二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

この丘を越えて

2009-02-24 23:46:10 | Weblog
一進一退。それもまた楽しからずや。いけてへんこともたくさんあるけど。いけてることもたくさんあるように思う。それでええやん。

空を見上げて、綺羅星とその向こうに思いを飛ばす。もっともっともっと。いろんなことを好きになれますように。ずっとずっとずっと。大切な人を大切にできますように。

彗星が近づいて、ぼくらは巡り会う。どこかで。運命の時計のままに。その偶然を楽しもう。そっと。

本日のお役立ち?リンクご紹介。
国立天文台の「ルーリン彗星見えるかな?」キャンペーンについて
○ttp://www.nao.ac.jp/phenomena/20090220/index.html

空を見上げていよう。夜も、昼も、君の笑顔を探しながら。ぼくの心を探しながら。

そんなわけで、がんばりまっす♪
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彗星の春

2009-02-23 23:57:05 | Weblog
さっきまで「夢唄」が流れていました。久々で聴きましたが、何度聞いても色あせない、よい曲です。「ストリートのテーマ」「虹の真下で」「遠くで。。。」「You」と来て、今は「手紙」が流れています。しみじみ。

先月突然死してしまったHDは二度と戻らなかったんで、我が家のmacは記憶喪失になってしまい、それゆえipodの中身も今のところ隔絶した山城と化しているのですが(?)、そろそろ同期せなあかんかなぁ、と思う次第。あーバックアップとったのが半年前だってのが痛い(そもそも、そーゆーのはバックアップと言えるのか、、、)。愚痴はいかんですな。陳謝。

「真実の口」が流れてる。いい曲だ。静かにだが血がふつふつとわき上がってくる。おいら、そーいや「日本列島観察日記」も好きなんす(^-^;)

とゆーわけで、崖っぷちの割に、彗星到来?のどさくさにまぎれて、結構好き放題音楽三昧の三月の風でした。(明日泣きを見そうな予感。。。)

では、また!
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走者になろう

2009-02-23 02:30:03 | Weblog
ども。眠いっすね。

時間の使い方が破滅的だなぁ、と最近(ようやく)自覚。どうすべ。

とりあえず、少しずつこなしちゃいるんですけどね。週末は風邪引いたと思うしかないか。。。

免許更新もしたし、あれこれやらなきゃいけないこともしたし、、、でも、肝心のことは片付いてへん、ってとこが、おいらです。寝るべきか、続けるべきか、、、長期戦?なので、少し寝とかんと後で持たなくなるしなぁ、、、(んなこと考えてるうちに寝ろっつーの。。。)

相変わらずの感じでございます。

そうそう。

2月18日のNHK SONGS観ました!いやぁ、最高!!!!!!!!おいら「風の銀河へ」大好きだ!!別冊カドカワも読んだけど、読み応えあったなぁ。この歌を小渕氏が選べてよかったと思う。一番小渕氏に合ってる感じがするから。詩も最高。夢があって、ちょうどおいらが夜空見上げて妄想する世界を、もっともっと100倍ぐらいきらびやかにした感じ(笑)かなわないっす。ええなぁ。。。

この歌を歌う布袋氏も、とても素敵でかっこいい。ギターバトルは観ていても体温が上昇するぐらい燃えました!かっけー!!!そーいやSONGSでは他にもいろんな人とのコラボがあって、どれもよかった。

GuitarhythmV実は買ったけど、まだ聞けてない。だから、SONGSで聴いた曲しかわからないんだけど、どの曲も好きです。早く聴きたいなぁ。。。楽しみです。

そして!

コブクロの新曲が告知されました!4月15日発売。タイトル「虹」で、新曲3曲収録とか。わーい!!!!

