、寝不足の夜です。
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もう少し

2005-12-11 21:33:14 | オーボエ
今は、寄せ。(あ、囲碁の気分でね。)

明日はX-Day。これから峠を一登り。あと一息なので集中していなければならないのだが、少しだけ。

出先で少し時間を見つけて、YAMAHAに寄った。
茂木氏のCDを1枚購入。「イタリアン・リサイタル」(Recital Italiano del Oboe)大当たりのCDだった。

ライブ録音だというので、「スーパーライブ」みたいなのかなぁ、と思っていたら、数段ゴージャス(いや、「スーパーライブ」も十分素敵ですが^-^;)だった。何と言っても名曲満載。ベルリーニ、ヴィヴァルディ、マルチェッロ、ショパンやポンキエッリ、そしてなじみ深いオペラ曲まで編曲して「歌って」いる。

しかも!以前から興味のあった蠣崎耕三氏や古部賢一氏など、日本のオーボエ奏者が共演、コンマスは堀江悟氏、チェンバロは茂木夫人。豪華だ。

オーボエは麗しくきらめいて、音色も技術も素晴らしい。(あくまで素人がわかったよーなことを言っているまでです。すみません。)

何というおいしさ。

ちなみにCDライナーノーツは、茂木氏のアイディアで、イタリア料理のメニューのような装丁になっている。洒落っ気たっぷりに、料理になぞらえて音楽を解説している。粋だ。(こーゆー細かいところの遊び心って奴に心酔してしまう(笑)。)

何だか、とっても幸せな気分で仕事に戻ったのでした。(さぼり、、、アハハ、休日出勤だから、大目にみてくんなまし^-^;)

ちなみに。YAMAHAでオーボエリード売ってるかなぁ、と野次馬根性で探したところ、、、リードの完成形ではなく、材料(部品)で売ってました。さすがYAMAHA(冷や汗)。断念し、リード掃除用の羽だけ買ってきました(笑)。どこまでもミーハーだな>自分。

そんなわけで。さぁ、本気出していこう。(って、この時間からか、、、自分)

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ALWAYS三丁目の夕日 上映延長決定!+「桜の花の咲く頃」

2005-12-10 00:26:26 | その他テレビ
メールマガジンで知った。

祝!ALWAYS三丁目の夕日 上映延長決定!

一番近い映画館(高速道使って1時間半(^-^;))は、1月6日まで上映だ!これなら、どんなに段取りの悪いおいらでも、きっと観られるはず!神様ありがとう!!!今まで観に行ってくれた人達、ありがとう!

そんな幸せと隣り合わせながらも。
今日も段取りの悪さから、斜め45度前方へ傾くことに。困ったもんだ。

今週の教訓。

「後輩の笑顔は信じちゃいけない(爆)。後輩に後方援護を頼んではいけない(爆爆)」。。。哀しいけど、そういうことらしい。後ろから撃たれる、って、本当にあるんだな。

おいら、底抜けの単純だからなぁ。できる若い奴の腹の中なんてわからんよ。というか、別に嫌われてもかまわない、と思うあたり、傲岸不遜な親父の血を脈々と受け継いでいる、ということか。

「空気読む」ことが、大の苦手です。とりあえず、前のめりに。全開で。ときどきさぼるけど。そーゆーのって、ダメ?どうも、今のご時世では、地道に素早くノルマを果たさないと「ヒト」としていかんらしい。生きにくい世の中だ。

まぁ、そう言いながら、「桜の花の咲く頃」を録画しておいたのを今頃観ながら素面で泣いてるんだから、平和です。この監督、「北の国から」のアソシエイト・ディレクターだったんだね。横山隆晴氏。「白線流し」は観たことないけど、本当に、いいドキュメンタリーだ。4月にも号泣したけど、今回も泣いてしまった。おいらにとっては、ある意味、「北の国から」より好きな番組だ。

え、問題発言?すまんです。でも、「北の国から」はフィクションだから。おいらは生身の人間の方が好きなんだ。まぁ、ドキュメンタリーも、ナレーションや解説が入り、カメラが撮影の角度を決めてコンテを切った時点で、現実そのものではないんだけど。夢ともうつつともつかない、その曖昧さを、横山氏は、とても美しくまとめていたと思う。そして、北海道の景色の、動物の美しさ。人々の瞳の清らかさ。そこに宿る様々な「にんげんらしさ」も含めて、愛すべき「人」が、そこには揺らぐことなく描かれていたと思う。
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赤い軍団

2005-12-09 00:05:32 | Weblog
いや、別に今日の話ではないのですが。

唐突に思い出したのです(笑)

いつだったかなぁ。駅に行ったら、駅の中が真っ赤になっていて(笑)。いきなり赤の大洪水に巻き込まれて、大人も子供もみんな赤くって、背中に棒みたいなの背負ってて、服装なんか可愛いんだけど、皆同じコスチュームなのが迫力で、、、サッカーのサポーター達だったんですけどね(笑)。あー、びっくりしたべー。おいら、サッカー大好きだけど、スタジアムまで行ったことなかったから。自分の動く時間が彼らの動く時間帯と合致したの、初めてだったんですねー^-^;

すごくどきどきしましたです。ちょっと呆然として、人ごみに溺れました(爆)。

ちなみに、そのチームも、後で知ったその日の対戦相手も、割と好きでした^^

そして。何が一番驚いたかって。



そんなに強烈な経験だったのに、さっきまで完全に忘れてた、ってことだ。(呆)
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