4月以降の自分の姿が、今の時点で全く描けませんが(苦笑)、必死で寄せて、必死でしのいでる現状を投げ出さず、一歩一歩前進していきたいと思います。(くそう、、、と思うことが多いけど、それって、きっと幸せなんだと思う。)

あー、調子に乗って書き過ぎちゃった。陳謝。

魚座の諸兄諸姉。太陽が入場して、魚たちの運勢は悪くないみたいっすよ。計画に変更があったとしても、いい変化だろう、とのことです。当てにしないで、楽しみにしてみましょう^-^;

氷の世界が、少しずつ春に向かいますように。(先々週の陽気に誘われて芽吹いた花壇が堅い雪に凍てついてるのが、何とも、、、)

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限界点は雲の向こう(きっと)

2009-02-17 23:42:59 | Weblog
おいらは、何者なのだろう。おいららしさ、って何だろう。(以下、「蒼く優しく」の世界に突入。。。)

確かに、ちょっと振り返るとへこみそうになるぐらい(本心からへこむには年をとりすぎたが、、、)おいらのおいららしさは、事態への対処、反応から成り立っている。そして、おいらは、自分の反応の仕方は嫌いだ(爆)。

おいらは、何なのか。悩みや問題がない状態のおいらは、「どんな人間」だと言えるのか。。。ミステリーやね。

とゆーわけで、柄にもなく思考モードに突入しそうですが、それ以上に睡魔に負けそうっす。眠いよ-。明日までの仕事が終わらへんよう。

ここで遊んでるんが悪いんやって。さて、がんばります。I can do it. Yes, I can.

んでは、皆様、花粉と風邪にお気をつけて。
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「銀色のシーズン」視聴!おもしろかった!!!

2009-02-15 17:55:33 | その他映画
「がんばれ」は英語でYou can do it.らしい。(according to Mr.Takenaka Heizou)遅まきながら「竹中式マトリクス勉強法」読んでます。

昨日今日で「警官の血」上下巻も終了。おもしろかったな。(感情的なうねりや余韻はドラマが優れていたが、原作の緻密な描写や淡々とした語り口にも迫力を感じた。特に、終わり方はすごく力強かった。一番最後の会話の中の和也の言葉にものすごく感動した。)あと、小さい描写なんだが、民雄も和也も自分の警官としての適性についていろいろ考える場面が、なんかリアルでよかった。身近に感じた。(おいらもああいうことを考える場面が時々ある。)

おいら、本読み出すと仕事モードに戻るのが難しいので、竹中氏の「勉強法」読んでると、けっこう負け犬っぽい気分になります。切り替えが大事かぁ。。。

官僚的な能力は自分にはない(し鍛えてもいない)とつくづく自覚しつつ、今年に入って何度目かの誓い、「今年こそ日記つけるぞ」を新たに思った次第です。実際、文章書くの苦手なんだが。(ブログもやっとやっとだ。)

昨日は「銀色のシーズン」やってましたね。録画して今日観ました。おもしろかった。製作がROBOTだけあって、映像の迫力がいいなぁ。スキー関係はある程度身近な題材なので、観ていておもしろかったです。主人公3人組のバカッぷりは予告編観て想像したとおりのイキっぷりでしたが(爆)スキーの迫力はすさまじかった。犯罪すれすれな感じ(爆)も多々あったが、フィクションと割り切れば、最高の娯楽でした。(一般視聴者の皆さんの中にそんな奴はおらんと思うが、くれぐれも、あの「バカ猿」と同じこと一つもしないでくれよ。。。)

中年代表?のおいらとしては、國村準さんの目線で観ちまった。。。

そして、モーグル大会観戦もいいが、とりあえず皆で「雪の教会」再建しろよ。大損害だろ。。。とか思ってしまった。(まぁ、次の予約は次の大安までなかったとかいうことで、自己解決しましたが(笑))

瑛太ってこんな役もやるんだな。おもしろかったっす。田中麗奈ちゃんも好きな女優さんなので、good jobでした。壊滅的な運動センス役、ようやった。(ソイジョイの社長的視点。。。)

最後の「White Days」がまたうまく映画と重なってたのがよかった。あのまま勢いだけで終わってたら、映画のイメージ変わってたろうな。あの深刻な歌がエンドロールで流れると、この映画の登場人物達の隠された懊悩とか、これからへの決意とか、そんなことまで感じて、映画自体奥深く感じられると思う。最高の相性やったなぁ、っと。。。監督は、よくぞ「White Days」を見つけたと思う。


ある程度火種を抱えつつも、リセットできた幸せな週末でした。おいら小市民です。

もうすぐ「GuitarhythmV」の発売っすね。時がたつのが早すぎる感じですが、その早さに置いていかれないように、がんばろう。I can do it!のはず。

それでは、また。
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夢の話(バカです。。。)

2009-02-11 23:10:30 | Weblog
誰にも得にはならない、自分語り。

情報はないんで、心ある人はスルーしてくらはい。あまりにしょーもないんで、小説風にしてみました(笑)。おいら、そんなに暇じゃないはず(爆)。馬鹿じゃ。

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最近、夢を見る。

それも、似たような夢だ。

夢は深層心理の投影、という話もあるが、ぼくの場合は、外界からの刺激によるところが多いと思う。つまり、映画やテレビを観た後に、何とも後味の悪い夢を見る。要は単純なのだ。

ただ、見る夢の傾向は類似性があって、それが気持ち悪く、目覚めた後の疲労を倍増させている。

みたくない自分を、夢の中でみている感じだ。分析したくもないような世界が、週末のサスペンスドラマのように、ぼくの脳内で展開される。

昨日の夢も、ろくでもなかった。
タクシーに乗って、どこかに行く。履き物がどうだとか、鈴のついた長靴を履いたら身の危険を感じたとか。予測不能なシナリオの中、自分は生き延びようとして狡猾に立ち回る。登場人物が多すぎる。身近にいる人を助けようとはしているが、一番かわいいのは自分。そんな自身にうんざりしながら、気味の悪い大きな力から逃れようと必死になっている。実際の上司や友人が夢の中に入れ替わり立ち替わり現れる。現実にありそうな、現実よりも困惑するような場面が続き、自分は自分の優柔不断さに疲れてしまう。

以前見た夢も、ろくでもなかった。
上司が劇的にダイエットに成功していて(笑)、昇進祝いを皆でやっていた。どこかの古びた建物の中にあるレストラン。そこから移動しているうちに、階段を下りていた自分は、どこかのスーパーの鮮魚コーナーにたどり着いてしまった。しかも、自分の道の先はいつの間にか小さなスロープに変わっていて、その先には魚を置くための氷を敷き詰めた冷蔵コーナーがあった。そのコーナーの脇には、見知らぬ平凡な男が座っていて、まるで調理された魚が目の前に提供されるのを、ぼんやりと待っているようだった。自分は「行き先を間違えた」と思い、引き返すのだが、帰って行くとそこは狭い階段の迷宮だった。夢の途中で「自分は、組織にとって魚だったのか?」と自問する。それは、苦く嫌な気づきだった。

階段の迷宮は他の夢でもよくみるような気がする。学校の階段。会社の階段。病院。一軒家。大きな建物。古びた建物。自分が見る夢は、建物の中ばかりだ。しかも、何かに追われたり、見つからないように逃げたりしている。

夢の中身に意味を問うことは、とうの昔に止めている。自分は、自分の表層意識だけ相手にしていればいい。それで、十分充実していると思う。無意識の自分よ、何かメッセージがあるときは、具体的に頼む。

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やれやれ。これだから、サスペンスやパニック映画は、自分には必要ないと思う。自前で十分味わえるからね。

何かに気づかなければいけない、と、自分のどこかから警報が出ている。でも、どうしても気づけません。そんで、ここにも書いてみました。詳細を忘れてしまっているので、それがだめなのかもしれない。

将来進退窮まったとき、「あのときもっと考えていれば。。。」って後悔するのかな。

逃げずにもう少し考えてみよう。とりあえず、やるべきことを片付けよう。

では。
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Rick Warren牧師の「祈りの言葉」

2009-02-11 21:27:35 | Weblog
少し前の話になります。

バラク・オバマ氏の大統領就任演説の時、リック・ウォレン牧師が祈りの言葉を述べました。

おいらはキリスト教徒ではないし、ウォレン牧師の信者でもないんですが、オバマ大統領の演説にもウォレン牧師の祈りにも、人類愛的な誠実さを感じ、勇気づけられたように感じました。ただ、当時は猛烈に余裕がなく、夜中の就任演説ニュースも録画しただけで見ることもできず、朝のニュースでオバマ氏の就任演説のハイライトシーンだけを聴いただけでした。それだけでも感極まり「徹夜明けでボロボロのおいらでも、なんか世の中のためになりたい!!!」と猛烈に感動し、目の端に涙にじませながら出勤した覚えがあります。つまり、その時はウォレン牧師のことは知らんかったです。。。

最近、彼の話題になり、遅まきながら検索にてその「祈りの言葉」の内容を知った次第。

詳しくは以下のサイトに全文が載ってます。(オバマ氏の演説は新聞にも載ってたんで引用するまでもないっすよね^-^;)
http://www.worldnetdaily.com/index.php?fa=PAGE.view&pageId=86632

映像音声としては、以下を参照。
http://www.youtube.com/watch?v=Z-8R1OXWJz8

全文を日本語にする情熱が、今のおいらにはありません。へろへろの軟弱者。。。すまんっす。

でもせっかくなので、少しだけがんばってみます。

「(前文略)
(主よ)我らの新しい大統領であるバラク・オバマに与えたまえ
謙虚さをもって我らを導くための賢明さを
高潔さをもって我らを導くための勇気を
寛容さをもって我らを導くための思いやりの心を

祝福し、守りたまえ。
彼を、彼の家族を、副大統領バイデンを、内閣を、そして我らの中から自由に選出された指導者たちを。

ああ、神よ、我らを助けたまえ。
我らがアメリカ人である、ということを忘れないように
我らが、人種や宗教や血筋によって結ばれた民ではなく、
すべての人に対し自由と正義を履行する約束の下に結ばれた国民であるということを、忘れないように。

我らが自己中心的になり、互いに争う時、我らがあなたを忘れる時、我らを赦し給え。

我らが自らの強大さと繁栄を我らだけのものであると思い上がる時、我らを赦し給え。

我らが我が同胞の人間とすべての地球上の生物に対し、彼らが受けるべき敬意を払わない時、我らを赦し給え。

そして、立ちはだかる困難を前にして、
我らが、互いに意見を異にする時にも
目的には明快さを、
行動には責任を、
取り組みには謙虚さを、
そして礼儀ある態度をもって
新たに生まれ変わることができますように。

我らが全人類のための公益を希求し、そのために仕え、それを分かち合うことができるよう助けたまえ。

今日生きるすべての善意ある人々が、ともに集い、より正しく、より健康的で、より栄えある国、そして平和な地球のために働くことができますように。

そして、いつの日か、すべての国とすべての人々が、あなたの前に立ち、裁きを受ける日が来ることを、我らが決して忘れませんように。

(後略)

-------------------------------
「裁きの日」って、キリスト教徒でない身としては理不尽な印象があったんだけど、どっちかっていうと「神様の前に立って、生前何をしてきたか神様に報告・説明する」っていう印象なのかな?それだったら閻魔様と一緒だ。少し、気が楽になる。(てわけでもないけど。しゃーない、って思える。)

あ、上の訳は相当怪しいんで、キリスト教徒の方々は特にご容赦ください。宗教的な知識なく訳したんで、相当誤訳があると思われます。。。(爆)


話題転換。

「警官の血」まだだいぶ心の中に残っている。何かの拍子に映像がパァッと浮かぶんよね。(おいら、フラッシュバックの気がありそう。。。)主題曲も耳に残っている。中西匡。。。ググったら、年下でした。。。

くそう。才能ある若手は嬉しいけど、ちょっと負けた気分(^-^;)

まだまだだのう。。。おいら。

そんなわけで、今日は、これにて。
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テレビ朝日開局50周年記念ドラマスペシャル「警官の血」!

2009-02-09 23:32:26 | 吉岡秀隆
みましたか?観ましたよ。。。。。

すごかった。週末すること全部忘れて、観てしまった(苦笑)。それぐらい引き込まれました。

吉岡秀隆氏はもちろん素晴らしかった。そして、このドラマ自体が(いささか時間の枠という制約故か性急さはあったものの)非常に見所のあるドラマだった。

俳優陣も素晴らしく、何より、映像がよかった。今でも、唐突に思い出すのだ。真っ赤な夕焼けとか、民雄の目とか、サクランボ(もとい、ミニトマトだった。でも、一瞬サクランボに見えたんだよなぁ)を食べながら放心している麻生祐未の何ともいえぬ色っぽさ、その後、旦那に暴力を受けて逃げ出すシーン、恩田(奥田瑛二)と目があって一瞬笑う笑顔の妖艶さ(あれは誘ってるんじゃなくて、夫の暴力に絶望してたのに恩田に優しくされて生きる希望を持てたから、部屋から逃げ出す勇気ができて、「ほら、ちゃんと逃げてるから大丈夫!隠れてて!」って感じでほほえんだ、と妄想。そのけなげさがかえって男を狂わせるんだよ。切ねぇ。。。)

清二の清々しいまっすぐさ。彼は、死ぬまで自分らしく正直に生きたのだと思う。

民雄の痛々しいまでの純粋さ。彼は、圧倒的な逆境の中で、死ぬまで自分を失わずに、誠実に彼らしく生きようと努力し続けた。

和也の現代を生きるしたたかさ。警官の道を守るために実力行使も辞さない力強さと、その向かう先が、闇ではなく光であることの健全さ。

親子三代の「警官の血」は、「人間の血」と言い換えてもいいくらい、戦後の日本人像を、様々な幻灯のように描いてくれたと思う。

浅田美代子もよかったなぁ。おいら、浅田美代子のファンだったんだ。貫地谷しほりもかわいくてかわいくて、、、吉岡秀隆と並ぶと、なんつー清純派カップルか、と思った。(そんでもってあの展開だからびびったが。。。んでも、描き方はよかったと思う。)清二編のやくざの内縁の妻っぽい女性も、すごく女性的だったなぁ。この作品、男は男っぽく、女性はとても女性らしかったと思う。それは、記号としてではなく、なんだか、生き物として、それぞれの性の匂いがした、というか、、、それが一切しないのが、早瀬だったというか。彼はそういう意味では、生き物としての匂いを持っていなかった。狂った無臭の生き物。それが彼の業を表していたのかもしれない。

この作品全体を通して思うこと。監督、最高。鶴橋監督のこと恥ずかしながら今まで知らなかったのだが、この監督の絵が好きだ。見せ方が、好きだ。音楽も、最高のタイミングだ。(ストーリーのぶっとびかたは、尺の都合で仕方ないと思う。)そして、画面の中で、一人一人の俳優が、実に生き生きと「生きていた」と思う。ものすごい好きな俳優ばっかりで、それだけでも夢みたいだったけどね^-^

「彼」の男色の下りはどーもよくわからんかったのだが、それはこの作品のせいではなく、おいらの嗜好性(笑)の問題。頭では「こーゆーのもあるのだな」というのは理解できるんだがね。笠井の悲哀が、気の毒だとは思いつつも同情しにくい。。。(すんません。)殺された3人が可哀想だ。。。

まぁ、そんな部分はいいとして、監督、全体的にとてもきれいな撮り方をしていたと思う。殺人の場面すら、官能的な美しさがあった。おいら、基本的に殺人場面大嫌いなんだが、それでも観てしまったもんなぁ、、、そういう「惹きつける力」が映像にあったと思う。そして、最後の呼び子の音が、雄々しくも胸に痛く響いた。「罪はここにある」という言葉がいつまでも耳の奥に残りました。

。。。つまりね。おいら近年観た吉岡氏出演作品の中でも、この「警官の血」かなり高順位で好きです。なんか、演出とか映像が生理的にしっくりくる。自然というか、、、

いい作品をありがとうございました。鶴橋康夫監督。また、いい作品撮ってください。できれば、また吉岡秀隆でお願いします。吉岡いい演技だったなぁ。。。

(0210一部改訂)
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明日は明日で大丈夫

2009-02-04 23:19:57 | Weblog
Tomorrow will take care of itself...

何のことわざだったっけ?


閑話休題。

晴れてます。嬉しいです。春みたいだ♪

あったかい地方の皆様には奇異に聞こえるかもしれませんが、気温が上がるだけで、気分も上がり、動きも活発になり、言動も陽気になっていきます。「経済は感情に左右される」。。。あったりめーじゃん、つう感じっす。すべて、人の関わるところ、天候や感情や情緒に左右されないものがあるのだろうか。(反語)


そんなわけで、仕事は相変わらずですが、とりあえず元気だけはある、とゆー、笑える事態の今日この頃。


明日も、きっとそんなで。たとえ雨や雪になっても。とりあえず元気で、がんばろう。

今日の一曲はWhite Daysでした。はまる。。。

んでは。また♪
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コブクロ・ツアー発表!ファンフェスタ2009FMで生中継!その他いろいろ!!!

2009-02-02 23:54:26 | コブクロ
ども。2月ですね。1月を生き延びたと思ったら、まだ落とし穴あちこち、っつーか、残務処理に追われてる三月の風です。

コブクロの記者会見があったそうですな。
以下、ニュース関係すごいっす。


・コブクロ・ファンフェスタ2009、開催決定(BARKS)
http://www.barks.jp/news/?id=1000046743

・民放FM全局で「コブクロ」同時生放送-石垣島・桑田さんライブに続き(市ヶ谷経済新聞)
http://ichigaya.keizai.biz/headline/498/

・全国FM民放53局同時生放送ライブ、桑田佳祐に続き今年はコブクロ(オリコン)
http://www.oricon.co.jp/news/music/62688/

・au「FMケータイ」キャンペーンでコブクロのスペシャルライブ(ケンオー・ドットコム)
http://www.kenoh.com/mimi/pc/12591364.html


最後は、これ。いよいよギタリズムVが近づいてきましたね。

・布袋「GUITARITHM V」で豪華ゲストと真剣バトル(ナタリー)
http://natalie.mu/news/show/id/13042

この記事、かなり嬉しいのが、以下の部分。

「小渕健太郎(コブクロ)が作詞&コーラスで参加した「風の銀河へ」、、、」

おおっ!!!「風の銀河」とはかっこえー!!!もう、これだけで興奮してますよ(笑)

。。。てなわけで、すっかりお上りさん的に春の到来を待ちわびる気持ちになったのでした♪もう、きづいたら、明日節分なんやね。

本日の落とし穴、半泣き半笑いで「おいら、戦後処理できるようになってきたな」と自分で自分を褒めました。むなしいが、仕方ない。かっこわるいが、仕方ない。明日こそは、もっと身軽になって、前に進み出したい。

今年も、もうすっかりクラウチングスタートの姿勢の彼らを見てたら、こっちまで燃えてきた。

ありがとう、コブクロ!今年も、コブクロらしく、自由に、風のように、信じたまま、この世の中を吹きすぎてくれ。

DiaryとYour Song(Elton John)の類似性と相違点について、頭の片隅で延々と考え続けた週末の後で。(苦笑)(それについては、また今度。)

ファンフェス、ラジオにかじりつくことを決めた、幸せな夜です。

そして、ツアー参加したい!!!万難排して、行ける限り申し込むぞ!(今から気合い入りすぎ、、、)

では!
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